保護期間・権利の変動・登録
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
著作権の存続期間の始期について、第51条第1項が定めるものはどれか。
正解: 1. 著作物の創作の時に始まる
解説: 第51条第1項は、著作権の存続期間は著作物の創作の時に始まると定めています。無方式主義(第17条第2項)と対応しており、公表・登録・発行はいずれも始期ではありません。終期は原則として著作者の死後70年です(同条第2項)。
根拠・参照資料: 著作権法第51条第1項
関連キーワード: 保護期間の始期・創作の時・第51条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
著作権の存続期間の原則的な終期について、正しいものはどれか。
正解: 3. 著作者の死後70年を経過するまで
解説: 第51条第2項は、著作権は、この節に別段の定めがある場合を除き、著作者の死後70年を経過するまでの間存続すると定めています。平成30年12月30日のTPP11発効に伴い50年から70年に延長されました。公表後70年は無名変名・団体名義・映画の著作物の場合です。
根拠・参照資料: 著作権法第51条第2項
関連キーワード: 保護期間の原則・死後70年・第51条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ3上級
共同著作物の保護期間について、正しいものはどれか。
正解: 2. 最終に死亡した著作者の死後70年を経過するまで
解説: 第51条第2項は括弧書で、共同著作物にあつては最終に死亡した著作者の死後70年と定めています。共同著作物は各人の寄与を分離して利用できないため、期間を一本化する必要があるためです。持分ごとの個別計算は行いません。
根拠・参照資料: 著作権法第51条第2項
関連キーワード: 共同著作物の保護期間・最終に死亡した著作者・第51条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
無名又は変名の著作物の保護期間について、第52条が定める原則として正しいものはどれか。
正解: 4. 公表後70年を経過するまで
解説: 第52条第1項は、無名又は変名の著作物の著作権は、その著作物の公表後70年を経過するまでの間存続すると定めています。著作者が誰か分からないため死亡時点を起算点にできないためです。ただし但書により、存続期間の満了前に著作者の死後70年を経過していると認められるときはその時点で消滅し…
根拠・参照資料: 著作権法第52条第1項
関連キーワード: 無名変名の著作物・公表後70年・第52条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
無名又は変名で公表された著作物の保護期間と実名の登録(第52条・第75条)について、正しいものはどれか。
正解: 2. 著作権を他人に譲渡した著作者も実名の登録を受けることができ、期間内に登録されれば公表後70年の規定は適用されない
解説: 第75条第1項は、無名又は変名で公表された著作物の著作者は、現にその著作権を有するかどうかにかかわらず実名の登録を受けることができると定め、第52条第2項第2号は、公表後70年の期間内に実名の登録があったときは同条第1項を適用しないとしているので、2が正しい。1は誤り。著作者は、…
根拠・参照資料: 著作権法第52条第2項/著作権法第75条第1項/著作権法第75条第2項
関連キーワード: 保護期間・実名の登録・変名・発行者
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
法人その他の団体が著作の名義を有する著作物(団体名義の著作物)の保護期間について、正しいものはどれか。
正解: 4. 著作者である個人が期間内に実名を著作者名として表示して公表した団体名義の著作物には、公表後70年の規定は適用されない
解説: 第53条第2項は、団体名義の著作物の著作者である個人が、同条第1項の期間内に実名又は周知の変名を著作者名として表示してその著作物を公表したときは、同項(公表後70年)を適用しないと定めているので、4が正しい。1は誤り。期間の終期は、著作物が公表された日の属する年の翌年から起算して…
根拠・参照資料: 著作権法第53条第2項/著作権法第53条第1項/著作権法第56条第1項/著作権法第57条
関連キーワード: 団体名義・保護期間・公表後70年・実名
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
A社の従業者が、A社の発意に基づき職務上プログラムを作成した。作成の時の契約や勤務規則に別段の定めはなく、A社はこのプログラムを、A社の名義を表示しないまま創作の翌年に公表した。このプログラムの著作権の存続期間として、正しいものはどれか。
正解: 3. プログラムの公表後70年を経過するまでの間
解説: 職務著作の第15条第2項により、法人等の発意に基づき業務に従事する者が職務上作成するプログラムの著作物は、法人等の名義で公表しなくても、別段の定めがない限り法人等が著作者となる。この場合、第53条第3項により、団体名義の著作物に当たらないものでも団体が著作の名義を有するものとみな…
根拠・参照資料: 著作権法第53条第3項/著作権法第53条第1項/著作権法第15条第2項
関連キーワード: プログラムの著作物・職務著作・存続期間・公表後70年
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
映画の著作物の保護期間について、第54条第1項が定めるものはどれか。
正解: 1. 公表後70年(創作後70年以内に公表されなかつたときは創作後70年)
解説: 第54条第1項は、映画の著作物の著作権は、その著作物の公表後70年(その著作物がその創作後70年以内に公表されなかつたときは、その創作後70年)を経過するまでの間存続すると定めています。平成15年改正で50年から70年になりました。同条第3項により第52条・第53条は適用されませ…
根拠・参照資料: 著作権法第54条第1項
関連キーワード: 映画の保護期間・公表後70年・第54条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
映画の著作物の著作権が存続期間の満了により消滅した場合について、第54条第2項が定めるものはどれか。
正解: 4. 当該映画の利用に関する原著作物の著作権も、映画の著作権とともに消滅したものとする
解説: 第54条第2項は、映画の著作物の著作権が存続期間の満了により消滅したときは、当該映画の著作物の利用に関するその原著作物の著作権は、当該映画の著作物の著作権とともに消滅したものとすると定めています。第28条の権利が映画の利用を妨げ続けることを避けるための規定です。条文が採るのは「と…
根拠・参照資料: 著作権法第54条第2項
関連キーワード: 原著作物の権利の消滅・第54条第2項・映画の利用
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
保護期間の計算方法について、第57条が定めるものはどれか。
正解: 2. 著作者が死亡した日又は公表・創作された日の属する年の翌年から起算する
解説: 第57条は、期間の終期を計算するときは、著作者が死亡した日又は著作物が公表され若しくは創作された日のそれぞれ属する年の翌年から起算すると定めています。この暦年主義で死後70年を計算する場合、同じ年に亡くなった著作者の期間満了日は12月31日にそろいます。戦時加算等がある場合は別途…
根拠・参照資料: 著作権法第57条
関連キーワード: 暦年主義・翌年から起算・第57条
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
2026年中に死亡した著作者の著作物について、保護期間が満了する日として正しいものはどれか。
正解: 1. 2096年12月31日
解説: 第57条により翌年である2027年1月1日から起算し、第51条第2項の70年を加えると2096年12月31日の経過をもって満了します。暦年主義のため、死亡した具体的な月日は結果に影響しません。実務ではこの計算方法を覚えておくと年単位で判断できます。
根拠・参照資料: 著作権法第51条第2項/著作権法第57条
関連キーワード: 保護期間の計算・暦年主義・70年
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
ベルヌ条約の同盟国である甲国の著作権の保護期間は、日本の著作権法が定める期間とは異なっている。次の著作物のうち、第58条により、日本での保護期間が甲国で定められる期間によることとなるものはどれか。
正解: 3. 甲国民が甲国で最初に発行した著作物で、甲国の保護期間が日本より短いもの
解説: 第58条は、ベルヌ条約の同盟国などを本国とする著作物(第6条第1号の日本国民の著作物を除く)で、その本国で定められる存続期間が第51条から第54条までの期間より短いものは、本国で定められる存続期間によると定めている。甲国民が甲国で最初に発行し、甲国の期間が日本より短い著作物はこれ…
根拠・参照資料: 著作権法第58条/著作権法第6条第1号
関連キーワード: 保護期間・ベルヌ条約・本国・日本国民
- 正解済みまだ正解していませんQ13初級
戦時加算について、正しいものはどれか。
正解: 2. 連合国及び連合国民の著作権について、戦争期間に相当する期間を通常の保護期間に加算する制度である
解説: 戦時加算は、サンフランシスコ平和条約に基づき、連合国及び連合国民が戦前・戦中に取得していた著作権について、戦争期間に相当する日数(おおむね3,794日など国により異なる)を通常の保護期間に加算する制度です。根拠は著作権法本体ではなく連合国及び連合国民の著作権の特例に関する法律にあ…
関連キーワード: 戦時加算・平和条約・特例法
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級
小説家Aが、自作の小説の著作権のうち複製権だけを出版社Bに譲渡し、ほかの権利は自分に残した。この場合について、正しいものはどれか。
正解: 1. Bが印刷したこの小説の本を一般の読者に販売するには、Aの許諾も得る必要がある
解説: 第61条第1項により著作権は一部を譲渡することもでき、複製権(第21条)だけを譲渡すると、譲渡権(第26条の2)や公衆送信権(第23条)はAに残る。印刷した本を一般の読者に販売することは、複製物の譲渡により公衆に提供することにあたるので、BはAの許諾も得る必要があり、1が正しい。…
根拠・参照資料: 著作権法第61条第1項/著作権法第21条/著作権法第26条の2/著作権法第23条第1項
関連キーワード: 著作権・譲渡・複製権・譲渡権・公衆送信
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級
著作権譲渡契約における第27条・第28条の扱いについて、第61条第2項が定めるものはどれか。
正解: 3. 特掲されていないときは譲渡した者に留保されたものと推定する
解説: 第61条第2項は、著作権を譲渡する契約において第27条(翻訳権・翻案権等)又は第28条(二次的著作物の利用に関する原著作者の権利)が譲渡の目的として特掲されていないときは、これらの権利は譲渡した者に留保されたものと推定すると定めています。実務では条項に明記します。第61条第2項は…
根拠・参照資料: 著作権法第61条第2項
関連キーワード: 27条28条の特掲・留保の推定・第61条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ16初級
著作権を譲渡する契約で、翻案権など第27条・第28条の権利が譲渡の目的として特掲されていない場合について、正しいものはどれか。
正解: 1. 第27条の権利も譲渡の目的だったことを譲受人が契約の経緯から立証すれば、その権利の移転が認められる
解説: 第61条第2項は、譲渡の目的として特掲されていない第27条又は第28条の権利は、譲渡した者に留保されたものと「推定する」と定めている。推定は反対の事実の証明で覆るので、契約の経緯などから譲渡の目的に含まれていたと立証されれば移転が認められ、1が正しい。2は誤り。著作権を譲渡すると…
根拠・参照資料: 著作権法第61条第2項/著作権法第61条第1項
関連キーワード: 著作権の譲渡・特掲・推定・第27条
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
著作物の利用の許諾について、第63条が定める内容として正しいものはどれか。
正解: 4. 放送と放送同時配信等を許諾できる者の特定放送事業者等への番組での利用の許諾は、別段の意思表示がなければ放送同時配信等の許諾を含むと推定される
解説: 第63条第5項は、放送又は有線放送及び放送同時配信等について許諾を行うことができる者が、特定放送事業者等に対しその放送番組等での著作物の利用を許諾したときは、別段の意思表示をした場合を除き、その許諾に放送同時配信等の許諾を含むものと推定すると定めているので、4が正しい。1は誤り。…
根拠・参照資料: 著作権法第63条第5項/著作権法第63条第2項/著作権法第63条第4項
関連キーワード: 利用の許諾・放送・放送同時配信等・録音
- 正解済みまだ正解していませんQ18上級
著作物の利用の許諾を受けた者が持つ利用権(第63条第3項・第63条の2)について、正しいものはどれか。
正解: 2. 利用権は、許諾の後にその著作物の著作権を譲り受けた新たな著作権者に対しても、対抗することができる
解説: 第63条の2は、利用権は、その著作物の著作権を取得した者その他の第三者に対抗することができると定めているので、2が正しい。1は誤り。第63条第3項は、利用権は著作権者の承諾を得ない限り譲渡できないと定め、事業の譲渡に伴う場合を除いていない。3は誤り。出版権者が許諾した場合は第80…
根拠・参照資料: 著作権法第63条の2/著作権法第63条第3項/著作権法第80条第4項/著作権法第112条第1項
関連キーワード: 利用権・対抗・出版権者・差止請求
- 正解済みまだ正解していませんQ19初級
出版権(第79条から第81条まで)について、正しいものはどれか。
正解: 4. 出版権の存続期間中に著作者が死亡すると、複製権等保有者は、その著作者の著作物のみの全集に収録して複製できる
解説: 第80条第2項は、出版権の存続期間中に著作者が死亡したときは、複製権等保有者は、出版権者の専有にかかわらず、その著作者の著作物のみを編集した全集その他の編集物に収録して複製し、又は公衆送信を行うことができると定めているので、4が正しい。1は誤り。出版権を設定できるのは複製権又は公…
根拠・参照資料: 著作権法第80条第2項/著作権法第79条第1項/著作権法第80条第1項/著作権法第81条
関連キーワード: 出版権・複製権等保有者・全集・出版権者
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
出版権の性質として正しいものはどれか。
正解: 3. 物権的な権利であり、無断で複製する第三者に直接差止請求ができる
解説: 出版権は設定行為で定めるところにより、原作のまま複製する権利等を専有する物権的な権利です(第80条第1項)。したがって出版権者は、無断で複製・公衆送信する第三者に対し自ら第112条の差止請求ができます。単なる出版契約(債権的な許諾)との大きな違いです。出版権者は自ら差止請求ができ…
根拠・参照資料: 著作権法第80条
関連キーワード: 出版権の物権性・差止請求・第80条
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- 正解済みまだ正解していませんQ21上級
出版権の存続期間について、第83条が定めるものはどれか。
正解: 3. 設定行為で定めるところによるが、定めがないときは最初の出版行為等の日から3年で消滅する
解説: 第83条第1項は出版権の存続期間は設定行為で定めるところによるとし、第2項で、設定行為に定めがないときはその設定後最初の出版行為等があつた日から3年を経過した日において消滅すると定めています。契約で期間を定めていない場合の受け皿です。著作権の存続期間と同じ期間に固定されるわけでは…
根拠・参照資料: 著作権法第83条
関連キーワード: 出版権の存続期間・3年・第83条
- 正解済みまだ正解していませんQ22初級
著作権を目的とする質権について、第66条第1項が定めるものはどれか。
正解: 1. 設定行為に別段の定めがない限り、著作権は著作権者が行使する
解説: 第66条第1項は、著作権を目的として質権を設定した場合においても、設定行為に別段の定めがない限り、著作権者が行使するものとすると定めています。質権は担保のための権利なので、日常の利用は権利者に委ねる建て付けです。第2項では物上代位についても定めています。質権の設定によって著作権が…
根拠・参照資料: 著作権法第66条第1項
関連キーワード: 著作権への質権・第66条第1項・権利行使
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級
著作権の変動と登録の関係について、著作権法の規定として正しいものはどれか。
正解: 4. 著作権を目的とする質権の設定は、登録しなければ第三者に対抗できない
解説: 第77条(著作権の登録)は、著作権の移転若しくは信託による変更又は処分の制限(第1号)と、著作権を目的とする質権の設定、移転、変更若しくは消滅又は処分の制限(第2号)は、登録しなければ第三者に対抗することができないと定めているので、4が正しい。1は誤り。譲渡による移転も第1号に当…
根拠・参照資料: 著作権法第77条、第63条の2
関連キーワード: 著作権の登録・対抗・二重譲渡・利用権
- 正解済みまだ正解していませんQ24上級
無名又は変名で公表された著作物について実名の登録がされている場合の効果として、著作権法第75条第3項が定めるものはどれか。
正解: 2. 実名の登録がされている者は、その著作物の著作者と推定される
解説: 第75条第3項は、実名の登録がされている者は、当該登録に係る著作物の著作者と推定すると定めているので、2が正しい。実名の登録は、無名又は変名で公表された著作物の著作者が受けるもので(同条第1項)、誰がその著作物を創作した著作者かを示す登録である。1と3は誤り。推定されるのは著作者…
根拠・参照資料: 著作権法第75条第1項・第3項
関連キーワード: 実名の登録・無名・変名・推定
- 正解済みまだ正解していませんQ25初級
第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録を受けることができる者として、著作権法第76条第1項が定めるものはどれか。
正解: 1. 著作権者と、無名又は変名の著作物の発行者
解説: 第76条第1項は、著作権者又は無名若しくは変名の著作物の発行者が、その著作物について第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録を受けることができると定めているので、1が正しい。登録がされると、登録に係る年月日に最初の発行又は最初の公表があったものと推定される(同条第2項)。2は…
根拠・参照資料: 著作権法第76条
関連キーワード: 第一発行年月日の登録・第一公表年月日の登録・発行者・無名
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級
プログラムの著作物の創作年月日の登録について、第76条の2が定める制限として正しいものはどれか。
正解: 4. 創作後6月を経過した場合は登録を受けられない
解説: 第76条の2第1項但書は、プログラムの著作物の創作年月日の登録について、その著作物の創作後6月を経過した場合は登録を受けられないと定めています。プログラムは公表されないことが多く創作時期の立証が難しいため、早期の登録を促す趣旨です。同条第2項で創作の推定効が生じます。
根拠・参照資料: 著作権法第76条の2
関連キーワード: 創作年月日の登録・6月の期限・第76条の2
- 正解済みまだ正解していませんQ27上級
プログラムの著作物に係る登録について、著作権法第78条の2が定めている内容として正しいものはどれか。
正解: 2. 著作権法の登録に関する規定によるほか、別に法律で定めるところによる
解説: 第78条の2は、プログラムの著作物に係る登録については、この節(第75条から第78条までの登録の規定)によるほか、別に法律で定めるところによると定めているので、2が正しい。これを受けたプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律は、申請の際に著作物の複製物を提出することや、文化…
根拠・参照資料: 著作権法第78条の2、プログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律第2条・第5条
関連キーワード: プログラムの著作物・登録・指定登録機関・特許法
- 正解済みまだ正解していませんQ28初級
著作権者と連絡することができない場合の裁定による著作物の利用について、2026年1月1日時点の著作権法第67条の規定として正しいものはどれか。
正解: 1. 地方公共団体が裁定を受けて利用するときは、補償金を供託することを要しない
解説: 2026年1月1日時点の第67条第2項は、国、地方公共団体その他政令で定める法人(国等)が同条第1項により著作物を利用しようとするときは、補償金の供託を要しないと定めているので、1が正しい(著作権者と連絡できるようになったときに補償金を支払う)。2は誤り。同条第3項により、申請書…
根拠・参照資料: 著作権法第67条第1項・第2項・第3項(2026年1月1日時点)
関連キーワード: 裁定・補償金・文化庁長官・著作権者
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級
著作権の相続について、正しいものはどれか。
正解: 3. 著作権は財産権なので相続の対象となる
解説: 著作権は財産権であり、譲渡も相続もできます。相続人が複数いれば共有著作権となり、第65条により行使には全員の合意が必要になります。相続されないのは著作者人格権(第59条)です。届出制度はなく、保護期間も変わりません。
根拠・参照資料: 著作権法第59条/著作権法第65条
関連キーワード: 著作権の相続・共有著作権・第59条との対比
- 正解済みまだ正解していませんQ30上級
著作権者が死亡し、相続人がいないため、その著作権が民法の規定により国庫に帰属すべきこととなった。この著作権の扱いとして、著作権法の規定に照らして正しいものはどれか。
正解: 2. その著作権は、国に帰属することなく消滅する
解説: 第62条第1項第1号は、著作権者が死亡し、その著作権が民法第959条(残余財産の国庫への帰属)の規定により国庫に帰属すべきこととなるときは、著作権は消滅すると定めているので、2が正しい。保護期間が残っていても、この時点で著作権の消滅が生じ、国が著作権を取得することはない。1と3は…
根拠・参照資料: 著作権法第62条第1項/民法第959条/著作権法第67条
関連キーワード: 相続人・国庫・著作権の消滅・民法・裁定
- 正解済みまだ正解していませんQ31初級
A・B・Cの3社が共有する著作権について、著作権法の規定として正しいものはどれか。なお、契約に別段の定めはないものとする。
正解: 4. Aが借入れの担保として自分の持分を質権の目的とするときも、BとCの同意を得なければならない
解説: 第65条第1項は、共有著作権の各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その持分を譲渡し、又は質権の目的とすることができないと定めているので、4が正しい。1は誤り。同条第2項により、共有著作権は共有者全員の合意によらなければ行使できず、第三者への利用の許諾にも全員の合意が要る。2…
根拠・参照資料: 著作権法第65条第1項・第2項、第117条第1項・第2項
関連キーワード: 共有著作権・持分・共有者・侵害の停止
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級
A・B・Cの3社が共有する著作権について、A社が自社の持分をD社に譲渡しようとしたところ、B社が同意を拒んだ。著作権法第65条の規定に照らして正しいものはどれか。なお、契約に別段の定めはないものとする。
正解: 3. B社の拒否に正当な理由がなくても、A社はB社の同意を得ないまま譲渡することはできない
解説: 第65条第1項により、共有著作権の各共有者は、他の共有者の同意を得なければ持分を譲渡できない。同条第3項は、各共有者は正当な理由がない限り同意を拒むことができないと定めるが、拒んだ場合に同意があったものとみなす規定は置いていない。そのため、B社が正当な理由なく拒んでも、A社は同意…
根拠・参照資料: 著作権法第65条第1項/著作権法第65条第3項/民事執行法第177条
関連キーワード: 共有著作権・持分・共有者・正当な理由
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級
Aは小説を書き、2024年中に死亡した。小説は2030年に著作者名を表示しない無名の著作物として公表され、その後、Aがこの小説の著作者で2024年に死亡していたことが認められた。この小説の著作権の保護期間が終わる日として正しいものはどれか。なお、実名の登録や実名での公表はなく、戦時加算などの特例はないものとする。
正解: 2. 2094年12月31日
解説: 第52条第1項本文により、無名の著作物の著作権は公表後70年を経過するまで存続するが、同項ただし書は、その存続期間の満了前に著作者の死後70年を経過していると認められる著作物の著作権は、死後70年を経過したと認められる時において消滅したものとすると定めている。第57条により期間は…
根拠・参照資料: 著作権法第52条第1項、第57条
関連キーワード: 無名・公表後70年・死後70年・起算
- 正解済みまだ正解していませんQ34初級
出版社A社は、小説の著作者で複製権を有するBから出版権の設定を受け、その小説を書籍として出版している。この場合について、著作権法の規定として正しいものはどれか。なお、設定行為に別段の定めはないものとする。
正解: 4. Bは、小説の内容が自分の確信に適合しなくなったときは、出版をやめるために、A社に通常生ずべき損害をあらかじめ賠償して、出版権を消滅させることができる
解説: 第84条第3項は、複製権等保有者である著作者は、その著作物の内容が自己の確信に適合しなくなったときは、出版行為等を廃絶するために、出版権者に通知して出版権を消滅させることができると定め、ただし、廃絶により出版権者に通常生ずべき損害をあらかじめ賠償しない場合はこの限りでないとしてい…
根拠・参照資料: 著作権法第84条、第87条、第88条第1項
関連キーワード: 出版権・複製権等保有者・出版権の譲渡・対抗
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級
出版権者の義務と、その違反に対する措置について、著作権法の規定として正しいものはどれか。なお、出版権は著作物を紙の出版物として複製する権利に係るものとし、設定行為に別段の定めはないものとする。
正解: 3. 出版権者が、複製権等保有者から原稿その他の原品の引渡しを受けた日から出版行為を行うまでの期間の上限は、6月とされている
解説: 第81条第1号イは、第一号出版権者は、複製権等保有者から原稿その他の原品などの引渡しを受けた日から6月以内に出版行為を行う義務を負うと定めているので、3が正しい。1は誤り。第82条第2項により、改めて複製しようとするときに求められるのは、その都度あらかじめ著作者に通知することで、…
根拠・参照資料: 著作権法第81条第1号、第82条、第84条第2項
関連キーワード: 出版権・出版権者・催告・修正増減
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級
著作権の登録の手続と著作権登録原簿について、著作権法第78条の規定として正しいものはどれか。
正解: 1. 文化庁長官は、実名の登録を行ったときは、その旨をインターネットの利用その他の適切な方法により公表する
解説: 第78条第3項は、文化庁長官は第75条第1項の実名の登録を行ったときは、その旨をインターネットの利用その他の適切な方法により公表するものとすると定めているので、1が正しい。2は誤り。同条第4項により、著作権登録原簿の閲覧や謄本の交付は、利害関係の有無を問わず何人も請求できる。3は…
根拠・参照資料: 著作権法第78条
関連キーワード: 著作権登録原簿・閲覧・謄本・手数料
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ぴよパスではビジネス著作権検定の問題を11カテゴリに分けています。保護期間・権利の変動・登録にはオリジナル予想問題を36問収録し、サイト内のビジネス著作権検定全375問の約10%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには公表後70年・対抗・出版権者・出版権などがあります。本試験の情報は合格率70.5%(2025年度平均)・試験時間初級60分/上級90分・受験料5,800円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。36問のうち35問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、ビジネスと法・知的財産権・著作物・著作者・職務著作などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
保護期間・権利の変動・登録の出題傾向 — 収録全36問の分析
ぴよパスに収録しているビジネス著作権検定「保護期間・権利の変動・登録」のオリジナル練習問題 全36問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級12問・中級12問・上級12問の全36問構成です。うち35問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 公表後70年5問
- 対抗3問
- 出版権者3問
- 出版権3問
- 無名3問
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著作隣接権32 問学習に使える参考書 2 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 2 冊を比較できます
![]() #1 ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第4版 | ![]() #2 著作権法入門 第4版 | |
|---|---|---|
| 役割 | 初級・上級を1冊で通す公式テキスト。模擬問題3回分付き | 上級の事例問題を判例から埋める概説書 |
| 解説 | ||
| 演習 | ||
| 法令 | ||
| こんな人に | 初級から受ける人。上級まで見据えているなら最初からこの1冊でよい。実務で著作物を扱う担当者にもそのまま使える。 | 上級を受ける人、または実務で著作権の判断を求められる人。初級だけなら不要。 |
| Amazonで価格を見る | Amazon で見る |
2 冊の紹介文を読む
- 初級・上級を1冊で通す公式テキスト。模擬問題3回分付きビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第4版
和田宏徳、坂本優、藤原正樹 編著(監修: 紋谷暢男、土肥一史)・インプレス
実施団体のサーティファイが公式テキストとして掲載しており、初級と上級を1冊で扱う。この試験は初級30問60分・得点率65%、上級40問90分・得点率70%で範囲表が1枚に統合されているため、級ごとに教材を分ける意味が薄い。公式が回ごとの過去問アーカイブを無料公開していない試験なので、巻末の模擬問題1回分とWebダウンロードの2回分(計3回分)が本番形式に触れられる数少ない手段になる。2025年7月発行で、2026年4月1日施行の令和5年法律第33号より前の版である点は、条文を扱う箇所で確認が要る。
- 上級の事例問題を判例から埋める概説書著作権法入門 第4版
島並良、上野達弘、横山久芳・有斐閣
上級は事例判断の応用力を問うため、条文の暗記だけでは届きにくい。本書は令和3年改正・令和5年改正に対応した概説書で、重要な裁判例まで押さえてある。ビジネス著作権検定の出題範囲には肖像権・パブリシティ権や不法行為責任のように条文が存在しない論点が含まれており、そこを判例で埋められる教材は限られる。検定対策本ではないので、公式テキストの代わりではなく上級の補強として使う。
書籍情報の確認日: (2 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
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保護期間・権利の変動・登録 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- ビジネス著作権検定の保護期間・権利の変動・登録は何問用意されていますか?
- ぴよパスではビジネス著作権検定の保護期間・権利の変動・登録に全36問のオリジナル練習問題を用意しています。ビジネス著作権検定の収録全375問のうち約10%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 保護期間・権利の変動・登録はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではビジネス著作権検定の問題を11カテゴリ(保護期間・権利の変動・登録 / ビジネスと法・知的財産権・著作物・著作者・職務著作・著作者人格権)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 保護期間・権利の変動・登録の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 保護期間・権利の変動・登録は、ぴよパスでビジネス著作権検定の問題を分けている11カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している保護期間・権利の変動・登録の問題数は36問 / 全375問で、収録全体の約10%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、保護期間・権利の変動・登録を全30問中3問(約10%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 保護期間・権利の変動・登録で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- ビジネス著作権検定の合格基準は「初級は得点率65%以上、上級は得点率70%以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。保護期間・権利の変動・登録の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
![ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第4版](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/P/4295021865.09.LZZZZZZZ.jpg)
