ビジネス実務法務検定試験3級 ビジネスに関連する家族法 練習問題 第34問: 民法第752条が定める夫婦の義務と、第760条が定める婚姻費用の分担の定め方との組合せとして、正しいものはどれか。
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民法第752条が定める夫婦の義務と、第760条が定める婚姻費用の分担の定め方との組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 同居、協力及び扶助の義務 / 資産、収入その他一切の事情を考慮して分担
正解は1つ目です。民法第752条は、夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならないと定めており、条文に掲げられた夫婦の義務は同居・協力・扶助の三つです。「忠実」の義務という文言は同条にはありません(忠実義務は、会社法で取締役について使われる言葉です)。また、第760条は、夫婦がその資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担すると定めています。婚姻の届出の際に夫婦が定めた割合に従うという定め方は同条にはありません(届出前に法定財産制と異なる夫婦財産契約を結ぶことは第755条で認められていますが、それは第760条の定め方とは別のことです)。したがって、忠実の義務を含む2つ目と4つ目、届出の際に定めた割合による2つ目と3つ目は誤りです。
根拠・参照資料: 民法第752条、第755条、第760条
関連キーワード: 夫婦の義務・婚姻費用・扶助・同居
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