認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
認知症の人への抗不安薬の使用について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 1. ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、75歳以上や認知症の人で副作用が出やすく、転倒の危険も高まる。
解説: 「75歳以上や認知症の人で副作用が出やすく、転倒の危険も高まる」が適切です。厚生労働省の「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬について、75歳以上の高齢者や認知症の人では副作用が出やすく、せん妄…
関連キーワード: ベンゾジアゼピン系抗不安薬・タンドスピロン・転倒・向精神薬使用ガイドライン
- 正解済みまだ正解していませんQ2
レビー小体型認知症の幻視や妄想への薬の使い方について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 1. 抗精神病薬への過敏性があるため、幻視や妄想があっても安易に抗精神病薬を使わない。
解説: 「抗精神病薬への過敏性があるため、幻視や妄想があっても安易に抗精神病薬を使わない」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、レビー小体型認知症は幻視や妄想を起こしやすいが、抗精神病薬への過敏性があるため安易に抗精神病薬を使わないとしています。過敏性はレビ…
関連キーワード: レビー小体型認知症・抗精神病薬への過敏性・幻視・コリンエステラーゼ阻害薬
- 正解済みまだ正解していませんQ3
BPSDに抗精神病薬を使うときの注意について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 5. 抗精神病薬の使用は、認知症の人の死亡・転倒・骨折などのリスクを高めるとされている。
解説: 「抗精神病薬の使用は、認知症の人の死亡・転倒・骨折などのリスクを高めるとされている」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、抗精神病薬の使用は死亡・転倒・骨折等のリスクを高めるとし、重大な副作用として悪性症候群や遅発性ジスキネジアなども挙げています。留…
関連キーワード: 抗精神病薬・死亡・転倒・骨折・悪性症候群・併用
- 正解済みまだ正解していませんQ4
BPSDに使う抗精神病薬の評価や減量の時期について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 3. BPSDが軽快した場合は、投与開始から4か月以内に減量や中止を試みる。
解説: 「投与開始から4か月以内に減量や中止を試みる」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の抗精神病薬の留意点は、常に減量・中止が可能かを検討して長期使用を避け、抗精神病薬でBPSDが軽快した場合には投与開始4か月以内に減量・中止を試みるとしています。「1年間…
関連キーワード: 抗精神病薬・減量・中止・4か月以内・薬効の評価
- 正解済みまだ正解していませんQ5
BPSD様の症状を引き起こしうる薬剤について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 5. 抗認知症薬やH2ブロッカー、第一世代の抗ヒスタミン薬などが挙げられている。
解説: 「抗認知症薬やH2ブロッカー、第一世代の抗ヒスタミン薬などが挙げられている」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、薬を使う前の確認として「BPSD様症状を引き起こし得る薬剤の除外」を置き、抗認知症薬、H2ブロッカー、第一世代抗ヒスタミン薬、ベンゾジア…
関連キーワード: BPSD様症状・薬剤の除外・H2ブロッカー・第一世代抗ヒスタミン薬
- 正解済みまだ正解していませんQ6
BPSD様の症状を引き起こしうる病態の鑑別で挙げられている要因の分類について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 2. 各種の痛みや便秘は、精神・生理的要因として挙げられている。
解説: 「各種の痛みや便秘は、精神・生理的要因として挙げられている」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、薬を考える前に「BPSD様症状を引き起こし得る病態の鑑別」を行うとし、内科的要因(感染症、脱水、甲状腺機能低下症、ビタミンB1・B12欠乏症など)、神経…
関連キーワード: BPSD様症状・病態の鑑別・精神・生理的要因・感覚障害
- 正解済みまだ正解していませんQ7
認知症の人の睡眠障害への対応について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 3. 睡眠衛生の指導や、睡眠と覚醒のリズムを整える環境づくりを先に行い、病態に応じて薬を考える。
解説: 「睡眠衛生の指導や、睡眠と覚醒のリズムを整える環境づくりを先に行い、病態に応じて薬を考える」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、睡眠の障害にはまず睡眠衛生の指導と昼夜のリズムを整える環境の調整を行い、それから病態を見てオレキシン受容体拮抗薬などを考…
関連キーワード: 睡眠障害・睡眠衛生指導・非薬物療法・共同意思決定
- 正解済みまだ正解していませんQ8
チアプリドについて、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 4. 脳梗塞後遺症に伴う精神興奮・徘徊・せん妄に保険適用がある。
解説: 「脳梗塞後遺症に伴う精神興奮・徘徊・せん妄に保険適用がある」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、抗精神病薬の項で、チアプリドは脳梗塞後遺症に伴う精神興奮・徘徊・せん妄に保険適用があるため、血管性認知症の人の易刺激性・焦燥性興奮に使用を考慮してもよい…
関連キーワード: チアプリド・血管性認知症・保険適用・焦燥性興奮
- 正解済みまだ正解していませんQ9
メマンチンの投与に際して注意する症状として、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)に挙げられているものの組合せはどれか。
正解: 4. めまい・転倒・便秘
解説: 「めまい・転倒・便秘」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、メマンチンの投与に際して、けいれん、精神症状(激越、攻撃性、妄想等)、めまい、転倒、頭痛、肝機能異常、便秘、食欲不振、血圧上昇、血糖値上昇、浮腫、体重減少などに注意するとしています。「徐脈・…
関連キーワード: メマンチン・副作用・めまい・転倒・コリンエステラーゼ阻害薬
- 正解済みまだ正解していませんQ10
ドネペジルを使う認知症の人の観察について、健康長寿ネット(長寿科学振興財団)の解説の内容として最も適切なものはどれか。
正解: 2. 食欲不振や吐き気が出ることがあり、少量から始めることが勧められている。
解説: 「食欲不振や吐き気が出ることがあり、少量から始めることが勧められている」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)によると、ドネペジルでよくみられる副作用は食欲がなくなることや吐き気で(100人に1〜3人程度)、そのため少ない量から使い始めるのがよいとされています…
関連キーワード: ドネペジル・食欲不振・少量から・慎重投与
- 正解済みまだ正解していませんQ11
BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)が示す、抗認知症薬を使うときの留意点として、適切なものはどれか。
正解: 3. 活動性の増加や易怒性で介護負担が増すときは、中止か他剤に切り替える
解説: 「活動性の増加や易怒性で介護負担が増すときは、中止か他剤に切り替える」が適切です。厚生労働省が公表している「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」は、抗認知症薬の留意点として、投与後に活動性の増加や易怒性などで介護負担がむしろ…
関連キーワード: 抗認知症薬・易怒性・介護負担・BPSD
- 正解済みまだ正解していませんQ12
ドナネマブの最適使用推進ガイドラインで、投与開始後にARIAの有無を確かめるMRI検査の時期として、適切なものはどれか。
正解: 1. 2回目・3回目・4回目・7回目の投与前、以降は6か月ごと
解説: 「2回目・3回目・4回目・7回目の投与前、以降は6か月ごと」が適切です。厚生労働省の「最適使用推進ガイドライン ドナネマブ(遺伝子組換え)」は、投与期間中の対応として、2回目・3回目・4回目・7回目の投与前、その後は6か月に1回MRI検査を行い、アミロイド関連画像異常(ARIA)…
関連キーワード: ドナネマブ・ARIA・MRI検査・最適使用推進ガイドライン
- 正解済みまだ正解していませんQ13
ドナネマブの最適使用推進ガイドラインで、投与開始前に確かめる認知機能と臨床症状の重症度の範囲として、適切なものはどれか。
正解: 1. MMSE 20点以上28点以下、かつCDR全般スコア0.5または1
解説: 「MMSE 20点以上28点以下、かつCDR全般スコア0.5または1」が適切です。厚生労働省の「最適使用推進ガイドライン ドナネマブ(遺伝子組換え)」は、投与の対象となる患者の要件として、認知機能評価MMSEスコアが20点以上28点以下で、臨床認知症尺度CDRの全般スコアが0.5…
関連キーワード: ドナネマブ・MMSE・CDR・投与対象
- 正解済みまだ正解していませんQ14
ドナネマブの最適使用推進ガイドラインで、投与期間中の有効性の評価と投与継続の判断として、適切なものはどれか。
正解: 2. 投与開始後6か月に1回、臨床症状を評価し、有効性が期待できなければ中止する
解説: 「投与開始後6か月に1回、臨床症状を評価し、有効性が期待できなければ中止する」が適切です。厚生労働省の「最適使用推進ガイドライン ドナネマブ(遺伝子組換え)」は、投与開始後6か月に1回、CDR全般スコアとMMSEスコアの推移、患者と家族・介護者からの症状の聴取などで臨床症状を評価…
関連キーワード: ドナネマブ・有効性の評価・投与中止・家族・介護者
- 正解済みまだ正解していませんQ15
抗アミロイドβ抗体薬の投与で注意するアミロイド関連画像異常(ARIA)の説明として、適切なものはどれか。
正解: 4. ARIA-Hは脳微小出血・脳出血・脳表ヘモジデリン沈着、ARIA-Eは浮腫や浸出を指す
解説: 「ARIA-Hは脳微小出血・脳出血・脳表ヘモジデリン沈着、ARIA-Eは浮腫や浸出を指す」が適切です。厚生労働省の「最適使用推進ガイドライン レカネマブ(遺伝子組換え)」は、アミロイド関連画像異常(ARIA)について、ARIA-HをARIAによる脳微小出血・脳出血・脳表ヘモジデリ…
関連キーワード: ARIA・ARIA-H・ARIA-E・抗アミロイドβ抗体薬
- 正解済みまだ正解していませんQ16
アルツハイマー型認知症の症状の経過の説明として、適切なものはどれか。
正解: 4. 妄想や幻覚、徘徊、失行・失認は、中期に多くみられるようになる
解説: 「妄想や幻覚、徘徊、失行・失認は、中期に多くみられるようになる」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)は、アルツハイマー型認知症の経過を初期・中期・末期に分け、初期に記憶障害・記銘力障害・時間の失見当識、中期に妄想・幻覚・徘徊・失行・失認、末期に人格変化・無言…
関連キーワード: アルツハイマー型認知症・経過・BPSD・見当識障害
- 正解済みまだ正解していませんQ17
前頭側頭型認知症の特徴と家族への支援について、健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の解説の内容として、適切なものはどれか。
正解: 2. 専門医や福祉サービス、家族会とつながり、家族だけで介護を抱えないことが大切とされる
解説: 「専門医や福祉サービス、家族会とつながり、家族だけで介護を抱えないことが大切とされる」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)は、この病気は働き盛りの年代に多く、本人に病気だという自覚がなく、対応の難しい症状もよく出るため、家族の介護の負担がとても重くなるとし、…
関連キーワード: 前頭側頭型認知症・家族支援・家族会・対症療法
- 正解済みまだ正解していませんQ18
血管性認知症の特徴とケアの説明として、適切なものはどれか。
正解: 5. 初期のうちは、本人が自分の認知症を自覚していることが多いとされる
解説: 「初期のうちは、本人が自分の認知症を自覚していることが多いとされる」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)は、脳血管性認知症では初期には本人が認知症だと認識しているため、できないことを責めるような言葉は本人を傷つけるので気をつけるよう説明しています。血管性認知…
関連キーワード: 血管性認知症・病識・まだら認知・再発予防
- 正解済みまだ正解していませんQ19
指定介護老人福祉施設の運営基準が定める、身体的拘束等の適正化のための措置として、正しいものはどれか。
正解: 3. 委員会を3か月に1回以上開き、結果を介護職員その他の従業者に周知徹底する
解説: 「委員会を3か月に1回以上開き、結果を介護職員その他の従業者に周知徹底する」が正しいです。指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準第11条第6項は、身体的拘束等の適正化を図るため、対策を検討する委員会を三月に一回以上開催してその結果を介護職員その他の従業者に周知徹底す…
根拠・参照資料: 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準 第11条
関連キーワード: 身体的拘束等の適正化・委員会・指針・研修
- 正解済みまだ正解していませんQ20
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準が定める、指定訪問介護の提供に当たっての身体的拘束等の扱いとして、正しいものはどれか。
正解: 5. 利用者や他の利用者等の生命・身体を守る緊急やむを得ない場合を除き、行ってはならない
解説: 「利用者や他の利用者等の生命・身体を守る緊急やむを得ない場合を除き、行ってはならない」が正しいです。指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準第23条は、指定訪問介護の具体的取扱方針を定め、その第3号で、当該利用者又は他の利用者等の生命又は身体を保護するため緊急やむ…
根拠・参照資料: 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準 第23条
関連キーワード: 身体的拘束等・指定訪問介護・緊急やむを得ない場合・具体的取扱方針
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
厚生労働省「介護施設・事業所等で働く方々への身体拘束廃止・防止の手引き」(令和7年3月)が示す、身体拘束の解除に向けた考え方として、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 拘束中の人は、まず解除の検討から始め、漫然と続く拘束は直ちに解除を試みるとされる。
解説: 「拘束中の人は、まず解除の検討から始め、漫然と続く拘束は直ちに解除を試みるとされる」が適切です。厚生労働省の手引き(令和7年3月)は、代わりの方法を常に探すよう求める項で、いま拘束を受けている人については、それを外す道を考えることを出発点に置いています。理由を確かめないまま続いて…
関連キーワード: 身体拘束・拘束の解除・身体拘束廃止・防止の手引き・例外規定
- 正解済みまだ正解していませんQ22
指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準が定める虐待の防止のための措置について、誤っているものはどれか。
正解: 3. 虐待の防止のための委員会は、身体的拘束等の適正化の委員会と同じく三月に一回以上開催することとされている。
解説: 誤っているのは「虐待の防止のための委員会は、身体的拘束等の適正化の委員会と同じく三月に一回以上開催することとされている」です。基準第35条の2第1号は、虐待の防止のための対策を検討する委員会を「定期的に」開催するとしており、開催の頻度を三月に一回以上とは定めていません。三月に一回…
根拠・参照資料: 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準 第35条の2
関連キーワード: 高齢者虐待の防止・虐待防止委員会・身体的拘束等の適正化・運営基準
- 正解済みまだ正解していませんQ23
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」解説編で、どのような状態が「人生の最終段階」かについての考え方として、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 本人の状態を踏まえ、医療・ケアチームが適切かつ妥当に判断する事柄とされる。
解説: 「本人の状態を踏まえ、医療・ケアチームが適切かつ妥当に判断する事柄とされる」が適切です。解説編の注4は、人生の最終段階の姿として、がんの末期のように残された時間が数日から長くて2〜3か月と見込める場合のほか、持病の急な悪化を繰り返して回復が難しくなる場合や、脳血管疾患の後遺症・老…
関連キーワード: 人生の最終段階・医療・ケアチーム・終末期のケア・老衰
- 正解済みまだ正解していませんQ24
「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」が、BPSDに対する薬剤の開始後に留意する副作用を項目に分けて示す内容として、最も適切なものはどれか。
正解: 1. むせこみや流涎は、「表情・動作」の項目に挙げられている。
解説: 「むせこみや流涎は、「表情・動作」の項目に挙げられている」が適切です。同ガイドライン(第3版)の副作用のモニタリングは、BPSDに対する薬剤の開始後、服薬状況の確認とともに副作用の出現に留意するとし、項目ごとに例を挙げています。表情・動作には動作緩慢、振戦、小刻み歩行、流涎、むせ…
関連キーワード: 向精神薬・副作用・BPSD・副作用のモニタリング
- 正解済みまだ正解していませんQ25
「認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(第2版)」が示す、日常生活と社会生活の意思決定支援の例や原則について、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 趣味や地域での活動の確保は、社会生活の意思決定支援の例として挙げられている。
解説: 「趣味や地域での活動の確保は、社会生活の意思決定支援の例として挙げられている」が適切です。同ガイドライン(第2版)は、社会生活の意思決定支援として、仕事や趣味、地域での活動の確保、住まいの場の移動、一人暮らしを選ぶかどうか、どのようなケアサービスを選ぶか、自己の財産の処分などを想…
関連キーワード: 意思決定支援・日常生活・社会生活・基本的生活習慣
- 正解済みまだ正解していませんQ26
認知症の人の睡眠障害に使う薬について、「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」の内容として、最も適切なものはどれか。
正解: 4. ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、基本的に使用は推奨されない。
解説: 「ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、基本的に使用は推奨されない」が適切です。同ガイドライン(第3版)は、これらの睡眠薬は認知症の睡眠障害に広く処方されてきたものの、認知症患者を対象としたランダム化比較試験は行われておらず有効性の科学的根拠は不十分で、せん妄・転倒…
関連キーワード: 睡眠障害・睡眠薬・ベンゾジアゼピン系・オレキシン受容体拮抗薬
- 正解済みまだ正解していませんQ27
若年性認知症の人の受診や生活・就労の支援について、健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の解説として、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 休職中に休業の保障があっても家にこもりがちになるなら、退職を考える方がよい場合もあるとされる。
解説: 「休職中に休業の保障があっても家にこもりがちになるなら、退職を考える方がよい場合もあるとされる」が適切です。健康長寿ネットの若年性認知症の解説は、就労の支援として、仕事を続けられる方法を職場と相談できるのが理想としながら、働き続けることがかえって本人の重荷になったり、休職中に休業…
関連キーワード: 若年性認知症・就労支援・介護保険サービス・鑑別診断
- 正解済みまだ正解していませんQ28
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」とその解説編が示す、苦痛の緩和と医療・ケアの在り方について、最も適切なものはどれか。
正解: 2. つらい症状を十分に和らげてから、治療やケアを始めるか・やめるかなどを本人に確かめるとされる。
解説: 「つらい症状を十分に和らげてから、治療やケアを始めるか・やめるかなどを本人に確かめるとされる」が適切です。解説編の基本的な考え方3)は、体の苦しさを和らげるケアをなるべく早くから始め、それが行き届いた段階で、治療やケアを始める・見合わせる・中身を変える・やめるといった選択について…
関連キーワード: 人生の最終段階・苦痛の緩和・総合的な医療・ケア・医療・ケアチーム
- 正解済みまだ正解していませんQ29
レビー小体型認知症の薬による治療について、健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の解説として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. アルツハイマー型認知症に使う薬が、この病気でも効くことがあり、試される場合もあるとされる。
解説: 「アルツハイマー型認知症に使う薬が、この病気でも効くことがあり、試される場合もあるとされる」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)は、レビー小体型認知症そのものを治す治療はなく、症状ごとに薬を選んで効き目を確かめていくとしています(運動の症状には抗パーキンソン…
関連キーワード: レビー小体型認知症・抗パーキンソン病薬・自律神経障害・ドネペジル
- 正解済みまだ正解していませんQ30
認知症の原因となる疾患のうち正常圧水頭症について、健康長寿ネット(長寿科学振興財団)と厚生労働省の「MCIハンドブック」の説明として、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 歩行や排尿の障害が目立たず、認知症の症状だけが現れる場合もあるとされる。
解説: 「歩行や排尿の障害が目立たず、認知症の症状だけが現れる場合もあるとされる」が適切です。健康長寿ネットの認知症の種類の解説は、正常圧水頭症を「外傷その他の外科的疾患」の群に挙げ、歩行障害や排尿障害を伴うことが多い一方で、症状が認知症だけのこともあるので見落とさないよう気をつけるべき…
関連キーワード: 正常圧水頭症・治る認知症・歩行障害・原因疾患
増やしてほしいと送りました
送った後に 問増えました
この科目は 30 問。足りないと感じたら
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは認知症ケア専門士(第1次試験)の問題を4カテゴリに分けています。認知症ケアの実際Ⅱ:各論にはオリジナル予想問題を30問収録し、サイト内の認知症ケア専門士(第1次試験)全120問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマにはBPSD・ドナネマブ・レビー小体型認知症・コリンエステラーゼ阻害薬などがあります。本試験の情報は合格率日本認知症ケア学会は合格率を公表していません(合格発表は受験番号のみ・2026年10月時点)・試験時間各分野60分(4分野で計240分)です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。30問のうち3問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、認知症ケアの基礎・認知症ケアの実際Ⅰ:総論・認知症ケアにおける社会資源などのカテゴリでも確認できます。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論の出題傾向 — 収録全30問の分析
ぴよパスに収録している認知症ケア専門士(第1次試験)「認知症ケアの実際Ⅱ:各論」のオリジナル練習問題 全30問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全30問のうち3問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- BPSD3問
- ドナネマブ3問
- レビー小体型認知症2問
- コリンエステラーゼ阻害薬2問
- 抗精神病薬2問
次の科目へ
認知症ケアにおける社会資源30 問認知症ケアの実際Ⅱ:各論 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 認知症ケア専門士(第1次試験)の認知症ケアの実際Ⅱ:各論は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは認知症ケア専門士(第1次試験)の認知症ケアの実際Ⅱ:各論に全30問のオリジナル練習問題を用意しています。認知症ケア専門士(第1次試験)の収録全120問のうち約25%です。回答後に解説を確認できます。
- 認知症ケアの実際Ⅱ:各論はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 認知症ケアの実際Ⅱ:各論で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 認知症ケア専門士(第1次試験)の合格基準は「各分野で70%以上の正答率を有すると、その分野が合格です。4分野すべての合格で第1次試験の合格となります」です。科目別の条件は「分野ごとに70%以上の正答率が必要です(4分野それぞれで判定し、分野ごとの合格の有効期間は5年間です)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。認知症ケアの実際Ⅱ:各論の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。