暮らしやすい生活環境をめざして
全44問
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この科目の学習ポイントを読む
暮らしやすい生活環境をめざしては福祉住環境コーディネーター3級を構成する5科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全44問 (試験全体の約20%相当) を収録しています。本試験は合格率41.4%(2025年度)・試験時間90分・受験料5,500円の試験で、暮らしやすい生活環境をめざしては合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは健康寿命・認知症・骨折・高齢化率などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると福祉住環境コーディネーター3級受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
各問題に正解の根拠と用語の説明を付し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (健康と障害のとらえ方・バリアフリーとユニバーサルデザイン・安全・安心・快適な住まい) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ1初級高齢化率・高齢社会白書・65歳以上人口
令和7年版高齢社会白書によると、令和6年10月1日現在の我が国の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は29.3%である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。令和6年10月1日現在、総人口1億2,380万人に対し65歳以上人口は3,624万人で、高齢化率は29.3%となっています。おおよそ3人に1人に近づいている水準です。高齢化率は毎年変わる数値なので、覚えるときは必ず「いつ時点の数字か」とセットにしてください。基準と…
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級高齢化の推移・昭和45年・平成6年
我が国の65歳以上人口が総人口に占める割合は、昭和45年に7%を超え、平成6年に14%を超えた。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。昭和25年には5%に満たなかった65歳以上人口の割合は、昭和45年に7%を、平成6年に14%を超えました。注目すべきは、7%から14%へ倍になるまでに要した期間が約24年しかない点です。欧米の主要国が同じ倍化に数十年から100年以上かけたのに対し、我が国の高齢化は…
- 正解済みまだ正解していませんQ3初級75歳以上人口・後期高齢者・12.5%
令和6年10月1日現在、65歳以上人口のうち「65〜74歳人口」が総人口に占める割合は、「75歳以上人口」が総人口に占める割合を上回っている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。大小が逆です。令和6年10月1日現在、65〜74歳人口は1,547万人で総人口の12.5%、75歳以上人口は2,078万人で16.8%であり、75歳以上人口のほうが多くなっています。単に高齢者が増えたのではなく、高齢者の中でより支援を必要としやすい後期高齢者の層が厚くな…
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級65歳以上の者のいる世帯・49.5%・全世帯
令和5年現在、65歳以上の者のいる世帯は、全世帯の約半数を占めている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。令和5年現在、65歳以上の者のいる世帯は2,695万1千世帯で、全世帯5,445万2千世帯の49.5%を占めています。高齢者のいる世帯は特別な少数ではなく、およそ2軒に1軒という水準です。福祉住環境整備が一部の人だけの課題ではないことが、この数字から確認できます。
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級三世代世帯・夫婦のみの世帯・単独世帯
65歳以上の者のいる世帯を世帯構造別に見ると、令和5年では三世代世帯が最も多く、全体の半数を占めている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。三世代世帯が半数を占めていたのは昭和55年であり、令和5年ではありません。令和5年では夫婦のみの世帯と単独世帯がそれぞれ約3割を占めています。同居する家族が介助を担う前提が崩れた分を、手すりや段差解消といった環境の側で補う必要が生じており、この重心の移動こそが福祉住環境…
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級一人暮らし・令和2年・22.1%
65歳以上の一人暮らしの者について、それぞれの人口に占める割合を男女で比べると、令和2年では男性のほうが女性より高い。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。男女が逆です。令和2年では男性15.0%、女性22.1%で、女性のほうが高くなっています。昭和55年には男性4.3%、女性11.2%で、男女とも大きく上昇しました。女性のほうが平均寿命が長いことが背景にあります。一人暮らしでは異変に気づく同居者がいないため、転倒などの事…
- 正解済みまだ正解していませんQ7中級持家・住居形態・79.8%
65歳以上の者の住居形態を見ると、持家(一戸建て)と持家(分譲マンション等の集合住宅)を合わせた持家の割合は8割以上である。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。持家(一戸建て)が79.8%、持家(分譲マンション等の集合住宅)が3.2%で、合計すると8割を超えます。持家が中心であることは、住宅改修という手段が現実的な選択肢になりやすいことを意味します。一方で賃貸住宅では所有者の承諾が必要になるため、同じ改修でも進めやすさが…
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級空き家・385万6千戸・2.1倍
使用目的のない空き家は、令和5年には385万6千戸となり、平成10年と比べておよそ半分に減少した。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。増減が逆です。使用目的のない空き家は令和5年に385万6千戸で、平成10年の182万5千戸と比べておよそ2.1倍に増加しています。世帯数の減少と住宅ストックの増加が同時に進んだ結果です。既存住宅をどう活かすかという課題は、高齢者や住宅確保に配慮を要する人の住まいの確保と…
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級賃貸人の意識・入居拒否・7割弱
高齢者の入居に対する賃貸人(大家等)の意識を見ると、何らかの拒否感を持っている者が7割弱を占めている。
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解説: 正しい記述です。「拒否感はあるものの従前より弱くなっている」が44%、「従前と変わらず拒否感が強い」が16%、「従前より拒否感が強くなっている」が6%で、合わせて7割弱が拒否感を持っています。持家が8割以上を占める一方で、賃貸住宅に移ろうとしたときにこの壁が現れます。住まいの確保…
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級健康寿命・サリバン法・国民生活基礎調査
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活に制限のない期間の平均をいう。
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解説: 正しい記述です。健康寿命は、国民生活基礎調査で「現在、健康上の問題で日常生活に何か影響があるか」という質問に「ない」と答えた場合を健康とみなし、サリバン法によって算出されます。平均寿命が「生きている長さ」であるのに対し、健康寿命は「制限なく暮らせる長さ」であり、この差を縮めること…
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級健康寿命・72.57年・平均寿命
健康寿命は、令和4年時点で男性72.57年、女性75.45年となっており、令和元年と比べて大きく延びた。
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解説: 誤りです。数値そのものは正しいのですが、変化の記述が誤っています。令和4年の健康寿命は男性72.57年、女性75.45年で、令和元年と比べてほぼ横ばいです。同じ期間に平均寿命はむしろ短くなりました。なお平均寿命は令和5年で男性81.09年、女性87.14年です。健康寿命と平均寿命…
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級転倒・転落・墜落・交通事故・人口動態調査
厚生労働省の人口動態調査によると、令和2年における65歳以上の者の不慮の事故による死亡者数は、「交通事故」が「転倒・転落・墜落」を上回っている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。多い少ないが逆です。令和2年の65歳以上の死亡者数は「転倒・転落・墜落」が8,851人、「交通事故」が2,199人で、転倒・転落・墜落は交通事故のおよそ4倍にのぼります。交通安全は広く意識される一方で、住まいの中の転倒は見過ごされがちです。この差が、住環境整備が命に関わ…
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級減少傾向・横ばい・不慮の事故
65歳以上の者の不慮の事故による死亡者数の推移を平成26年から令和2年で見ると、「交通事故」は減少傾向にあるのに対し、「転倒・転落・墜落」は近年横ばいで推移している。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。「交通事故」は平成26年の3,154人から令和2年の2,199人へ減少していますが、「転倒・転落・墜落」は平成26年の6,854人から令和2年の8,851人と減っていません。道路の側では対策が積み重ねられて成果が出ているのに対し、住まいの側は手つかずのままであるこ…
- 正解済みまだ正解していませんQ14中級同一平面上の転倒・階段からの転落・80歳以上
65歳以上の者の家庭における「転倒・転落・墜落」による死亡者数を比べると、「階段及びステップからの転落及びその上での転倒」のほうが、「スリップ、つまずき及びよろめきによる同一平面上の転倒」より多い。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。多い少ないが逆で、80歳以上の同一平面上での転倒が顕著に多くなっています。令和2年では80歳以上の同一平面上の転倒が958人であるのに対し、80歳以上の階段等からの転落及び転倒は201人でした。段差といえば階段を思い浮かべがちですが、実際に人が亡くなっているのは平らな床…
- 正解済みまだ正解していませんQ15中級認知症・介護が必要となった原因・18.1%
令和元年の国民生活基礎調査によると、65歳以上の者について介護が必要となった主な原因のうち最も多いのは「認知症」である。
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解説: 正しい記述です。介護が必要となった主な原因は、認知症18.1%、脳血管疾患(脳卒中)15.0%、高齢による衰弱13.3%、骨折・転倒13.0%、関節疾患11.0%、心疾患(心臓病)4.7%の順です。上位には病気だけでなく衰弱や骨折・転倒といった生活の中で起きる出来事が並んでおり、…
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級骨折・転倒・13.0%・4番目
令和元年の国民生活基礎調査によると、65歳以上の者について介護が必要となった主な原因のうち、「骨折・転倒」が最も多い割合を占めている。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。順位が違います。「骨折・転倒」は13.0%で4番目に多い原因です。1番目は認知症18.1%、2番目は脳血管疾患(脳卒中)15.0%、3番目は高齢による衰弱13.3%です。ただし4番目とはいえ、上位3つとの差は小さく、しかも転倒は住まいの側の工夫で減らせる数少ない原因です…
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級転倒事故・発生場所・住宅
医療機関ネットワーク事業に寄せられた65歳以上の高齢者の転倒事故の情報を発生場所別に見ると、最も件数が多いのは「一般道路」である。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。最も多いのは「住宅」です。平成27年4月から令和3年3月末までの6年間に寄せられた65歳以上の転倒事故606件のうち、住宅で発生したものが299件で約半数(49%)を占め、次いで一般道路が138件(23%)、民間施設が100件(17%)でした。外出先より住み慣れた自宅の…
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級後期高齢者・前期高齢者・住宅内の転倒
医療機関ネットワーク事業に寄せられた住宅での転倒事故299件を年代別に見ると、後期高齢者(75歳以上)の件数は前期高齢者(65〜74歳)の件数を上回っている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。住宅で発生した299件のうち、前期高齢者(65〜74歳)が91件であるのに対し、後期高齢者(75歳以上)は208件でした。また男性112件に対し女性187件と、女性のほうが多くなっています。75歳以上の人口が65〜74歳の人口を上回っている現状とあわせて考えると、…
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級骨折・要入院・78%
医療機関ネットワーク事業に寄せられた住宅での転倒事故のうち骨折した事例を見ると、その多くは通院による治療で済んでいる。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。骨折した85件のうち要入院が66件(78%)を占め、要通院は17件(20%)にとどまります。転倒による骨折はおよそ8割が入院に至るということです。入院は身体を動かさない期間を生み、筋力の低下や生活意欲の減退を招いて、そのまま要介護状態につながることがあります。転倒を防ぐ…
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級骨折の部位・脚・足・48%
医療機関ネットワーク事業に寄せられた住宅での転倒による骨折85件を部位別に見ると、「脚・足」の骨折が約半数を占めている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。「脚・足」の骨折が41件で48%と約半数を占めています。次いで胸・腹が15件(18%)、腕・手が13件(15%)と続きます。脚の骨折は歩行を直接妨げるため、生活の自立度への影響がとりわけ大きい部位です。なお症状全体では擦過傷・挫傷・打撲傷が134件と最も多く、骨折…
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級高齢者の定義・高齢社会対策大綱・日本老年学会
「高齢者」の範囲は法令等で一律に65歳以上と定義されており、統計や制度によって対象が異なることはない。
答えと解説を先に見る
解説: 誤りです。高齢者の用語は文脈や制度ごとに対象が異なり、一律の定義はありません。高齢社会対策大綱(令和6年9月13日閣議決定)でも、便宜上、一般通念上の高齢者を広く指す語として用いるとされています。また日本老年学会・日本老年医学会は平成29年3月の報告書で、75歳以上を高齢者の新た…
- 正解済みまだ正解していませんQ22中級現役世代・12.1人・2.0人
65歳以上の者1人を何人の現役世代(15〜64歳の者)で支えるかという比率は、昭和25年には12.1人であったが、令和6年には2.0人となっている。
答えと解説を先に見る
解説: 正しい記述です。昭和25年には65歳以上の者1人に対して現役世代が12.1人いましたが、令和6年には2.0人になりました。さらに令和52年には1.3人になると見込まれています。支える側の人数が減っていくため、人手による介助だけに頼る形は続けられません。住環境を整えて本人ができるこ…
- 正解済みまだ正解していませんQ23中級総人口・65歳以上人口・令和6年
令和7年版高齢社会白書が示す令和6年10月1日現在の人口について、総人口と65歳以上人口の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和6年10月1日現在、総人口は1億2,380万人、65歳以上人口は3,624万人で、高齢化率は29.3%です。まぎらわしい数字として、2,078万人は75歳以上人口、1,547万人は65〜74歳人口です。この二つを足すと3,624万人になります。65歳以上人口を前期と後期に分け…
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級14%・平成6年・高齢化の推移
我が国の65歳以上人口が総人口に占める割合が14%を超えたのはいつか。
答えと解説を先に見る
解説: 14%を超えたのは平成6年です。昭和25年には5%に満たず、昭和45年に7%を超え、平成6年に14%を超えました。令和6年10月1日現在は29.3%です。7%から14%まで約24年しかかかっておらず、諸外国と比べて高齢化の進行が急だった点が我が国の特徴です。年と割合の対応を混ぜて…
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級38.7%・令和52年・将来推計人口
国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、令和52(2070)年の高齢化率と、それが意味する割合の組合せとして正しいものはどれか。
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解説: 令和52年の高齢化率は38.7%に達し、2.6人に1人が65歳以上になると推計されています。29.3%は令和6年の実績値、33.3%は令和19年に到達すると見込まれる水準で3人に1人にあたります。25.1%は令和52年に75歳以上が総人口に占める割合で、約4人に1人が75歳以上と…
- 正解済みまだ正解していませんQ26中級将来推計人口・ピーク・高齢化率
将来推計人口に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 65歳以上人口は令和25年に3,953万人でピークを迎え、その後減少に転じると推計されています。ただし総人口の減少のほうが速いため、65歳以上人口が減っても高齢化率は上昇を続けます。総人口は令和38年に1億人を割り込み、令和52年には8,700万人になると推計されています。「高齢…
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級平均寿命・81.09年・87.14年
令和5年現在の我が国の平均寿命として正しい組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和5年の平均寿命は男性81.09年、女性87.14年です。72.57年と75.45年は令和4年の健康寿命で、平均寿命とは別の指標です。85.89年と91.94年は令和52年の平均寿命の推計値にあたります。また平均寿命は女性のほうが長く、男女を入れ替えた選択肢にも注意してください…
- 正解済みまだ正解していませんQ28中級65歳以上の者のいる世帯・49.5%・世帯数
令和5年現在の65歳以上の者のいる世帯について、世帯数と全世帯に占める割合の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 65歳以上の者のいる世帯は2,695万1千世帯で、全世帯5,445万2千世帯の49.5%を占めます。5,445万2千世帯は全世帯の数そのもの、29.3%は令和6年10月1日現在の高齢化率です。高齢化率は「人口に占める65歳以上の人の割合」、49.5%は「世帯に占める65歳以上の人…
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級世帯構造・三世代世帯・単独世帯
65歳以上の者のいる世帯の世帯構造の変化に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 昭和55年には三世代世帯が最も多く全体の半数を占めていましたが、令和5年では夫婦のみの世帯と単独世帯がそれぞれ約3割を占めるまでに変化しました。同居の家族が日常的に介助するという前提が成り立ちにくくなった分、住まいの側で本人の動作を支える必要が生じます。福祉住環境整備が求められる…
- 正解済みまだ正解していませんQ30中級一人暮らし・15.0%・22.1%
65歳以上の一人暮らしの者が、それぞれの人口に占める割合の推移に関する組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 昭和55年には男性4.3%、女性11.2%でしたが、令和2年には男性15.0%、女性22.1%となりました。男女とも増加しており、いずれの時点でも女性のほうが割合が高い点が特徴です。なお令和32年には男性26.1%、女性29.3%になると見込まれています。一人暮らしでは転倒などの…
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級持家・一戸建て・79.8%
65歳以上の者の住居形態に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 持家(一戸建て)が79.8%、持家(分譲マンション等の集合住宅)が3.2%で、持家が8割以上を占めます。持家が中心であることは、所有者の判断で住宅改修に踏み切りやすいという利点につながります。一方で賃貸住宅では所有者の承諾が必要になり、原状回復の問題も生じるため、同じ改修でも実現…
- 正解済みまだ正解していませんQ32中級空き家・385万6千戸・2.1倍
使用目的のない空き家に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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解説: 使用目的のない空き家は令和5年に385万6千戸となり、平成10年の182万5千戸のおよそ2.1倍に増えています。世帯数が減る一方で住宅は建て続けられてきた結果です。使われていない住宅が増えているという事実は、高齢者や住宅の確保に配慮を要する人の住まいを、新築ではなく既存のストック…
- 正解済みまだ正解していませんQ33中級賃貸人の意識・44%・7割弱
高齢者の入居に対する賃貸人(大家等)の意識に関する調査結果として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 「拒否感はあるものの従前より弱くなっている」が44%、「従前と変わらず拒否感が強い」が16%、「従前より拒否感が強くなっている」が6%で、合計すると7割弱が何らかの拒否感を持っています。最も多いのは拒否感が弱まっているという回答であり、方向としては改善しています。ただし依然として…
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級バリアフリー化・意識調査・年代差
日常生活や社会生活を送るうえでのバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化に関する意識調査の結果として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 30歳代以下では「十分進んだ」「まあまあ進んだ」の合計が約5割である一方、60歳代と70歳代では「あまり進んでいない」「ほとんど進んでいない」の合計が6割強となっています。実際に不便を感じる場面が多い年代ほど厳しく評価しているわけです。整備した側の自己評価ではなく、使う人の実感で…
- 正解済みまだ正解していませんQ35中級認知症・軽度認知障害・有病率
令和4年における65歳以上の認知症及び軽度認知障害(MCI)の高齢者数の推計として、正しい組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和4年における認知症の高齢者数は443.2万人で有病率12.3%、軽度認知障害(MCI)は558.5万人で有病率15.5%と推計されています。認知症より軽度認知障害のほうが人数が多い点が要点です。軽度認知障害の段階で気づいて環境を整えれば、暮らしの継続に大きく寄与します。数字を…
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級死因・悪性新生物・老衰
令和5年における65歳以上の者の死因別死亡率について、最も高いものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和5年の65歳以上の者の死因別死亡率は、悪性新生物(がん)が65歳以上人口10万人当たり939.3で最も高くなっています。また近年は「老衰」が大きく上昇している点も特徴です。なお、介護が必要となった主な原因の第1位は認知症であり、死因の順位とは別の話です。「亡くなる原因」と「介…
- 正解済みまだ正解していませんQ37中級8,851人・2,199人・約4倍
厚生労働省の人口動態調査による令和2年の65歳以上の者の死亡者数について、「転倒・転落・墜落」と「交通事故」の組合せとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和2年の65歳以上の死亡者数は、「転倒・転落・墜落」が8,851人、「交通事故」が2,199人で、転倒等は交通事故のおよそ4倍にあたります。6,854人は平成26年の「転倒・転落・墜落」、3,154人は平成26年の「交通事故」の数字です。交通事故が減少傾向にあるのに対し転倒等は…
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級同一平面上の転倒・80歳以上・家庭内事故
65歳以上の者の家庭における「転倒・転落・墜落」について、正しい記述はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 80歳以上のスリップ、つまずき及びよろめきによる同一平面上の転倒が顕著に多くなっています。令和2年では80歳以上の同一平面上の転倒が958人であるのに対し、80歳以上の階段等からの転落及び転倒は201人でした。段差の解消というと階段を思い浮かべがちですが、命に関わっているのは平ら…
- 正解済みまだ正解していませんQ39中級介護が必要となった原因・認知症・骨折・転倒
令和元年の国民生活基礎調査による、65歳以上の者の介護が必要となった主な原因を多い順に並べたものとして、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 多い順に、認知症18.1%、脳血管疾患(脳卒中)15.0%、高齢による衰弱13.3%、骨折・転倒13.0%、関節疾患11.0%、心疾患(心臓病)4.7%となっています。骨折・転倒は4番目ですが、上位3つとの差はわずかです。しかも住まいの側の工夫で発生そのものを減らせる数少ない原因…
- 正解済みまだ正解していませんQ40中級転倒事故・発生場所・住宅
医療機関ネットワーク事業に寄せられた65歳以上の高齢者の転倒事故606件について、発生場所別の件数が最も多いものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 最も多いのは住宅で、606件のうち299件と約半数(49%)を占めます。次いで一般道路が138件(23%)、民間施設が100件(17%)でした。住み慣れた自宅のほうが外出先より危険だという結果は意外に思えますが、過ごす時間が長いことに加え、慣れによる油断や、暗さ・段差といった条件…
- 正解済みまだ正解していませんQ41中級骨折・要入院・78%
医療機関ネットワーク事業に寄せられた住宅での転倒事故のうち、骨折した85件の処置見込みに関する記述として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 骨折した85件のうち要入院が66件(78%)、要通院が17件(20%)で、およそ8割が入院に至っています。入院は身体を動かさない期間を生み、筋力や意欲の低下を通じてそのまま要介護状態につながることがあります。なお頭蓋内損傷では要入院が13件(93%)とさらに高い割合です。転倒を防…
- 正解済みまだ正解していませんQ42中級擦過傷・骨折・脚・足
医療機関ネットワーク事業に寄せられた住宅での転倒事故299件に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 症状別では擦過傷・挫傷・打撲傷が134件で最も多く、骨折85件がこれに次ぎます。骨折の部位別では「脚・足」が41件(48%)と約半数を占め、腕・手は13件(15%)です。また男女別では男性112件に対し女性187件で、女性のほうが多くなっています。件数が多いのは軽い症状ですが、生…
- 正解済みまだ正解していませんQ43中級高齢者の定義・高齢社会対策大綱・日本老年学会
「高齢者」という用語の定義に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 高齢者の用語は文脈や制度ごとに対象が異なり、一律の定義はありません。高齢社会対策大綱(令和6年9月13日閣議決定)でも、便宜上、一般通念上の高齢者を広く指す語として用いるとされています。なお日本老年学会・日本老年医学会は平成29年3月の報告書で75歳以上を高齢者の新たな定義とする…
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級健康寿命・72.57年・75.45年
令和4年時点の健康寿命に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 令和4年の健康寿命は男性72.57年、女性75.45年で、令和元年と比べてほぼ横ばいでした。81.09年と87.14年は令和5年の平均寿命です。健康寿命は健康上の問題で日常生活に制限のない期間の平均を指し、平均寿命との間には男女ともおよそ9年から12年の開きがあります。この差の期…
暮らしやすい生活環境をめざしての出題傾向 — 収録全44問の分析
ぴよパスに収録している福祉住環境コーディネーター3級「暮らしやすい生活環境をめざして」のオリジナル練習問題 全44問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級5問・中級39問の全44問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 健康寿命3問
- 認知症3問
- 骨折3問
- 高齢化率2問
- 65歳以上人口2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
「亡くなる原因」と「介護が必要になる原因」を混同しないようにしてください。
→ Q36 令和5年における65歳以上の者の死因別死亡率について、最も高いものはどれか。 で確認する
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- 出題範囲の定義そのもの福祉住環境コーディネーター検定試験3級公式テキスト 改訂7版東京商工会議所編・中央経済社
受験要項が出題範囲を「3級公式テキスト(改訂7版)に該当する知識と、それを理解した上での応用力」と名指ししており、しかも東京商工会議所は過去問題を公開していない。つまり範囲の線引きがこのテキストの記述そのものにある。3級はB5判224頁と2級の368頁より薄く、通読の負担が小さいので、市販本を買う前にまず範囲そのものを手元に置く価値が高い。
こんな人に: 3級から始める人。将来2級まで受けるつもりで、範囲の全体像を最初に押さえたい人。
解説◎演習△Amazonで価格を見る - 公式テキストへ戻れる問題集本試験型 福祉住環境コーディネーター検定試験3級問題集成田すみれ監修/コンデックス情報研究所編著・成美堂出版
3級は合格率41.4%で2級の23.0%より通りやすいぶん、範囲が広く浅く、取りこぼしで落ちる形になりやすい。この1冊は改訂7版を分析した本試験型160問に加えて予想模試3回分を別冊で持ち、全問に公式テキストの対応ページが振ってある。解いて間違えた箇所からテキストへ戻る動線が本の中にあるので、公式テキストと組にすると回転が速い。
こんな人に: 公式テキストを一周したあと、本番の形式で手を動かして穴を洗い出したい人。
解説○演習◎Amazonで見る
書籍で学んだ知識は、24 時間後に約 70% 忘れます(エビングハウス忘却曲線)。
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
※ 編集部が 2026-08-11 に Amazon.co.jp + コミュニティ評判サイトを cross-check して選定
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暮らしやすい生活環境をめざして — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 福祉住環境コーディネーター3級の暮らしやすい生活環境をめざしては何問用意されていますか?
- ぴよパスでは福祉住環境コーディネーター3級の暮らしやすい生活環境をめざしてに全44問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。220問ある福祉住環境コーディネーター3級全体のうち暮らしやすい生活環境をめざしては約20%を占める重要科目です。
- 暮らしやすい生活環境をめざしてはどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 暮らしやすい生活環境をめざしては問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。福祉住環境コーディネーター3級は合計5科目 (暮らしやすい生活環境をめざして / 健康と障害のとらえ方・バリアフリーとユニバーサルデザイン・安全・安心・快適な住まい・安全で安心できる住生活とまちづくり) の構成なので、暮らしやすい生活環境をめざして単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 福祉住環境コーディネーター3級全体で暮らしやすい生活環境をめざしての出題比率はどのくらいですか?
- 暮らしやすい生活環境をめざしては福祉住環境コーディネーター3級の5科目のうちの1科目です。ぴよパスに収録している暮らしやすい生活環境をめざしての問題数は44問 / 全220問で、収録全体の約20%にあたります。本試験での暮らしやすい生活環境をめざしての出題比率は約20%で、ぴよパスの模擬試験もこの配分で出題します。収録比率は演習量の都合で本試験の配分とは一致しないため、配分どおりに解きたいときは模擬試験を使ってください。合格率41.4%(2025年度)の試験なので、どの科目も一定の得点力を確保しておくのが結果として最短ルートになります。
- 暮らしやすい生活環境をめざしてで合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 福祉住環境コーディネーター3級に科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。ただし暮らしやすい生活環境をめざしてを捨て科目にすると総合点でその分を取り返す必要が出るため、最低ラインは確保しておくのが安全です。試験時間90分の中で、ぴよパスの暮らしやすい生活環境をめざして練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
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