送気、潜降及び浮上
全40問
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この科目の学習ポイントを読む
送気、潜降及び浮上は潜水士を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全40問 (試験全体の約25%相当) を収録しています。本試験は合格率74.4%(令和7年度)・試験時間4時間・受験料8,800円の試験で、送気、潜降及び浮上は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは高圧則・圧力調整器・呼吸用ガス・不活性ガスなどです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると潜水士受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
40問のうち40問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (潜水業務・高気圧障害・関係法令) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級高圧則・浮上の速度・毎分0.08メガパスカル
高気圧作業安全衛生規則第18条第1項第1号により、潜水作業者を浮上させる際の速度の上限はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。浮上の速度は毎分0.08メガパスカル以下と、圧力の単位で定められています。1の毎分10メートルは平成27年3月まで有効だった旧第31条の基準で、その条は削除されており現行の基準ではありません。深さではなく圧力で規制されている点が現行法の特徴です。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級圧力の変化・浮上・気体の膨張
水中における圧力の変化について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。水中では水深が10メートル増すごとに圧力がほぼ一定量ずつ増えるので、4と5は誤りです。一方、もとの圧力に対する変化の割合で見ると、水深10メートルから水面までの浮上では圧力がおよそ半分になるのに対し、水深40メートルから30メートルまでの浮上ではおよそ5分の4にしか…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級高圧則・14時間・重激な業務
高気圧作業安全衛生規則第18条第2項により、浮上を終了した潜水作業者を重激な業務に従事させてはならない時間はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同項は浮上を終了した時から14時間は重激な業務に従事させてはならないと定めています。浮上を終えても体内にはまだ不活性ガスが残っており、激しい運動をすると気泡が生じやすくなるためです。2の8時間は減圧症の初発症状が現れる時間の目安であって、この制限の時間ではありません…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級高圧則・14時間・起算点
高気圧作業安全衛生規則第18条第2項の14時間は、いつから起算するか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。同項は浮上を終了した時からと定めています。浮上の途中では停止を挟むため所要時間は一定ではなく、起算点を作業の開始や浮上の開始に置くと制限の長さが変わってしまいます。体内の不活性ガスが抜けきるまでの時間を確保するという趣旨から、浮上の完了が基準になります。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ5上級高圧則・半飽和組織・許容最大分圧
高気圧作業安全衛生規則第18条第1項第2号により、浮上を停止する圧力及び時間を定める際に基準としなければならないものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同号は厚生労働大臣が定める区間ごとに、半飽和組織の全てについて組織内の不活性ガスの分圧が許容最大分圧を超えないように、浮上を停止する圧力と時間を定めることを求めています。体内の各組織がガスを取り込み排出する速さが異なることを前提とした考え方で、1や2のような条件で決…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級M値・半飽和組織・許容最大分圧
浮上の管理に用いられるM値の説明として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。M値とは半飽和組織が許容することができる最大の不活性ガスの分圧をいい、高気圧作業安全衛生規則第18条第1項第2号にいう許容最大分圧にあたります。この値を超えないように浮上を停止する圧力と時間を組み立てることが、浮上の計画の基本になります。5の酸素ばく露量の上限は別の…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級高圧則・浮上の速度・浮上の停止
高気圧作業安全衛生規則第18条第1項の第1号と第2号の関係について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。両号は選択の関係ではなく、いずれも満たさなければならない要件です。停止の圧力と時間を適正に組んだとしても、停止と停止の間を移動する速度が毎分0.08メガパスカルを超えてよいことにはなりません。2や4のように一方で他方を代替できるとする理解は誤りです。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ8上級ダイブコンピュータ・浮上の管理・高圧則
浮上の管理をダイブコンピュータ等の機器によって行うことについて、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。浮上の管理を機器で行うこと自体は否定されておらず、算出された結果が法令の要件を満たしていれば差し支えないとされています。ただし機器を使うことで速度の上限や停止の要件が緩むわけではないため、2は誤りです。あくまで計算の手段の問題であり、守るべき基準は変わりません。
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級半飽和組織・16・浮上の計画
浮上の計画において考慮することとされている半飽和組織の数はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。半飽和組織は第1半飽和組織から第16半飽和組織までと定められています。体内の組織を、不活性ガスを取り込み排出する速さの違いによって16に分けて扱う考え方で、浮上の計画はそのすべてについて許容最大分圧を超えないことを求めます。数が多いのは、速い組織と遅い組織で危険にな…
根拠法令: 平成26年厚生労働省告示第457号
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級高圧則・重激な業務・14時間
高気圧作業安全衛生規則第18条第2項が浮上後の14時間について禁止している事項はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同項が禁じているのは重激な業務に従事させることです。激しい運動によって体内に残る不活性ガスから気泡が生じやすくなることを避ける趣旨で、業務の内容に着目した規制です。1から4は同項が定めている事項ではありません。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第18条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ11上級高圧則・準用・読み替え
高気圧作業安全衛生規則第27条により第18条を潜水業務に準用するとき、読み替えられる語はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。第18条はもともと高圧室内業務の減圧について定めた条であり、潜水業務に準用するにあたって「減圧」を「浮上」と読み替えます。水中では圧力を下げる操作が浮上そのものだからです。したがって毎分0.08メガパスカル以下という数値も、潜水業務では浮上の速度としてそのまま適用さ…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第27条
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級高圧則・準用・読み替え
高気圧作業安全衛生規則第27条によりガス分圧の制限を潜水業務に準用するとき、「作業室及び気こう室における」はどのように読み替えられるか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。潜水業務では室という空間が存在しないため、当該潜水作業者が吸入する時点のガス分圧として読み替えられます。水深が深くなるほど吸入する気体の圧力は高くなるので、判断の基準になるのは水面や送気設備の側ではなく潜水作業者の口元です。2や4のように供給側の時点で測る読み替えで…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第27条
- 正解済みまだ正解していませんQ13上級高圧則・準用・ガス分圧
高気圧作業安全衛生規則第27条について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。同条によりガス分圧の制限と酸素ばく露量の制限が潜水業務に準用され、あわせて浮上に関する規定も準用されます。準用にあたっては室を前提とした表現が潜水業務に合うように読み替えられるため、4も誤りです。準用の仕組みがあることで、潜水業務についても同じ数値の規制がそのまま働…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第27条
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級高圧則・送気量・毎分60リットル
高気圧作業安全衛生規則第28条第1項により、空気圧縮機又は手押ポンプにより送気して潜水業務を行うときの送気量はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。同項は潜水業務従事者ごとに毎分60リットル以上の送気を求めています。3の毎分40リットルは圧力調整器を使用させる場合の同条第2項の数値で、条件が異なります。60と40は圧力調整器の有無で使い分けられるので、数値だけを覚えるのではなく条件とセットで押さえてください。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級高圧則・送気量・水深の圧力下
高気圧作業安全衛生規則第28条第1項の送気量は、どの状態における量として定められているか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同項は「その水深の圧力下における送気量」と定めています。気体は圧力が高くなるほど体積が縮むため、水面で同じ量を送り出しても深いところではより少ない体積にしかなりません。潜水作業者が実際に呼吸できる量を確保するために、水深の圧力下で数えることが必要になります。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級高圧則・送気量・潜水業務従事者ごと
高気圧作業安全衛生規則第28条第1項の送気量について、潜水作業者が3人いる場合の考え方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。同項は「潜水業務従事者ごとに」と定めているため、必要な送気量は人数分だけ確保しなければなりません。2のように合計で足りるとする読み方では、1人あたりの量が不足して呼吸が妨げられます。人数に比例して必要量が増えることが要点です。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ17上級高圧則・圧力調整器・毎分40リットル
高気圧作業安全衛生規則第28条第2項により、潜水作業者に圧力調整器を使用させる場合に必要となる空気圧縮機の能力と送気圧の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。圧力調整器を使用させる場合は、毎分40リットル以上送気できる空気圧縮機を用い、かつ送気圧をその水深の圧力に0.7メガパスカルを加えた値以上とします。圧力調整器が必要な分だけ気体を送り出す仕組みであるため送気量は少なくてよい一方、調整器を作動させるために水深の圧力より…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級高圧則・送気圧・0.7メガパスカル
高気圧作業安全衛生規則第28条第2項が定める送気圧は、その水深の圧力にいくらを加えた値以上とされているか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。送気圧はその水深の圧力に0.7メガパスカルを加えた値以上とされています。4の1メガパスカルは第30条で二段以上の減圧方式による圧力調整器の使用が必要になるボンベの充塡圧力の基準であり、送気圧の基準ではありません。よく似た桁の数値が並ぶので、どの条のどの場面の数値かで…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ19上級高圧則・送気量・圧力調整器
高気圧作業安全衛生規則第28条の送気量が毎分60リットル以上と毎分40リットル以上とに分かれるのは、何によって決まるか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。圧力調整器を使用させない場合が毎分60リットル以上、使用させる場合が毎分40リットル以上です。圧力調整器は潜水作業者の呼吸に応じて必要な量だけを供給する仕組みなので、常時流し続ける方式より少ない送気量で足ります。水深や人数で数値が切り替わるのではない点に注意してくだ…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ20上級高圧則・送気量・圧力調整器
高気圧作業安全衛生規則第28条に関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。圧力調整器を使用させる場合も、毎分40リットル以上送気できる空気圧縮機を使用しなければならず、送気量の定めが消えるわけではありません。数値が緩やかになるだけで規制そのものは残ります。1、2、3、5はいずれも同条のとおりです。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級高圧則・送気・空気圧縮機
高気圧作業安全衛生規則第28条第1項の送気量の定めが適用される送気の方法はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。同項は空気圧縮機又は手押ポンプにより送気する場合の規定です。ボンベから給気する方式は第29条及び第30条が別に定めており、送気量ではなく給気能力の周知や圧力調整器の方式が規制の対象になります。送気方式とボンベ方式で規制の内容が異なる点が要点です。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第1項
- 正解済みまだ正解していませんQ22上級高圧則・送気圧・0.7メガパスカル
潜水業務に関する次の数値のうち、送気圧について定められているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。1の毎分0.08メガパスカルは浮上の速度の上限、2の水深10メートルは再圧室の設置等が必要になる潜水業務の範囲、4の1メガパスカルは二段以上の減圧方式による圧力調整器が必要になるボンベの充塡圧力、5の3メートルはさがり綱の水深表示の間隔です。いずれも圧力や長さの数値…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第28条第2項
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級高圧則・ボンベ・給気能力
高気圧作業安全衛生規則第29条により、ボンベからの給気を受けて潜水業務を行わせるときに、潜降直前に潜水作業者に知らせなければならない事項はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。同条は潜降の直前に、そのボンベが現に有する給気能力を知らせることを求めています。ボンベは使うにつれて残量が減るため、名目上の容量ではなくその時点で実際にどれだけ給気できるかを潜水作業者本人が把握していなければ、浮上に必要な余裕を判断できないからです。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級高圧則・潜降直前・給気能力
高気圧作業安全衛生規則第29条により給気能力を知らせなければならない時期はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同条は潜降直前と定めています。ボンベの残量は使用のたびに変わるため、まとめて事前に伝えたのでは潜降の時点の実態と食い違います。水に入る直前という最も遅い時点で伝えることに意味がある点は、ヘルメットとかぶと台の結合を潜降直前に確認する規定と同じ考え方です。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級高圧則・ボンベ・監視
高気圧作業安全衛生規則第29条により、ボンベからの給気を受けて潜水業務を行わせるときに置かなければならない者はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。同条は給気について異常がないかどうかを監視するための者を置くことを求めています。ボンベ給気は残量が尽きれば直ちに呼吸ができなくなるため、水上で状況を見張る役割が必要になります。3の作業主任者は潜水業務について選任が定められている職ではありません。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ26上級高圧則・ボンベ・給気能力
高気圧作業安全衛生規則第29条が定める措置の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。同条はボンベ給気式について、潜降直前の給気能力の周知と、給気の異常を監視する者の配置の2つを求めています。2は空気圧縮機等による送気の規定、3は別の条の規定であり、いずれもこの条の内容ではありません。ボンベ方式に固有の2つの措置として覚えてください。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ27上級高圧則・給気能力・現に有する
高気圧作業安全衛生規則第29条の給気能力の周知について、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。同条は現に有する給気能力を知らせることを求めており、1のような製造時の性能では足りません。実際に使える量が分からなければ、いつ浮上を始めるべきかを潜水作業者が判断できないためです。また知らせる相手は潜水作業者本人であり、水深による適用の限定もありません。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第29条
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級高圧則・圧力調整器・1メガパスカル
高気圧作業安全衛生規則第30条により、二段以上の減圧方式による圧力調整器を使用させなければならないのは、充塡された気体の圧力がいくら以上のボンベから給気を受けさせるときか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。同条は圧力1メガパスカル以上の気体を充塡したボンベからの給気を受けさせるときに、二段以上の減圧方式による圧力調整器の使用を求めています。高い圧力を一度に呼吸できる圧力まで落とすのは難しく、段階を分けることで安定した供給が得られるためです。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第30条
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級高圧則・圧力調整器・二段以上の減圧方式
高気圧作業安全衛生規則第30条が定める圧力調整器の方式はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。同条は二段以上の減圧方式による圧力調整器を使用させることを求めています。ボンベ内の高い圧力から呼吸できる圧力まで一気に下げると供給が不安定になりやすいため、段階を分けて減圧する構造が求められます。5のように方式が自由であるとする理解は誤りです。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第30条
- 正解済みまだ正解していませんQ30上級高圧則・圧力調整器・ボンベ
高気圧作業安全衛生規則第30条の規定の対象となる潜水業務はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。同条はボンベからの給気について定めた規定であり、対象を決めるのは充塡された気体の圧力です。送気方式か給気方式かという区別と、ボンベの充塡圧力という条件の両方で対象が絞られます。3のように水深で線が引かれる規定ではありません。
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第30条
- 正解済みまだ正解していませんQ31上級高圧則・圧力調整器・二段以上
圧力調整器に関する高気圧作業安全衛生規則の定めについて、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。1は毎分40リットル以上が正しく、4は水深の圧力に0.7メガパスカルを加えた値以上という送気圧の定めがあるため誤りです。3については圧力調整器はいずれの方式でも潜水前の点検の対象に含まれ、5についても携行ボンベ式の点検対象に圧力調整器が挙げられていることから誤りと分…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第30条
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級高圧則・圧力調整器・二段以上の減圧方式
二段以上の減圧方式による圧力調整器が求められる理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。ボンベには非常に高い圧力の気体が充塡されており、これを一度に呼吸できる圧力まで落とすと供給が不安定になりやすくなります。段階を分けることで、水深が変わっても安定して必要な量を供給できます。5については、この規定は供給の安定に関するものであって酸素分圧を高めるための仕…
根拠法令: 高気圧作業安全衛生規則第30条
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級呼吸用ガス・空気・水深40メートル
呼吸用ガスとして空気を用いることが認められる潜水業務の水深の範囲はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。空気を圧縮して呼吸用ガスとする場合、水深40メートルを超えると窒素の分圧が制限値を超えてしまうため、空気を用いることができる潜水業務は水深40メートル以下に限られます。分圧の制限が、実際の運用では水深の上限という形で現れることになります。
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ34上級空気・窒素分圧・水深40メートル
呼吸用ガスとして空気を用いる潜水業務に水深の上限があるのはなぜか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。空気にはおよそ8割の窒素が含まれるため、水深が増して吸入する気体の圧力が高くなると窒素の分圧も比例して高くなり、定められた制限値を超えてしまいます。水深40メートルという上限は、この窒素の分圧の制限を水深に置き換えたものです。3は酸素の分圧が高くなる方向なので、増減…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級水深30メートル・水深40メートル・空気
水深30メートル以上40メートル以下の場所における潜水業務について示されている考え方はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。水深40メートル以下であれば空気の使用が認められますが、そのうち水深30メートル以上40メートル以下の範囲については、空気を用いないことが望ましいとされています。上限に近づくほど窒素の分圧が制限値に迫るため、余裕を持たせる趣旨です。禁止ではなく望ましいという表現であ…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ36上級ヘリウム・不活性ガス・水深40メートル
水深40メートルを超える場所における潜水業務で、呼吸用の不活性ガスとして用いることが望ましいとされているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は1です。水深40メートルを超える潜水業務では、窒素に代えてヘリウムを呼吸用の不活性ガスとして用いることが望ましいとされています。高圧則にいう不活性ガスは窒素及びヘリウムの2つであり、窒素には分圧の制限があるのに対しヘリウムにはこの制限がないため、より深い水深に対応できます。
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ37上級ヘリウム・分圧の制限・中毒
ヘリウムについて分圧の制限が設けられていない理由はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は2です。ヘリウムについては特に中毒を生じないことから、分圧の制限を設けないこととされています。窒素に分圧の制限があるのは中毒を生じうるためなので、両者の扱いの違いはこの一点に由来します。ただし分圧の制限がないことと、浮上の管理が不要であることとは別であり、不活性ガスである以…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ38上級純酸素・溺水・呼吸用ガス
潜水業務において呼吸用ガスとして純酸素を用いることについて、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は3です。潜水業務で純酸素を用いることは、潜水作業者が溺水しないよう必要な措置を講じる場合に限って認められています。純酸素の使用によって意識障害などが生じたときに水中では直ちに溺水につながるためです。5については、再圧室の加圧に純酸素を使用しないことが規則で定められているので…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ39上級呼吸用ガス・窒素・ヘリウム
呼吸用ガスに関する記述として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は4です。窒素には分圧の制限が定められており、この制限があるからこそ空気を用いる潜水業務が水深40メートル以下に限られます。制限が設けられていないのはヘリウムのほうです。1、2、3、5はいずれも正しい記述です。
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級ヘリウム・混合ガス・不活性ガス
深い水深の潜水業務において、窒素に代えてヘリウムを含む混合ガスを用いる利点として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 正解は5です。窒素には分圧の制限があるため空気では水深40メートルが上限になりますが、ヘリウムにはこの制限がないため、より深い水深に対応できます。ただしヘリウムも不活性ガスであることに変わりはないので、1のように浮上の停止が不要になるわけではありません。3についても、酸素の分圧の…
根拠法令: 平成27年1月9日 基発0109第2号
送気、潜降及び浮上の出題傾向 — 収録全40問の分析
ぴよパスに収録している潜水士「送気、潜降及び浮上」のオリジナル練習問題 全40問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級1問・中級14問・上級25問の全40問構成です。うち40問には根拠となる法令・条文を解説に明記しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 高圧則29問
- 圧力調整器8問
- 呼吸用ガス6問
- 不活性ガス5問
- 送気量5問
潜水士の他のカテゴリ
送気、潜降及び浮上 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 潜水士の送気、潜降及び浮上は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは潜水士の送気、潜降及び浮上に全40問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。160問ある潜水士全体のうち送気、潜降及び浮上は約25%を占める重要科目です。
- 送気、潜降及び浮上はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 送気、潜降及び浮上は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。潜水士は合計4科目 (送気、潜降及び浮上 / 潜水業務・高気圧障害・関係法令) の構成なので、送気、潜降及び浮上単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 潜水士全体で送気、潜降及び浮上の出題比率はどのくらいですか?
- 送気、潜降及び浮上は潜水士の4科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している送気、潜降及び浮上の問題数は40問 / 全160問で、収録全体の約25%にあたります。本試験での送気、潜降及び浮上の出題比率は約25%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率74.4%(令和7年度)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 送気、潜降及び浮上で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 潜水士は科目別の足切りが設定されており、送気、潜降及び浮上で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になります。試験時間4時間の中で、ぴよパスの送気、潜降及び浮上練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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- 潜水士
潜水士 予想問題 160 問の使い方|配点 30・25・25・20 と各科目 40% 足切りから逆算
潜水士試験は 4 科目 40 問・科目ごとに配点が違い、各科目 40% + 合計 60% の二重基準。同じ 23 問正解でも取る科目次第で合否が割れる試験です。予想問題 160 問を範囲体感→足切り危険科目の特定→4 時間通し演習の順に使う運用法をまとめました。
- エックス線
エックス線作業主任者 予想問題 160 問の使い方|管理 30 点をどう守るかで合否が決まる
エックス線作業主任者は 4 科目 40 問で科目ごとに配点が違い(30・20・25・25)、各科目 40% + 合計 60% の二重基準。合格率 45.7% と安全衛生系では低めの試験です。予想問題 160 問で管理科目の失点を先に見つけ、得点ベースで合否判定する運用法をまとめました。
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消防設備士
ビルメン4点 + ビル管

