構造・機能及び工事・整備
全69問
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは消防設備士 乙種第1類の問題を4カテゴリに分けています。構造・機能及び工事・整備にはオリジナル予想問題を69問収録し、サイト内の消防設備士 乙種第1類全249問の約28%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには水源水量・放水圧力・性能試験配管・摩擦損失水頭などがあります。本試験の情報は合格率約28.5% (令和7年度)・試験時間1時間45分・受験料4,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。69問のうち18問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・基礎的知識(機械・電気)・実技(鑑別)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
1号消火栓・放水圧力・放水量
屋内消火栓設備の1号消火栓に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓はノズル先端における放水圧力が0.17MPa以上、放水量が130L/min以上の性能が求められます。0.25MPaや0.7MPaは1号消火栓の放水圧力基準としては不適切であり、放水量260L/minや60L/minも1号消火栓の基準とは異なります。1号消火栓は原則として…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
2号消火栓・1人操作・保形ホース
2号消火栓の特徴に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2号消火栓のホースの長さは20mであり、30mではありません。2号消火栓は1人操作が可能な設備で、ノズル先端における放水圧力0.25MPa以上、放水量60L/min以上の性能が求められます。ホースには保形ホースを使用し、ノズルの開閉操作も容易に行えるように設計されています。
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
閉鎖型スプリンクラーヘッド・感熱体・ヒュージブルリンク
閉鎖型スプリンクラーヘッドの感熱体に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第2条は、感熱体としてヒュージブルリンク(易融性金属により融着され、又は易融性物質により組み立てられた感熱体)とグラスバルブ(ガラス球の中に液体等を封入した感熱体)の2種類だけを定めています。選択肢2と選択肢3は、この2つの定義…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第2条
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
加圧送水装置・ポンプ方式・圧力計
ポンプを用いる加圧送水装置について、消防法施行規則第12条第1項第7号ハが設けることを求めているものの組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消防法施行規則第12条第1項第7号ハは、ポンプを用いる加圧送水装置について、ポンプの吐出側に圧力計・吸込側に連成計を設けること(ホ)、定格負荷運転時のポンプの性能を試験するための配管設備(性能試験配管)を設けること(ヘ)、締切運転時における水温上昇防止のための逃し配管を設けること…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
湿式流水検知装置・アラーム弁・二次側圧力
スプリンクラー設備の湿式流水検知装置(アラーム弁)の機能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 湿式流水検知装置(アラーム弁)は、スプリンクラーヘッドが熱により開放されて二次側の圧力が低下すると弁体が開き、一次側からの加圧水が二次側に流入します。このとき、流水によりリターディングチャンバーを介して圧力スイッチが作動し、警報を発します。火災感知器の信号で動作するのは予作動式の…
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
屋外消火栓・放水圧力・放水量
屋外消火栓設備の放水圧力及び放水量の基準として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓設備はノズル先端における放水圧力が0.25MPa以上、放水量が350L/min以上の性能が求められます。屋外消火栓は建物の外周部の火災に対応するものであり、屋内消火栓と比べて高い放水性能が必要です。放水圧力0.17MPaは1号屋内消火栓の基準であり、屋外消火栓とは異なり…
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
開放型スプリンクラー・一斉開放弁・火災感知器
開放型スプリンクラー設備に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 開放型スプリンクラー設備は、一斉開放弁を用いて火災感知器の信号又は手動操作により弁を開放し、放水区域内の全てのヘッドから一斉に放水する方式です。開放型ヘッドには感熱体がなく、常時開放状態です。配管内の弁二次側は常時空の状態であり、舞台部やアトリウムなど天井の高い空間に設置されるこ…
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
標示温度・周囲温度・72℃
スプリンクラーヘッドの標示温度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの標示温度は、取付け場所の最高周囲温度に応じて選定します。標示温度72℃のヘッドは、最高周囲温度が39℃未満の場所に設置します。標示温度は感熱部が作動する公称温度であり、周囲温度との間に適切な余裕を持たせる必要があります。厨房やボイラー室など高温になる場…
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
水噴霧消火設備・噴霧ヘッド・霧状
水噴霧消火設備の噴霧ヘッドに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備の噴霧ヘッドは、水を微細な霧状(フォグ状)に放射する構造を有しています。この微細な水粒子が対象物の表面を覆い、冷却効果と窒息効果により消火を行います。噴霧ヘッドはスプリンクラーヘッドとは異なり開放型であり、一斉開放弁の動作により放水します。設置場所は天井面に限らず、…
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
配管材料・炭素鋼鋼管・ステンレス鋼管
消火栓設備の配管に使用する材料として、適切でないものは次のうちどれか。
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解説: 消火栓設備の配管には、日本産業規格G3442、G3448、G3452、G3454又はG3459に適合する管、あるいはこれらと同等以上の強度、耐食性及び耐熱性を有する金属製の管を使用します(消防法施行規則第12条第1項第6号ニ(イ))。同号ニ(ロ)により、気密性、強度、耐食性、耐候…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第6号
- 正解済みまだ正解していませんQ11初級
高架水槽・落差・停電
高架水槽方式による加圧送水装置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 呼水装置は、水源の水位がポンプより低い位置にある加圧送水装置に設けるもので(消防法施行規則第12条第1項第3号の2)、高架水槽方式に呼水量の規定はありません。高架水槽方式は水位と消火栓との高低差(落差)による位置エネルギーを利用して放水圧力を得るため、停電時にもポンプを使わず送水…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
予作動式・スプリンクラー・火災感知器
予作動式スプリンクラー設備の特徴として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予作動式スプリンクラー設備の二次側配管内は常時空(大気圧または低圧空気で加圧)の状態であり、加圧水で満たされてはいません。火災感知器が作動すると予作動式流水検知装置が開放され、二次側配管に加圧水が充水されます。その後、ヘッドが熱により開放されて放水が開始されます。この二重の安全機…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
全揚程・摩擦損失水頭・落差
ポンプの全揚程を求める計算式の要素として、含まれないものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ポンプの全揚程は、消防用ホースの摩擦損失水頭、配管の摩擦損失水頭、落差(ポンプから最高位の消火栓又はヘッドまでの実揚程)、及びノズル先端における必要圧力に相当する換算水頭を合計して求めます。ポンプの回転数はポンプの仕様に関する値であり、全揚程の計算要素には含まれません。回転数は吐…
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
易操作性1号消火栓・1人操作・130L/min
易操作性1号消火栓に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 易操作性1号消火栓は、1号消火栓と同等の消火能力(放水圧力0.17MPa以上、放水量130L/min以上)を有しながら、1人で操作できるように改良されたものです。ホースには保形ホースを使用し、ホース及びノズルの操作を容易にしています。放水圧力には0.7MPa以下という上限があり、…
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級
末端試験弁・流水検知装置・オリフィス
スプリンクラー設備の末端試験弁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 末端試験弁は、放水圧力が最も低くなると予想される配管の部分に設けるものであり(消防法施行規則第14条第1項第5号の2イ)、配管の最も低い位置に設けるものではありません。同号イは、流水検知装置又は圧力検知装置が設けられる配管の系統ごとに1個ずつ設けることを求めています。同号ロにより…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第5号の2
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級
圧力水槽・圧縮空気・圧力計
圧力水槽方式の加圧送水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消防法施行規則第12条第1項第7号ロ(ハ)は、圧力水槽に圧力計、水位計、排水管、補給水管、給気管及びマンホールを設けることを定めています。同規則に「水量計」という装置の規定はなく、水位計との入替えは典型的なひっかけです。圧力水槽内には水と圧縮空気が封入されており、同号ロ(ロ)によ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
締切運転・定格全揚程・140%
屋内消火栓設備のポンプの締切運転時における吐出量がゼロのときの全揚程について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消火ポンプの締切運転時(吐出量がゼロのとき)の全揚程は、定格全揚程の140%以下でなければなりません。これは、ポンプの締切圧力が過大になると配管系統や機器に過度の負荷がかかり、損傷の原因となるためです。この基準はポンプの性能試験において確認すべき重要な項目のひとつです。
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
逆止弁・チェックバルブ・逆流防止
消火設備に使用される逆止弁(チェックバルブ)の設置目的として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逆止弁(チェックバルブ)は水の逆流を防止し、一方向のみの流れを確保するために設置される弁です。ポンプの吐出側に設けることで、ポンプ停止時の水の逆流を防ぎ、配管内の圧力を維持します。流量の調整は流量調整弁、圧力の調整は減圧弁、エアの排出は空気抜き弁、水撃作用の防止はウォーターハンマ…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級
乾式スプリンクラー・湿式スプリンクラー・圧縮空気
湿式スプリンクラー設備と乾式スプリンクラー設備の違いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式スプリンクラー設備では、二次側配管内に圧縮空気又は窒素ガスが充填されており、ヘッドが開放すると加圧気体が放出され、その後に一次側の加圧水が流入して放水が始まります。湿式では二次側配管内にも加圧水が常時充水されているため、ヘッド開放後の放水開始が速いという利点があります。乾式は…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
性能試験配管・流量計・流量調整弁
消火ポンプの性能試験配管に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 性能試験配管からの水は水源の水槽に戻す(還水する)ことが一般的であり、屋外に直接放水しなければならないという規定はありません。加圧送水装置に定格負荷運転時のポンプの性能を試験するための配管設備を設けることは消防法施行規則第12条第1項第7号ハ(ヘ)が定めており、この性能試験配管は…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
水源水量・1号消火栓・同時使用個数
1号消火栓の水源水量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓の水源水量は、消火栓の設置個数が最も多い階における最大同時使用個数(最大2個)の放水量を20分間放水できる水量以上とされています。具体的には、2個同時使用の場合、130L/min×2個×20分=5,200L(5.2m3)以上が必要です。放水時間は10分間や30分間ではな…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級
スプリンクラー配管・凍結防止・保温措置
スプリンクラー設備の配管に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スプリンクラー設備の配管で凍結のおそれがある部分には、保温措置を講じるか、乾式配管とすることで対応します。立上り管の設置位置は外壁面に限定されるものではなく、枝管の口径はヘッドの数や配置に応じて適切に選定します。主配管の口径はヘッド数や流量・摩擦損失等から決定し、延べ面積のみでは…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
デフレクター・上向型・下向型
スプリンクラーヘッドの取付方向(デフレクターの向き)による分類として、正しい組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スプリンクラーヘッドは取付方向により、上向型(アップライト型)、下向型(ペンダント型)、側壁型(サイドウォール型)に分類されます。上向型はデフレクターがヘッドの取付部より上方になるように取り付けて使用するもので(消防法施行規則第13条の2第4項第1号ト)、天井面より上に設置するも…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の2第4項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
水噴霧消火・冷却作用・窒息作用
水噴霧消火設備の主な消火原理として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水噴霧消火設備は、微細な霧状の水粒子による冷却作用、水蒸気の膨張による窒息作用、及び油面に水粒子が付着することによる乳化作用の複合的な効果により消火します。このため、油火災に対しても有効であり、駐車場や変圧器などの電気設備にも使用されます。負触媒作用はハロゲン化物消火設備の消火原…
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級
起動方式・起動装置・圧力スイッチ
屋内消火栓設備の起動方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋内消火栓設備のポンプは、消火栓箱内に設けられた起動装置(押しボタン等)の操作又はポンプ室での直接操作により起動します。また、消火栓弁の開放による配管内の圧力低下を起動用圧力スイッチが検出してポンプが自動起動する方式も一般的です。圧力スイッチは圧力が低下したときに起動するものであ…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級
呼水装置・呼水槽・100L
呼水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 呼水槽の有効水量100リットル以上は、消防法施行規則第12条第1項第7号ニの委任を受けた加圧送水装置の基準(消防庁告示)に定められています。同条同項第3号の2は、水源の水位がポンプより低い位置にある加圧送水装置に呼水装置を設けること、呼水装置には専用の呼水槽を設けること、呼水槽に…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第3号の2
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
補助散水栓・未警戒部分・スプリンクラー設備
スプリンクラー設備の補助散水栓に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 補助散水栓はスプリンクラー設備の一部として設けられるもので(消防法施行令第12条第2項第8号)、屋内消火栓設備である2号消火栓とは別の設備です。ノズルの先端における放水圧力0.25メガパスカル以上・放水量60リットル毎分以上という性能や、ホース接続口からの水平距離15メートルの範…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の6第4項、消防法施行令第12条第2項第8号
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級
仕切弁・ゲートバルブ・閉止
消火設備の配管に設ける仕切弁の設置目的として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 仕切弁(ゲートバルブ)は配管の特定区間を全開又は全閉にするために用いられ、主に修理・点検時に特定区間を閉止(止水)する目的で設置されます。流量調整用の弁ではなく、全開状態で使用するのが原則です。エアの排出には空気抜き弁、水撃作用の防止にはウォーターハンマー防止器がそれぞれ用いられ…
- 正解済みまだ正解していませんQ29上級
散水パターン・下向型・ペンダント型
スプリンクラー設備のヘッドの取付方向と散水パターンの関係について、正しい記述はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 下向型(ペンダント型)ヘッドはデフレクター(散水板)が天井面より下方に位置し、散水パターンは主として下半球状(パラシュート状)となります。上向型(アップライト型)はデフレクターがヘッドの取付部より上方になるように取り付けて使用するもので(消防法施行規則第13条の2第4項第1号ト)…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の2第4項第1号
- 正解済みまだ正解していませんQ30上級
性能試験・150%揚程・締切運転
屋内消火栓設備の点検において、ポンプの性能試験を行う際の確認事項として、正しいものの組合せはどれか。 A. 吐出量が定格吐出量の150%である場合の全揚程が、定格全揚程の65%以上であること B. 締切運転時の全揚程が定格全揚程の140%以下であること C. 運転中にキャビテーションが発生していないこと D. ポンプ室の温度が50℃以下であること
答えと解説を先に見る
解説: 記述Aは、消防法施行規則第12条第1項第7号ハ(ハ)が定めるポンプの性能で、同号ハ(ヘ)の性能試験配管を用いて確認します。記述Bの締切運転時の全揚程が定格全揚程の140%以下であることは、同項第7号ニの委任を受けた加圧送水装置の基準(消防庁告示)によるものです。記述Cのキャビテー…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級
水源水量・水噴霧・道路区画面積
防火対象物の道路の用に供される部分に設ける水噴霧消火設備について、道路区画面積が最大となる部分の床面積が150m2である場合、必要となる水源の水量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 道路の用に供される部分では、道路区画面積(道路の長さが10メートル以上となるように区分したそれぞれの部分の面積)が最大となる部分について、床面積1平方メートルにつき20リットル毎分の割合で計算した量を20分間放射することができる量以上が必要です(消防法施行規則第17条第3項第1号…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第16条第2項、第17条第3項、消防法施行令第14条第4号
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級
キャビテーション・NPSH・吸込管
消火ポンプのキャビテーションに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: キャビテーション防止のためには吸込管の管径を大きくして流速を下げることが有効であり、管径を小さくして流速を上げるとかえってキャビテーションが発生しやすくなります。キャビテーションはポンプの吸込み側の圧力が液体の飽和蒸気圧以下に低下することで気泡が発生し、この気泡がポンプ内の高圧部…
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級
感度種別・1種ヘッド・2種ヘッド
閉鎖型スプリンクラーヘッドの感度種別に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの感度種別において、1種は2種よりも速く感熱して作動します。閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第12条の感度試験では、作動時間の算定に用いる時定数が1種で50秒(有効散水半径2.8のものは40秒)、2種で250秒とされており、1種のほう…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第2条、第12条、消防法施行規則第13条の2第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ34上級
基準ヘッド数・同時開放個数・標準型ヘッド
スプリンクラー設備の水源水量の計算において、閉鎖型ヘッドを使用する場合の基準ヘッド数(同時開放個数)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッドのうち標準型ヘッドを用いる場合の基準ヘッド数(同時開放個数)は、消防法施行規則第13条の6第1項第1号の表が定めています。区分となるのは、防火対象物の用途(令別表第一(四)項の防火対象物のうち百貨店であるものは15個)、地階を除く階数(11以上は15個、…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第13条の6第1項第1号、消防法施行令第12条第2項第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級
水撃作用・ウォーターハンマー・弁の急閉
消火設備の配管における水撃作用(ウォーターハンマー)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水撃作用(ウォーターハンマー)は弁の急閉や急開、ポンプの急停止などにより管内の流速が急激に変化したときに発生する圧力変動現象です。防止対策としては弁の急閉を避けて緩やかに閉止すること、ウォーターハンマー防止器(エアチャンバー等)の設置、ポンプの緩起動・緩停止などが有効です。水撃作…
- 正解済みまだ正解していませんQ36初級
屋外消火栓・消防用ホース・水平距離40m
屋外消火栓設備のホースに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 屋外消火栓は建築物の各部分から一のホース接続口までの水平距離が40メートル以下となるように設け、消防用ホースの長さはホース接続口からの水平距離が40メートルの範囲内の当該建築物の各部分に有効に放水することができる長さとされています(消防法施行令第19条第3項第1号・第2号)。水平…
根拠・参照資料: 消防法施行令第19条第3項、消防法施行規則第22条、消防用ホースの技術上の規格を定める省令第10条
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級
減圧弁・放水圧力・圧力調整
消火設備の配管に設けられる減圧弁の設置目的として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 減圧弁は配管内の圧力が過大な部分(高層建物の低層階など)において圧力を適正な範囲に低下させ、ノズル先端での放水圧力が規定の上限値を超えないようにするために設置されます。放水圧力が過大であると反動力が大きくなり操作が困難になるとともに、水損が拡大するおそれがあります。逆流防止には逆…
- 正解済みまだ正解していませんQ38初級
外観点検・消火栓箱・ホース点検
屋内消火栓設備の点検整備において、消火栓箱の外観点検で確認すべき事項として、適切でないものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ポンプの吐出量が定格値以上であるかの確認は、消火栓箱の外観点検ではなくポンプの機能点検又は性能試験で行う項目です。消火栓箱の外観点検では、扉の開閉状態、ホースの変形・損傷・腐食の有無、表示灯の点灯状態、周囲の使用障害物の有無などを確認します。点検の種別を正しく理解し、適切な項目を…
- 正解済みまだ正解していませんQ39上級
流水検知装置・リターディングチャンバー・圧力スイッチ
スプリンクラー設備の流水検知装置の点検に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: リターディングチャンバーは配管内の圧力変動(脈動等)による瞬間的な圧力上昇で圧力スイッチが誤って作動するのを防止するための装置であり、点検時には排水弁の開閉状態等を確認します。末端試験弁を開放する場合は流水検知装置の作動から警報発信までの時間も確認事項に含まれます。流水検知装置の…
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級
水源水量・2号消火栓・同時使用個数
2号消火栓の水源水量に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 2号消火栓の水源水量は、消火栓の設置個数が最も多い階における設置個数(最大2個)の放水量を20分間放水できる水量以上とされています。具体的には、2個同時使用の場合、60L/min×2個×20分=2,400L(2.4m3)以上が必要です。1号消火栓と同様に放水時間は20分間ですが、…
- 正解済みまだ正解していませんQ41初級
スプリンクラーヘッド・放水性能・0.1MPa
閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)を用いるスプリンクラー設備の放水性能の基準として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)は、ヘッドの先端における放水圧力が0.1MPa以上、放水量が80L/min以上の性能が求められます。放水圧力0.17MPa・放水量130L/minは1号屋内消火栓の基準、放水圧力0.25MPa・放水量60L/minは2号屋内消火栓の基準、放水圧…
- 正解済みまだ正解していませんQ42初級
グラスバルブ型・封入液体・熱膨張
グラスバルブ型の閉鎖型スプリンクラーヘッドが作動する仕組みとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: グラスバルブ型のヘッドは、ガラス球(グラスバルブ)の中に封入された液体が火災の熱で膨張してガラス球が破壊され、弁体を支えていた部分が外れて放水を開始します。閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第2条は、感熱体をヒュージブルリンク(易融性金属により融着され、又は易融…
根拠・参照資料: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令第2条
- 正解済みまだ正解していませんQ43初級
圧力計・連成計・吐出側
加圧送水装置のポンプに設ける計器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 加圧送水装置のポンプには、吐出側に圧力計を、吸込側に連成計を設けることとされています。連成計は正圧と負圧(真空)の両方を測定できる計器であり、水源の水位がポンプより低い場合には吸込側が負圧となるため連成計が必要です。圧力計は正圧を測定する計器であり、負圧のみを測定するものではあり…
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級
フート弁・吸水管・逆止弁機能
フート弁に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: フート弁はポンプの吸込側である吸水管の先端(水源の水中)に設けるものであり、吐出側配管の先端に設けるという記述は誤りです。フート弁は水源の水位がポンプより低い位置にある場合に設置され、逆止弁の機能によりポンプ停止時に吸水管内の水が水源へ落水するのを防ぎ、ポンプの起動を確実にします…
- 正解済みまだ正解していませんQ45中級
一斉開放弁・減圧開放式・加圧開放式
一斉開放弁の作動方式に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一斉開放弁の作動方式には減圧開放式と加圧開放式があり、減圧開放式は火災感知用ヘッドの開放や手動起動弁の操作により弁本体の圧力室(シリンダー室)内の圧力を減圧させて弁体を開放する方式です。加圧開放式は逆に、圧力室に圧力水等を送り込んで加圧することにより弁体を開放する方式であり、減圧…
- 正解済みまだ正解していませんQ46中級
起動用水圧開閉装置・圧力タンク・100L
ポンプを自動的に起動させるための起動用水圧開閉装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 起動用水圧開閉装置の圧力タンクの容量は100L以上とすることとされています。この装置は、消火栓の開閉弁の開放やヘッドの開放により配管内の圧力が低下したことを圧力スイッチが検知してポンプを自動起動させるもので、圧力の上昇を検知して起動するという記述は誤りです。圧力タンクはポンプの吐…
- 正解済みまだ正解していませんQ47中級
ポンプ吐出量・1号消火栓・150L/min
1号消火栓を用いる屋内消火栓設備において、消火栓の設置個数が最も多い階の設置個数が2個である場合、ポンプの吐出量として必要な最低値はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓を用いる屋内消火栓設備のポンプの吐出量は、消火栓の設置個数が最も多い階における設置個数(2を超えるときは2個)に150L/minを乗じて得た量以上とされています。設置個数が2個の場合、150L/min×2個=300L/minが必要な最低吐出量です。260L/minは放水…
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級
送水口・双口形・消防ポンプ自動車
スプリンクラー設備の送水口に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: スプリンクラー設備には、消防ポンプ自動車から設備の配管に送水するための双口形の送水口を附置することとされています。これは建物側の水源やポンプが機能しない場合でも、消防隊が外部から送水してスプリンクラー設備を活用できるようにするためのものです。送水口は排水のための設備ではなく、送水…
- 正解済みまだ正解していませんQ49上級
全揚程・計算・摩擦損失水頭
1号消火栓を用いる屋内消火栓設備のポンプの全揚程を求めたい。消防用ホースの摩擦損失水頭が4m、配管の摩擦損失水頭が8m、落差が25mであるとき、必要な全揚程として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 1号消火栓を用いる屋内消火栓設備のポンプの全揚程は、消防用ホースの摩擦損失水頭+配管の摩擦損失水頭+落差+17mの式で求めます。末尾の17mは、ノズル先端で必要な放水圧力0.17MPaを水頭に換算した値です。本問では4m+8m+25m+17m=54mとなります。37mは17mの加…
- 正解済みまだ正解していませんQ50上級
水源水量・1.6m3・基準ヘッド数
閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)を用いるスプリンクラー設備において、水源水量の算定の基準となるヘッド数(同時開放個数)が10個である場合、最低限必要な水源水量として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)を用いる場合の水源水量は、基準となるヘッド数に1.6m3を乗じて算定します。1.6m3という値は、ヘッド1個あたりの放水量80L/minで20分間放水した量(80L/min×20分=1,600L=1.6m3)に相当します。したがって基準ヘッド数…
- 正解済みまだ正解していませんQ51初級
逃し配管・水温上昇防止・締切運転
加圧送水装置に設ける水温上昇防止用逃し配管(逃し配管)の目的として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 水温上昇防止用逃し配管は、ポンプを吐出量ゼロの締切運転状態で長時間運転した場合に、ポンプ内部で水が撹拌され続けて水温が上昇し、ポンプが損傷するのを防ぐために設けます。オリフィス(絞り)を介して常時少量の水を逃がし、逃がした水は呼水槽又は水源へ還します。ポンプ性能を測定するのは性能…
- 正解済みまだ正解していませんQ52初級
玉形弁・グローブ弁・圧力損失
玉形弁(グローブ弁)の構造及び特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 玉形弁(グローブ弁)は弁箱内で流体がS字状に方向を変えて流れる構造のため圧力損失が大きくなりますが、弁の開度を調整することで流量調整(絞り)に適しています。流路が直線的で圧力損失が小さく全開・全閉で使用するのは仕切弁の特徴です。弁体がヒンジを支点に開閉して逆流を防止するのは逆止弁…
- 正解済みまだ正解していませんQ53初級
摩擦損失水頭・流速・管径
消火設備の配管における摩擦損失に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 配管の摩擦損失水頭は、管内の流速が大きいほど、管の長さが長いほど、管の内径が小さいほど大きくなります。また、配管の途中に曲がり(エルボ)や弁類などがあると、そこで局部的な損失(局部抵抗)が加わって摩擦損失は増大します。したがって、流速に関係なく一定とする記述、内径が小さいほど小さ…
- 正解済みまだ正解していませんQ54初級
逆止弁・スイング式・リフト式
逆止弁(チェックバルブ)の構造による分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逆止弁は構造によりスイング式とリフト式に大別されます。スイング式は弁体がヒンジ(軸)を支点に開閉するもので、水平配管・垂直配管のいずれにも使用できます。リフト式は弁体が弁座に対して上下(垂直)に動いて開閉するもので、原則として水平配管に使用します。逆止弁は流体の圧力により自動的に…
- 正解済みまだ正解していませんQ55中級
乾式流水検知装置・ドライパイプバルブ・圧縮空気
乾式流水検知装置(ドライパイプバルブ)の作動原理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 乾式流水検知装置は、二次側配管内に圧縮空気(又は窒素ガス)を充填しておき、その空気圧によって弁体(クラッパー)を閉じています。火災でヘッドが開放されると二次側の空気圧が低下し、一次側の水圧との差により弁体が開放して一次側の加圧水が二次側へ流入し、ヘッドから放水するとともに警報を発…
- 正解済みまだ正解していませんQ56中級
起動用水圧開閉装置・圧力スイッチ・自動起動
起動用水圧開閉装置による消火ポンプの起動及び停止に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消火栓の開弁やヘッドの開放により配管内の圧力が低下すると、起動用水圧開閉装置の圧力スイッチがこれを検知してポンプを自動起動させます。一方、いったん起動したポンプは自動的には停止させず、原則として手動で停止させます。これは、消火活動中にポンプが自動停止して放水が中断するのを防ぐため…
- 正解済みまだ正解していませんQ57中級
性能試験配管・分岐位置・逆止弁一次側
消火ポンプの性能試験配管の分岐位置に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 性能試験配管はポンプの吐出側に設け、吐出側の逆止弁(及び止水弁)の一次側、すなわちポンプと逆止弁の間から分岐させます。これは、吐出側の止水弁を閉じた状態でもポンプ単体の吐出量と全揚程の関係を正確に測定できるようにするためです。加圧送水装置に定格負荷運転時のポンプの性能を試験するた…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第12条第1項第7号
- 正解済みまだ正解していませんQ58上級
摩擦損失水頭・流速の2乗・比例
消火設備の配管において、他の条件を一定としたまま管内の流速を2倍にした場合、その配管区間の摩擦損失水頭はおよそ何倍になるか。ただし、摩擦損失水頭は流速の2乗に比例するものとする。
答えと解説を先に見る
解説: 配管の摩擦損失水頭は管内の流速のほぼ2乗に比例します。流速を2倍にすると、摩擦損失水頭は2の2乗すなわち4倍になります。したがって約4倍が正解です。流速に関係なく一定(1倍)、単純に流速と同じ2倍、3倍、あるいは3乗に相当する8倍とする値はいずれも誤りです。放水量を増やすために流…
- 正解済みまだ正解していませんQ59上級
消火ポンプ・性能曲線・150%吐出量
消火設備に用いる加圧送水装置のポンプの性能に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 消火ポンプの性能曲線には二つの基準があり、一つは締切運転時の全揚程が定格全揚程の140%以下であること、もう一つは定格吐出量の150%で運転したときの全揚程が定格全揚程の65%以上であることです。これらは、吐出量が増えても必要な揚程を確保でき、かつ締切時に過大な圧力を生じないよう…
- 正解済みまだ正解していませんQ60初級
呼水装置・呼水槽・減水警報装置
ポンプ方式の加圧送水装置に設ける呼水装置を構成する部品として、含まれないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 呼水装置は、水源の水位がポンプより低い位置にある場合にポンプ及び吸水管内を常時水で満たしておくための装置で、呼水槽、溢水用排水管、排水管、呼水管、減水警報装置、自動給水装置(ボールタップ)などで構成されます。性能試験配管はポンプの吐出側に設けてポンプの吐出量と全揚程の関係を確認す…
- 正解済みまだ正解していませんQ61初級
流水検知装置・一次側・二次側
スプリンクラー設備の流水検知装置における一次側と二次側に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 流水検知装置の弁体を境として、加圧送水装置(ポンプ・水源)側を一次側、スプリンクラーヘッド側を二次側といいます。一次側と二次側を逆にした記述は誤りです。弁体の前後で圧力が常に等しいわけではなく、湿式では一次側・二次側とも加圧水で満たされ弁体が閉じており、ヘッド開放で二次側の圧力が…
- 正解済みまだ正解していませんQ62初級
仕切弁・玉形弁・逆止弁
消火設備に用いる弁とその主な機能の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: フート弁は吸水管の先端(水源の水中)に設ける弁で、逆止弁の機能によりポンプ停止時に吸水管内の水が水源へ落水するのを防ぐとともに、ごみの吸込みを防ぐろ過装置(ストレーナー)を備えたものです。配管内の空気を自動的に排出するのは空気抜き弁の機能であり、フート弁の機能とする組合せは誤りで…
- 正解済みまだ正解していませんQ63初級
一斉開放弁・開放型スプリンクラー・水噴霧消火設備
一斉開放弁が用いられる消火設備として、適切でないものは次のうちどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 一斉開放弁は、放水区域内のすべてのヘッド(ノズル)から一斉に放水させる設備に用いられ、火災感知器の信号又は手動起動により弁を開放します。開放型スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、ドレンチャー設備などがこれに該当します。一方、閉鎖型(湿式)スプリンクラー設備は感熱部を備…
- 正解済みまだ正解していませんQ64中級
標示温度・最高周囲温度・区分
閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)を、取付け場所の正常時における最高周囲温度が64℃以上106℃未満の場所に設置する場合、選定すべきヘッドの標示温度の区分として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 閉鎖型スプリンクラーヘッドの標示温度は、取付け場所の最高周囲温度に応じて選定します。一般に、最高周囲温度が39℃未満では標示温度79℃未満、39℃以上64℃未満では79℃以上121℃未満、64℃以上106℃未満では121℃以上162℃未満、106℃以上では162℃以上のヘッドを用…
- 正解済みまだ正解していませんQ65中級
流水検知装置・湿式・乾式
流水検知装置の種類と、その二次側配管内の常時(火災が発生していないとき)の状態の組合せとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 湿式流水検知装置は二次側配管内も常時加圧水で満たされており、ヘッド開放と同時に放水できます。乾式流水検知装置は二次側配管内に圧縮空気(又は窒素ガス)を充填しておき、その空気圧で弁体を閉じています。予作動式流水検知装置は二次側配管内を空(又は配管の漏れ監視のための低圧の空気)として…
- 正解済みまだ正解していませんQ66中級
予作動式・標準動作順序・火災感知器
予作動式スプリンクラー設備が火災時に放水を開始するまでの、設計上想定される標準的な動作の順序として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予作動式スプリンクラー設備では、まず火災感知器が火災を感知して作動し、その信号により予作動式流水検知装置(予作動弁)が開放して、空であった二次側配管に加圧水が充水されます。その後、火災の熱で閉鎖型ヘッドが開放して放水が始まります。流水検知装置の技術上の規格を定める省令が定める予作…
- 正解済みまだ正解していませんQ67中級
リターディングチャンバー・湿式流水検知装置・圧力スイッチ
湿式流水検知装置(アラーム弁)に設けるリターディングチャンバーの主な機能として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: リターディングチャンバーは、湿式流水検知装置において配管内の水撃や脈動などによる一時的・瞬間的な圧力変動で圧力スイッチが誤作動し、非火災報(誤報)を発するのを防止するための装置です。少量の水は底部の排水口から排出され、ヘッド開放による継続的な流入があったときにのみチャンバー内に水…
- 正解済みまだ正解していませんQ68上級
相当管長・等価管長・局部抵抗
配管の摩擦損失計算で用いる「相当管長(等価管長)」に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 相当管長(等価管長)とは、弁類・エルボ・ティーなどの継手で生じる局部的な圧力損失(局部抵抗)を、それと同じ大きさの損失を生じる直管の長さに換算して表したものです。これにより、局部抵抗を直管長に加算して配管全体の摩擦損失をまとめて計算できます。相当管長は弁や継手の種類によって異なり…
- 正解済みまだ正解していませんQ69上級
圧力損失・仕切弁・玉形弁
弁を全開にした状態における水の流れによる圧力損失(摩擦損失)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 仕切弁は全開にすると弁体が流路から完全に退避して流路がほぼ直管状となるため、同一口径の玉形弁に比べて圧力損失が小さくなります。玉形弁は弁箱内で流体がS字状に方向を変えて流れる構造のため圧力損失が大きく、流線が直線的で損失が小さいとする記述は誤りです。弁の圧力損失は口径だけでなく弁…
構造・機能及び工事・整備の出題傾向 — 収録全69問の分析
ぴよパスに収録している消防設備士 乙種第1類「構造・機能及び工事・整備」のオリジナル練習問題 全69問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級26問・中級28問・上級15問の全69問構成です。うち18問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 水源水量5問
- 放水圧力4問
- 性能試験配管4問
- 摩擦損失水頭4問
- 流水検知装置4問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
同規則に「水量計」という装置の規定はなく、水位計との入替えは典型的なひっかけです。
→ Q16 圧力水槽方式の加圧送水装置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 で確認する設備ごとの放水性能の数値は混同しやすいため、セットで正確に覚えることが重要です。
→ Q41 閉鎖型スプリンクラーヘッド(標準型)を用いるスプリンクラー設備の放水性能の基準として、正し… で確認する
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