認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第7問: 認知症の人の睡眠障害への対応について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第7問
認知症の人の睡眠障害への対応について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 睡眠衛生の指導や、睡眠と覚醒のリズムを整える環境づくりを先に行い、病態に応じて薬を考える。
「睡眠衛生の指導や、睡眠と覚醒のリズムを整える環境づくりを先に行い、病態に応じて薬を考える」が適切です。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)は、睡眠の障害にはまず睡眠衛生の指導と昼夜のリズムを整える環境の調整を行い、それから病態を見てオレキシン受容体拮抗薬などを考えるとしています。
睡眠導入薬の項でも、朝に日の光を浴びる、日中にほどよく体を動かす、昼寝は短めにする、カフェインを控えるといった指導を中心に、薬以外の関わりをまず試みるとされ、夕方や夜間の活動やカフェインを勧めるものではありません。薬を先に試す順序も逆です。
薬を使うかどうかは、利益と不利益を本人・家族やケアチームと共有し、共同意思決定(SDM)を通じて決めるよう努めるとされています。薬は後から、という順序を押さえましょう。
関連キーワード: 睡眠障害・睡眠衛生指導・非薬物療法・共同意思決定
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