特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第5問: ホスゲンを吸入したときの健康障害について、正しいものはどれか。
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第5問
ホスゲンを吸入したときの健康障害について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 肺水腫は吸入から数時間たって現れることが多く、安静を保たないと悪化する。
「肺水腫は吸入から数時間たって現れることが多く、安静を保たないと悪化する」が正しい。職場のあんぜんサイトのホスゲンのモデルSDSは、吸入の症状としてせき・咽頭痛・胸部圧迫感・息切れなどを挙げ、症状は遅れて現れることがあるとする。
医師に対する注意として、肺水腫(肺の中に水分がしみ出て息が苦しくなる状態)の症状は2〜3時間たつまで現れないことが多く、安静を保たないと悪化するので、安静と経過観察が欠かせないとしている。「肝臓で分解され、標的臓器は肝臓と腎臓」は、同SDSが、吸い込んだホスゲンは肺胞の中で徐々に加水分解されるとし、標的臓器を呼吸器としていることに反する。
「刺激やにおいを感じない濃度なら深刻な中毒にならない」は、刺激や特徴的な臭気がなくても深刻な中毒になることがあるという注意に反する。「直後に最も強く、数時間で軽くなる」は遅れて現れる性質に反する。
ホスゲンの肺水腫は遅れて現れるので、症状が無くても安静にして経過を見る。
関連キーワード: ホスゲン・肺水腫・遅発性症状・経過観察
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