特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習 学科 健康障害及びその予防措置に関する知識 練習問題 第6問: 硫化水素の性質と健康障害について、正しいものはどれか。
健康障害及びその予防措置に関する知識
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第6問
硫化水素の性質と健康障害について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 吸い込むと嗅覚が麻痺し、腐卵臭を感じなくなることがある。
「吸い込むと嗅覚が麻痺し、腐卵臭を感じなくなることがある」が正しい。職場のあんぜんサイトの硫化水素のモデルSDSは、においを腐った卵のような特徴的な臭気とする一方、人が1回吸入したときの症状として、頭痛・平衡感覚障害・嗅覚麻痺・意識消失・けいれんなどを挙げている。
においが弱くなったのは嗅覚の麻痺による場合があるので、「においの強さで危険な濃度に気付ける」は誤り。同SDSは蒸気密度を1.19(空気を1とした値)としており、空気より重いので「空気より軽く上部にたまりやすい」も誤り。
「標的臓器は皮膚」は、同SDSが単回ばく露の標的臓器を中枢神経系・心臓血管系・呼吸器系(区分1)とし、皮膚への刺激性はデータ不足で分類できないとしていることに反する。硫化水素は嗅覚を麻痺させるので、においに頼らず測定で濃度を確かめる。
関連キーワード: 硫化水素・嗅覚麻痺・意識消失・腐卵臭
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