認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第28問: 厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」とその解説編が示す、苦痛の緩和と医療・ケアの在り方について、最も適切なものはどれ
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第28問
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」とその解説編が示す、苦痛の緩和と医療・ケアの在り方について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. つらい症状を十分に和らげてから、治療やケアを始めるか・やめるかなどを本人に確かめるとされる。
「つらい症状を十分に和らげてから、治療やケアを始めるか・やめるかなどを本人に確かめるとされる」が適切です。解説編の基本的な考え方3)は、体の苦しさを和らげるケアをなるべく早くから始め、それが行き届いた段階で、治療やケアを始める・見合わせる・中身を変える・やめるといった選択について本人の考えを確かめる、という順序を示しています。
和らげるケアは、方針が決まるのを待ってから始めるものではありません。ガイドライン(平成30年3月改訂)の「人生の最終段階における医療・ケアの在り方」の③は、痛みに限らず不快な症状全体をできるだけ軽くすることと、本人や家族等の心や暮らしの面の支え(精神的・社会的な援助)までをまとめて「総合的な医療・ケア」と位置づけ、それをチームで担うとしています。
緩和は担当の医師ひとりの仕事ではなく、家族等への支えも対象に入ります。
関連キーワード: 人生の最終段階・苦痛の緩和・総合的な医療・ケア・医療・ケアチーム
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