給水装置工事主任技術者試験 給水装置計画論 練習問題 第8問: 配水管の水圧が0.2MPaの直結式の給水装置で、口径の仮定が適当かを確かめる。給水管の長さは50m、動水勾配は40‰、水道メーターの損失水頭は3m、給水栓までの
給水装置計画論
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第8問
配水管の水圧が0.2MPaの直結式の給水装置で、口径の仮定が適当かを確かめる。給水管の長さは50m、動水勾配は40‰、水道メーターの損失水頭は3m、給水栓までの立ち上がりの高さは4mとし、ほかの損失は省略する。所要水頭と判定の説明として、最も適当なものはどれか。ただし、水頭10mを0.1MPaとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 所要水頭は9m (0.09MPa) で、配水管の水圧以下で足りる。
「所要水頭は9m (0.09MPa) で、配水管の水圧以下で足りる」が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.4 は、立ち上がりの高さと損失水頭の合計が配水管の水圧に相当する水頭以下になるように口径を定めるとしています。
実際には余裕水頭も確保します。動水勾配は I=h/L×1000 (h は管の摩擦損失水頭、L は管の長さ) で、‰ (パーミル) は1,000分の1です。
途中式は h=40×50÷1000=2m、2+3+4=9m、9m÷10m×0.1MPa=0.09MPa で、0.2MPa 以下です。「47m」は40をそのまま足した 40+3+4、「57m」は管の長さを足した 50+3+4、「5m」は立ち上がりを除いた 2+3、「27m」は‰を%と取り違えた 40×50÷100=20m に 3+4 を足した値です。
動水勾配 40‰ は 1,000m で 40m の損失なので、管の損失は長さ×40÷1,000 で出し、立ち上がりと器具の損失を足して配水管の水圧と比べます。
関連キーワード: 所要水頭・動水勾配・損失水頭・口径決定
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