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銀行業務検定試験 財務3級 会計制度と計算書類 練習問題 第1問: 融資の担当者が、取引先の株式会社から会社法に基づく決算書類一式を受け取った。会社法上の計算書類とその附属明細書に関する記述として、最も適切なものはどれか。

この科目 –/6 解いた
初級

融資の担当者が、取引先の株式会社から会社法に基づく決算書類一式を受け取った。会社法上の計算書類とその附属明細書に関する記述として、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 3. 附属明細書には、有形・無形固定資産、引当金、販売費及び一般管理費の明細を表示する。

「附属明細書には、有形・無形固定資産、引当金、販売費及び一般管理費の明細を表示する」が適切です。会社計算規則第117条は、計算書類の附属明細書に、有形固定資産及び無形固定資産の明細、引当金の明細、販売費及び一般管理費の明細などを表示するよう定めています。融資の担当者にとっては、設備の増減や引当金の積み増し・取崩しを確かめる手がかりになります。会社法第435条第2項は「計算書類」と「事業報告」を別に並べ、さらに「これらの附属明細書」を作るとしているので、事業報告も附属明細書も計算書類そのものではありません。計算書類は、貸借対照表・損益計算書に、会社計算規則第59条第1項が定める株主資本等変動計算書と個別注記表を加えた4つで、個別注記表は計算書類の一つです。キャッシュ・フロー計算書はこの4つに入っておらず、会社法がすべての株式会社に作成を求める書類ではありません。

根拠・参照資料: 会社計算規則第117条

関連キーワード: 計算書類・附属明細書・事業報告・個別注記表・会社計算規則

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