作業環境の改善方法に関する知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
石綿(アスベスト)の種類に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 3. アモサイト(茶石綿)は、角閃石族に分類される石綿である。
解説: 「アモサイト(茶石綿)は、角閃石族に分類される石綿である」が正しい記述です。厚生労働省のリーフレットと環境再生保全機構のパンフレットは、石綿を天然に産出する繊維状の鉱物とし、蛇紋石族(蛇紋石系)のクリソタイル(白石綿)と、角閃石族(角せん石系)のクロシドライト(青石綿)・アモサイ…
関連キーワード: 石綿の種類・蛇紋石族・角閃石族・クリソタイル・アモサイト
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
石綿の性質と主な用途に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 4. 石綿の用途は工業製品と建材製品に大別され、約8割は工業製品が占める。
解説: 「石綿の用途は工業製品と建材製品に大別され、約8割は工業製品が占める」が誤りです。環境再生保全機構のパンフレットは、石綿の用途は石綿工業製品と建材製品に分けられ、その約8割は建材製品だと説明しています。石綿は耐火性や断熱性などを持つことから、耐火、断熱、防音等の目的で建材に広く使…
関連キーワード: 石綿の性質・石綿の用途・摩擦材・建材製品
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
わが国における石綿の使用と禁止の経緯に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 2. 1990年ごろまで、石綿を混ぜた吹付けロックウールが使われていた。
解説: 「1990年ごろまで、石綿を混ぜた吹付けロックウールが使われていた」が正しい記述です。環境再生保全機構のパンフレットによると、吹付け石綿は1975年10月1日に原則禁止となって吹付けロックウールに切り替わりましたが、1990年ごろまでは石綿を混ぜたもの(石綿含有率5重量%以下)が…
関連キーワード: 吹付け石綿・吹付けロックウール・石綿の禁止の経緯・0.1%
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
平成18年9月1日より前に新築工事に着工した建築物の解体等の作業を行う場合の事前調査に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 1. 設計図書等の文書で石綿等の使用がないと確認できれば、目視による確認は省略できる。
解説: 「設計図書等の文書で石綿等の使用がないと確認できれば、目視による確認は省略できる」が誤りです。石綿則第3条第2項は、事前調査を解体等対象建築物等の全ての材料について、設計図書等の文書を確認する方法と目視により確認する方法の両方で行うよう定めており、文書で確認できても目視は省けませ…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第3条
関連キーワード: 事前調査・設計図書等の文書・目視による確認・全ての材料
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
建築物の解体等の作業に係る事前調査の方法に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 1. 新築工事の着工日が平成18年9月1日以降の建築物は、その着工日を設計図書等の文書で確認する方法で事前調査を行うことができる。
解説: 「新築工事の着工日が平成18年9月1日以降の建築物は、その着工日を設計図書等の文書で確認する方法で事前調査を行うことができる」が正しい記述です。石綿則第3条第3項は、文書と目視による調査を求める第2項の規定にかかわらず、同項第3号に当たる建築物等では、着工日を設計図書等の文書で確…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第3条
関連キーワード: 事前調査・着工日・平成18年9月1日・設計図書等の文書
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
石綿障害予防規則第3条に定める分析調査と、その記録に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 3. 分析調査を行った場合に記録に記載すべき事項として、分析のための試料を採取した場所のほか、その試料を採取した日時が定められている。
解説: 誤っているのは、試料を採取した日時が記録の事項に定められているとする記述です。石綿則第3条第7項は事前調査等の記録の事項を列挙しており、分析調査を行った場合は、第6号の事前調査を行った部分に分析のための試料を採取した場所を、第7号の事前調査の方法に分析調査の方法を含めるとしていま…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第3条
関連キーワード: 分析調査・事前調査・試料・厚生労働大臣が定める者
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
石綿障害予防規則第6条第2項に定める、吹き付けられた石綿等の除去作業での隔離等の措置に関する記述として、正しいものはどれか。
正解: 2. 作業場所の出入口には、前室、洗身室及び更衣室を設置する。
解説: 「作業場所の出入口には、前室、洗身室及び更衣室を設置する」が正しい記述です。石綿則第6条第2項は、除去等を行う作業場所をそれ以外の作業場所から隔離し(第1号)、ろ過集じん方式の集じん・排気装置を設けて排気し(第2号)、出入口に前室、洗身室及び更衣室を設け(第3号)、作業場所と前室…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第6条
関連キーワード: 隔離・前室・洗身室・更衣室・負圧・ろ過集じん方式
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
石綿障害予防規則第6条第2項に定める、隔離を行った作業場所での点検と、その運用として厚生労働省が示している内容に関する記述として、誤っているものはどれか。
正解: 4. 作業を中断したときの前室の負圧の点検は、作業者が前室から退出し始める前に、集じん・排気装置を稼働させた状態で行う。
解説: 誤っているのは、中断時の負圧の点検を「作業者が前室から退出し始める前」に行うとする記述です。石綿則第6条第2項第7号は、その日の作業を開始する前と作業を中断したときに前室が負圧に保たれていることを点検するよう定め、厚生労働省の解説では、この点検は作業を中断して作業者の前室からの退…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第6条
関連キーワード: 隔離・前室・負圧・排気口・点検
- 正解済みまだ正解していませんQ9初級
吹き付けられた石綿等の除去作業のために隔離を行った作業場所で、隔離を解く際の措置(石綿障害予防規則第6条第3項)と、その運用として厚生労働省が示している内容について、正しいものはどれか。
正解: 4. 当該除去作業に係る石綿作業主任者は、除去の完了を確認する石綿等に関する知識を有する者に当たるとされる。
解説: 正しいのは「当該除去作業に係る石綿作業主任者は、知識を有する者に当たる」です。石綿則第6条第3項は、隔離を行ったときは作業場所内の粉じんを処理し、除去の作業を行った場合は除去した部分を湿潤化し、石綿等に関する知識を有する者が除去の完了を確認した後でなければ隔離を解いてはならないと…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第6条
関連キーワード: 隔離・湿潤化・除去の完了・石綿作業主任者・目視
- 正解済みまだ正解していませんQ10初級
石綿ばく露防止に関する技術上の指針に示された、吹き付けられた石綿等の除去等の作業における集じん・排気装置の取扱いについて、適切でないものはどれか。ただし、故障等のやむを得ない場合は考えないものとする。
正解: 1. 作業を一時中断して装置を止める前に、中断後も稼働させて集じんを行う時間として、指針は作業中断後30分以上を示している。
解説: 適切でないのは「作業中断後30分以上」とする記述です。石綿ばく露防止に関する技術上の指針は、除去等の作業を一時中断して集じん・排気装置を停止させるときは、その前に、空中に浮遊する粉じんが隔離空間の外へ漏えいしないよう、故障等やむを得ない場合を除き、作業中断後1時間半以上稼働させて…
関連キーワード: 技術上の指針・HEPAフィルタ・隔離空間・保守点検・負圧
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
石綿含有成形品の除去と、石綿含有仕上げ塗材の電動工具による除去に係る措置について、石綿障害予防規則上、正しいものはどれか。
正解: 4. 石綿含有仕上げ塗材を電動工具で除去するときは、作業場所をビニルシート等で隔離し、常時湿潤な状態に保つなどの粉じんの発散を防止する措置を講ずる。
解説: 「石綿含有仕上げ塗材を電動工具で除去するときは、ビニルシート等で隔離し、常時湿潤な状態に保つなどの措置を講ずる」が正しいものです。石綿障害予防規則第6条の3は、仕上げ塗材を電動工具で除去する作業に第6条の2第3項を準用しており、作業場所の隔離と、常時湿潤化や除じん性能を有する電動…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第6条の2、第6条の3
関連キーワード: 石綿含有成形品・石綿含有仕上げ塗材・切断等以外の方法・隔離・湿潤化
- 正解済みまだ正解していませんQ12初級
石綿等の切断等の作業等に係る措置(石綿障害予防規則第13条)について、誤っているものはどれか。
正解: 3. 第1項は、発散を防止する措置の例として、石綿等を湿潤な状態のものとすることと、回転数の低い電動工具の使用を挙げている。
解説: 誤っているのは「回転数の低い電動工具の使用」を例に挙げているとする記述です。石綿則第13条第1項は、粉じんの発散を防止する措置の例として、石綿等を湿潤な状態のものとすることと、除じん性能を有する電動工具を使用することを挙げています。同項が措置を講ずべき作業として掲げるのは、切断等…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第13条
関連キーワード: 切断等・湿潤な状態・除じん性能・ふたのある容器・請負人
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
石綿等の粉じんが発散する屋内作業場の設備について、石綿障害予防規則上、正しいものはどれか。
正解: 2. 臨時の作業を行うときは、全体換気装置の設置や湿潤化などの措置を講ずればよい。
解説: 「臨時の作業を行うときは、全体換気装置の設置や湿潤化などの措置を講ずればよい」が正しいものです。石綿障害予防規則第12条第1項は、石綿等の粉じんが発散する屋内作業場に、発散源を密閉する設備、局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けることを求めつつ、設置が著しく困難なときと臨時…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第12条
関連キーワード: 発散源の密閉・局所排気装置・プッシュプル型換気装置・全体換気装置・臨時の作業
- 正解済みまだ正解していませんQ14初級
石綿障害予防規則第12条第1項の規定により設ける局所排気装置の要件について、誤っているものはどれか。
正解: 2. 囲い式又はブース式のフードは、石綿等の粉じんの発散源にできるだけ近い位置に設けることとされている。
解説: 誤っているのは「囲い式又はブース式のフード」を発散源にできるだけ近い位置に設けるとする記述です。石綿則第16条第1項第1号は、フードを粉じんの発散源ごとに設け、かつ、外付け式又はレシーバー式のフードについては発散源にできるだけ近い位置に設けるよう定めています。近い位置の要件が付い…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第16条
関連キーワード: 局所排気装置・フード・外付け式・ダクト・排気口
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級
石綿障害予防規則第18条に定める除じん装置について、正しいものはどれか。
正解: 1. 粒径5マイクロメートル未満の粉じんには、ろ過除じん方式又は電気除じん方式を用いる。
解説: 「粒径5マイクロメートル未満の粉じんには、ろ過除じん方式又は電気除じん方式」が正しいものです。石綿障害予防規則第18条第1項の表は、粒径5マイクロメートル未満にろ過除じん方式と電気除じん方式、5以上20未満にスクラバ・ろ過・電気の各方式、20以上にはこれらに加えてマルチサイクロン…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第18条
関連キーワード: 除じん装置・ろ過除じん方式・マルチサイクロン・前置き除じん装置
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級
石綿等に係る局所排気装置、プッシュプル型換気装置及び除じん装置の定期自主検査と点検について、石綿障害予防規則上、誤っているものはどれか。
正解: 4. 定期自主検査を行ったときは、検査年月日や検査の結果などを記録し、これを1年間保存しなければならない。
解説: 「記録を1年間保存」が誤りです。石綿障害予防規則第23条は、定期自主検査を行ったときに、検査年月日・検査方法・検査箇所・検査の結果・実施者の氏名・補修等の措置の内容を記録し、3年間保存することを求めています。第25条の点検の記録も同じく3年間です。「1年以内ごとに1回、1年を超え…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第22条、第23条、第24条
関連キーワード: 定期自主検査・点検・記録の保存・局所排気装置
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
石綿等を取り扱う屋内作業場で行う空気中の石綿の濃度の測定について、作業環境測定基準が定める測定点と試料空気の採取に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、同基準のただし書などに定める例外の場合は考えないものとする。
正解: 3. 一の測定点で試料空気を採取する時間の下限は、継続した10分間とされている。
解説: 正しいのは採取時間の記述です。作業環境測定基準第10条の4第2項は、石綿の濃度の測定に同基準第2条第1項第1号から第2号の2まで及び第3号本文を準用しており、一の測定点における試料空気の採取時間は10分間以上の継続した時間です(第3号本文)。測定点は、単位作業場所の床面上に6メー…
根拠・参照資料: 作業環境測定基準第10条の4、第2条第1項
関連キーワード: 作業環境測定・作業環境測定基準・測定点・単位作業場所・試料空気
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
石綿に係る屋内作業場の作業環境測定の結果の評価と、それに基づく措置について、誤っているものはどれか。
正解: 3. 石綿の管理濃度は、5マイクロメートル以上の繊維として0.3本毎立方センチメートルである。
解説: 誤っているのは管理濃度を「0.3本毎立方センチメートル」とする記述です。作業環境評価基準の別表は、石綿の管理濃度を5マイクロメートル以上の繊維として0.15本毎立方センチメートルと定めています(0.3本はリフラクトリーセラミックファイバーの値です)。同基準第2条第1項は、B測定を…
根拠・参照資料: 石綿障害予防規則第39条、作業環境評価基準第2条・別表
関連キーワード: 管理濃度・第二管理区分・第三管理区分・B測定・作業環境評価基準
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは石綿作業主任者技能講習 学科の問題を4カテゴリに分けています。作業環境の改善方法に関する知識にはオリジナル予想問題を18問収録し、サイト内の石綿作業主任者技能講習 学科全60問の約30%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには隔離・事前調査・負圧・局所排気装置などがあります。本試験の情報は合格率全国集計は公表されていません (登録教習機関ごとに修了試験を実施するため。令和8年時点)・試験時間60分です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。18問のうち14問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、健康障害及びその予防措置に関する知識・保護具に関する知識・関係法令などのカテゴリでも確認できます。
作業環境の改善方法に関する知識の出題傾向 — 収録全18問の分析
ぴよパスに収録している石綿作業主任者技能講習 学科「作業環境の改善方法に関する知識」のオリジナル練習問題 全18問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級9問・中級9問の全18問構成です。うち14問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 隔離4問
- 事前調査3問
- 負圧3問
- 局所排気装置3問
- 設計図書等の文書2問
次の科目へ
保護具に関する知識12 問学習に使える参考書 1 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
多くの登録教習機関が講習用テキストとして配布している中災防編の1冊で、健康障害・作業環境の改善・保護具・関係法令の4科目を説明しています。受講料にテキスト代が含まれる機関が多いので、買う前に受講する機関で配布されるかを確認してください。購入前に版と発行年 (2025年11月の第5版が最新かどうか) も確認してください。
こんな人に: 講習の前に4科目の全体像を読んでおきたい方。教習機関でテキストが配布されるかを先に確認する。
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作業環境の改善方法に関する知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 石綿作業主任者技能講習 学科の作業環境の改善方法に関する知識は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは石綿作業主任者技能講習 学科の作業環境の改善方法に関する知識に全18問のオリジナル練習問題を用意しています。石綿作業主任者技能講習 学科の収録全60問のうち約30%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 作業環境の改善方法に関する知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 作業環境の改善方法に関する知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 石綿作業主任者技能講習 学科の合格基準は「全科目の合計が100点満点で60点以上(厚生労働省労働基準局長通達 基発第0224005号)」です。科目別の条件は「各科目の得点が配点(健康障害20点・作業環境30点・保護具20点・関係法令30点)の40%以上(同通達)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。作業環境の改善方法に関する知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
