認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第11問: BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)が示す、抗認知症薬を使うときの留意点として、適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第11問
BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)が示す、抗認知症薬を使うときの留意点として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 活動性の増加や易怒性で介護負担が増すときは、中止か他剤に切り替える
「活動性の増加や易怒性で介護負担が増すときは、中止か他剤に切り替える」が適切です。厚生労働省が公表している「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」は、抗認知症薬の留意点として、投与後に活動性の増加や易怒性などで介護負担がむしろ増す場合は中止するか他の薬に切り替えるとしています。
同じ留意点では、定められた開始用量から始めて漸増し、副作用で増量できないときは途中の用量で留めるか他の薬への変更を考えるとされ、「初めから維持量」「直ちに中止し変更もしない」は誤りです。保険適用より少ない量で続けることは、有効性や副作用の頻度のエビデンスが得られていないとされています。
メマンチンはドパミン作動薬の作用を「増強する」可能性があるとされ、「弱める」は逆です。
関連キーワード: 抗認知症薬・易怒性・介護負担・BPSD
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