給水装置工事主任技術者試験 給水装置計画論 練習問題 第16問: 給水管の口径を決めるときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
給水装置計画論
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第16問
給水管の口径を決めるときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 給水用具の立ち上がり高さと総損失水頭の和が、配水管の水圧の水頭を超えない口径とする。
「給水用具の立ち上がり高さと総損失水頭の和が、配水管の水圧の水頭を超えない口径とする」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、立ち上がり高さに計画使用水量に対する総損失水頭 (管や器具を通る間に失う水圧を水の高さで表した値) を加えた値が、配水管の水圧の水頭以下になるよう計算で口径を決め、将来の使用水量の増加や水圧変動に備えてある程度の余裕水頭を確保するとしています。
ただし口径は、計画使用水量を十分に供給でき、かつ経済性も考慮した合理的な大きさとするので、余裕を優先してできるだけ大きくするのは誤りです。水道メータは型式が多数あり、水道事業者ごとに使う型式が異なるため、使うメータの性能を確かめます。
作動に最低限の水圧が要る給水用具の取付部で確保する水頭は3〜5m程度、流速は空気調和・衛生工学会では2.0m/s以下とされ、値が違います。口径は「立ち上がり高さ+総損失水頭≦配水管の水圧の水頭」を満たし、余裕と経済性の両方を見て決めると押さえましょう。
関連キーワード: 口径決定・総損失水頭・余裕水頭・水道メータ口径
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