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銀行業務検定試験 財務3級 会計制度と計算書類 練習問題 第2問: 取引先の株式会社の個別注記表にある「継続企業の前提に関する注記」について、会社計算規則に照らして最も適切なものはどれか。

この科目 –/6 解いた
初級

取引先の株式会社の個別注記表にある「継続企業の前提に関する注記」について、会社計算規則に照らして最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 5. 会計監査人設置会社以外の株式会社では、公開会社であっても、この注記の表示を要しない。

「会計監査人設置会社以外の株式会社では、公開会社であっても、この注記の表示を要しない」が適切です。会社計算規則第98条第1項は、注記表の区分の第1号に継続企業の前提に関する注記を掲げていますが、同条第2項第1号 (公開会社を除く株式会社) と第2号 (公開会社) により、会計監査人設置会社以外の株式会社は、公開会社かどうかを問わず、この注記を表示しなくてよいとされています。したがって、中小の取引先の決算書に注記が無いことだけで継続に問題なしとは読めず、資金繰りや債務超過の有無は自分で確かめる必要があります。第100条によれば、この注記は、期末に重要な疑義を生じさせる事象・状況があり、解消・改善の対応をしてもなお重要な不確実性が認められる場合に書くもので、事象があるだけで対象になるわけではありません。記載する事項には対応策も含まれます (同条第2号)。また、この注記は事業報告ではなく、個別注記表の区分の一つです。

根拠・参照資料: 会社計算規則第98条第2項

関連キーワード: 継続企業の前提・個別注記表・会計監査人設置会社・会社計算規則

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