ビジネス実務法務検定試験3級 ビジネスに関連する家族法 練習問題 第24問: 民法が定める夫婦の財産関係(第755条から第762条まで)について、正しいものはどれか。
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民法が定める夫婦の財産関係(第755条から第762条まで)について、正しいものはどれか。
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正解: 1. 婚姻の届出前に夫婦財産契約で定めた財産関係は、婚姻の届出をした後は、夫婦が合意しても変更することができない
正解は1つ目です。民法第758条第1項は、夫婦の財産関係は婚姻の届出後は変更することができないと定めています。届出前に結んだ夫婦財産契約の内容も、届出後に夫婦の合意で改めることはできません(管理が失当な場合に家庭裁判所へ管理者の変更などを請求する同条第2項・第3項の手続は別です)。2つ目は誤りで、第756条により、法定財産制と異なる契約は、婚姻の届出までに登記をしなければ夫婦の承継人や第三者に対抗できません。3つ目は誤りで、第762条第1項により、婚姻中に自己の名で得た財産はその者の特有財産です。4つ目は誤りで、同条第2項は、いずれに属するか明らかでない財産を共有に属するものと「推定」する規定であり、「みなす」ものではないため、反対の事実を証明すれば覆ります。
根拠・参照資料: 民法第756条、第758条、第762条
関連キーワード: 夫婦財産契約・法定財産制・特有財産・共有
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