認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第26問: 認知症の人の睡眠障害に使う薬について、「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」の内容として、最も適切なもの
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第26問
認知症の人の睡眠障害に使う薬について、「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」の内容として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、基本的に使用は推奨されない。
「ベンゾジアゼピン系・非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、基本的に使用は推奨されない」が適切です。同ガイドライン(第3版)は、これらの睡眠薬は認知症の睡眠障害に広く処方されてきたものの、認知症患者を対象としたランダム化比較試験は行われておらず有効性の科学的根拠は不十分で、せん妄・転倒・認知機能低下・身体的・精神的依存等のリスクがあるため、基本的に使用は推奨されないとしています。
超短時間作用型の非ベンゾジアゼピン系は比較的副作用が出にくく使用を考慮してもよいとされますが、転倒等には十分留意するとされ、心配が無いわけではありません。メラトニン受容体作動薬は十分なエビデンスがないものの副作用が少ないため検討してもよい薬です。
まず使用を検討するとされているのはオレキシン受容体拮抗薬で、せん妄や依存のリスクを理由に推奨されないのはベンゾジアゼピン系などです。
関連キーワード: 睡眠障害・睡眠薬・ベンゾジアゼピン系・オレキシン受容体拮抗薬
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