健康障害及びその予防措置に関する知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1
四アルキル鉛中毒の症状について、正しいものはどれか。
正解: 2. 主な症状はいらいら、不眠、悪夢、興奮、記憶障害などの神経症状や精神症状である。
解説: 「いらいら、不眠、悪夢、興奮、記憶障害などの神経症状や精神症状」が正しい。四アルキル鉛中毒予防規則第22条第1項第4号は、健康診断で有無を調べる症状として、いらいら・不眠・悪夢・食欲不振・頭痛・振戦・不安・興奮・記憶障害などの神経症状と精神症状を並べている。職場のあんぜんサイトの…
根拠・参照資料: 四アルキル鉛中毒予防規則第22条
関連キーワード: 四アルキル鉛中毒・精神神経症状・健康診断・四エチル鉛
- 正解済みまだ正解していませんQ2
四アルキル鉛等業務に常時従事する労働者に対して行う健康診断(四アルキル鉛中毒予防規則第22条)について、誤っているものはどれか。
正解: 2. 定期の健康診断は、その後3月以内ごとに1回行うこととされている。
解説: 「その後3月以内ごとに1回」が誤り。四アルキル鉛中毒予防規則第22条第1項は、四アルキル鉛等業務に常時従事する労働者に、雇入れの際、当該業務への配置替えの際及びその後6月以内ごとに1回、定期に医師による健康診断を行うとしている。同項第5号・第6号は血液中の鉛の量の検査と尿中のデル…
根拠・参照資料: 四アルキル鉛中毒予防規則第22条
関連キーワード: 四アルキル鉛健康診断・6月以内ごと・血液中の鉛・デルタアミノレブリン酸
- 正解済みまだ正解していませんQ3
四アルキル鉛中毒予防規則第25条に定める医師の診断と観察について、正しいものはどれか。
正解: 1. 四アルキル鉛の蒸気を吸入した労働者には遅滞なく医師の診断を受けさせ、異常が無くても、その後2週間は医師による観察を受けさせる。
解説: 「蒸気を吸入した労働者には遅滞なく医師の診断を受けさせ、異常が無くても、その後2週間は医師による観察」が正しい。四アルキル鉛中毒予防規則第25条第1項は、身体が四アルキル鉛等で汚染された労働者、四アルキル鉛等を飲み込んだ労働者、四アルキル鉛の蒸気を吸入した労働者などに遅滞なく医師…
根拠・参照資料: 四アルキル鉛中毒予防規則第25条
関連キーワード: 四アルキル鉛・医師の診断・2週間の観察・加鉛ガソリン
- 正解済みまだ正解していませんQ4
四アルキル鉛中毒予防規則第17条により、四アルキル鉛等業務を行う作業場所ごとに備えなければならない洗身用の薬品等として、正しいものはどれか。
正解: 3. 過マンガン酸カリウム溶液と、洗浄用の灯油及び石けん等
解説: 「過マンガン酸カリウム溶液と、洗浄用の灯油及び石けん等」が正しい。四アルキル鉛中毒予防規則第17条は、四アルキル鉛等業務を行う作業場所ごとに、第1号の洗身用過マンガン酸カリウム溶液並びに洗浄用灯油及び石けん等、第2号の洗眼液・吸着剤その他の救急薬、第3号の除毒剤及び活性白土その他…
根拠・参照資料: 四アルキル鉛中毒予防規則第17条
関連キーワード: 薬品等の備付け・過マンガン酸カリウム・洗浄用灯油・四アルキル鉛
- 正解済みまだ正解していませんQ5
ホスゲンを吸入したときの健康障害について、正しいものはどれか。
正解: 4. 肺水腫は吸入から数時間たって現れることが多く、安静を保たないと悪化する。
解説: 「肺水腫は吸入から数時間たって現れることが多く、安静を保たないと悪化する」が正しい。職場のあんぜんサイトのホスゲンのモデルSDSは、吸入の症状としてせき・咽頭痛・胸部圧迫感・息切れなどを挙げ、症状は遅れて現れることがあるとする。医師に対する注意として、肺水腫(肺の中に水分がしみ出…
関連キーワード: ホスゲン・肺水腫・遅発性症状・経過観察
- 正解済みまだ正解していませんQ6
硫化水素の性質と健康障害について、正しいものはどれか。
正解: 3. 吸い込むと嗅覚が麻痺し、腐卵臭を感じなくなることがある。
解説: 「吸い込むと嗅覚が麻痺し、腐卵臭を感じなくなることがある」が正しい。職場のあんぜんサイトの硫化水素のモデルSDSは、においを腐った卵のような特徴的な臭気とする一方、人が1回吸入したときの症状として、頭痛・平衡感覚障害・嗅覚麻痺・意識消失・けいれんなどを挙げている。においが弱くなっ…
関連キーワード: 硫化水素・嗅覚麻痺・意識消失・腐卵臭
- 正解済みまだ正解していませんQ7
一酸化炭素を吸入したときの健康障害について、正しいものはどれか。
正解: 1. 血液中のカルボキシヘモグロビンが増え、神経系や循環器系に影響が及ぶ。
解説: 「血液中のカルボキシヘモグロビンが増え、神経系や循環器系に影響が及ぶ」が正しい。職場のあんぜんサイトの一酸化炭素のモデルSDSは、単回ばく露の特定標的臓器毒性の根拠として、吸入すると血液中にカルボキシヘモグロビン(一酸化炭素と結び付いたヘモグロビン)が増え、人と動物で神経系・循環…
関連キーワード: 一酸化炭素・カルボキシヘモグロビン・無臭・神経系
- 正解済みまだ正解していませんQ8
特定化学物質障害予防規則に定める健康診断の項目のうち、マンガン又はその化合物を取り扱う業務と、溶接ヒュームを取り扱う業務に共通するものとして、正しいものはどれか。
正解: 1. 仮面様顔貌、手指の振戦、書字拙劣などのパーキンソン症候群様症状の検査
解説: 「仮面様顔貌、手指の振戦、書字拙劣などのパーキンソン症候群様症状の検査」が正しい。特定化学物質障害予防規則第39条は、別表第三の業務ごとに雇入れ・配置替えの際と定期の健康診断の項目を定める。同表のマンガン又はその化合物の業務と溶接ヒュームの業務の欄は、どちらも、せき・たんのほか、…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第39条、特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: マンガン・溶接ヒューム・パーキンソン症候群様症状・特殊健康診断
- 正解済みまだ正解していませんQ9
クロム酸等を製造し、又は取り扱う業務の健康障害と健康診断について、誤っているものはどれか。
正解: 4. 典型的な障害は、視野が周りから狭くなる視野狭窄で、健康診断では視野の検査を行う。
解説: 「典型的な障害は視野狭窄で、健康診断では視野の検査を行う」が誤り。特定化学物質障害予防規則第39条と別表第三のクロム酸等の業務の欄は、健康診断の項目として、せき・たん・胸痛などの症状の有無の検査、鼻粘膜の異常・鼻中隔穿孔(鼻の左右を仕切る壁に穴があくこと)などの鼻腔の所見の有無の…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第39条、特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: クロム酸・鼻中隔穿孔・皮膚炎・特殊健康診断
- 正解済みまだ正解していませんQ10
カドミウム又はその化合物を製造し、又は取り扱う業務に常時従事する労働者の健康障害と特定化学物質健康診断について、誤っているものはどれか。
正解: 4. 健康診断では、尿中のデルタアミノレブリン酸の量を測定する。
解説: 「健康診断では、尿中のデルタアミノレブリン酸の量を測定する。」が誤りである。尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査は、血液中の鉛の量の検査と組になる四アルキル鉛健康診断の項目である(四アルキル鉛中毒予防規則第22条第1項第5号・第6号)。カドミウムの業務の健康診断は、特定化学物質…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第39条第1項、特定化学物質障害予防規則別表第三、四アルキル鉛中毒予防規則第22条第1項
関連キーワード: カドミウム・ベータ2-ミクログロブリン・特定化学物質健康診断・デルタアミノレブリン酸
- 正解済みまだ正解していませんQ11
ベンゼンによる健康障害と、ベンゼン等を製造し、又は取り扱う業務の特定化学物質健康診断の項目の組合せについて、正しいものはどれか。
正解: 2. 長期のばく露による主な標的は造血系とされ、健康診断には赤血球系の血液検査と白血球数の検査が含まれる。
解説: 「主な標的は造血系とされ、健康診断には赤血球系の血液検査と白血球数の検査が含まれる。」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(ベンゼン)は、反復ばく露による標的臓器を造血系(血液をつくるしくみ)・免疫系・中枢神経系とし、ばく露したヒトで白血病が報告されたと記している。特定化…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: ベンゼン・造血系・白血球数・特定化学物質健康診断
- 正解済みまだ正解していませんQ12
塩化ビニルを製造し、又は取り扱う業務の健康障害と特定化学物質健康診断について、正しいものはどれか。
正解: 4. 肝血管肉腫の多発が報告されており、健康診断には肝又は脾の腫大の検査がある。
解説: 「肝血管肉腫の多発が報告されており、健康診断には肝又は脾の腫大の検査がある。」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(クロロエチレン=塩化ビニル)は、ポリ塩化ビニルの生産、特に重合釜の清掃作業に従事した作業者に肝血管肉腫(肝臓にできるまれな悪性腫瘍)が多発したと記している。…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: 塩化ビニル・肝血管肉腫・肝又は脾の腫大・特定化学物質健康診断
- 正解済みまだ正解していませんQ13
日本の印刷工場で1,2-ジクロロプロパンにばく露した作業者に多発した事例が報告され、IARC(国際がん研究機関)がヒトでの発がん性に十分な証拠があると結論したがんはどれか。
正解: 2. 胆管がん
解説: 「胆管がん」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(1,2-ジクロロプロパン)は、印刷工場に1年以上勤務した作業者62人のうち少なくとも11人が肝内・肝外の胆管がんを発症したことを記し、IARCがこの日本の印刷工場の事例を分析して、ヒトで発がん性の十分な証拠があると結論した…
関連キーワード: 1,2-ジクロロプロパン・胆管がん・印刷工場・発がん性
- 正解済みまだ正解していませんQ14
オルト-トルイジンを製造し、又は取り扱う業務について、モデルSDSで標的とされる臓器と特定化学物質健康診断の項目の組合せとして、正しいものはどれか。
正解: 1. 膀胱が標的とされ、健康診断には尿中の潜血検査が入っている。
解説: 「膀胱が標的とされ、健康診断には尿中の潜血検査が入っている。」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(o-トルイジン)は、反復ばく露の標的臓器を血液系と膀胱とし、職業ばく露による膀胱がんとの関連が示唆されていると記す。特定化学物質障害予防規則別表第三のオルト-トルイジンの業…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: オルト-トルイジン・膀胱・尿中の潜血検査・尿沈渣
- 正解済みまだ正解していませんQ15
フッ化水素(フッ化水素酸)による健康障害と応急措置について、モデルSDSの記載に照らして正しいものはどれか。
正解: 1. 顔面への飛散で、低カルシウム血症などの全身影響の報告がある。
解説: 「顔面への飛散で、低カルシウム血症などの全身影響の報告がある。」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(フッ化水素)は、顔面への飛散が致命的な肺水腫や、低カルシウム血症(血液中のカルシウムが減る状態)・低マグネシウム血症を含む全身影響を引き起こした報告を記している。肢2は誤…
関連キーワード: フッ化水素・低カルシウム血症・肺水腫・応急措置
- 正解済みまだ正解していませんQ16
特定化学物質障害予防規則第39条第1項と別表第三に定める特定化学物質健康診断の時期について、誤っているものはどれか。ただし、同条第4項による期間の特例は考えないものとする。
正解: 3. 塩素を製造し、又は取り扱う業務では、1年以内ごとに1回、定期に行う。
解説: 「塩素を製造し、又は取り扱う業務では、1年以内ごとに1回、定期に行う。」が誤りである。特定化学物質障害予防規則第39条第1項は、常時従事する労働者に、雇入れ又は当該業務への配置替えの際と、その後別表第三の中欄の期間以内ごとに1回、定期に健康診断を行うよう定めており、肢1は正しい。…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第39条第1項、特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: 特定化学物質健康診断・6月以内ごと・胸部エックス線直接撮影・配置替え
- 正解済みまだ正解していませんQ17
特定化学物質障害予防規則第39条第4項は、要件を満たす場合に、特定化学物質健康診断の期間を延ばす特例を定めている。この特例について、正しいものはどれか。
正解: 3. 特別管理物質に係る業務には、この特例は適用されない。
解説: 「特別管理物質に係る業務には、この特例は適用されない。」が正しい。特定化学物質障害予防規則第39条第4項は、製造等が禁止されている物(労働安全衛生法施行令第16条第1項の物。一部を除く)と、特別管理物質(作業の記録を30年間保存するよう定められた物。同規則第38条の4)に係る業務…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第39条第4項
関連キーワード: 特定化学物質健康診断・特別管理物質・第一管理区分・期間の特例
- 正解済みまだ正解していませんQ18
塩化水素を取り扱う設備の配管から塩化水素が漏えいし、近くで作業していた労働者がこれを吸入した。特定化学物質障害予防規則に定める緊急診断について、正しいものはどれか。
正解: 4. 遅滞なく、その労働者に医師による診察又は処置を受けさせなければならない。
解説: 「遅滞なく、その労働者に医師による診察又は処置を受けさせなければならない。」が正しい。特定化学物質障害予防規則第42条第1項は、特定化学物質(別表第一第三十七号の物を除く)が漏えいし、労働者が汚染され、又は吸入したときは、遅滞なく医師による診察又は処置を受けさせるよう事業者に義務…
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則第42条第1項、特定化学物質障害予防規則第42条第2項、特定化学物質障害予防規則第2条第1項第7号、特定化学物質障害予防規則第28条、労働安全衛生法施行令別表第三
関連キーワード: 緊急診断・漏えい・遅滞なく・第三類物質・請負人
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この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。健康障害及びその予防措置に関する知識にはオリジナル予想問題を18問収録し、サイト内の特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科全64問の約28%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには特定化学物質健康診断・6月以内ごと・デルタアミノレブリン酸・肺水腫などがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。令和8年時点)・試験時間60分です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。18問のうち13問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、作業環境の改善方法に関する知識・保護具に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
健康障害及びその予防措置に関する知識の出題傾向 — 収録全18問の分析
ぴよパスに収録している特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科「健康障害及びその予防措置に関する知識」のオリジナル練習問題 全18問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
解説の根拠
全18問のうち13問の解説に、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 特定化学物質健康診断5問
- 6月以内ごと2問
- デルタアミノレブリン酸2問
- 肺水腫2問
- 特殊健康診断2問
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作業環境の改善方法に関する知識18 問学習に使える参考書 1 冊 PR
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健康障害及びその予防措置に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
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- 健康障害及びその予防措置に関する知識の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 健康障害及びその予防措置に関する知識は、ぴよパスで特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科の問題を分けている4カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している健康障害及びその予防措置に関する知識の問題数は18問 / 全64問で、収録全体の約28%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、健康障害及びその予防措置に関する知識を全20問中6問(約30%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 健康障害及びその予防措置に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科の合格基準は「全科目の合計が100点満点で60点以上(厚生労働省労働基準局長通達 基発第0224005号)」です。科目別の条件は「各科目の得点が配点(健康障害30点・作業環境30点・保護具10点・関係法令30点)の40%以上(同通達)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。健康障害及びその予防措置に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
