認知症ケアの基礎
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
認知症基本法の用語の定義について、適切なものはどれか。
正解: 4. 「認知症の人」という語の意味は、第2条ではなく第1条で定められている。
解説: 適切なのは、「認知症の人」という語の意味が第2条ではなく第1条で定められている、とする肢です。第1条(目的)は、認知症である者を「認知症の人」、認知症に関する施策を「認知症施策」と呼ぶと定めています。「認知症施策」も第1条で定められており、第2条ではありません。第2条が定義するの…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第1条・第2条・第16条
関連キーワード: 認知症基本法・用語の定義・第1条・第2条・若年性認知症
- 正解済みまだ正解していませんQ2
認知症基本法第2条の政令と、その政令が委ねる厚生労働省令の定めとして、適切なものはどれか。
正解: 4. 鬱病その他の気分障害は、認知症の状態の原因となる疾患から除かれる。
解説: 「鬱病その他の気分障害は、認知症の状態の原因となる疾患から除かれる」が適切です。認知症基本法第二条の状態を定める政令は、原因となる疾患に「特定の疾患に分類されないもの」を含めたうえで、せん妄、鬱病その他の厚生労働省令で定める精神疾患を除くとしています。これを受けた認知症基本法施行…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第2条、共生社会の実現を推進するための認知症基本法第二条の状態を定める政令、共生社会の実現を推進するための認知症基本法施行規則
関連キーワード: 認知症基本法・政令・施行規則・せん妄・気分障害
- 正解済みまだ正解していませんQ3
認知症基本法第3条(基本理念)の規定の内容として、適切なものはどれか。
正解: 1. 認知症施策は、教育、地域づくり、雇用など各関連分野の総合的な取組として行われる。
解説: 適切なのは、認知症施策が教育、地域づくり、雇用など各関連分野の総合的な取組として行われる、とする肢です(第3条第7号。保健・医療・福祉も同じ号に並びます)。第6号は、研究等の成果を「広く国民が」享受できる環境の整備で、認知症の人と家族等に絞っていません。第4号でサービスの提供に当…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第3条
関連キーワード: 認知症基本法・基本理念・第3条・家族等・総合的な取組
- 正解済みまだ正解していませんQ4
認知症基本法第9条に定める認知症の日と認知症月間について、適切なものはどれか。
正解: 1. 認知症の日は9月21日、認知症月間は9月の1か月間とされている。
解説: 「認知症の日は9月21日、認知症月間は9月の1か月間」が適切です。認知症基本法第9条は、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるため認知症の日と認知症月間を設け、認知症の日を9月21日、認知症月間を同じ月の1日から30日までと定めています。日付は法律で全国一律に決まってお…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第9条
関連キーワード: 認知症基本法・認知症の日・認知症月間・第9条
- 正解済みまだ正解していませんQ5
認知症基本法に定める認知症施策推進基本計画について、適切なものはどれか。
正解: 5. 政府は、適時に、基本計画で定めた目標の達成状況を調査し、その結果を公表しなければならない。
解説: 適切なのは、政府が適時に目標の達成状況を調査し、その結果を公表しなければならない、とする肢です(認知症基本法第11条第5項)。政府は基本計画を策定したら、遅滞なく国会に報告し、インターネットの利用などで公表します(第4項)。国会には報告するのであって承認は要らず、報告の時期も「1…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第11条
関連キーワード: 認知症施策推進基本計画・第11条・目標の達成状況・国会への報告
- 正解済みまだ正解していませんQ6
認知症基本法に定める都道府県と市町村の認知症施策推進計画について、適切でないものはどれか。
正解: 2. 市町村は、計画の案を作るとき、あらかじめ都道府県知事の意見を聴くよう努めなければならない。
解説: 適切でないのは、市町村が計画の案を作るとき、あらかじめ都道府県知事の意見を聴くよう努める、とする肢です。第13条第3項は第12条第3項を市町村計画に準用しており、市町村が案の作成時に意見を聴くよう努める相手は、認知症の人及び家族等です。都道府県知事の意見を聴く定めはありません。都…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第12条・第13条
関連キーワード: 都道府県認知症施策推進計画・市町村認知症施策推進計画・準用・第13条
- 正解済みまだ正解していませんQ7
認知症基本法に定める認知症施策推進本部について、適切なものはどれか。
正解: 5. 認知症施策推進本部員には、本部長と副本部長以外の全ての国務大臣が充てられる。
解説: 適切なのは、本部員に本部長と副本部長以外の全ての国務大臣が充てられる、とする肢です(認知症基本法第31条第2項)。本部は内閣に置かれ(第26条)、本部に関する事務は内閣官房において処理し、内閣官房副長官補が掌理します(第35条)。内閣府ではありません。本部の事務を総括するのは本部…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第26条・第27条・第29条・第30条・第31条・第35条
関連キーワード: 認知症施策推進本部・本部員・副本部長・内閣官房
- 正解済みまだ正解していませんQ8
認知症施策推進基本計画(令和6年12月閣議決定)の内容として、適切なものはどれか。
正解: 2. 第1期の計画期間は、令和6年12月から令和11年度までのおおむね5年間である。
解説: 適切なのは、第1期の計画期間が令和6年12月から令和11年度までのおおむね5年間である、とする肢です。基本計画は、計画開始から5年目を目途に見直しの検討を始めるとしています。重点目標は4つで、基本理念の7つとは数が違います。4つの重点目標は、国民一人一人が「新しい認知症観」を理解…
関連キーワード: 認知症施策推進基本計画・重点目標・KPI・計画期間
- 正解済みまだ正解していませんQ9
厚生労働省が公表した令和5年度の有病率調査による、2022年の高齢者の認知症とMCI(軽度認知障害)の推計として、適切なものはどれか。
正解: 3. 認知症の有病率は12.3%、MCIの有病率は15.5%と推計されている。
解説: 「認知症の有病率は12.3%、MCIの有病率は15.5%と推計されている」が適切です。厚生労働省が「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(令和5年度老人保健事業推進費等補助金・九州大学)の結果から作成した資料では、地域の悉皆調査にもとづき、2022年の高…
関連キーワード: 有病率・MCI・軽度認知障害・疫学
- 正解済みまだ正解していませんQ10
厚生労働省が公表した認知症とMCIの将来推計(2022年の性・年齢階級別の有病率が今後も一定と仮定)による、2040年の推計として適切なものはどれか。
正解: 3. 認知症高齢者数は約584万人、MCI高齢者数は約613万人と推計されている。
解説: 「認知症高齢者数は約584万人、MCI高齢者数は約613万人」が適切です。厚生労働省が掲載した将来推計(令和5年度老人保健事業推進費等補助金による九州大学の研究)は、2022年の性・年齢階級別の有病率が今後も一定と仮定して、2040年の認知症高齢者数を584.2万人、MCI高齢者…
関連キーワード: 将来推計・認知症高齢者数・MCI・2040年
- 正解済みまだ正解していませんQ11
アルツハイマー型認知症の脳の変化や画像の所見として、最も適切なものはどれか。
正解: 4. アミロイドやタウがたまり、はじめに海馬が萎縮する
解説: 「アミロイドやタウがたまり、はじめに海馬が萎縮する」が適切です。健康長寿ネット (長寿科学振興財団) のアルツハイマー型認知症の解説によると、アミロイドとタウという異常なたんぱく質が脳にたまっていき、萎縮はまず海馬に現れ、病気が進むと脳全体に及びます。「はじめから脳全体が一様に萎…
関連キーワード: アルツハイマー型認知症・アミロイド・タウ・海馬・VSRAD
- 正解済みまだ正解していませんQ12
レビー小体型認知症について、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 一日の中でも状態の波が大きく、便秘や起立性低血圧を伴う
解説: 「一日の中でも状態の波が大きく、便秘や起立性低血圧を伴う」が適切です。健康長寿ネットのレビー小体型認知症の解説は、落ち着いて見える時と、無気力になったり興奮・錯乱したりする時が一日のうちに入れ替わるような波があることと、便秘・尿失禁・起立性低血圧といった自律神経の症状を挙げていま…
関連キーワード: レビー小体型認知症・自律神経障害・起立性低血圧・症状の変動
- 正解済みまだ正解していませんQ13
血管性認知症の特徴として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 突然症状が出たり急に悪化したりを繰り返し、歩行障害や感情失禁を伴いやすい
解説: 「突然症状が出たり急に悪化したりを繰り返し、歩行障害や感情失禁を伴いやすい」が適切です。健康長寿ネットの脳血管性認知症の解説では、症状が急に現れたり、安定していた状態が急に悪くなったりを繰り返す現れ方と、歩きにくさ・手足の麻痺・排尿の障害・感情失禁などが病初期から伴いやすいことが…
関連キーワード: 血管性認知症・まだら認知・感情失禁・歩行障害
- 正解済みまだ正解していませんQ14
前頭側頭型認知症の特徴として、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 社会のきまりや周りの目を気にせず、身なりにも構わなくなる
解説: 「社会のきまりや周りの目を気にせず、身なりにも構わなくなる」が適切です。健康長寿ネットの前頭側頭型認知症の解説によると、この型では前頭葉と側頭葉の前の方が縮み、軽い犯罪に及んだり身なりに気を配らなくなったりする社会性の欠如や、相手への遠慮がきかなくなる症状が目立ちます。海馬から萎…
関連キーワード: 前頭側頭型認知症・社会性の欠如・脱抑制・前頭葉
- 正解済みまだ正解していませんQ15
指定難病の前頭側頭葉変性症の診断基準 (難病情報センター) で、対象とする例の定め方として、最も適切なものはどれか。
正解: 5. (行動異常型)前頭側頭型認知症と意味性認知症で、発症年齢65歳以下を対象とする
解説: 「(行動異常型)前頭側頭型認知症と意味性認知症で、発症年齢65歳以下を対象とする」が適切です。難病情報センターの指定難病の前頭側頭葉変性症の診断基準は、(行動異常型)前頭側頭型認知症と意味性認知症と臨床診断された例を対象とし、高齢での発症が少ないことから発症年齢65歳以下を対象と…
関連キーワード: 前頭側頭葉変性症・指定難病・意味性認知症・診断基準
- 正解済みまだ正解していませんQ16
認知症の原因となる疾患や、認知症に似た症状を起こす状態について、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 慢性硬膜下血腫は、頭部外傷の既往が明らかでない高齢者にも起こる外科的疾患である
解説: 「慢性硬膜下血腫は、頭部外傷の既往が明らかでない高齢者にも起こる外科的疾患である」が適切です。健康長寿ネットの認知症の種類の解説は、慢性硬膜下血腫を、頭部外傷・正常圧水頭症と同じ「外傷その他の外科的疾患」の区分に入れています。この区分には手術などで治ったり良くなったりするものがあ…
関連キーワード: 慢性硬膜下血腫・正常圧水頭症・外科的疾患・鑑別
- 正解済みまだ正解していませんQ17
軽度認知障害 (MCI) について、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 認知機能の低下を自覚しても、日常生活はおおむね送れる状態をいう
解説: 「認知機能の低下を自覚しても、日常生活はおおむね送れる状態をいう」が適切です。厚生労働省の「あたまとからだを元気にするMCIハンドブック」は、MCIを、本人や家族が認知機能の衰えに気づいてはいるが、ふだんの暮らしはおおむね支障なく送れている状態と説明し、健常と認知症のあいだにあっ…
関連キーワード: 軽度認知障害・MCI・健常と認知症の中間
- 正解済みまだ正解していませんQ18
認知症でみられる失行と失認について、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 失行は、運動機能の障害がないのに、お茶を入れるなど慣れた動作ができなくなることをいう
解説: 「失行は、運動機能の障害がないのに、お茶を入れるなど慣れた動作ができなくなることをいう」が適切です。健康長寿ネットの認知症の中核症状の解説では、失行を、手足を動かす力に問題がないのに、身支度やお茶の用意、食事の道具の扱いなど、ふだんしていた動作ができなくなることとしています。目の…
関連キーワード: 失行・失認・半側空間失認・中核症状
- 正解済みまだ正解していませんQ19
認知症の経過と行動・心理症状 (BPSD) の出やすい時期について、最も適切なものはどれか。
正解: 2. 早期に出やすいのは抑うつや不安感で、幻覚・妄想や徘徊は中期に増える
解説: 「早期に出やすいのは抑うつや不安感で、幻覚・妄想や徘徊は中期に増える」が適切です。健康長寿ネットの認知症の周辺症状 (BPSD) の解説によると、BPSDには出やすい時期があり、抑うつや不安感は早めに、幻覚・妄想や徘徊は中ごろに目立ち、食べ物でない物を口にする異食やうなり声は、病…
関連キーワード: BPSD・周辺症状・出現時期・異食
- 正解済みまだ正解していませんQ20
国際老年精神医学会による行動・心理症状 (BPSD) の分類で、3つとも心理症状に当たる組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 妄想・不眠・抑うつ
解説: 「妄想・不眠・抑うつ」が適切です。健康長寿ネットの認知症の周辺症状 (BPSD) の解説は、国際老年精神医学会がBPSDを対応の難しさで3つのグループに分けた表を載せており、そのうち最も対応が難しいグループでは、妄想・不眠・幻覚・不安・抑うつが心理症状、身体的攻撃性・徘徊・不穏が…
関連キーワード: BPSD・心理症状・行動症状・国際老年精神医学会
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- 正解済みまだ正解していませんQ21
認知症の診断の進め方について、適切なものを1つ選べ。
正解: 2. 体の診察で、麻痺やパーキンソン症状がないかも調べるとされている
解説: 「体の診察で、麻痺やパーキンソン症状がないかも調べるとされている」が適切です。健康長寿ネット(長寿科学振興財団)「認知症の診断」の流れでは、最初に症状の始まりと経過を聞き、次にHDS-RやMMSEで認知機能を測り、体の診察で麻痺やパーキンソン症状を確かめます。そのうえでCTやMR…
関連キーワード: 病歴・身体検査・画像検査・PET・血液検査
- 正解済みまだ正解していませんQ22
認知機能のスクリーニング検査であるMMSEと改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)について、適切なものを1つ選べ。
正解: 2. MMSEなどの検査は、診断確定後の進行度や治療薬の効果の判定にも使われる
解説: 「MMSEなどの検査は、診断確定後の進行度や治療薬の効果の判定にも使われる」が適切です。厚生労働省掲載の「若年性認知症支援ガイドブック」は、認知症のスクリーニングを、初診時に認知症かどうかの判別、診断確定後の進行度や治療薬の効果の判定、鑑別診断の補助検査の3つに分けています。レカ…
関連キーワード: MMSE・HDS-R・スクリーニング検査・治療薬の効果・進行度
- 正解済みまだ正解していませんQ23
わが国でアルツハイマー病に用いられるドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンについて、適切なものを1つ選べ。
正解: 3. 記憶障害そのものを改善するのではなく、進行を遅らせることが期待される
解説: 「記憶障害そのものを改善するのではなく、進行を遅らせることが期待される」が適切です。健康長寿ネット「認知症の薬物療法」によると、脳内のアセチルコリンが認知症で減っていることに着目し、その働きを弱める酵素の作用を妨げてアセチルコリンの働きを保つ薬が使われます。ドネペジル・ガランタミ…
関連キーワード: 抗認知症薬・コリンエステラーゼ阻害薬・アセチルコリン・ドネペジル
- 正解済みまだ正解していませんQ24
厚生労働省の最適使用推進ガイドラインに示された、レカネマブとドナネマブに共通する効能又は効果として、適切なものを1つ選べ。
正解: 4. アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制
解説: 「アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制」が適切です。厚生労働省の最適使用推進ガイドラインは、レカネマブとドナネマブのいずれについても、対象となる効能又は効果を「アルツハイマー病による軽度認知障害及び軽度の認知症の進行抑制」としています。中等度以上の認知症は…
関連キーワード: 抗アミロイドβ抗体薬・レカネマブ・ドナネマブ・軽度認知障害・最適使用推進ガイドライン
- 正解済みまだ正解していませんQ25
厚生労働省の最適使用推進ガイドラインに示されたレカネマブとドナネマブの点滴静注製剤の用法として、適切なものを1つ選べ。
正解: 3. レカネマブは2週間に1回、ドナネマブは4週間隔で点滴静注する
解説: 「レカネマブは2週間に1回、ドナネマブは4週間隔で点滴静注する」が適切です。厚生労働省の最適使用推進ガイドライン (点滴静注製剤が対象) では、レカネマブは通常10mg/kgを2週間に1回、約1時間かけて点滴静注するとされ、ドナネマブは初回350mgから段階的に増やし、その後は1…
関連キーワード: 抗アミロイドβ抗体薬・レカネマブ・ドナネマブ・点滴静注
- 正解済みまだ正解していませんQ26
認知症施策推進基本計画が策定されるまでの流れについて、適切なものを1つ選べ。
正解: 5. 大綱に沿った取組の状況も踏まえ、認知症基本法に基づき基本計画が策定された
解説: 「大綱に沿った取組の状況も踏まえ、認知症基本法に基づき基本計画が策定された」が適切です。認知症施策推進基本計画(令和6年12月)は、政府が「認知症施策推進大綱」(令和元年6月18日 認知症施策推進関係閣僚会議決定)に沿って実施してきた施策の取組状況も踏まえ、共生社会の実現を推進す…
根拠・参照資料: 共生社会の実現を推進するための認知症基本法第11条第1項
関連キーワード: 認知症施策推進基本計画・認知症施策推進大綱・認知症基本法・施策の流れ
- 正解済みまだ正解していませんQ27
若年性認知症について、国の調査や公的な資料に示された内容として、適切なものを1つ選べ。
正解: 5. 原因はアルツハイマー型が最多だが、高齢者より前頭側頭型や血管性の割合が高い
解説: 「原因はアルツハイマー型が最多だが、高齢者より前頭側頭型や血管性の割合が高い」が適切です。厚生労働省掲載の「若年性認知症支援ガイドブック」は、日本医療研究開発機構の研究(令和2年3月)として、全国の若年性認知症の人数を35,700人、18〜64歳人口10万人当たりの有病率を50.…
関連キーワード: 若年性認知症・有病率・原因疾患・前頭側頭型認知症
- 正解済みまだ正解していませんQ28
認知症高齢者の日常生活自立度の判定基準について、適切なものを1つ選べ。
正解: 4. ランクⅡbは、家庭外だけでなく家庭内でもⅡの状態がみられるものである
解説: 「ランクⅡbは、家庭外だけでなく家庭内でもⅡの状態がみられるものである」が適切です。厚生労働省の「認知症高齢者の日常生活自立度」の判定基準では、Ⅱは症状などが多少みられても誰かが注意していれば自立できる状態で、Ⅱaは家庭外で、Ⅱbは家庭内でもその状態がみられるものとされ、Ⅱbの例…
関連キーワード: 日常生活自立度・認知症高齢者・ランクⅡb・ランクM
- 正解済みまだ正解していませんQ29
トム・キットウッドが提唱したパーソン・センタード・ケアの考え方について、適切なものを1つ選べ。
正解: 1. 視力・聴力などの感覚機能も、行動に影響する要因とした
解説: 「視力・聴力などの感覚機能も、行動に影響する要因とした」が適切です。健康長寿ネット「パーソン・センタード・ケア」によれば、この考え方を1980年代の終わりに英国で示したのは、老年心理学の教授を務めたトム・キットウッドです。キットウッドは、認知症の人の行動や状態は原因の病気だけで決…
関連キーワード: キットウッド・感覚機能・生活歴・社会心理・性格傾向
- 正解済みまだ正解していませんQ30
介護保険法第5条の2(認知症に関する施策の総合的な推進等)の規定の内容として、適切なものを1つ選べ。
正解: 1. 認知症を、日常生活に支障が生じる程度にまで認知機能が低下した状態として政令で定める状態としている
解説: 「認知症を、日常生活に支障が生じる程度にまで認知機能が低下した状態として政令で定める状態としている」が適切です。介護保険法第5条の2第1項は、認知症を、アルツハイマー病その他の神経変性疾患、脳血管疾患その他の疾患により日常生活に支障が生じる程度にまで認知機能が低下した状態として政…
根拠・参照資料: 介護保険法第5条の2
関連キーワード: 介護保険法・認知症に関する施策・政令・調査研究・支援体制
増やしてほしいと送りました
送った後に 問増えました
この科目は 30 問。足りないと感じたら
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは認知症ケア専門士(第1次試験)の問題を4カテゴリに分けています。認知症ケアの基礎にはオリジナル予想問題を30問収録し、サイト内の認知症ケア専門士(第1次試験)全120問の約25%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには認知症基本法・認知症施策推進基本計画・MCI・軽度認知障害などがあります。本試験の情報は合格率日本認知症ケア学会は合格率を公表していません(合格発表は受験番号のみ・2026年10月時点)・試験時間各分野60分(4分野で計240分)です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。30問のうち9問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、認知症ケアの実際Ⅰ:総論・認知症ケアの実際Ⅱ:各論・認知症ケアにおける社会資源などのカテゴリでも確認できます。
認知症ケアの基礎の出題傾向 — 収録全30問の分析
ぴよパスに収録している認知症ケア専門士(第1次試験)「認知症ケアの基礎」のオリジナル練習問題 全30問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全30問のうち9問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 認知症基本法5問
- 認知症施策推進基本計画3問
- MCI3問
- 軽度認知障害3問
- 若年性認知症2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
幻覚は中核症状ではなく、周辺症状のうちの心理症状に入る点も間違えやすいところです。
Q20 国際老年精神医学会による行動・心理症状 (BPSD) の分類で、3つとも心理症状に当たる組… で確認する
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認知症ケアの実際Ⅰ:総論30 問認知症ケアの基礎 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 認知症ケア専門士(第1次試験)の認知症ケアの基礎は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは認知症ケア専門士(第1次試験)の認知症ケアの基礎に全30問のオリジナル練習問題を用意しています。認知症ケア専門士(第1次試験)の収録全120問のうち約25%です。回答後に解説を確認できます。
- 認知症ケアの基礎はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 認知症ケアの基礎で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 認知症ケア専門士(第1次試験)の合格基準は「各分野で70%以上の正答率を有すると、その分野が合格です。4分野すべての合格で第1次試験の合格となります」です。科目別の条件は「分野ごとに70%以上の正答率が必要です(4分野それぞれで判定し、分野ごとの合格の有効期間は5年間です)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。認知症ケアの基礎の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。