認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第30問: 認知症の原因となる疾患のうち正常圧水頭症について、健康長寿ネット(長寿科学振興財団)と厚生労働省の「MCIハンドブック」の説明として、最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第30問
認知症の原因となる疾患のうち正常圧水頭症について、健康長寿ネット(長寿科学振興財団)と厚生労働省の「MCIハンドブック」の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 歩行や排尿の障害が目立たず、認知症の症状だけが現れる場合もあるとされる。
「歩行や排尿の障害が目立たず、認知症の症状だけが現れる場合もあるとされる」が適切です。健康長寿ネットの認知症の種類の解説は、正常圧水頭症を「外傷その他の外科的疾患」の群に挙げ、歩行障害や排尿障害を伴うことが多い一方で、症状が認知症だけのこともあるので見落とさないよう気をつけるべきだとしています。
厚生労働省の「MCIハンドブック」は、正常圧水頭症を髄液循環障害に分け、甲状腺機能低下症などと並んで治療で良くなる「治る認知症」に挙げています。炎症による群(脳炎など)や、脳の血管の病変による血管性認知症には分類されていません。
血液や尿などの一般内科的な検査で診断がつくものが多いとされるのは、甲状腺機能低下症などの「認知症と類似の症状をきたす疾患」の群です。歩き方や排尿の変化がなくても見落とさず、原因の病気を突き止めることが適切な治療につながります。
関連キーワード: 正常圧水頭症・治る認知症・歩行障害・原因疾患
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