損害保険の基礎知識
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
保険業法に定める保険業の免許に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 「損害をてん補する保険に併せて、人の傷害や疾病に関する保険も引き受けることができる」が正しい記述です。保険業法第3条第5項は、損害保険業免許を、偶然の事故による損害をてん補する保険の引受けと、これに併せて第4項第2号に掲げる傷害・疾病に関する保険の引受けを行う事業に係る免許と定め…
根拠・参照資料: 保険業法第3条第1項・第3項・第5項
関連キーワード: 保険業の免許・損害保険業免許・兼営禁止
- 正解済みまだ正解していませんQ2初級
損害保険契約に関する保険法の規定や用語についての記述として、誤っているものはどれか。
解説: 「保険金額は保険価額と同じ意味である」が誤りです。保険法第6条第1項第6号は、保険金額を保険給付の限度額として損害保険契約で定めるものとし、第9条は、保険価額を保険の目的物の価額としています。両者は別の概念で、保険金額が保険価額を超えるときは超過保険の問題になります。「金銭に見積…
根拠・参照資料: 保険法第3条・第6条第1項第6号・第6条第1項第7号・第9条・第18条第1項
関連キーワード: 保険金額・保険価額・保険の目的物・てん補損害額・被保険利益
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
次のア・イの記述について、正誤の組合せとして正しいものはどれか。 ア 保険仲立人は、顧客から求められたときは、保険契約の締結の媒介に関して自らが受ける手数料や報酬などの対価の額を、明らかにしなければならない。 イ 保険仲立人は、特定の保険会社の委託を受けて、その保険会社のために保険契約の締結の代理を行う者である。
解説: アは正しく、イは誤りです。保険業法第297条は、保険仲立人に、顧客から求められたときは、媒介に関して受ける手数料、報酬その他の対価の額などを明らかにする義務を課しています。一方、第2条第25項は、保険仲立人を、保険募集人が所属保険会社等のために行う媒介以外の媒介を行う者と定めてお…
根拠・参照資料: 保険業法第2条第21項・第2条第25項・第297条・第299条
関連キーワード: 保険仲立人・損害保険代理店・手数料の開示
- 正解済みまだ正解していませんQ4中級
損害保険契約者保護機構(以下「保護機構」という。)に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 「損害保険会社は原則として保護機構の会員として加入しなければならない」が正しい記述です。保険業法第265条の3第1項は、保険会社に、その免許と同じ種類の免許を受けた保険会社を会員とする機構への加入を義務付けています。保護機構の説明では、再保険契約のみの会社などは除かれます。「損害…
根拠・参照資料: 保険業法第259条・第265条の3第1項
関連キーワード: 損害保険契約者保護機構・加入義務・補償割合
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
損害保険料率算出団体(以下「料率団体」という。)が算出する参考純率と基準料率に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 「基準料率を算出できる保険は自賠責保険と地震保険で、基準料率は純保険料率と付加保険料率から成る」が正しい記述です。損害保険料率算出団体に関する法律第3条第5項は基準料率を算出できる保険を自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)と地震保険の2つと定め、第9条の3第1項は基準料率の届出に…
根拠・参照資料: 損害保険料率算出団体に関する法律第3条第5項・第9条の3第1項
関連キーワード: 参考純率・基準料率・損害保険料率算出団体
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
損害保険契約の当事者や関係者に関する保険法の記述として、誤っているものはどれか。
解説: 「当事者でない被保険者は、契約の利益を受ける意思を表示して初めて保険給付を受けられる」が誤りです。保険法第8条は、被保険者が損害保険契約の当事者以外の者であるときは、その被保険者は当然に契約の利益を享受すると定めており、受益の意思表示は要りません。保険者が保険給付を行う義務を負う…
根拠・参照資料: 保険法第2条・第8条、民法第537条第3項
関連キーワード: 保険者・保険契約者・被保険者・第三者のためにする損害保険契約
- 正解済みまだ正解していませんQ7初級
地震保険に関する法律に定める地震保険契約の要件についての記述として、正しいものはどれか。なお、同じ建物や生活用動産について、ほかに締結されている地震保険契約はないものとする。
解説: 「地震保険の保険金額は、政令で定める限度額の範囲内で、附帯される契約の保険金額の100分の30以上100分の50以下の額とする」が正しい記述です。地震保険に関する法律第2条第2項第4号が保険金額の割合を定め、同法施行令第2条が限度額を居住用建物5,000万円・生活用動産1,000…
根拠・参照資料: 地震保険に関する法律第2条第2項、地震保険に関する法律施行令第2条
関連キーワード: 地震保険・保険金額・附帯契約
- 正解済みまだ正解していませんQ8初級
自動車損害賠償保障法に定める自動車損害賠償責任保険(以下「自賠責保険」という。)に関する記述として、誤っているものはどれか。
解説: 誤っているのは「他人の自動車や家屋などの財物に与えた損害も補償の対象とする」です。自動車損害賠償保障法第3条の責任は、運行によって他人の生命又は身体を害したときの責任で、第11条第1項により自賠責保険はこの責任による損害をてん補します。物の損害は対象になりません。「原則として契約…
根拠・参照資料: 自動車損害賠償保障法第3条・第5条・第11条第1項・第16条第1項、自動車損害賠償保障法施行令第2条第1項
関連キーワード: 自賠責保険・運行供用者責任・被害者請求
- 正解済みまだ正解していませんQ9中級
次のア・イの記述について、正誤の組合せとして正しいものはどれか。 ア 重大な過失のない失火によって隣家に延焼させた者は、失火ノ責任ニ関スル法律により、民法第709条の規定による損害賠償責任を負わない。 イ 失火者に重大な過失があったときは、民法第709条の規定が失火の場合にも適用され、失火者は同条による損害賠償責任を問われる。
解説: アもイも正しい記述です。失火ノ責任ニ関スル法律は、民法第709条の規定は失火の場合には適用しないと定め、ただし失火者に重大な過失があったときはこの限りでないとしています。アは、重大な過失のない失火では同条による不法行為の損害賠償責任を負わないという本則の内容で、正しい記述です。イ…
根拠・参照資料: 失火ノ責任ニ関スル法律、民法第709条
関連キーワード: 失火責任法・重大な過失・不法行為
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
損害保険の保険料率の考え方に関する記述として、正しいものはどれか。なお、損害保険料率算出団体を「料率団体」という。
解説: 「参考純率と基準料率は、合理的かつ妥当なものでなければならず、また、不当に差別的なものであってはならない」が正しい記述です。損害保険料率算出団体に関する法律第8条がこの原則を定め、損害保険料率算出機構はこれを保険料率の3つの原則と説明しています。「個々の保険契約ごとに保険料と保険…
根拠・参照資料: 損害保険料率算出団体に関する法律第8条
関連キーワード: 保険料率の3つの原則・収支相等の原則・大数の法則
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
地震保険に関する法律及び同法施行令に定める、地震保険の損害の区分や支払われる保険金に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 「居住用建物の損害は全損・大半損・小半損・一部損に区分され、…100分の5を支払う」が正しい記述です。地震保険に関する法律施行令第1条第1項第1号から第4号は、居住用建物の損害をこの4区分とし、保険金額の全額・100分の60・100分の30・100分の5を支払うと定めています。「…
根拠・参照資料: 地震保険に関する法律第2条第2項第2号・第3条第4項、地震保険に関する法律施行令第1条第1項・第1条第3項
関連キーワード: 地震保険・損害の区分・全損・一部損
- 正解済みまだ正解していませんQ12中級
自動車損害賠償責任保険(以下「責任保険」という。)の免責、契約の解除や被害者の請求権に関する自動車損害賠償保障法の規定についての記述として、正しいものはどれか。
解説: 「責任保険の契約の当事者は、その契約を合意によって解除することができない」が正しい記述です。自動車損害賠償保障法第20条の2第2項は合意による解除や解除条件を付けることを禁じ、解除できる場合を同条第1項に掲げる場合に限っています。「重大な過失による損害も免責」は誤りで、第14条は…
根拠・参照資料: 自動車損害賠償保障法第14条・第17条第1項・第19条・第20条の2第2項
関連キーワード: 自賠責保険・免責・仮渡金・時効
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは損害保険募集人一般試験の問題を7カテゴリに分けています。損害保険の基礎知識にはオリジナル予想問題を12問収録し、サイト内の損害保険募集人一般試験全100問の約12%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには保険金額・地震保険・自賠責保険・保険業の免許などがあります。本試験の情報は合格率日本損害保険協会の損保一般試験のページ・受験要項・FAQには合格率の掲載が見当たりません(2026年9月時点)・試験時間40分・受験料2,700円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。12問のうち12問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、保険契約のルール(保険法)・保険募集の定義と代理店登録・募集人届出・保険募集の基本ルール(情報提供・意向把握)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
損害保険の基礎知識の出題傾向 — 収録全12問の分析
ぴよパスに収録している損害保険募集人一般試験「損害保険の基礎知識」のオリジナル練習問題 全12問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級4問・中級8問の全12問構成です。うち12問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 保険金額2問
- 地震保険2問
- 自賠責保険2問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
民法第537条第3項は、第三者のためにする契約で第三者の権利が受益の意思表示の時に発生するとしており、これと保険法の扱いを混同しないようにしましょう。
Q6 損害保険契約の当事者や関係者に関する保険法の記述として、誤っているものはどれか。 で確認する
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本試験の基礎単位と同じ50問・40分・70%の目安で、保険法から禁止行為・関係法令まで7分野を混ぜて解きます。分野ごとの出題数と4種類の出題形式の比率は公表されていないため、配分はぴよパスの設定で、形式はすべて四肢択一です。
50問の模擬試験を始める損害保険の基礎知識 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 損害保険募集人一般試験の損害保険の基礎知識は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは損害保険募集人一般試験の損害保険の基礎知識に全12問のオリジナル練習問題を用意しています。損害保険募集人一般試験の収録全100問のうち約12%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 損害保険の基礎知識はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスでは損害保険募集人一般試験の問題を7カテゴリ(損害保険の基礎知識 / 保険契約のルール(保険法)・保険募集の定義と代理店登録・募集人届出・保険募集の基本ルール(情報提供・意向把握)・保険募集の禁止行為)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 損害保険の基礎知識の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 損害保険の基礎知識は、ぴよパスで損害保険募集人一般試験の問題を分けている7カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している損害保険の基礎知識の問題数は12問 / 全100問で、収録全体の約12%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、損害保険の基礎知識を全50問中6問(約12%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 損害保険の基礎知識で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 損害保険募集人一般試験の合格基準は「100点満点中70点以上(基礎単位は50問・各2点)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。損害保険の基礎知識の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。