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著作権(支分権)

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  • 正解済みまだ正解していませんQ21上級

    店舗でCDの音楽を流す行為について、正しいものはどれか。

    正解: 1. 公に演奏する行為として演奏権の対象となり得る

    解説: 録音物を再生して公衆に聞かせる行為も、附則第14条の廃止後は演奏に含まれ、演奏権の対象になります。CDの購入により移転するのは所有権であって、演奏権の許諾ではありません。実務では管理事業者を通じた利用許諾が必要になります。上映は映写する行為なので該当しません。

    根拠・参照資料: 著作権法第22条

    関連キーワード: 演奏権・BGM・再生と演奏

  • 正解済みまだ正解していませんQ22初級

    会社の会議室で社員10名に配布するために新聞記事をコピーする行為について、正しいものはどれか。

    正解: 3. 企業内の複製は私的使用に当たらず複製権の問題となる

    解説: 第30条第1項の私的使用は「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」を目的とする場合に限られます。企業内で業務のために配布する複製はこれに当たらず、複製権の許諾が必要です。部数の少なさや出典明示は適法化事由になりません。

    根拠・参照資料: 著作権法第30条第1項

    関連キーワード: 私的使用の範囲・企業内複製・第30条第1項

  • 正解済みまだ正解していませんQ23中級

    映画の著作物の複製物の譲渡について、正しいものはどれか。

    正解: 2. 頒布権の対象であり、譲渡権の規定は適用されない

    解説: 第26条の2第1項は譲渡権の対象から映画の著作物を明示的に除いており、映画については第26条の頒布権が適用されます。頒布権は公衆への提示を目的とする譲渡・貸与も対象に含む強い権利で、映画の配給制度を支えるために設けられたものです。

    根拠・参照資料: 著作権法第26条第1項/著作権法第26条の2第1項

    関連キーワード: 頒布権と譲渡権・映画の著作物・第26条の2第1項

  • 正解済みまだ正解していませんQ24上級

    音楽の著作物をアレンジして演奏する場合に必要な権利処理として、正しいものはどれか。

    正解: 4. 編曲についての翻案権と、演奏についての演奏権の双方が問題となる

    解説: 編曲は第27条の翻案(編曲)に当たるため翻案権の許諾が必要で、その編曲したものを公に演奏すれば第22条の演奏権も問題になります。演奏について処理が必要なのは著作権者の演奏権で、実演家などの権利である著作隣接権ではありません。さらに編曲が著作者の意に反すれば第20条の同一性保持権に…

    根拠・参照資料: 著作権法第22条/著作権法第27条

    関連キーワード: 編曲・翻案権と演奏権・同一性保持権

  • 正解済みまだ正解していませんQ25初級

    公衆送信権における「放送」の定義として正しいものはどれか。

    正解: 4. 公衆送信のうち、同一の内容の送信が同時に受信されることを目的として行う無線通信の送信

    解説: 第2条第1項第8号は放送を「公衆送信のうち、公衆によつて同一の内容の送信が同時に受信されることを目的として行う無線通信の送信」と定義しています。同じ内容を同時に受信させる点と、無線であることが要件です。有線であれば有線放送(第9号の2)、求めに応じるものは自動公衆送信(第9号の4…

    根拠・参照資料: 著作権法第2条第1項

    関連キーワード: 放送の定義・同時受信・無線

  • 正解済みまだ正解していませんQ26中級

    自動公衆送信の定義として正しいものはどれか。

    正解: 2. 公衆送信のうち、公衆からの求めに応じ自動的に行うもの(放送又は有線放送に該当するものを除く)

    解説: 第2条第1項第9号の4は、自動公衆送信を「公衆送信のうち、公衆からの求めに応じ自動的に行うもの(放送又は有線放送に該当するものを除く。)」と定義しています。ウェブサイトの閲覧やオンデマンド配信が典型例で、利用者のリクエストが起点になる点が放送と異なります。肢4は放送(第8号)の定…

    根拠・参照資料: 著作権法第2条第1項

    関連キーワード: 自動公衆送信・オンデマンド・第2条第1項第9号の4

  • 正解済みまだ正解していませんQ27上級

    展示権が及ばない場面として、正しいものはどれか。

    正解: 1. 美術の著作物の複製物を展示する場合

    解説: 第25条は展示権の対象を「これらの原作品により公に展示する」場合に限っています。したがって複製物であるポスターや印刷物を展示する行為には展示権が及びません。ただし複製物を作成する行為自体は複製権の対象なので、無断で複製したものを展示すれば複製権の問題は残ります。

    根拠・参照資料: 著作権法第25条

    関連キーワード: 展示権の限界・原作品要件・複製物の展示

  • 正解済みまだ正解していませんQ28初級

    書籍のレンタルについて、正しいものはどれか。

    正解: 3. 貸与権の対象であり著作権者の許諾が必要となる

    解説: 第26条の3の貸与権は、映画の著作物を除くすべての著作物の複製物の貸与に及びます。したがって書籍や雑誌を公衆に貸与するには許諾が必要です。第38条第4項により非営利かつ無料の貸与には権利が及びませんが、これは映画の著作物を除く場合の話です。

    根拠・参照資料: 著作権法第26条の3

    関連キーワード: 貸与権・レンタル・第26条の3

  • 正解済みまだ正解していませんQ29中級

    著作権の一部譲渡について、正しいものはどれか。

    正解: 1. 支分権ごとや地域・期間を限って譲渡することができる

    解説: 第61条第1項は、著作権はその全部又は一部を譲渡することができると定めています。複製権だけを譲渡する、特定地域に限って譲渡するといった処分が可能です。許可制度はなく、書面も効力要件ではありませんが、第三者対抗のためには第77条の登録が必要になります。

    根拠・参照資料: 著作権法第61条第1項

    関連キーワード: 著作権の一部譲渡・第61条第1項・第三者対抗

  • 正解済みまだ正解していませんQ30上級

    複製の定義に含まれる特殊な行為として、著作権法が明記しているものはどれか。

    正解: 4. 脚本その他の演劇用の著作物の上演・放送等を録音・録画すること

    解説: 第2条第1項第15号イは、脚本その他これに類する演劇用の著作物について、当該著作物の上演・放送又は有線放送を録音し、又は録画することを複製に含めています。同号ロは建築の著作物について、建築に関する図面に従つて建築物を完成することを複製に含めています。要約・翻訳は翻案の問題です。

    根拠・参照資料: 著作権法第2条第1項第15号

    関連キーワード: 複製の特則・演劇用著作物・建築の著作物

  • 正解済みまだ正解していませんQ31初級

    建築の著作物についての複製の特則として、正しいものはどれか。

    正解: 3. 建築に関する図面に従つて建築物を完成することが複製に含まれる

    解説: 第2条第1項第15号ロは、建築の著作物について、建築に関する図面に従つて建築物を完成することを複製に含めると定めています。したがって他人の建築の著作物と同じ建物を建てる行為は複製権の侵害になり得ます。増築等は第20条第2項第2号で同一性保持権の例外とされている別の論点です。

    根拠・参照資料: 著作権法第2条第1項第15号

    関連キーワード: 建築の複製・図面に従つて完成・第2条第1項第15号ロ

  • 正解済みまだ正解していませんQ32中級

    著作権の支分権のうち、公衆に対する行為であることが要件になっていないものはどれか。

    正解: 2. 複製権

    解説: 第21条の複製権には「公に」や「公衆に」という限定がありません。したがって私的な複製も形式的には複製権の対象で、第30条の権利制限規定によって初めて適法になります。上演権・展示権は「公に」、譲渡権は「公衆に提供する」という限定が条文にあります。

    根拠・参照資料: 著作権法第21条/著作権法第30条第1項

    関連キーワード: 複製権の広さ・公に・権利制限規定の役割

  • 正解済みまだ正解していませんQ33上級

    公の伝達権が制限される場合について、第38条第3項が定めるものはどれか。

    正解: 1. 放送・有線放送される著作物を、営利を目的とせず料金を受けないで受信装置により公に伝達する場合

    解説: 第38条第3項は、放送され、又は有線放送される著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金を受けない場合には、受信装置を用いて公に伝達することができると定めています。同項後段では、通常の家庭用受信装置を用いる場合についても公の伝達を認めています。

    根拠・参照資料: 著作権法第38条第3項

    関連キーワード: 公の伝達権の制限・非営利無償・第38条第3項

  • 正解済みまだ正解していませんQ34初級

    著作権者の許諾を得ずに著作物を利用した場合の効果として、正しいものはどれか。

    正解: 3. 権利制限規定に該当しない限り著作権侵害となる

    解説: 著作権侵害は、権利制限規定に該当せず許諾もない利用があれば成立します。差止請求(第112条)には故意過失は不要で、事後に利用料相当額を支払っても侵害の事実はなくなりません。出典の明示は引用等の要件の一部にすぎず、それだけで適法にはなりません。

    根拠・参照資料: 著作権法第112条第1項

    関連キーワード: 著作権侵害の成立・無過失責任的な差止・権利制限規定

  • 正解済みまだ正解していませんQ35中級

    映画の著作物における頒布権の消尽について、判例の考え方として正しいものはどれか。

    正解: 2. 公衆に提示することを目的としない家庭用ゲームソフトについては消尽が認められた

    解説: 最高裁は、家庭用テレビゲーム機用ソフトウェアが映画の著作物に当たり頒布権の対象となることを前提に、公衆に提示することを目的としない複製物の譲渡には頒布権が消尽するとしました。配給制度を前提とする劇場用映画とは流通実態が異なるためで、劇場用映画の配給について消尽を認めたものではあり…

    根拠・参照資料: 著作権法第26条第1項

    関連キーワード: 頒布権の消尽・中古ゲームソフト事件・明文なき消尽

  • 正解済みまだ正解していませんQ36上級

    著作物の利用許諾を受けた者の地位について、第63条が定めるものはどれか。

    正解: 4. 許諾に係る利用方法及び条件の範囲内で著作物を利用することができる

    解説: 第63条第1項・第2項は、著作権者は他人に著作物の利用を許諾することができ、許諾を得た者はその許諾に係る利用方法及び条件の範囲内で利用できると定めています。条件の範囲を超えた利用は侵害になります。第3項により、利用権は原則として著作権者の承諾を得なければ譲渡できません。第三者への…

    根拠・参照資料: 著作権法第63条

    関連キーワード: 利用許諾・利用方法及び条件・第63条

  • 正解済みまだ正解していませんQ37初級

    著作物の利用権が著作権の譲受人に対抗できるかについて、正しいものはどれか。

    正解: 3. 利用権は、その著作権を取得した者に対しても対抗することができる

    解説: 第63条の2は、利用権は、当該利用権に係る著作物の著作権を取得した者その他の第三者に対抗することができると定めています。令和2年改正で導入された規定で、著作権が転売されても利用許諾を受けた者の地位が守られます。登録は要件ではありません。

    根拠・参照資料: 著作権法第63条の2

    関連キーワード: 利用権の当然対抗・第63条の2・著作権の譲渡

  • 正解済みまだ正解していませんQ38中級

    複製権と翻案権の関係について、正しいものはどれか。

    正解: 1. 新たな創作性が加われば翻案、そのままの再製であれば複製となる

    解説: 複製は有形的な再製であり新たな創作性を伴いません。これに対し翻案は、元の表現上の本質的特徴を維持しつつ新たな創作的表現を加える行為です。したがって同じ改変行為でも、程度によって複製と翻案のいずれになるかが分かれ、さらに本質的特徴を感得できなければどちらにも当たりません。対価の有無…

    根拠・参照資料: 著作権法第21条/著作権法第27条

    関連キーワード: 複製と翻案の区別・新たな創作性・本質的特徴

  • 正解済みまだ正解していませんQ39上級

    著作権の支分権に含まれないものはどれか。

    正解: 4. 公表権

    解説: 公表権は第18条に定める著作者人格権であり、財産権としての著作権(支分権)には含まれません。支分権は第21条から第28条までに定める複製権・上演権及び演奏権・上映権・公衆送信権等・口述権・展示権・頒布権・譲渡権・貸与権・翻訳権翻案権等・二次的著作物に関する原著作者の権利です。

    根拠・参照資料: 著作権法第17条第1項

    関連キーワード: 支分権の一覧・公表権は人格権・第21条〜第28条

  • 正解済みまだ正解していませんQ40初級

    職務上作成された資料を社外の取引先に提供する場合の権利関係について、正しいものはどれか。

    正解: 2. 資料に他人の著作物が含まれていれば別途許諾が必要となり得る

    解説: 自社が著作者となる部分については自由に利用できますが、資料に第三者の図表・写真・記事などが含まれていれば、その部分については権利者の許諾が必要です。取引先が特定少数であれば公衆送信には当たらない場合もありますが、複製権の問題は別に生じます。

    根拠・参照資料: 著作権法第21条

    関連キーワード: 第三者著作物の混入・複製権・権利処理

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この科目の学習ポイントを読む

ぴよパスではビジネス著作権検定の問題を11カテゴリに分けています。著作権(支分権)にはオリジナル予想問題を40問収録し、サイト内のビジネス著作権検定全375問の約11%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには貸与権・公衆・映画の著作物・譲渡権などがあります。本試験の情報は合格率70.5%(2025年度平均)・試験時間初級60分/上級90分・受験料5,800円です。

回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。40問のうち40問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、ビジネスと法・知的財産権・著作物・著作者・職務著作などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。

主な出題テーマ:貸与権公衆映画の著作物譲渡権複製権演奏権

ぴよパスに収録しているビジネス著作権検定「著作権(支分権)」のオリジナル練習問題 全40問を集計した、実データに基づく傾向まとめです

難易度の構成

初級14問・中級13問・上級13問の全40問構成です。うち40問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。

頻出テーマ (出題数の多い順)

  • 貸与権4問
  • 公衆3問
  • 映画の著作物3問
  • 譲渡権3問
  • 複製権2問

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著作権の制限①(私的使用・教育・図書館)36 問

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著作権(支分権) — よくある質問

この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました

ビジネス著作権検定の著作権(支分権)は何問用意されていますか?
ぴよパスではビジネス著作権検定の著作権(支分権)に全40問のオリジナル練習問題を用意しています。ビジネス著作権検定の収録全375問のうち約11%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
著作権(支分権)はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではビジネス著作権検定の問題を11カテゴリ(著作権(支分権) / ビジネスと法・知的財産権・著作物・著作者・職務著作・著作者人格権)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
著作権(支分権)の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
著作権(支分権)は、ぴよパスでビジネス著作権検定の問題を分けている11カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している著作権(支分権)の問題数は40問 / 全375問で、収録全体の約11%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、著作権(支分権)を全30問中4問(約13%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
著作権(支分権)で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
ビジネス著作権検定の合格基準は「初級は得点率65%以上、上級は得点率70%以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。著作権(支分権)の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。