認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの基礎 練習問題 第29問: トム・キットウッドが提唱したパーソン・センタード・ケアの考え方について、適切なものを1つ選べ。
認知症ケアの基礎
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第29問
トム・キットウッドが提唱したパーソン・センタード・ケアの考え方について、適切なものを1つ選べ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 視力・聴力などの感覚機能も、行動に影響する要因とした
「視力・聴力などの感覚機能も、行動に影響する要因とした」が適切です。健康長寿ネット「パーソン・センタード・ケア」によれば、この考え方を1980年代の終わりに英国で示したのは、老年心理学の教授を務めたトム・キットウッドです。
キットウッドは、認知症の人の行動や状態は原因の病気だけで決まるのではないとし、影響する要因として、脳の障害・性格傾向・生活歴・健康状態と感覚機能・その人を取り囲む社会心理の5つを挙げました。健康長寿ネットは、生活歴の例として職歴や趣味を、健康状態と感覚機能の例として既往歴や視力・聴力を挙げています。
そのため、職歴や趣味を社会心理の例とする肢と、既往歴を生活歴の例とする肢は誤りです。元主婦の女性が家に帰りたがる例は、食事の支度を気にかける暮らしの習慣によるかもしれない例として挙げられており、性格傾向の例ではありません。
提唱された場所は米国ではなく英国です。
関連キーワード: キットウッド・感覚機能・生活歴・社会心理・性格傾向
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