認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第3問: BPSDに抗精神病薬を使うときの注意について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第3問
BPSDに抗精神病薬を使うときの注意について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 抗精神病薬の使用は、認知症の人の死亡・転倒・骨折などのリスクを高めるとされている。
「抗精神病薬の使用は、認知症の人の死亡・転倒・骨折などのリスクを高めるとされている」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、抗精神病薬の使用は死亡・転倒・骨折等のリスクを高めるとし、重大な副作用として悪性症候群や遅発性ジスキネジアなども挙げています。
留意点として、診断と症状が効能に合う場合は保険適用のある薬剤を優先し、その次に副作用の発現が少ない薬剤を使うこと、2剤以上の併用は避けること、副作用を認めたら速やかに減量や中止を検討することが示されています。順番は保険適用のある薬剤が先です。
「同じ量のまま2週間ほど様子を見る」は、2週間位かけて薬効を評価するという別の記載との取り違えです。焦燥や興奮を伴わない徘徊は、抗精神病薬のエビデンスが不十分なため非薬物的介入が推奨されています。
関連キーワード: 抗精神病薬・死亡・転倒・骨折・悪性症候群・併用
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