特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第11問: ベンゼンによる健康障害と、ベンゼン等を製造し、又は取り扱う業務の特定化学物質健康診断の項目の組合せについて、正しいものはどれか。
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第11問
ベンゼンによる健康障害と、ベンゼン等を製造し、又は取り扱う業務の特定化学物質健康診断の項目の組合せについて、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 長期のばく露による主な標的は造血系とされ、健康診断には赤血球系の血液検査と白血球数の検査が含まれる。
「主な標的は造血系とされ、健康診断には赤血球系の血液検査と白血球数の検査が含まれる。」が正しい。職場のあんぜんサイトのモデルSDS(ベンゼン)は、反復ばく露による標的臓器を造血系(血液をつくるしくみ)・免疫系・中枢神経系とし、ばく露したヒトで白血病が報告されたと記している。
特定化学物質障害予防規則別表第三のベンゼン等の業務の項目には、頭重・めまい・四肢のしびれなどの症状の検査に加え、赤血球数等の赤血球系の血液検査と白血球数の検査がある。肢1の「腎臓と骨」と尿中のベータ2-ミクログロブリンの量の測定はカドミウムの業務、肢3の鼻中隔穿孔(鼻の中の仕切りに穴があくこと)など鼻腔の所見の検査はクロム酸等の業務、肢4の胸部のエックス線直接撮影はベリリウム等や塩化ビニルなどの業務の項目で、いずれもベンゼン等の項目にはない。
ベンゼン等の業務の健康診断には、赤血球系の血液検査と白血球数の検査が入っている。
根拠・参照資料: 特定化学物質障害予防規則別表第三
関連キーワード: ベンゼン・造血系・白血球数・特定化学物質健康診断
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