ビジネスに関連する家族法
全40問
全320問・解説・間違い直しは登録不要・無料。無料登録で進捗をクラウド保存。模試・期日復習・弱点分析は Premium (月480円)
この科目の学習ポイントを読む
ビジネスに関連する家族法はビジネス実務法務検定試験3級を構成する8科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全40問 (試験全体の約13%相当) を収録しています。本試験は合格率47.6%(2025年度)・試験時間90分・受験料5,500円の試験で、ビジネスに関連する家族法は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは法定相続分・日常家事債務・兄弟姉妹・夫婦別産制などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めるとビジネス実務法務検定試験3級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (ビジネス実務法務の法体系・企業取引の法務・企業財産の管理と法律) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級婚姻適齢・18歳・民法第731条
民法において、婚姻は18歳にならなければすることができない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第731条の定めです。かつては男性18歳、女性16歳と差がありましたが、現在は男女とも18歳で統一されています。成年年齢を定める民法第4条も18歳であるため、婚姻適齢と成年年齢が一致し、婚姻に父母の同意を要する規定も置かれていません。
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級婚姻の届出・効力要件・民法第739条
民法において、婚姻は当事者の合意のみによって効力を生じ、届出は効力の要件ではない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第739条第1項は、婚姻は戸籍法の定めるところにより届け出ることによってその効力を生ずると定めています。届出が効力発生の要件です。同条第2項により、届出は当事者双方及び成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で行います。契約が原則として方式を要しな…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級同居協力扶助義務・民法第752条・夫婦
民法において、夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第752条の定めです。同居、協力、扶助の三つが夫婦の基本的な義務とされています。あわせて第760条は、夫婦がその資産、収入その他一切の事情を考慮して婚姻から生ずる費用を分担すると定めており、生活を共同で支えることが法律上の義務として組み立てられています。
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級日常家事債務・連帯責任・民法第761条
夫婦の一方が日常の家事に関して第三者と法律行為をしたときは、他の一方は、これによって生じた債務について連帯してその責任を負う。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第761条本文の定めです。取引の相手方から見れば、日常の家事に関する取引であれば配偶者にも請求できることになります。ただし同条ただし書により、第三者に対し責任を負わない旨を予告した場合は責任を負いません。取引先が既婚者である場合の回収可能性に直結する、実務的に…
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級夫婦別産制・特有財産・民法第762条
民法において、夫婦の一方が婚姻中に自己の名で得た財産は、当然に夫婦の共有となる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第762条第1項は、夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産をその特有財産とすると定めており、夫婦別産制が採られています。同条第2項により、いずれに属するか明らかでない財産が共有と推定されるにとどまります。すべてが当然に共有になるわけではありませ…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級相続の開始・死亡・民法第882条
民法において、相続は死亡によって開始する。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第882条の定めです。開始のために手続や届出は必要なく、死亡という事実によって当然に始まります。これに伴い、民法第896条により、相続人は相続開始の時から被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継します。プラスの財産だけでなく債務も承継される点が重要です。
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級相続の一般的効力・債務の承継・民法第896条
民法において、相続人は被相続人のプラスの財産のみを承継し、債務を承継することはない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第896条は、相続人は相続開始の時から被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継すると定めており、債務も含まれます。ただし被相続人の一身に専属したものは承継されません。債務が多い場合には、民法第915条の期間内に限定承認又は放棄をするという選択肢が用意されています。
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級配偶者の相続権・常に相続人・民法第890条
民法において、被相続人の配偶者は、被相続人に子がある場合には相続人とならない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第890条は、被相続人の配偶者は常に相続人となると定めています。子や直系尊属、兄弟姉妹が相続人となるべきときは、それらの者と同順位で相続人になります。順位によって入れ替わるのは子、直系尊属、兄弟姉妹のほうであり、配偶者は常に相続人であるという点が要点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級代襲相続・民法第887条第2項・子
民法において、被相続人の子が相続の開始以前に死亡したときは、その者の子が代襲して相続人となる。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第887条第2項の定めです。欠格に該当した場合や廃除によって相続権を失った場合も同様に代襲が生じます。ただし被相続人の直系卑属でない者は代襲相続人になりません。なお相続の放棄をした場合には代襲が生じない点が、死亡や欠格との違いとして重要です。
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級熟慮期間・3か月・民法第915条
民法において、相続人は、自己のために相続の開始があったことを知った時から1年以内に、相続の承認又は放棄をしなければならない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。期間が違います。民法第915条第1項は3か月以内と定めており、熟慮期間と呼ばれます。ただし利害関係人又は検察官の請求によって家庭裁判所において伸長することができます。同条第2項により、相続人は承認又は放棄をする前に相続財産の調査をすることができ、この調査のための時間とし…
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級相続の放棄・初めから相続人とならなかった・民法第939条
民法において、相続の放棄をした者は、その相続に関しては初めから相続人とならなかったものとみなされる。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第939条の定めです。放棄をすると初めから相続人でなかったことになるため、債務を引き継がずに済みます。一方で、初めから相続人でなかった扱いになる結果、その者の子への代襲相続も生じません。死亡や欠格の場合には代襲が生じるのと異なる点で、区別して押さえる必要があり…
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級法定相続分・子と配偶者・民法第900条
民法において、子及び配偶者が相続人であるときの法定相続分は、配偶者が3分の2、子が3分の1である。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。割合が違います。民法第900条第1号は、子及び配偶者が相続人であるときは各2分の1と定めています。3分の2と3分の1という組合せは、同条第2号の配偶者及び直系尊属が相続人である場合のものです。相続人の組合せごとに割合が変わるため、誰と誰が相続人かをまず確定させることが必…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級法定相続分・兄弟姉妹・4分の3
民法において、配偶者及び兄弟姉妹が相続人であるときは、配偶者の相続分は4分の3、兄弟姉妹の相続分は4分の1である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第900条第3号の定めです。子と配偶者なら各2分の1、直系尊属と配偶者なら配偶者3分の2、兄弟姉妹と配偶者なら配偶者4分の3となり、配偶者の取り分は相手方が遠い関係になるほど大きくなります。三つの組合せをまとめて覚えると取り違えにくくなります。
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級半血の兄弟姉妹・2分の1・民法第900条第4号
民法において、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分と同じである。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第900条第4号ただし書は、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分は、父母の双方を同じくする兄弟姉妹の相続分の2分の1とすると定めています。同順位の相続人が数人あるときは相等しいのが原則ですが、兄弟姉妹についてはこの例外が置かれています。原則と例外をセットで押さ…
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級相続の順位・直系尊属・民法第889条
民法において、被相続人に子がない場合、直系尊属が兄弟姉妹に優先して相続人となる。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第889条第1項は、第887条により相続人となるべき者がない場合には、第1号に直系尊属、第2号に兄弟姉妹という順序で相続人となると定めています。直系尊属については、親等の異なる者の間ではその近い者を先にするとされており、父母がいれば祖父母は相続人になりません。
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級遺留分・兄弟姉妹以外・民法第1042条
民法において、遺留分を有するのは兄弟姉妹以外の相続人である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第1042条第1項の定めです。兄弟姉妹には遺留分がないため、被相続人が遺言ですべての財産を第三者に与えても、兄弟姉妹はこれを争えません。割合は、直系尊属のみが相続人である場合は3分の1、それ以外の場合は2分の1で、相続人が数人あるときはこれに各自の相続分を乗じ…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級遺留分の割合・直系尊属のみ・3分の1
民法において、遺留分の割合は、相続人の組合せにかかわらず一律に2分の1である。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第1042条第1項は、直系尊属のみが相続人である場合を3分の1、それ以外の場合を2分の1と定めており、二段階に分かれています。さらに同条第2項により、相続人が数人あるときはこの割合に各自の相続分を乗じた割合になります。全体の割合と個人の取り分を混同しないようにしてく…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級共有の推定・夫婦別産制・民法第762条第2項
民法において、夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものと推定される。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。民法第762条第2項の定めです。同条第1項が夫婦別産制を定めたうえで、どちらのものか判然としない財産についてのみ共有と推定しています。推定であるため、一方のものであることを証明すれば覆すことができます。原則は別産で、共有はあくまで補充的な扱いである点が要点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級日常家事債務・予告・民法第761条ただし書
民法第761条の日常家事債務の連帯責任は、いかなる場合も免れることができない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第761条ただし書は、第三者に対し責任を負わない旨を予告した場合はこの限りでないと定めています。あらかじめ取引の相手方に伝えておけば、他方の配偶者は責任を負いません。また責任が生じるのは日常の家事に関する法律行為に限られるため、事業上の高額な借入れなどはそもそも対象…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級熟慮期間・伸長・家庭裁判所
民法において、相続の承認又は放棄をすべき期間は、家庭裁判所であっても伸長することができない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。民法第915条第1項ただし書は、この期間は利害関係人又は検察官の請求によって家庭裁判所において伸長することができると定めています。相続財産が複雑で3か月では調査しきれない場合に備えた仕組みです。同条第2項により、相続人は承認又は放棄をする前に相続財産の調査をすることがで…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級婚姻適齢・18歳・民法第731条
民法が定める婚姻適齢について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第731条は、婚姻は18歳にならなければすることができないと定めており、男女で差はありません。成年年齢を定める第4条も18歳であるため、婚姻適齢と成年年齢が一致します。その結果、婚姻に父母の同意を要する規定も置かれていません。年齢に関する数字が複数出てくるため、条文ごとに対応…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級婚姻の届出・効力要件・民法第739条
民法における婚姻の成立について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第739条第1項の定めです。届出が効力発生の要件であり、合意だけでは婚姻は成立しません。同条第2項により、届出は当事者双方及び成年の証人二人以上が署名した書面で、又はこれらの者から口頭で行います。契約が原則として方式を要しない(第522条第2項)のと対照的な扱いです。
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級日常家事債務・連帯責任・予告
民法第761条が定める日常の家事に関する債務の連帯責任について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第761条の本文とただし書の定めです。責任が生じるのは日常の家事に関する法律行為に限られ、事業上の高額な借入れなどはそもそも対象になりません。取引の相手方から見れば、日常の家事に関する取引であれば配偶者にも請求できるということで、代金回収の可能性に直結する実務的な規定です。
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級夫婦別産制・特有財産・共有の推定
民法第762条が定める夫婦の財産関係について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第762条第1項・第2項の定めで、夫婦別産制と呼ばれます。共有と推定されるのは、どちらのものか判然としない財産に限られます。推定であるため、一方のものであることを証明すれば覆すことができます。原則は別産であり、共有はあくまで補充的な扱いである点が要点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級相続人の順位・配偶者・民法第890条
民法における相続人の順位について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第890条が配偶者は常に相続人となると定め、第887条が子、第889条が直系尊属、兄弟姉妹の順を定めています。順位によって入れ替わるのは子、直系尊属、兄弟姉妹のほうであり、配偶者は常に相続人です。直系尊属については、親等の異なる者の間ではその近い者を先にするとされています。
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級法定相続分・2分の1・4分の3
民法第900条が定める法定相続分の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第900条第1号から第3号までの定めです。配偶者の取り分は、相手方が遠い関係になるほど大きくなります。子は2分の1、直系尊属は3分の1、兄弟姉妹は4分の1と、相手方の取り分が段階的に小さくなると覚えると整理しやすくなります。まず誰が相続人かを確定させることが出発点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級熟慮期間・3か月・民法第915条
民法において、相続の承認又は放棄をすべき期間について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第915条第1項の定めで、熟慮期間と呼ばれます。起算点が相続開始の時ではなく、自己のために相続の開始があったことを知った時である点が要点です。同条第2項により、相続人は承認又は放棄をする前に相続財産の調査をすることができ、この調査のための時間として3か月が置かれています。
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級相続の放棄・代襲相続・民法第939条
民法第939条が定める相続の放棄の効力について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第939条の定めです。初めから相続人でなかったことになるため債務を引き継がずに済む一方、その者の子への代襲相続も生じません。死亡や欠格、廃除の場合には第887条第2項により代襲が生じるのと異なる点で、放棄だけが代襲を生じさせないという整理を押さえてください。
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級遺留分・兄弟姉妹以外・1042条
民法第1042条が定める遺留分について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第1042条第1項の定めです。兄弟姉妹には遺留分がないため、被相続人が遺言ですべての財産を第三者に与えても、兄弟姉妹はこれを争えません。相続人が数人あるときは、同条第2項によりこの割合に各自の相続分を乗じます。全体の割合と個人の取り分を分けて考えることが要点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級代襲相続・放棄・民法第887条第2項
民法第887条が定める代襲相続について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第887条第2項の定めです。代襲が生じるのは死亡、欠格、廃除の三つの場合で、放棄は含まれません。放棄をすると第939条により初めから相続人でなかったものとみなされるためです。またただし書により、被相続人の直系卑属でない者は代襲相続人になりません。配偶者に代襲は生じません。
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級法定相続分・子2人・民法第900条
被相続人に配偶者と子2人がいる場合の法定相続分として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第900条第1号により、子及び配偶者が相続人であるときは各2分の1です。同条第4号本文により、子が数人あるときは各自の相続分は相等しいものとされるため、子の2分の1を2人で分けて各4分の1になります。まず組合せで大枠を決め、次に同順位の人数で等分するという二段階で計算します。
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級法定相続分・直系尊属・3分の2
被相続人に配偶者と直系尊属(父母)がおり、子がいない場合の法定相続分として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第900条第2号により、配偶者及び直系尊属が相続人であるときは配偶者3分の2、直系尊属3分の1です。同条第4号本文により直系尊属が2人あるときは等分するため、3分の1を2人で分けて各6分の1になります。なお直系尊属は、第889条第1項第1号により親等の近い者が先になります。
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級相続の一般的効力・債務の承継・一身専属
民法第896条が定める相続の一般的効力について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第896条の定めです。債務も承継される点が重要で、遺産分割協議で内部的に分担を決めても、それだけで債権者に対抗できるわけではありません。債務が多い場合には、第915条の期間内に限定承認又は放棄をするという選択肢が用意されています。一身専属権は承継されません。
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級同居協力扶助義務・婚姻費用の分担・民法第760条
民法第752条及び第760条が定める夫婦の義務の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第752条が同居、協力、扶助の義務を、第760条が婚姻費用の分担を定めています。婚姻費用は資産や収入その他一切の事情を考慮して分担するものとされており、どちらか一方が全額を負担すると定められているわけではありません。生活を共同で支えることが法律上の義務として組み立てられていま…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級相続の順位・直系尊属・兄弟姉妹
民法第889条が定める、被相続人に子がない場合の相続人の順序として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第889条第1項の定めです。子がいなければ父母などの直系尊属、直系尊属もいなければ兄弟姉妹という順序になります。直系尊属のうち父母と祖父母がいる場合は、親等の近い父母が相続人になります。いずれの場合も配偶者は第890条により常に相続人となり、これらの者と同順位になります。
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級半血の兄弟姉妹・2分の1・民法第900条第4号
民法第900条第4号ただし書が定める、父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹の相続分について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第900条第4号ただし書の定めです。同順位の相続人が数人あるときは相等しいのが原則ですが、兄弟姉妹についてはこの例外が置かれています。原則と例外をセットで押さえてください。なお兄弟姉妹には第1042条により遺留分がないという点も、あわせて問われやすい論点です。
- 正解済みまだ正解していませんQ37中級法定相続分・兄弟姉妹・4分の3
被相続人に配偶者と兄弟姉妹がおり、子も直系尊属もいない場合の法定相続分として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第900条第3号の定めです。兄弟姉妹が数人あるときは、同条第4号本文により4分の1を等分します。配偶者の取り分は相手方が遠い関係になるほど大きくなり、子なら2分の1、直系尊属なら3分の2、兄弟姉妹なら4分の3という段階になります。三つの組合せをまとめて覚えると取り違えにくくな…
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級遺留分・兄弟姉妹・民法第1042条
民法第1042条により、遺留分を有しない相続人はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第1042条第1項は、兄弟姉妹以外の相続人が遺留分を有すると定めています。したがって兄弟姉妹には遺留分がなく、被相続人が遺言ですべての財産を第三者に与えても争えません。配偶者や子、直系尊属は遺留分を有し、割合は直系尊属のみが相続人である場合は3分の1、それ以外の場合は2分の1…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級相続の開始・死亡・民法第882条
民法における相続の開始について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第882条の定めです。開始のために手続や届出は必要なく、死亡という事実によって当然に始まります。届出は死亡という事実を戸籍に記録する手続にすぎません。これに伴い第896条により、相続人は相続開始の時から被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継します。
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級日常家事債務・債権回収・民法第761条
ビジネスの場面で民法第761条の日常家事債務の規定が重要となる理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 民法第761条本文により、日常の家事に関する法律行為から生じた債務については配偶者も連帯して責任を負うため、代金の回収先が広がります。ただし責任が生じるのは日常の家事に関するものに限られ、事業上の高額な借入れなどは対象外です。またただし書により、あらかじめ予告があれば責任を負いま…
ビジネスに関連する家族法の出題傾向 — 収録全40問の分析
ぴよパスに収録しているビジネス実務法務検定試験3級「ビジネスに関連する家族法」のオリジナル練習問題 全40問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級5問・中級35問の全40問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 法定相続分6問
- 日常家事債務4問
- 兄弟姉妹4問
- 夫婦別産制3問
- 代襲相続3問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
全体の割合と個人の取り分を混同しないようにしてください。
→ Q17 民法において、遺留分の割合は、相続人の組合せにかかわらず一律に2分の1である。 で確認する
ビジネス実務法務検定試験3級の他のカテゴリ
編集部が選んだ「合格に直結する 2 冊」 PR
Amazon 評価とネット評判を徹底監査して 2 冊に絞りました。あなたの学習段階に合う 1 冊からどうぞ。
- 出題範囲の定義そのものビジネス実務法務検定試験3級公式テキスト 2026年度版東京商工会議所編・中央経済社
受験要項が出題範囲を「3級公式テキスト(2026年度版)の基礎知識と、それを理解した上での応用力」と名指ししており、範囲の線引きがこのテキストの記述そのものにある。年度版のため毎年改訂され、法改正がその年の版に反映される点も重要で、古い版で学ぶと改正部分をそのまま落とすことになる。A5判450頁と分量はあるが、範囲の定義を持たずに市販本だけで受けるのは遠回りになる。
こんな人に: 3級を確実に通したい人。特に法改正の有無を自分で確認したい社会人。
解説◎演習△Amazonで価格を見る - 公式テキストと章立てが揃う演習ビジネス実務法務検定試験3級公式問題集 2026年度版東京商工会議所編・中央経済社
3級は合格率47.6%で二人に一人が落ちる試験だが、出題は条文の理解を問うものが中心で、読んだだけでは解けるようにならない。この問題集は公式テキストと同じ編者による同年度版で、章立てが対応しているため、間違えた箇所からテキストへ戻る動線が最短になる。市販の対策本と違い、範囲の解釈が公式テキストとずれない点が最大の利点。
こんな人に: 公式テキストを一周したあと、条文の理解が身についたかを確かめたい人。
解説○演習◎Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-08-11 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
ビジネスに関連する家族法 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- ビジネス実務法務検定試験3級のビジネスに関連する家族法は何問用意されていますか?
- ぴよパスではビジネス実務法務検定試験3級のビジネスに関連する家族法に全40問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。320問あるビジネス実務法務検定試験3級全体のうちビジネスに関連する家族法は約13%を占める重要科目です。
- ビジネスに関連する家族法はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- ビジネスに関連する家族法は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。ビジネス実務法務検定試験3級は合計8科目 (ビジネスに関連する家族法 / ビジネス実務法務の法体系・企業取引の法務・企業財産の管理と法律・企業活動に関する法規制) の構成なので、ビジネスに関連する家族法単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- ビジネス実務法務検定試験3級全体でビジネスに関連する家族法の出題比率はどのくらいですか?
- ビジネスに関連する家族法はビジネス実務法務検定試験3級の8科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録しているビジネスに関連する家族法の問題数は40問 / 全320問で、収録全体の約13%にあたります。本試験でのビジネスに関連する家族法の出題比率は約13%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率47.6%(2025年度)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- ビジネスに関連する家族法で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- ビジネス実務法務検定試験3級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただしビジネスに関連する家族法を捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間90分の中で、ぴよパスのビジネスに関連する家族法練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
関連記事
- ビジ法3級
ビジネス実務法務検定3級 予想問題 320 問の使い方|8 分野の法体系マップを先に作る
ビジ法3級は IBT/CBT・100 点満点 70 点合格・90 分。出題数は公表されず、過去問も出回らない試験です。民法・会社法・労働法を横断する 8 分野の予想問題 320 問で「どの法律の話か」を判別する地図を作り、70 点ラインを安定させる演習法をまとめました。
- ビジ法2級
ビジネス実務法務検定2級 予想問題 320 問の使い方|3級との差は「担保・倒産・紛争」で生まれる
ビジ法2級は 3級より合格率が明確に低く、担保物権・債権回収・倒産処理・紛争解決という「お金が焦げつく場面」の法務が主戦場になります。IBT/CBT・100 点満点 70 点・90 分の試験に対し、10 分野の予想問題 320 問で 3級との段差を埋める使い方をまとめました。
- eco検定
eco検定 予想問題 260 問の使い方|公式が「問題は公表しない」試験で演習量を作る
eco検定は公式が「試験問題や模範解答は原則として公表しません」と明文化している試験です。過去問が存在しない前提で、公式テキストの 6 章構成に対応した予想問題 260 問をどう回すか。100 点満点・70 点合格・90 分の IBT/CBT から逆算した演習法をまとめました。
他の試験を見る (45 試験)
消防設備士
ビルメン4点 + ビル管




