認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの基礎 練習問題 第18問: 認知症でみられる失行と失認について、最も適切なものはどれか。
認知症ケアの基礎
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第18問
認知症でみられる失行と失認について、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 失行は、運動機能の障害がないのに、お茶を入れるなど慣れた動作ができなくなることをいう
「失行は、運動機能の障害がないのに、お茶を入れるなど慣れた動作ができなくなることをいう」が適切です。健康長寿ネットの認知症の中核症状の解説では、失行を、手足を動かす力に問題がないのに、身支度やお茶の用意、食事の道具の扱いなど、ふだんしていた動作ができなくなることとしています。
目の前の物が何かを見分けにくくなるのは失認の現れで、失行ではありません。失認は、目の前にある物が何か、自分と物がどんな位置にあるか、自分の体がどうなっているかをとらえにくくなるもので、声が耳に入っても言葉の意味がつかめないのは言語障害 (失語) です。
半側空間失認は手足の麻痺によるものではなく、体の左右どちらか半分の側の空間に気づけないために、その側にある物を見落とすなどが起こるものです。失行・失認は記憶障害や見当識障害と並ぶ中核症状で、行動・心理症状ではありません。
関連キーワード: 失行・失認・半側空間失認・中核症状
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