認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの実際Ⅱ:各論 練習問題 第1問: 認知症の人への抗不安薬の使用について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
認知症ケアの実際Ⅱ:各論
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第1問
認知症の人への抗不安薬の使用について、BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)の内容として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、75歳以上や認知症の人で副作用が出やすく、転倒の危険も高まる。
「75歳以上や認知症の人で副作用が出やすく、転倒の危険も高まる」が適切です。厚生労働省の「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」は、ベンゾジアゼピン系抗不安薬について、75歳以上の高齢者や認知症の人では副作用が出やすく、せん妄・過鎮静・運動失調・転倒・認知機能低下・依存の危険が高まるため、認知症の人の不安症状には原則として勧めないとしています。
すでに使われている場合は減量・中止が可能かを検討するとされており、「考えずに続ける」は誤りです。タンドスピロンは不安・心気症状に有効なことがあり、1日15mg〜30mgの使用を考慮してよいとされています(60mg以上ではありません)。
作用の発現が遅いので慎重に観察し、眠気やめまいに注意するよう求められています。
関連キーワード: ベンゾジアゼピン系抗不安薬・タンドスピロン・転倒・向精神薬使用ガイドライン
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