認知症ケア専門士(第1次試験) 認知症ケアの基礎 練習問題 第23問: わが国でアルツハイマー病に用いられるドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンについて、適切なものを1つ選べ。
認知症ケアの基礎
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第23問
わが国でアルツハイマー病に用いられるドネペジル、ガランタミン、リバスチグミンについて、適切なものを1つ選べ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 記憶障害そのものを改善するのではなく、進行を遅らせることが期待される
「記憶障害そのものを改善するのではなく、進行を遅らせることが期待される」が適切です。健康長寿ネット「認知症の薬物療法」によると、脳内のアセチルコリンが認知症で減っていることに着目し、その働きを弱める酵素の作用を妨げてアセチルコリンの働きを保つ薬が使われます。
ドネペジル・ガランタミン・リバスチグミンは、この仕組みの薬として国内でアルツハイマー病に使われています。記憶障害を元に戻す薬ではなく、進行をゆるやかにする効果が期待されるとされています。
アセチルコリンをそのまま入れて補う方法は、初めのころに試されたものの効果がなかったと書かれています。3剤はコリンエステラーゼ阻害薬で、グルタミン酸の働きを調節するタイプの薬とは別です。
厚生労働省のBPSDに対応する向精神薬使用ガイドラインも、メマンチンをこの3剤とは別に挙げています。これらは中核症状に対する薬で、原因を取り除いて病気を治す薬でもありません。
関連キーワード: 抗認知症薬・コリンエステラーゼ阻害薬・アセチルコリン・ドネペジル
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