基礎的知識(機械・電気)
全 249 問・解説・間違えた問題の解き直しは登録不要・無料。模試・「今日の復習」などは Premium (月480円)全 249 問に加えて、「今日の復習」・本番形式の模試・記録の全科目の正答率・広告非表示をご利用中です
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
力のモーメントと偶力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 偶力のモーメントの大きさは、回転の中心をどこにとっても、一方の力の大きさと二力の作用線間の距離との積になる
解説: 偶力は、大きさが等しく向きが反対で、作用線が平行な二つの力の組である。偶力のモーメントは回転の中心をどこにとっても同じ大きさで、一方の力の大きさと二力の作用線間の距離との積になるので、3が正しい。1は誤りで、モーメントは力×腕の長さなので、50 N×0.4 m=20 N·mである…
関連キーワード: 力のモーメント・偶力・作用線・回転
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
圧力の基準と単位に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、大気圧は標準大気圧とする。
正解: 1. ゲージ圧力0.3 MPaは、絶対圧力でおよそ0.4 MPaである
解説: ゲージ圧力は大気圧を0として測った圧力で、絶対圧力はゲージ圧力に大気圧(約0.1 MPa)を加えた値になる。ゲージ圧力0.3 MPaの絶対圧力はおよそ0.4 MPaなので、1が正しい。2は誤りで、標準大気圧(約101.3 kPa)は水銀柱でおよそ760 mmに相当する。1013は…
関連キーワード: 絶対圧力・ゲージ圧力・標準大気圧・ヘクトパスカル
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級
パスカルの原理とその応用に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、摩擦や漏れなどの損失は無視する。
正解: 4. 油圧ジャッキでは、大ピストンが上がる距離は、小ピストンを押し下げた距離よりも、断面積の比の割合で短くなる
解説: パスカルの原理は、密閉容器中の静止した流体の一部に加えた圧力が、流体のすべての部分に同じ大きさで伝わるというものである。油圧ジャッキでは、小ピストンが押しのけた油の体積と大ピストンが押し上げる体積が等しいので、大ピストンの移動距離は断面積の比に応じて短くなり、4が正しい(力は断面…
関連キーワード: パスカルの原理・油圧ジャッキ・密閉容器・断面積
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
荷重と応力に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. 応力は荷重に断面積を掛けた値で求められる
解説: 応力は荷重を断面積で割った値(σ = F/A)で求められます。荷重に断面積を掛けるのではなく、割る計算が正しいため、この記述は誤りです。引張応力は部材を引き伸ばす方向、圧縮応力は圧縮する方向、せん断応力は断面に平行な方向に作用する応力であり、いずれも正しい記述です。応力の単位は力…
関連キーワード: 応力・引張応力・圧縮応力・せん断応力・荷重
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
剛体に働く力のつり合いに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 同一平面内で互いに平行でない三つの力が剛体に働いてつり合っているとき、三つの力の作用線は一点で交わる
解説: 同一平面内で平行でない三つの力がつり合うとき、二つの力の作用線の交点まわりのモーメントを考えると、残る一つの力の作用線もその交点を通らなければモーメントの和がゼロにならないので、三つの作用線は一点で交わり、2が正しい。1は誤りで、合力がゼロでも偶力が働けばモーメントの和はゼロにな…
関連キーワード: つり合い・合力・作用線・偶力・摩擦力
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
ベルヌーイの定理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、流体は非圧縮性で粘性のない完全流体とし、流れは定常流とする。
正解: 3. 流速が一定のまま管路が高い位置へ上がる部分では、位置水頭が増えた分だけ圧力水頭が小さくなる
解説: 完全流体の定常流では、流れに沿って速度水頭・圧力水頭・位置水頭の和が一定に保たれる。流速が一定なら速度水頭は変わらないので、管路が高い位置へ上がって位置水頭が増えた分だけ圧力水頭が小さくなり、3が正しい。1は誤りで、ベルヌーイの定理は流れに沿ったエネルギーの保存を表したものである…
関連キーワード: ベルヌーイの定理・速度水頭・位置水頭・圧力水頭・静圧
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級
内径150 mmの管が内径50 mmの管につながり、水が満たされて定常的に流れている。内径150 mmの部分の流速が1.2 m/sのとき、内径50 mmの部分の流速として正しいものはどれか。ただし、水は非圧縮性とする。
正解: 1. 約10.8 m/s
解説: 非圧縮性の流体が定常的に流れるとき、管のどの断面でも体積流量は等しい(連続の式 A₁v₁=A₂v₂)。円管の断面積は内径の2乗に比例するので、v₂=v₁×(D₁/D₂)²=1.2×(150/50)²=1.2×9=10.8 m/sとなり、1が正しい。3の約3.6 m/sは内径の比(…
関連キーワード: 連続の式・体積流量・流速・内径・断面積
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
水頭に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、水の密度は1000 kg/m³、重力加速度は9.8 m/s²とする。
正解: 1. 水平な管の中を流速2 m/sで流れている水の速度水頭は、約0.4 mである
解説: 速度水頭はv²/2gで表すので、流速2 m/sのときは2²÷(2×9.8)≒0.20 mとなり、約0.4 mは2で割るのを忘れた値である。したがって1が誤りである。2は正しく、圧力水頭p/ρgは100000÷(1000×9.8)≒10.2 mで、約10 mに相当する。3は正しく、…
関連キーワード: 水頭・速度水頭・圧力水頭・位置水頭・損失水頭
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
内径 50 mm の管路内を流速 4 m/s で水が流れているとき、体積流量として最も近いものはどれか。
正解: 4. 約 471 L/min
解説: 体積流量 Q = A × v で計算します。管の内径 d = 50 mm = 0.05 m なので、断面積 A = π(d/2)² = π × (0.025)² = π × 0.000625 ≈ 0.001963 m² です。流速 v = 4 m/s より、Q = 0.00196…
関連キーワード: 体積流量・管径・流速・断面積・流量計算
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
管内の流れとレイノルズ数に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 管の内径と流速が同じであれば、動粘度の小さい流体ほど、レイノルズ数は大きくなる
解説: レイノルズ数はRe=vD/ν(v:流速、D:管の内径、ν:動粘度)で表され、内径と流速が同じなら動粘度が小さい流体ほど大きくなるので、2が正しい。1は誤りで、レイノルズ数は慣性力と粘性力の比を表す。3は誤りで、円管内ではレイノルズ数がおよそ2,300より小さいと層流、大きくなると…
関連キーワード: レイノルズ数・動粘度・層流・乱流
- 正解済みまだ正解していませんQ11上級
トリチェリの定理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. トリチェリの定理による流出速度は、高さ h から自由落下した物体の速度と等しい
解説: トリチェリの定理では、水面から深さ h の位置の小孔からの流出速度は v = √(2gh) で表されます。これは高さ h から自由落下した物体が到達する速度と等しい値です。v = √(gh) は係数が不足しており誤り、v = 2gh は次元が合わないため誤りです。この定理はベルヌ…
関連キーワード: トリチェリの定理・流出速度・自由落下・ベルヌーイの定理
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
ポンプの形式と特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 歯車ポンプは、かみ合う歯車で液体を押し出す容積式のポンプで、粘度の高い油などの移送にも用いられる
解説: 歯車ポンプは、かみ合う歯車とケーシングの間に閉じ込めた液体を押し出す容積式(回転式)のポンプで、粘度の高い油の移送にも使われるので、1が正しい。2は誤りで、軸流ポンプは大流量・低揚程の用途に向くポンプである。3は誤りで、タービンポンプは案内羽根で速度を圧力に変えるため、渦巻ポンプ…
関連キーワード: 歯車ポンプ・容積式・軸流ポンプ・タービンポンプ・渦巻ポンプ
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
遠心ポンプの特性と相似則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、羽根車の外径は変えないものとする。
正解: 4. 回転速度を1.5倍に上げると、ポンプの軸動力はおよそ2.25倍になる
解説: 相似則によると、羽根車の外径が同じ遠心ポンプでは、吐出量は回転速度に比例し、全揚程は回転速度の2乗に、軸動力は回転速度の3乗に比例する。回転速度を1.5倍にすると軸動力は1.5³≒3.4倍になるので、2.25倍(2乗の値)とする4が誤りである。1は正しく、遠心ポンプの揚程曲線は吐…
関連キーワード: 遠心ポンプ・相似則・回転速度・軸動力・全揚程
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
遠心ポンプのキャビテーションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 回転速度を上げると、同じ吸込条件でもキャビテーションは起こりやすくなる
解説: ポンプの回転速度を上げると羽根車の入口付近の流速が増えて圧力が下がりやすくなり、ポンプが必要とする吸込ヘッド(必要NPSH)はおよそ回転速度の2乗に比例して大きくなる。このため同じ吸込条件ではキャビテーションが起こりやすくなるので、3が正しい。1は誤りで、キャビテーションは圧力が…
関連キーワード: キャビテーション・有効NPSH・必要NPSH・回転速度・羽根車
- 正解済みまだ正解していませんQ15初級
ポンプの揚程に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 全揚程とは、実揚程に管路の摩擦損失水頭を加えたものである
解説: 全揚程は、実揚程(吸込水面と吐出水面の高低差)に管路の摩擦損失水頭を加えたものです。ポンプはこの全揚程に相当するエネルギーを水に与える必要があります。実揚程から損失水頭を差し引くのではなく加算します。実揚程は水平距離ではなく垂直方向の高低差です。揚程の単位はメートル(m)であり、…
関連キーワード: 全揚程・実揚程・摩擦損失水頭・揚程
- 正解済みまだ正解していませんQ16上級
ポンプの比速度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 回転速度と全揚程が同じなら、吐出量が大きいポンプほど比速度は大きい
解説: 比速度 ns は、回転速度 N、吐出量 Q、全揚程 H から ns = N√Q/H^(3/4) で求め、ポンプの形式を選ぶ目安に使います。式のとおり、回転速度と全揚程が同じなら吐出量が大きいほど比速度は大きくなります(4が正しい)。比速度が大きいポンプは低揚程・大吐出量向きで、羽…
関連キーワード: 比速度・うず巻ポンプ・軸流ポンプ・全揚程・最高効率点
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
遠心ポンプの運転に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. 同じ性能のポンプ2台を並列に運転すると、同じ配管での吐出量は1台で運転したときの2倍になる
解説: 並列運転では、同じ揚程に対して2台の吐出量が加わるので、同じ揚程での吐出量は1台のときの2倍になります(2)。しかし実際の配管では、流量が増えるほど配管の摩擦損失が増えて必要な揚程が高くなるので、運転点の揚程が上がり、各ポンプの吐出量は1台運転のときより減ります。このため同じ配管…
関連キーワード: 遠心ポンプ・直列運転・並列運転・締切運転・うず巻ポンプ
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
直管の摩擦損失水頭をダルシー・ワイスバッハの式で求めるとき、各量との関係として正しいものはどれか。ただし、管摩擦係数は一定とする。
正解: 1. 管の長さと内径が同じなら、摩擦損失水頭は管内の流速の2乗に比例する
解説: ダルシー・ワイスバッハの式は hf = λ×(L/d)×(v²/2g) で、hf は摩擦損失水頭、λ は管摩擦係数、L は管の長さ、d は管の内径、v は流速、g は重力加速度です。λ が一定なら、hf は流速の2乗に比例します(1が正しい)。管の長さには1乗で比例し、2乗ではあ…
関連キーワード: 摩擦損失水頭・管摩擦係数・流速・内径・管の長さ
- 正解済みまだ正解していませんQ19上級
配管の局部損失(継手・弁・断面変化による損失)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 局部損失水頭は、その部分の損失係数に速度水頭を掛けた値として表される
解説: 局部損失水頭は、損失係数をζ、流速をv、重力加速度をgとするとζ×v²/2gで表され、v²/2gは速度水頭なので、2が正しい。1は誤りで、損失係数が同じなら局部損失水頭は流速の2乗に比例する。3は誤りで、急縮小部の損失は、縮小した後の細い管の流速を用いて計算する。4は誤りで、管の…
関連キーワード: 局部損失・損失係数・速度水頭・急縮小・急拡大
- 正解済みまだ正解していませんQ20初級
消火設備の配管などに使われる管材に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 硬質塩化ビニル管は、鋼管に比べて熱による伸縮が大きい
解説: 硬質塩化ビニルの線膨張係数は鋼のおよそ6倍あり、温度変化による伸縮が鋼管より大きいので、1が正しい。長い配管では伸縮を逃がす配慮が要る。2は誤りで、銅の線膨張係数は鋼より大きく、伸縮は銅管のほうが大きい。3は誤りで、イオン化傾向が大きいのは鉄のほうで、銅管とつないだときは鋼管の側…
関連キーワード: 硬質塩化ビニル管・鋼管・銅管・イオン化傾向・亜鉛めっき
もっと見る(残り 40 問)
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
配管のウォーターハンマー(水撃作用)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 4. 管内を圧力波が伝わる速さは、同じ口径なら硬質塩化ビニル管より鋼管のほうが遅い
解説: 圧力波が管内を伝わる速さは、水の圧縮性と管の弾性で決まり、弾性係数の小さい(変形しやすい)硬質塩化ビニル管では鋼管よりかなり遅くなります。鋼管のほうが遅いとする4が誤りです。弁を急閉止したときの圧力上昇は、ジューコフスキーの式 Δp = ρ×a×Δv(ρ は密度、a は圧力波の伝…
関連キーワード: ウォーターハンマー・水撃作用・圧力波・フライホイール・硬質塩化ビニル管
- 正解済みまだ正解していませんQ22初級
オームの法則を用いた次の計算のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 10 Ω の抵抗に 0.5 A の電流が流れているとき、両端の電圧は 5 V である
解説: オームの法則は V = I×R(電圧 = 電流×抵抗)です。10 Ω に 0.5 A が流れているときの電圧は 0.5×10 = 5 V で、2が正しい計算です。1は I = V/R = 10/20 = 0.5 A で、2 A は抵抗を電圧で割った誤りです。3は R = V/I …
関連キーワード: オームの法則・電圧・電流・抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級
電力と電力量に関する次の計算のうち、正しいものはどれか。ただし、負荷はいずれも抵抗負荷とする。
正解: 4. 消費電力 1 kW の電熱器を 1 時間使ったときの電力量は 3,600 kJ である
解説: 1 kW の電熱器を 1 時間使った電力量は 1 kWh です。1 W は 1 秒あたり 1 J なので、1 kWh = 1,000 W×3,600 s = 3,600,000 J = 3,600 kJ となり、4が正しい計算です。1は P = V×I = 100×2 = 200…
関連キーワード: 電力・電力量・消費電力・抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
抵抗の直列接続と並列接続に関する次の計算のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 4 Ω と 12 Ω を並列につなぎ、さらに 2 Ω を直列につないだ回路の合成抵抗は 5 Ω である
解説: 4 Ω と 12 Ω の並列の合成抵抗は (4×12)/(4+12) = 3 Ω で、これに 2 Ω を直列に加えると 3+2 = 5 Ω となり、5が正しい計算です。1は直列なので 10+20 = 30 Ω で、約 6.7 Ω は並列の計算をした誤りです。2は並列なので 30÷…
関連キーワード: 合成抵抗・直列・並列・電圧・電流
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級
100 V の交流電源に力率 0.8、消費電力 800 W の負荷を接続したとき、流れる電流として正しいものはどれか。
正解: 3. 10.0 A
解説: 単相交流回路の電力は P = V × I × cosθ で求められます。ここで P = 800 W、V = 100 V、cosθ = 0.8 なので、I = P / (V × cosθ) = 800 / (100 × 0.8) = 800 / 80 = 10.0 A となります。…
関連キーワード: 交流回路・力率・消費電力・電流計算・有効電力
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級
交流の周波数・周期と正弦波交流の値に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 周波数 60 Hz の交流の1周期の時間は、約 0.017 秒である
解説: 周期 T と周波数 f は T = 1/f の関係にあり、60 Hz の周期は 1/60 ≒ 0.017 秒なので、4が正しい記述です。正弦波交流の実効値は最大値の 1/√2(約 0.707)倍なので、最大値約 141 V の実効値は約 100 V です(1)。周波数は 1 秒間…
関連キーワード: 周波数・周期・実効値・最大値・平均値
- 正解済みまだ正解していませんQ27初級
電気機械器具の接地(アース)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、接地工事を省略できる場合や、地絡時に電路を自動的に遮断する装置による緩和は考えないものとする。
正解: 5. D種接地工事について定められている接地抵抗値の上限は、10 Ω である
解説: 電気設備の技術基準の解釈第17条第4項により、D種接地工事の接地抵抗値は 100 Ω 以下とされています(地絡時に 0.5 秒以内に自動遮断する装置を設けると 500 Ω 以下に緩和)。10 Ω 以下は第17条第3項のC種接地工事の値で、5が誤りです。接地は、漏電した機器の外箱の…
根拠・参照資料: 電気設備の技術基準の解釈第17条・第29条
関連キーワード: 接地・D種接地工事・C種接地工事・接地抵抗値・補助接地極
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級
電動機の構造と回転方向に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 単相誘導電動機は、主巻線だけでは回転を始めるトルクを生じない
解説: 単相誘導電動機の主巻線がつくる磁界は向きが交互に変わるだけの交番磁界で回転磁界にならないため、主巻線だけでは起動トルクを生じません。このためコンデンサや補助巻線などの起動の仕組みを用います(4が正しい)。かご形三相誘導電動機の回転子は導体棒を短絡環でつないだもので、電流は電磁誘導…
関連キーワード: 三相誘導電動機・単相誘導電動機・同期電動機・直流電動機・起動トルク
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級
三相誘導電動機のすべりに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. すべりは同期速度と回転子速度の差を同期速度で割った値で表される
解説: すべり s は、同期速度 Ns と回転子速度 N の差を同期速度で割った値で表され、s = (Ns - N) / Ns で計算します。すべりが同期速度に対する回転子の速度の「比率」という表現は不正確であり、正しくは速度の「差の比率」です。すべりが0のときは回転子が同期速度で回転し…
関連キーワード: すべり・同期速度・三相誘導電動機・回転子
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級
三相誘導電動機の始動方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 5. スターデルタ始動では、始動トルクが全電圧で始動したときの約 1/√3 に下がる
解説: スターデルタ始動では、始動時にスター結線にすることで各巻線に加わる電圧が全電圧の 1/√3 になります(3)。誘導電動機のトルクは電圧の2乗に比例するため、始動トルクは (1/√3)² = 1/3 に下がり、約 1/√3 ではありません(5が誤り)。線電流も全電圧始動(デルタ結線…
関連キーワード: 三相誘導電動機・スターデルタ始動・全電圧始動・インバータ始動・始動トルク
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級
4極の三相誘導電動機を周波数 50 Hz の電源で運転したとき、同期速度として正しいものはどれか。
正解: 3. 1,500 min⁻¹
解説: 三相誘導電動機の同期速度 Ns は Ns = 120f / p(f:電源周波数、p:極数)で求められます。f = 50 Hz、p = 4 のとき、Ns = 120 × 50 / 4 = 6,000 / 4 = 1,500 min⁻¹ となります。実際の回転速度はすべりにより同期速…
関連キーワード: 同期速度・極数・周波数・三相誘導電動機・回転速度
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級
電動機の保護に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. サーマルリレーはバイメタルの熱変形を利用して過負荷を検出する装置である
解説: サーマルリレー(熱動継電器)はバイメタルに電流を流し、過電流による発熱でバイメタルが変形する特性を利用して過負荷を検出する装置です。過負荷保護装置は過電流に対して一定の時限をもって動作するものであり、「即座に」遮断するのは短絡保護装置の機能です。配線用遮断器(MCCB)は過電流・…
関連キーワード: サーマルリレー・過負荷保護・バイメタル・配線用遮断器・ヒューズ
- 正解済みまだ正解していませんQ33初級
消火設備の機器や配管に使われる金属材料に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
正解: 3. 青銅は、銅に亜鉛を加えた合金を主体とする材料である
解説: 青銅(ブロンズ)は銅にすずを加えた合金を主体とする材料で、バルブや弁箱などの鋳物に使われます。銅に亜鉛を加えた合金は黄銅(真ちゅう)なので、肢3が誤りです。肢1:銅は金属の中でも熱伝導率が大きく(約 400 W/(m・K))、伝熱管などに使われます。肢2:アルミニウムの融点は約 …
関連キーワード: 金属材料・青銅・黄銅・鋳鉄・融点
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級
金属の腐食に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 異種金属を接触させると、イオン化傾向の大きい金属が腐食されやすい
解説: 異種金属を接触させた場合(ガルバニック腐食)、イオン化傾向の大きい金属(卑な金属)がアノードとなり優先的に腐食されます。イオン化傾向の小さい金属(貴な金属)はカソードとなり防食されます。電気防食法では被防食体をカソード(陰極)にすることで腐食を防止します(外部電源法や流電陽極法)…
関連キーワード: 腐食・ガルバニック腐食・イオン化傾向・電気防食・異種金属
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
鋼の熱処理の名称と、加熱した後の冷やし方について述べた次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 焼ならしは、加熱した後に炉から出して空気中で自然に冷やす処理である
解説: 焼ならしは、鋼を変態点以上の適当な温度に加熱した後、炉から出して空気中で自然に冷やし(空冷)、組織を細かく均一にする処理なので、5が正しい。1と4は誤りで、焼なましは、加熱した後に炉の中でゆっくり冷やし(炉冷)、鋼を軟らかくしたり内部のひずみを除いたりする処理である。水や油で急に…
関連キーワード: 熱処理・焼入れ・焼ならし・焼なまし
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級
材料の強さや性質を表す用語の説明として、正しいものはどれか。
正解: 1. 引張強さは、材料が耐えた最大荷重を元の断面積で割った値をいう
解説: 引張強さは、引張試験で材料が耐えた最大の荷重を、試験前の元の断面積で割った値なので、肢1が正しい記述です。肢2:応力とひずみが比例する範囲の上限は比例限度です。降伏点は、荷重がほとんど増えなくても伸びが急に進み始める点の応力です。肢3:たたいたり圧延したりして薄く広げられる性質は…
関連キーワード: 引張強さ・降伏点・延性・クリープ・靱性
- 正解済みまだ正解していませんQ37初級
水の比熱や潜熱など、熱に関する性質の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、圧力は 1 気圧とする。
正解: 2. 100 ℃の水 1 kg が水蒸気になるときに吸収する熱量は、約 2,260 kJ である
解説: 100 ℃の水が同じ温度の水蒸気になるときに吸収する熱(蒸発熱・気化熱)は、1 kg あたり約 2,260 kJ と大きく、水が冷却による消火に適する理由の一つなので、肢2が正しい記述です。肢1:水の比熱は約 4.2 kJ/(kg・K) で、1 kg を 1 K 上げるには約 4…
関連キーワード: 比熱・蒸発熱・融解熱・水蒸気・冷却
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級
水と氷の性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、圧力は特に示すもののほかは 1 気圧とする。
正解: 5. 氷に大きな圧力を加えていくと、氷の融点は0℃よりわずかに高くなる
解説: 氷は、大きな圧力を加えると融点が0℃よりわずかに低くなる(約13.5 MPa加えるとおよそ1℃下がる)。水が凍ると体積が増える性質と関係があり、圧力で押されると体積の小さい水の側に移りやすくなるためで、5が誤り。1は正しく、水が凍ると体積はおよそ9%増える。2は正しく、1気圧のも…
関連キーワード: 凍結・密度・融点・凝固点・配管
- 正解済みまだ正解していませんQ39初級
水圧に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 静水圧は水の深さに比例し、P = ρgh で求められる
解説: 静水圧は水の深さ h に比例し、P = ρgh(ρ:水の密度、g:重力加速度、h:深さ)で求められます。水深 10 m における水圧(ゲージ圧)は P = 1,000 × 9.8 × 10 = 98,000 Pa ≈ 0.098 MPa(約 0.1 MPa)であり、1 MPa は…
関連キーワード: 水圧・静水圧・深さ・P=ρgh
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級
水の飽和蒸気圧と沸点に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 液面にかかる圧力が低い高地でも、水温が同じなら水の飽和蒸気圧は平地と同じである
解説: 水の飽和蒸気圧は水温によって決まる値で、液面にかかる圧力(大気圧)には左右されないので、2が正しい。高地で水が100℃より低い温度で沸騰するのは、飽和蒸気圧が小さくなるからではなく、液面にかかる圧力が低いため、飽和蒸気圧がその圧力に達する温度が下がるからである。1は誤りで、飽和蒸…
関連キーワード: 飽和蒸気圧・沸点・沸騰・標準大気圧
- 正解済みまだ正解していませんQ41中級
引張荷重を受ける棒の応力とひずみ、フックの法則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、応力はいずれも比例限度以内とする。
正解: 4. 同じ材料・同じ長さの棒に同じ荷重を加えると、直径が2倍の棒の伸びは4分の1になる
解説: フックの法則により、比例限度以内では応力=縦弾性係数×ひずみが成り立つ。同じ材料・同じ長さ・同じ荷重で直径が2倍になると、断面積は4倍になるので応力は4分の1になり、ひずみも4分の1になる。伸びはひずみ×元の長さなので、伸びも4分の1になる。4が正しい。1は誤りで、応力は荷重を断…
関連キーワード: 応力・ひずみ・フックの法則・縦弾性係数・伸び
- 正解済みまだ正解していませんQ42中級
引張強さが 400 MPa の鋼材を安全率 4 で使用する場合、許容応力として正しいものはどれか。
正解: 3. 100 MPa
解説: 安全率 S は材料の基準強さ(この場合は引張強さ)を許容応力で割った値であり、許容応力 = 基準強さ ÷ 安全率 で求められます。したがって許容応力 = 400 ÷ 4 = 100 MPa となります。1,600 MPa は引張強さに安全率を掛けてしまった誤りで、許容応力が材料の…
関連キーワード: 安全率・許容応力・引張強さ・基準強さ
- 正解済みまだ正解していませんQ43初級
滑車に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、滑車およびロープの質量と摩擦は無視できるものとする。
正解: 2. 定滑車は力の向きを変えることができるが、必要な力の大きさは変わらない
解説: 定滑車は回転軸が固定された滑車で、ロープを引く力の向きを変えることはできますが、必要な力の大きさは荷物の重さと同じで変わりません。動滑車を1個使用すると必要な力は荷物の重さの半分になります(2倍になるのは誤り)。力が半分になるのは動滑車の場合であり、定滑車では半分になりません。動…
関連キーワード: 定滑車・動滑車・仕事の原理・力の向き
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級
物体に働く静止摩擦力と動摩擦力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 3. 最大静止摩擦力は、接触面を押し付ける垂直抗力に比例する
解説: 最大静止摩擦力 F は垂直抗力 N に比例し、F = μN(μ:静止摩擦係数)で表されるので、肢3が正しい記述です。肢1:摩擦力は垂直抗力で決まり、見かけの接触面積の大小にはほとんどよりません。肢2:動摩擦係数は一般に静止摩擦係数より小さく、動き出した後は小さい力で動かし続けられ…
関連キーワード: 静止摩擦力・動摩擦力・摩擦係数・垂直抗力
- 正解済みまだ正解していませんQ45上級
質量 100 kg の物体を、一定の速さで 10 秒かけて高さ 5 m まで引き上げた。このとき必要な動力として最も近いものはどれか。ただし、重力加速度は 9.8 m/s² とし、摩擦などの損失は無視できるものとする。
正解: 4. 490 W
解説: 物体を高さ h まで持ち上げるのに必要な仕事は W = mgh で求められます。W = 100 × 9.8 × 5 = 4,900 J です。動力(仕事率)P は仕事を要した時間で割った値なので、P = W/t = 4,900 ÷ 10 = 490 W となります。4,900 W…
関連キーワード: 仕事・動力・仕事率・ワット・mgh
- 正解済みまだ正解していませんQ46上級
温度を一定に保ったまま、絶対圧力 0.2 MPa、体積 6 L の気体を圧縮して体積を 2 L にした。圧縮後の気体の絶対圧力として正しいものはどれか。
正解: 4. 0.6 MPa
解説: ボイルの法則により、温度が一定のとき一定量の気体の絶対圧力と体積の積は一定(P₁V₁ = P₂V₂)です。P₁ = 0.2 MPa、V₁ = 6 L、V₂ = 2 L なので、P₂ = P₁V₁/V₂ = 0.2 × 6 ÷ 2 = 0.6 MPa となります。体積が 1/3 に…
関連キーワード: ボイルの法則・絶対圧力・体積・気体の性質
- 正解済みまだ正解していませんQ47初級
熱の伝わり方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 物体の表面から放射される熱エネルギーは、絶対温度の 4 乗に比例する
解説: 物体の表面から放射される熱エネルギーは、絶対温度 T の 4 乗に比例します(ステファン・ボルツマンの法則)。火災の温度が上がると放射熱が急に強くなるのはこのためで、肢2が正しい記述です。肢1:静止した空気の熱伝導率は約 0.026 W/(m・K) で、水(約 0.6 W/(m・…
関連キーワード: 熱伝導・対流・放射・熱伝導率
- 正解済みまだ正解していませんQ48中級
電磁誘導とフレミングの法則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. フレミングの左手の法則では、中指を電流、人差し指を磁界に向けると親指が力の向きを示す
解説: フレミングの左手の法則では、中指を電流、人差し指を磁界の向きに合わせると、親指が導体に働く電磁力の向きを示します。電動機の原理に関係が深い法則で、肢5が正しい記述です。肢1:フレミングの右手の法則は、磁界中で導体を動かしたときに生じる誘導起電力の向きを示すもので、主に発電機に関係…
関連キーワード: 電磁誘導・フレミングの左手の法則・フレミングの右手の法則・レンツの法則・誘導起電力
- 正解済みまだ正解していませんQ49初級
導線の電気抵抗と抵抗率に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. 長さと断面積を共に 2 倍にした導線の抵抗は、元と等しい
解説: 導線の抵抗 R は R = ρL / A(ρ:抵抗率、L:長さ、A:断面積)で表され、長さに比例し断面積に反比例します。長さと断面積をともに 2 倍にすると R = ρ(2L)/(2A) = ρL/A となり元の値と等しいので、肢2が正しい記述です。肢1:金属導体の抵抗は、一般に…
関連キーワード: 電気抵抗・抵抗率・断面積・導線
- 正解済みまだ正解していませんQ50中級
電気計器の接続と測定範囲の拡大に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. 分流器は、電流計と並列に接続し、電流計の測定範囲を広げるために用いる
解説: 分流器は電流計と並列に接続する抵抗で、電流の一部を分流器に流すことにより、電流計の測定範囲を広げるので、肢1が正しい記述です。肢2:電圧計は負荷と並列に接続します。直列に接続するのは電流計です。肢3:電流計は回路に直列に入るので、回路への影響を小さくするため内部抵抗は小さく作られ…
関連キーワード: 電流計・電圧計・分流器・倍率器・内部抵抗
- 正解済みまだ正解していませんQ51初級
水中の物体に働く浮力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、水の密度は 1,000 kg/m³、重力加速度は 9.8 m/s² とする。
正解: 2. 体積 0.01 m³ の物体を水中に完全に沈めたときの浮力は、約 98 N である
解説: アルキメデスの原理により、浮力は物体が押しのけた水の重さに等しく、F = ρgV で求めます。体積 0.01 m³ を完全に沈めると F = 1,000 × 9.8 × 0.01 = 98 N なので、肢2が正しい記述です。肢1:完全に沈んだ後は押しのける体積が変わらないので、深…
関連キーワード: 浮力・アルキメデスの原理・密度・体積
- 正解済みまだ正解していませんQ52中級
パスカルの原理を利用した油圧装置において、断面積 5 cm² の小ピストンに 200 N の力を加えた。断面積 100 cm² の大ピストンが押し上げる力として正しいものはどれか。ただし、両ピストンは同じ高さにあり、摩擦は無視できるものとする。
正解: 4. 4,000 N
解説: パスカルの原理により、密閉された流体内の圧力はどこでも等しくなります。小ピストンが流体に加える圧力は P = F₁/A₁ = 200 N ÷ 5 cm² = 40 N/cm² です。大ピストンが受ける力はこの圧力に大ピストンの断面積を掛けて、F₂ = P × A₂ = 40 N/…
関連キーワード: パスカルの原理・油圧装置・ピストン・力の増幅・断面積比
- 正解済みまだ正解していませんQ53中級
管路の流量や流速の測定に用いる計器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 1. ベンチュリ管を流れる流量が2倍になると、入口とのど部の圧力差はおよそ4倍になる
解説: ベンチュリ管は、入口とのど部の圧力差からベルヌーイの定理と連続の式で流量を求める計器で、圧力差は流速の2乗、つまり流量の2乗に比例する。流量が2倍なら圧力差はおよそ4倍になるので、1が正しい。2は誤りで、ピトー管は全圧と静圧の差(動圧)から流速を求める計器である。3は誤りで、オリ…
関連キーワード: ベンチュリ管・ピトー管・オリフィス・圧力損失・流速
- 正解済みまだ正解していませんQ54上級
吐出量 0.5 m³/min、全揚程 24 m のポンプを効率 70 % で運転するとき、ポンプの軸動力として最も近いものはどれか。ただし、水の密度は 1,000 kg/m³、重力加速度は 9.8 m/s² とする。
正解: 3. 2.8 kW
解説: まず水に与えるべき動力(水動力)は Pw = ρgQH で求めます。吐出量 Q = 0.5 m³/min = 0.5 ÷ 60 ≈ 0.00833 m³/s なので、Pw = 1,000 × 9.8 × 0.00833 × 24 ≈ 1,960 W = 1.96 kW となります…
関連キーワード: 軸動力・水動力・ポンプ効率・全揚程・ρgQH
- 正解済みまだ正解していませんQ55中級
ポンプのサージングが起こる条件と防ぎ方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 吐出量を調整する弁を空気だまりより上流のポンプ直後に設けると、サージングは起こりにくい
解説: サージングは、吐出量と吐出圧力が周期的に変動し、配管の振動や騒音を伴う現象である。揚程曲線が右上がりとなる小流量の範囲で運転し、吐出側の配管に空気だまりや水槽があり、吐出量を調整する弁がそれらより下流側にあるときに起こりやすい。このため、調整する弁を空気だまりより上流のポンプ直後…
関連キーワード: サージング・揚程曲線・空気だまり・吐出量・キャビテーション
- 正解済みまだ正解していませんQ56上級
直径 20 mm の丸棒に 6.28 kN の引張荷重が軸方向に作用しているとき、丸棒に生じる引張応力として最も近いものはどれか。ただし、円周率は 3.14 とする。
正解: 3. 20 MPa
解説: 引張応力は σ = F/A(荷重を断面積で割った値)で求めます。丸棒の断面積は A = π × (d/2)² = 3.14 × (10 mm)² = 3.14 × 100 = 314 mm² です。荷重 F = 6.28 kN = 6,280 N なので、σ = 6,280 N …
関連キーワード: 引張応力・断面積・丸棒・応力計算・σ=F/A
- 正解済みまだ正解していませんQ57中級
熱応力に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。ただし、部材は一様な材料でできたまっすぐな棒とし、温度は部材全体で一様に変化するものとする。
正解: 1. 両端を固定した部材の温度が上昇すると、部材には圧縮の熱応力が生じる
解説: 両端を固定した部材の温度が上昇すると、自由であれば伸びるはずの量が拘束されて押し戻されるため、部材には圧縮の熱応力が生じます(温度が低下すれば引張の熱応力)。その大きさは σ = E × α × ΔT(E:縦弾性係数、α:線膨張係数、ΔT:温度変化)で表されます。2は誤りで、式に…
関連キーワード: 熱応力・線膨張係数・縦弾性係数・圧縮・断面積
- 正解済みまだ正解していませんQ58初級
炭素鋼の炭素含有量が、おおむね0.8%までの範囲で増えたときの性質の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 4. 一般に、引張強さが大きくなり、溶接性は低下する
解説: 炭素鋼は、炭素含有量が増えるほど(おおむね0.8%付近まで)硬さと引張強さが大きくなり、その代わりに伸び・絞り・衝撃値などの粘り強さは小さくなります。また、炭素が多いと溶接の熱で硬化しやすく溶接割れが起こりやすくなるので、溶接性は低下します。したがって4が正しい記述です。1は伸び…
関連キーワード: 炭素鋼・炭素含有量・引張強さ・溶接性・衝撃値
- 正解済みまだ正解していませんQ59初級
ステンレス鋼に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 2. SUS304は、クロムとニッケルを含むオーステナイト系である
解説: SUS304は、約18%のクロムと約8%のニッケルを含むオーステナイト系ステンレス鋼(18-8ステンレス)で、配管や機器に広く使われています。1は誤りで、表面に不動態皮膜をつくって耐食性を生むのは主にクロムです。3は誤りで、オーステナイト系は一般に磁性をもたず、磁石にほとんど付き…
関連キーワード: ステンレス鋼・SUS304・オーステナイト系・不動態皮膜・熱伝導率
- 正解済みまだ正解していませんQ60初級
ねじに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
正解: 5. 一条ねじでは、リードとピッチは等しい
解説: リードとは、ねじを1回転させたときに軸方向に進む距離で、リード=ピッチ×条数の関係があります。一条ねじでは条数が1なので、リードとピッチは等しくなります。1は誤りで、ピッチは隣り合うねじ山の対応する2点の間の軸方向の距離であり、記述はねじ山の高さの説明です。2は誤りで、二条ねじの…
関連キーワード: ねじ・リード・ピッチ・二条ねじ・呼び径
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは消防設備士 乙種第1類の問題を4カテゴリに分けています。基礎的知識(機械・電気)にはオリジナル予想問題を60問収録し、サイト内の消防設備士 乙種第1類全249問の約24%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには断面積・流速・全揚程・三相誘導電動機などがあります。本試験の情報は合格率約28.5% (令和7年度)・試験時間1時間45分・受験料4,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。60問のうち1問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・構造・機能及び工事・整備・実技(鑑別)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
基礎的知識(機械・電気)の出題傾向 — 収録全60問の分析
ぴよパスに収録している消防設備士 乙種第1類「基礎的知識(機械・電気)」のオリジナル練習問題 全60問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級22問・中級25問・上級13問の全60問構成です。うち1問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 断面積6問
- 流速4問
- 全揚程4問
- 三相誘導電動機4問
- 速度水頭3問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
ボイルの法則の計算では必ず絶対圧力を用いる点にも注意が必要です。
Q46 温度を一定に保ったまま、絶対圧力 0.2 MPa、体積 6 L の気体を圧縮して体積を 2… で確認する応力計算では断面積を正しく求めることが重要で、直径ではなく半径の 2 乗を用い、さらに π を掛け忘れない点に注意が必要です。
Q56 直径 20 mm の丸棒に 6.28 kN の引張荷重が軸方向に作用しているとき、丸棒に生… で確認する
次の科目へ
構造・機能及び工事・整備69 問Premium 限定
乙1の学んだ範囲を35問で確認
消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能15問、鑑別の知識5問を解く独自の五肢択一演習です。本試験の筆記は四肢択一、実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。
35問の模擬試験を始める学習に使える参考書 3 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
甲種・乙種第1類に対応。上巻は消防関係法令、機械・電気の基礎知識、構造機能の機械部分を収録しています。構造機能の電気部分・規格・鑑別・甲種の製図は下巻に分かれているため、学びたい科目に合わせて巻を選べます。
こんな人に: 第1類の法令や基礎知識、機械分野を問題演習で確認したい人
Amazonで価格を見る筆記と実技の問題を収録した第1類向けの問題集です。解説を読みながら演習したい場合の候補になります。購入前に試し読みで、間違えた理由を自分で説明できるかを確認してください。
こんな人に: 第1類の筆記と実技を問題集で練習したい人
Amazonで見る第1類の科目解説と問題をまとめたテキスト・問題集です。学習用の本と演習を一冊で使いたい場合の候補になります。目次と試し読みで乙種の学習箇所を確認し、出版社の正誤表も合わせて参照してください。
こんな人に: 解説を読んでから同じ教材で問題を解きたい人
Amazonで見る
書籍情報の確認日: 1 冊目 /2 冊目 /3 冊目
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
基礎的知識(機械・電気) — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 消防設備士 乙種第1類の基礎的知識(機械・電気)は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは消防設備士 乙種第1類の基礎的知識(機械・電気)に全60問のオリジナル練習問題を用意しています。消防設備士 乙種第1類の収録全249問のうち約24%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 基礎的知識(機械・電気)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは消防設備士 乙種第1類の問題を4カテゴリ(基礎的知識(機械・電気) / 消防関係法令・構造・機能及び工事・整備・実技(鑑別))に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 基礎的知識(機械・電気)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 基礎的知識(機械・電気)は、ぴよパスで消防設備士 乙種第1類の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している基礎的知識(機械・電気)の問題数は60問 / 全249問で、収録全体の約24%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、基礎的知識(機械・電気)を全35問中5問(約14%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 基礎的知識(機械・電気)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 消防設備士 乙種第1類の合格基準は「筆記全体60%以上 + 各科目40%以上 + 実技60%以上」です。科目別の条件は「各科目40%以上(足切り)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。基礎的知識(機械・電気)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


![消防設備士1類 超速マスター 第4版 [甲種 乙種 対応]](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/P/4300112525.09.LZZZZZZZ.jpg)