給水装置計画論
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
給水方式の標準的な説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 2. 受水槽式は、配水管の水圧が受水槽から先の給水管には及ばない給水方式である。
解説: 「配水管の水圧が受水槽から先の給水管には及ばない」とする受水槽式の説明が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.2 は、受水槽式を、配水管からいったん受水槽に受け、そこから給水する方式としています。途中に増圧ポンプを入れるのは直結増圧式で、直結直圧式は配水管の水圧で…
関連キーワード: 給水方式・受水槽式・直結増圧式・直結直圧式
- 正解済みまだ正解していませんQ2
給水方式を選ぶときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
正解: 4. 常時一定の水量と水圧を必要とする場合は、受水槽式とする必要がある。
解説: 「常時一定の水量と水圧を必要とする場合」を受水槽式とする考え方が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.2 の解説が受水槽式とする必要がある場合に挙げるものの一つです。断水時も給水が要る病院もその一つで、増圧給水設備 (給水管の途中で水圧を上げる設備) の予備のポン…
関連キーワード: 受水槽式・給水方式の決定・直結増圧式
- 正解済みまだ正解していませんQ3
直結増圧式の給水で、増圧給水設備の吐水圧の設定値を標準的な考え方で求める。配水管の水圧が0.20MPa、設備の下流側の給水管と給水用具の損失水頭が6m、末端最高位の給水用具を使うために必要な水頭が5m、設備から末端最高位の給水用具までの高低差が24mのとき、設定値として最も適当なものはどれか。ただし、水頭10mを0.1MPaとする。
正解: 2. 0.35MPa
解説: 「0.35MPa」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、設備より下流の圧力損失と、末端最高位 (いちばん高い所) の給水用具を使うのに要る圧力と、設備からその給水用具までの高低差を足した値を、吐水圧の設定値としています。損失水頭は、流れで失う圧力を水の高…
関連キーワード: 増圧給水設備・吐水圧・損失水頭・直結増圧式
- 正解済みまだ正解していませんQ4
給水装置の計画で使う水量の用語の説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 1. 計画使用水量は一般に、直結式は同時使用水量、受水槽式は一日の使用水量から求める。
解説: 「一般に、直結式は同時使用水量、受水槽式は一日の使用水量から求める」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.1 は、計画使用水量を給水装置に給水される水量とし、口径の決定の基礎と位置づけています。「配水管を流れる水量」は対象が違います。同時使用水量は、複数の給…
関連キーワード: 計画使用水量・同時使用水量・計画一日使用水量
- 正解済みまだ正解していませんQ5
一戸建ての給水装置で、給水用具の総数が5個、全使用水量が100L/minである。使用水量比の標準値を使う方法で同時使用水量を求めるとき、最も適当なものはどれか。ただし、使用水量比の標準値は、総給水用具数4個が2.0、5個が2.2、6個が2.4とする。
正解: 3. 44L/min
解説: 「44L/min」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、この方法では、全使用水量を用具の総数で割り、使用水量比 (用具の総数ごとに標準として示された倍率) を掛けるとしています。途中式は 100÷5=20、20×2.2=44L/min です。「20L…
関連キーワード: 同時使用水量・使用水量比・一戸建て
- 正解済みまだ正解していませんQ6
30戸の集合住宅で、1戸の給水用具の総数は6個、全使用水量は120L/minである。1戸の使用水量を使用水量比の標準値で求め、給水戸数に応じた同時使用戸数率を使う方法で全体の同時使用水量を求めるとき、最も適当なものはどれか。ただし、総給水用具数6個の使用水量比の標準値は2.4、同時使用戸数率の標準値は、11〜20戸が80%、21〜30戸が70%、31〜40戸が65%とする。
正解: 4. 1,008L/min
解説: 「1,008L/min」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、1戸の使用水量を使用水量比などで求め、給水戸数の同時使用率から同時使用戸数を定めて同時使用水量を決める方法を示しています。同時使用戸数率は、全戸のうち同時に使うと見込む戸数の割合です。途中…
関連キーワード: 同時使用水量・同時使用戸数率・使用水量比・集合住宅
- 正解済みまだ正解していませんQ7
40戸の集合住宅に受水槽式で給水する。1戸の使用人員を3人、1人1日当たりの使用水量を250Lとするとき、受水槽の容量の標準的な目安として、最も適当なものはどれか。
正解: 5. 12〜18m³
解説: 「12〜18m³」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、計画一日使用水量 (給水装置に給水される一日当たりの水量) を1人1日当たりの使用水量×使用人員で求める方法を挙げ、受水槽の容量の標準を、そのおよそ 4/10〜6/10 としています。途中式は …
関連キーワード: 受水槽・計画一日使用水量・受水槽容量
- 正解済みまだ正解していませんQ8
配水管の水圧が0.2MPaの直結式の給水装置で、口径の仮定が適当かを確かめる。給水管の長さは50m、動水勾配は40‰、水道メーターの損失水頭は3m、給水栓までの立ち上がりの高さは4mとし、ほかの損失は省略する。所要水頭と判定の説明として、最も適当なものはどれか。ただし、水頭10mを0.1MPaとする。
正解: 5. 所要水頭は9m (0.09MPa) で、配水管の水圧以下で足りる。
解説: 「所要水頭は9m (0.09MPa) で、配水管の水圧以下で足りる」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、立ち上がりの高さと損失水頭の合計が配水管の水圧に相当する水頭以下になるように口径を定めるとしています。実際には余裕水頭も確保します。動水勾配は I=…
関連キーワード: 所要水頭・動水勾配・損失水頭・口径決定
- 正解済みまだ正解していませんQ9
受水槽式の給水方式の標準的な説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 2. 受水槽式の高置水槽式は、高置水槽から自然流下で給水し、高い建物では高置水槽や減圧弁を何段かに設ける。
解説: 「受水槽式の高置水槽式は、高置水槽から自然流下で給水し…」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.2 は、高置水槽式を受水槽式で最も一般的な方式 (受水槽の水をポンプで高置水槽へ揚げ、自然流下で給水する) とし、高置水槽1つでほどよい水圧を保てるのは10階程度まで…
関連キーワード: 受水槽式・高置水槽式・圧力水槽式・ポンプ直送式
- 正解済みまだ正解していませんQ10
直結増圧式による給水の標準的な説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 1. 直結増圧式の各戸への給水方法には、給水栓へそのまま送る直送式と、高所の水槽を経て重力で流す高置水槽式がある。
解説: 「直結増圧式の各戸への給水方法には、給水栓へそのまま送る直送式と…高置水槽式がある」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.2 は、直結増圧式を、給水管の途中で増圧給水設備により水圧の不足分を加圧し、直結給水する方式とし、各戸への給水方法に、給水栓へ直接送る直送式…
関連キーワード: 直結増圧式・直送式・高置水槽式・増圧給水設備
- 正解済みまだ正解していませんQ11
受水槽式で給水する建物で、計画一日使用水量は36m³、建物で水を使う時間は8時から20時までの1日12時間とし、受水槽の有効容量は計画一日使用水量の5/10の18m³とする。受水槽への単位時間当たりの給水量を標準的な考え方で求めた値として、最も適当なものはどれか。
正解: 1. 3.0m³/h
解説: 「3.0m³/h」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、受水槽への給水量は受水槽の容量と使用水量の時間的変化を考慮して定めるとしたうえで、一般に単位時間当たり給水量は1日当たりの計画使用水量を使用時間で除した水量とするとしています。途中式は 36÷1…
関連キーワード: 受水槽式・計画一日使用水量・受水槽への給水量
- 正解済みまだ正解していませんQ12
事務所ビルに受水槽式で給水する計画で、使用人員が把握できない。延床面積は2,500m²で、そのうち事務室などの有効床面積は1,500m²、建築面積は500m²である。単位床面積当たりの使用水量を10L/(m²・日)とするとき、計画一日使用水量を標準的な方法で求めた値として、最も適当なものはどれか。
正解: 2. 25m³/日
解説: 「25m³/日」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、使用人員が把握できない場合の計画一日使用水量を、単位床面積当たり使用水量×延床面積で求めるとしています。途中式は 10×2,500=25,000L/日、1m³=1,000L なので 25m³/日で…
関連キーワード: 計画一日使用水量・延床面積・単位床面積当たり使用水量
- 正解済みまだ正解していませんQ13
一戸建ての給水装置で、給水用具の総数は8個 (口径13mmの給水栓6個、口径20mmの給水栓2個) である。同時に使用する給水用具を設定して計算する方法で、同時に使用する給水用具数を総給水用具数に応じた標準の数とし、同時に使用する給水用具には口径20mmの給水栓から順に充て、20mmの2個で足りないときは残りを口径13mmの給水栓とする。このときの同時使用水量として、最も適当なものはどれか。ただし、口径別の標準流量は13mmで17L/min、20mmで40L/minとする。
正解: 4. 97L/min
解説: 「97L/min」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 の、同時に使用する給水用具を設定して計算する方法は、同時に使用する給水用具数を表-2.3.1から求め、設定した用具の吐水量を足し合わせます。表-2.3.1 では、総給水用具数が1個で1個、2〜4個で…
関連キーワード: 同時使用水量・同時に使用する給水用具数・標準流量
- 正解済みまだ正解していませんQ14
給水管の口径を決める計算で扱う損失水頭の標準的な説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 4. 損失水頭のうち、管の流入・流出口や、管の曲がり・分岐・断面変化によるものは、計算上省略しても影響は少ないとされる。
解説: 「管の流入・流出口や、管の曲がり・分岐・断面変化によるものは、計算上省略しても影響は少ない」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、損失水頭のうち主なものは管の摩擦損失水頭と水道メータ及び給水用具類による損失水頭で、その他のものは計算上省略しても影響は少な…
関連キーワード: 損失水頭・摩擦損失水頭・ウエストン公式・ヘーゼン・ウィリアムス公式
- 正解済みまだ正解していませんQ15
水栓や水道メーターなどによる損失水頭の直管換算長を標準的な方法で求める。各種給水用具の標準使用流量に対応する動水勾配 (I) を求めるときに用いる図として、最も適当なものはどれか。
正解: 3. ウエストン公式による給水管の流量図
解説: 「ウエストン公式による給水管の流量図」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、直管換算長の求め方を、(1) 各種給水用具の標準使用水量に対応する損失水頭 (h) を求める、(2) ウエストン公式流量図から標準使用流量に対応する動水勾配 (I) を求める、(…
関連キーワード: 直管換算長・動水勾配・ウエストン公式
- 正解済みまだ正解していませんQ16
給水管の口径を決めるときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
正解: 5. 給水用具の立ち上がり高さと総損失水頭の和が、配水管の水圧の水頭を超えない口径とする。
解説: 「給水用具の立ち上がり高さと総損失水頭の和が、配水管の水圧の水頭を超えない口径とする」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、立ち上がり高さに計画使用水量に対する総損失水頭 (管や器具を通る間に失う水圧を水の高さで表した値) を加えた値が、配水管の水圧の水…
関連キーワード: 口径決定・総損失水頭・余裕水頭・水道メータ口径
- 正解済みまだ正解していませんQ17
給水装置工事の依頼を受けて行う基本調査の標準的な説明として、最も適当なものはどれか。
正解: 3. 分岐の同意や私有地に給水管を埋設する同意は、工事申込者と利害関係者に確認する項目である。
解説: 「分岐の同意や私有地に給水管を埋設する同意は、工事申込者と利害関係者に確認する」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.1 は、基本調査を工事の依頼を受けたときに現場の状況を把握するために行う作業とし、事前調査と現場調査に分け、確かめる相手によって、工事申込者に確…
関連キーワード: 基本調査・調査項目・事前調査・現場調査
- 正解済みまだ正解していませんQ18
給水装置工事の図面を作成するときの標準的な記入方法として、最も適当なものはどれか。
正解: 5. 配水管から分岐する位置のオフセットは、3点から測って記入する。
解説: 「配水管から分岐する位置のオフセットは、3点から測って記入する」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.5 は、平面図に、配水管から分岐する位置のオフセット (分岐の位置を、動かない目標物からの距離で示す値) を3点から測って記入するとしています。平面図の縮尺は1…
関連キーワード: 図面作成・平面図・オフセット・縮尺
増やしてほしいと送りました
送った後に 問増えました
この科目は 18 問。足りないと感じたら
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは給水装置工事主任技術者試験の問題を8カテゴリに分けています。給水装置計画論にはオリジナル予想問題を18問収録し、サイト内の給水装置工事主任技術者試験全180問の約10%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには受水槽式・直結増圧式・同時使用水量・計画一日使用水量などがあります。本試験の情報は合格率34.8%(令和7年度・受験者12,826人、合格者4,463人)。令和6年度は34.9%(12,629人中4,407人)・試験時間210分・受験料21,300円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、公衆衛生概論・水道行政・給水装置工事法などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
給水装置計画論の出題傾向 — 収録全18問の分析
ぴよパスに収録している給水装置工事主任技術者試験「給水装置計画論」のオリジナル練習問題 全18問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 受水槽式4問
- 直結増圧式4問
- 同時使用水量4問
- 計画一日使用水量4問
- 損失水頭3問
次の科目へ
給水装置工事事務論15 問学習に使える参考書 2 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
8科目の範囲を1冊で読み、問題で確かめられるテキストと問題集。2024年4月に水道の行政が厚生労働省から国土交通省に移ったので、所管の大臣や省令の名前が今の形になっている新しい版を選ぶ。
こんな人に: はじめて給水装置工事主任技術者を受ける人。範囲を通して読みたい人。
Amazonで価格を見る本試験の問題を選んで解く問題集。合格には必須6科目・総得点・科目ごとの最低点の3つが要るので、テキストの後に苦手な科目を問題で洗い出すのに向く。
こんな人に: テキストを一通り読んだ人。最低点で落としやすい科目を確かめたい人。
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給水装置計画論 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 給水装置工事主任技術者試験の給水装置計画論は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは給水装置工事主任技術者試験の給水装置計画論に全18問のオリジナル練習問題を用意しています。給水装置工事主任技術者試験の収録全180問のうち約10%です。回答後に解説を確認できます。
- 給水装置計画論はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは給水装置工事主任技術者試験の問題を8カテゴリ(給水装置計画論 / 公衆衛生概論・水道行政・給水装置工事法・給水装置の構造及び性能)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 給水装置計画論の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 給水装置計画論は、ぴよパスで給水装置工事主任技術者試験の問題を分けている8カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している給水装置計画論の問題数は18問 / 全180問で、収録全体の約10%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、給水装置計画論を全60問中6問(約10%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 給水装置計画論で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 給水装置工事主任技術者試験の合格基準は「必須6科目の合計が27点以上(40点満点)、かつ全8科目の総得点が40点以上(60点満点)。1題1点で、一部免除者は必須6科目の合計と6科目の最低点で判定します(令和7年度の合格基準)」です。科目別の条件は「科目ごとの最低点があります(令和7年度は公衆衛生概論1点・水道行政2点・給水装置工事法4点・給水装置の構造及び性能4点・給水装置計画論2点・給水装置工事事務論2点・給水装置の概要4点・給水装置施工管理法3点)。この値は年度ごとに変わることがあります」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。給水装置計画論の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。

