給水装置工事主任技術者試験 給水装置計画論 練習問題 第6問: 30戸の集合住宅で、1戸の給水用具の総数は6個、全使用水量は120L/minである。1戸の使用水量を使用水量比の標準値で求め、給水戸数に応じた同時使用戸数率を使
30戸の集合住宅で、1戸の給水用具の総数は6個、全使用水量は120L/minである。1戸の使用水量を使用水量比の標準値で求め、給水戸数に応じた同時使用戸数率を使う方法で全体の同時使用水量を求めるとき、最も適当なものはどれか。ただし、総給水用具数6個の使用水量比の標準値は2.4、同時使用戸数率の標準値は、11〜20戸が80%、21〜30戸が70%、31〜40戸が65%とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 1,008L/min
「1,008L/min」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.3.2 は、1戸の使用水量を使用水量比などで求め、給水戸数の同時使用率から同時使用戸数を定めて同時使用水量を決める方法を示しています。
同時使用戸数率は、全戸のうち同時に使うと見込む戸数の割合です。途中式は、1戸は 120÷6×2.4=48L/min、30戸は21〜30戸の区分なので 30×70÷100=21戸、21戸×48L/min=1,008L/min です。
「1,440L/min」は率を掛けない 30×48 の値です。「1,152L/min」は11〜20戸の区分の80%を使った 24×48 の値です。
「6,048L/min」は総数で割らない1戸288L/minを使った 21×288 の値です。「420L/min」は使用水量比を掛けない1戸20L/minを使った 21×20 の値です。
同時使用戸数率を使う方法では、1戸の水量に、戸数×同時使用戸数率で出した同時使用戸数を掛けて同時使用水量を求めます。
関連キーワード: 同時使用水量・同時使用戸数率・使用水量比・集合住宅
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