認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第29問: レビー小体型認知症の薬による治療について、健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の解説として、最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第29問
レビー小体型認知症の薬による治療について、健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)の解説として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. アルツハイマー型認知症に使う薬が、この病気でも効くことがあり、試される場合もあるとされる。
「アルツハイマー型認知症に使う薬が、この病気でも効くことがあり、試される場合もあるとされる」が適切です。健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団)は、レビー小体型認知症そのものを治す治療はなく、症状ごとに薬を選んで効き目を確かめていくとしています(運動の症状には抗パーキンソン病薬、自律神経の障害には血圧の管理など)。
起立性低血圧も薬の対象から外れません。BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)にも、ドネペジルはレビー小体型認知症に保険適用があると書かれています。
精神症状の薬には過敏に反応することがあるため、同ガイドラインは抗精神病薬を安易に使わないとし、健康長寿ネットも少ない量からゆっくり様子をみるとしています。ある薬が運動の症状を、別の薬が精神の症状を悪くすることがあるので、運動症状だけを基準にせず、本人の暮らしや介護のしやすさを考えて調節します。
関連キーワード: レビー小体型認知症・抗パーキンソン病薬・自律神経障害・ドネペジル
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