給水装置工事主任技術者試験 給水装置計画論 練習問題 第2問: 給水方式を選ぶときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
給水装置計画論
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第2問
給水方式を選ぶときの標準的な考え方として、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 常時一定の水量と水圧を必要とする場合は、受水槽式とする必要がある。
「常時一定の水量と水圧を必要とする場合」を受水槽式とする考え方が適切です。国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」2.2 の解説が受水槽式とする必要がある場合に挙げるものの一つです。
断水時も給水が要る病院もその一つで、増圧給水設備 (給水管の途中で水圧を上げる設備) の予備のポンプでは、配水管が断水したときの水は確保できません。一時に多量の水を使い配水管の水圧低下を起こすおそれがある場合も同じく挙げられているので、直結増圧式とするのは誤りです。
配水管の水圧が高いときは減圧弁や定流量弁などを設けるとされ、受水槽式が要る場合には挙げられていません。3階建て以上を受水槽式としてきたのは以前の扱いで、いまは直結直圧式の範囲の拡大や増圧給水設備で直結の範囲が広がっています。
標準で受水槽式が要るのは、水量や水圧が得られない場合のほか、断水時も給水を続ける場合、多量の水で配水管の水圧を下げるおそれがある場合、常に一定の水量と水圧が要る場合、有毒薬品の逆流のおそれがある場合です。
関連キーワード: 受水槽式・給水方式の決定・直結増圧式
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