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蓄圧式の消火器と加圧式の消火器について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第28条第1号は、蓄圧式の消火器の指示圧力計について、指示圧力の許容誤差を使用圧力の範囲の圧力値の上下10%以内としている。したがって2が正しい。1:第39条により、住宅用消火器は蓄圧式の消火器であって、かつ、消火剤を再充てんできない構造でなければならない。加圧式で…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条の2・第28条・第39条
関連キーワード: 蓄圧式・加圧式・指示圧力計・住宅用消火器・使用済の表示装置
消防法施行令別表第二に定める消火器の適応性として、対象物の区分と消火器の組合せが誤っているものはどれか。
解説: 消防法施行令別表第二で二酸化炭素を放射する消火器が適応するとされているのは、電気設備、第2類の引火性固体、第4類の危険物、指定可燃物の可燃性固体類・可燃性液体類で、建築物その他の工作物の欄には○が無い。したがって2が誤り。1:霧状の水を放射する消火器は、建築物その他の工作物と電気…
根拠・参照資料: 消防法施行令第10条第2項第1号・別表第二
関連キーワード: 消防法施行令別表第二・電気設備・第4類の危険物・可燃性液体類・炭酸水素塩類等
消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令の定めとして、誤っているものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第3条第1項第2号は、強化液消火薬剤の凝固点を零下20度以下としている。上限は零下10度ではなく零下20度なので、1が誤り。2:第7条第2項により、りん酸塩類等には淡紅色系の着色を施す。3:第4条第3項第2号により、機械泡消火薬剤は、温度20度で作動させた消火器か…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条・第4条・第7条
関連キーワード: 消火薬剤規格省令・強化液消火薬剤・凝固点・機械泡消火薬剤・粉末消火薬剤
粉末消火器(ABC型)に充てんされる消火薬剤の主成分として、正しいものはどれか。
解説: 粉末(ABC)消火器には、りん酸塩類等(主成分はりん酸アンモニウム)の消火薬剤が充てんされ、A・B・C火災に適応する(4が正しい)。令別表第二も、りん酸塩類等を使用する消火粉末の消火器を、建築物その他の工作物(A火災)と電気設備の火災の両方に適応するものとしている。1の硫酸アルミ…
根拠・参照資料: 消防法施行令別表第二、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条
関連キーワード: 粉末消火器・りん酸アンモニウム・りん酸塩類等・炭酸水素ナトリウム・A火災
強化液消火器及び強化液消火薬剤について、規格省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 消火器用消火薬剤規格省令第3条第1項第2号は、強化液消火薬剤(アルカリ金属塩類等の水溶液)の凝固点を零下20度以下としている。上限を零下10度とする2が誤り。1は消火器規格省令第9条(大型消火器とする強化液消火器の消火剤の量は60L以上)、3は同第8条(自動車用消火器とする強化液…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条、消火器の技術上の規格を定める省令第5条第2項・第8条・第9条
関連キーワード: 強化液消火器・強化液消火薬剤・凝固点・大型消火器・自動車用消火器
二酸化炭素消火器の構造に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の規格省令第35条第3項は、二酸化炭素消火器の放射管の周囲を熱の不良導体で被覆しなければならないと定めている(1が正しい)。本体容器の内容積は、充てんする液化炭酸の質量1キログラムにつき1,500立方センチメートル以上とされる(同条第1項)。二酸化炭素消火器の容器弁に設ける…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第35条、第24条第4項、第7条第3項
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・放射管・熱の不良導体・封板式・液化二酸化炭素
レバーを握って放射する手さげ式の消火器の安全栓について、規格省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 消火器規格省令第21条第3項第2号は、装着時において、リング部が、軸部が貫通する上レバーの穴から引き抜く方向に引いた線上にあることを求めている。下レバーとする4が誤り。1は同項第1号(内径2cm以上のリング部、軸部及び軸受部で構成)、2は同項第5号(上方向=消火器を水平面上に置い…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条第3項
関連キーワード: 安全栓・リング部・上レバー・手さげ式の消火器・黄色仕上げ
蓄圧式の消火器の指示圧力計について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第28条第1号ロは、指示圧力計の試験の一つとして、零メガパスカルから使用圧力の上限値まで加圧した後再び零メガパスカルまで減圧することを、毎分15回の割合で1000回反復する試験を定めている(4が正しい)。1:同条本文は、指示圧力計を設けなければならない蓄圧式の消火器から、…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第28条
関連キーワード: 指示圧力計・蓄圧式・許容誤差・静圧試験・二酸化炭素消火器
泡消火器(機械泡)に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 泡消火器(機械泡)はA火災(普通火災)およびB火災(油火災)に適応するが、水系の薬剤を含む泡は導電性があるため、C火災(電気火災)には適応しない。選択肢3は誤りで、泡消火器の主な消火作用は窒息作用(泡で燃焼面を覆い酸素を遮断)と冷却作用である。選択肢1は誤りで、機械泡消火器の本体…
関連キーワード: 泡消火器・機械泡・窒息作用・適応火災
消火器具の点検について、消防庁告示に定める点検の基準及び点検の期間として正しいものはどれか。
解説: 消火器具の点検の基準(昭和50年消防庁告示第14号別表第1)の(4)消火器の内部及び機能は、二酸化炭素消火器とハロゲン化物消火器を除く消火器のうち、製造年から3年(化学泡消火器は設置後1年、蓄圧式の消火器は製造年から5年)を経過したもの又は外形の点検で安全栓・緊結部等に異常があっ…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第31条の6、平成16年消防庁告示第9号、昭和50年消防庁告示第14号別表第1(消火器具の点検の基準)
関連キーワード: 点検の基準・内部及び機能の点検・耐圧性能の点検・機器点検・抜取り方式
住宅用消火器と住宅用消火器以外の消火器について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 住宅用消火器以外の消火器(交換式消火器を除く。)には、取扱い上の注意事項として、標準的な使用条件の下で安全上支障なく使用できる標準的な期間又は期限として設計上設定される期間又は期限を表示しなければならない(規格省令第38条第1項第19号ハ。一般に設計標準使用期限と呼ばれ、年数は法…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第2条、第10条第4号、第38条第1項第19号ハ、第39条、第45条
関連キーワード: 住宅用消火器・交換式消火器・設計標準使用期限・能力単位・蓄圧式
消火器の詰め替えに用いる消火薬剤について、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第4条第3項第1号は、液状又は粉末状の機械泡消火薬剤について、容器(又は包装)に「飲料水を使用すること」と表示するとしている。蒸留水ではないので、1が誤り。2:第7条第3項第1号により、再利用消火薬剤のうち粉末消火薬剤は含水率が2%以下。3:第1条の3は、一度使用…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条の3・第4条第3項・第7条第3項・第10条
関連キーワード: 詰め替え・消火薬剤規格省令・機械泡消火薬剤・再利用消火薬剤・含水率
消火器の外形の点検で次の状態を確認した。点検の基準に照らして、不良と判定されないものはどれか。
解説: 消火器規格省令第28条は、指示圧力計を蓄圧式の消火器に設けるものとし、二酸化炭素消火器とハロン1301消火器を除いている。点検要領でも、指示圧力計を有しない二酸化炭素消火器は質量を測定して確認するとしており、指示圧力計が無いことは不良ではない(2が該当しない)。点検の基準(昭和5…
根拠・参照資料: 消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式を定める件(昭和50年消防庁告示第14号)別表第1、消火器の技術上の規格を定める省令第28条
関連キーワード: 外形の点検・点検の基準・指示圧力計・使用済みの表示装置・保持装置
加圧式の粉末消火器とその加圧用ガス容器について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第25条第1項第1号は、加圧用ガス容器がガスを充てんして40度の温水中に2時間浸す試験で漏れを生じないことを求め、同条第2項により内容積100立方センチメートル以下のものにも適用される(2が正しい)。1:第15条第1項ただし書でホースを取り付けなくてよい粉末消火器は、消火…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第15条、第24条、第25条
関連キーワード: 加圧式・粉末消火器・加圧用ガス容器・安全弁・封板式
消火器具の設置について、消防法施行規則に定める内容として、誤っているものはどれか。
解説: 規則第6条第6項は、大型消火器以外の消火器具を、防火対象物の階ごとに各部分から一の消火器具に至る歩行距離が20メートル以下となるように配置することを定めている。上限を30メートルとする4は誤り(30メートルは第7条の大型消火器の歩行距離)。1は第9条第1号のとおり床面からの高さ1…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第6条第6項、第7条第1項、第9条
関連キーワード: 消火器具・歩行距離・大型消火器・転倒防止・乾燥砂
消火器の規格及び設置について、消防法令及び規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 令第10条第2項第1号ただし書は、二酸化炭素又はハロゲン化物(規則第11条第1項によりブロモトリフルオロメタン=ハロン1301を除く)を放射する消火器を、地下街・準地下街や換気の悪い狭い地階等に設置してはならないとしている。したがって、地下街に設置できるのはハロン1301を放射す…
根拠・参照資料: 消防法施行令第10条第2項第1号・別表第二、消防法施行規則第11条、消火器の技術上の規格を定める省令第28条・第35条
関連キーワード: ハロゲン化物・ハロン1301・地下街・指示圧力計・二酸化炭素消火器
住宅用消火器以外の消火器の放射性能等について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第10条第2号は、消火器の放射時間を温度20度において10秒以上と定めている(1が正しい)。2:同条第4号により、放射できる量は充てんされた消火剤の容量又は質量の90パーセント(化学泡消火薬剤は85パーセント)以上である(住宅用消火器は第45条の読替えにより一律85…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第10条、第10条の2、第38条第1項
関連キーワード: 放射時間・放射距離・放射性能・化学泡消火器・使用温度範囲
消火器(住宅用消火器及び交換式消火器を除く。)の消火剤の量と質量について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第15条第1項は、消火器にホースを取り付けることとしたうえで、ハロゲン化物消火器で消火剤の質量が4kg未満のもの、粉末消火器で消火剤の質量が1kg以下のものを除いている。したがって2が正しい。この第1項は、住宅用消火器(第45条が準用するのは第15条第2項だけ)と交…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第15条・第18条・第23条・第38条
関連キーワード: 粉末消火器・ホース・総質量・液面・手さげ式
水消火器について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第9条は、大型消火器に充てんする消火剤の量を、水消火器(化学泡消火器も同じ)では80リットル以上と定めている(1が正しい)。2:第8条により、自動車用消火器は霧状の強化液を放射する強化液消火器、機械泡消火器、ハロゲン化物消火器、二酸化炭素消火器又は粉末消火器でなければなら…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第1条の2、第8条、第9条、第18条
関連キーワード: 水消火器・大型消火器・自動車用消火器・浸潤剤・液面表示
消火器の廃棄・リサイクルに関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器リサイクル推進センターによれば、2010年以降に製造された消火器はリサイクルシールを貼付して出荷・販売されており、2009年以前に製造されたものを廃棄するときは既販品用のリサイクルシールを購入して貼る(3が正しい)。1:廃消火器リサイクルシステムが適用を受ける広域認定制度は…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条第1項第19号、第44条第14号
関連キーワード: 廃消火器リサイクルシステム・広域認定制度・リサイクルシール・エアゾール式簡易消火具・消火器リサイクル推進センター
消火器の大型と小型の区分に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の規格省令において、大型消火器はA火災に対する能力単位が10以上、またはB火災に対する能力単位が20以上のものと定められている。これ以外の消火器が小型消火器に区分される。選択肢1の能力単位1以下という基準は誤りであり、小型消火器は大型に該当しない消火器全般を指す。選択肢3は…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第2条、消火器の技術上の規格を定める省令第9条
関連キーワード: 大型消火器・小型消火器・能力単位・区分
粉末消火器(BC型)に使用される消火薬剤の主成分として、正しいものはどれか。
解説: 粉末消火器(BC型)の消火薬剤の主成分は炭酸水素ナトリウム(重炭酸ソーダ)である。B火災(油火災)とC火災(電気火災)に適応するが、A火災(普通火災)には適応しない。選択肢4のリン酸アンモニウムはABC型粉末消火器の主成分であり、A・B・C火災すべてに適応する。選択肢1の炭酸カリ…
関連キーワード: 粉末消火器・BC型・炭酸水素ナトリウム・消火薬剤
消火器の能力単位について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第3条第3項は、第一消火試験で完全に消火したものについて、A火災に対する能力単位の数値を、S個の第一模型の場合は2にSを乗じた数値、S個の第一模型及び1個の第二模型の場合はそれに1を加えた数値(2S+1)としている(1が正しい)。2:第2条ただし書により、大型消火器の能力…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第2条、第3条、第4条
関連キーワード: 能力単位・第一消火試験・第一模型・大型消火器・A火災
住宅用消火器の構造及び性能に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の規格省令第39条は、住宅用消火器を蓄圧式の消火器であって、かつ、消火剤を再充てんできない構造でなければならないと定めている(1が正しい)。据置式の住宅用消火器は、保持装置から取りはずす動作などを除き、二動作以内で放射を開始できるものでなければならない(第41条第1項)。住…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第39条、第41条、第42条、第44条、第45条
関連キーワード: 住宅用消火器・蓄圧式・据置式・強化液消火器・放射量
消火器の技術上の規格を定める省令で、消火器に表示しなければならない事項として定められていないものはどれか。
解説: 消火器規格省令第38条第1項は、消火器に表示する事項として、加圧式の消火器又は蓄圧式の消火器の区別(第3号)、A火災又はB火災に対する能力単位の数値(第7号)、製造年(第11号)、第12条第1項第1号の本体容器の耐圧の試験に用いた圧力値(第14号)、充てんされた消火剤の容量又は質…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条第1項、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第10条
関連キーワード: 消火器規格省令・能力単位・製造年・耐圧の試験・加圧式
化学泡消火器などのサイホン管(薬剤導出管)に設けるろ過網について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第17条は、手動ポンプにより作動する水消火器、ガラスびんを使用する酸アルカリ消火器・強化液消火器、化学泡消火器について、ノズル又はホースに通ずる薬剤導出管(サイホン管)の本体容器内における開口部にろ過網を設け、目の最大径をノズルの最小径の4分の3以下、目の部分の合計…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第17条
関連キーワード: ろ過網・サイホン管・薬剤導出管・化学泡消火器・ノズル
粉末消火薬剤について、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第7条第1項第2号は、粉末消火薬剤を温度30度・相対湿度60パーセントの恒温恒湿槽中で恒量にした後、温度30度・相対湿度80パーセントの槽中に48時間静置する試験で、質量増加率が2パーセント以下であることを求めている(1が正しい)。2:同項第3号により、水面に均一…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条
関連キーワード: 粉末消火薬剤・吸湿試験・質量増加率・含水率・再利用消火薬剤
消火器具の設置について、消防法施行規則に定める内容として正しいものはどれか。
解説: 規則第6条第6項は、大型消火器以外の消火器具を、防火対象物の階ごとに、その各部分から一の消火器具に至る歩行距離が20メートル以下となるように配置するとしている(3が正しい)。なお、大型消火器の歩行距離は30メートル以下(第7条第1項)。1:第8条第1項により、屋内消火栓設備等を設…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第6条第4項・第6項、第7条、第8条第1項、第9条第1号
関連キーワード: 消火器具・歩行距離・大型消火器・能力単位・屋内消火栓設備
二酸化炭素消火器について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第35条第1項は、二酸化炭素消火器の本体容器の内容積を、充てんする液化炭酸1kgにつき1,500cm³以上の容積としている。したがって1が正しい(ハロン1211消火器は700cm³、ハロン1301消火器は900cm³)。2:同条第3項は、放射管の周囲を熱の不良導体で…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第35条
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・本体容器・放射管・放射ホーン・耐圧の試験
消火器の適応火災を示す絵表示について、B火災(油火災)を示すものはどれか。
解説: 規格省令第38条第4項第1号の表は、A火災の絵表示を「炎は赤色、可燃物は黒色とし、地色は白色」、B火災を「炎は赤色、可燃物は黒色とし、地色は黄色」、電気火災を「電気の閃光は黄色とし、地色は青色」と定めている。したがってB火災(油火災)は地色が黄色で、炎と可燃物の色はA火災と同じで…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条
関連キーワード: 絵表示・B火災・地色・第38条
消防用設備等の点検周期に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第31条の6第1項は点検を「1年以内で消防庁長官が定める期間ごと」と定め、具体的な期間は消防庁長官の告示に委ねている。その告示により、機器点検を6か月に1回、総合点検を1年に1回行うこととされている。ただし消火器具については点検の基準に総合点検の項目が置かれておらず…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第31条の6第1項(具体的な期間は消防庁長官の告示)
関連キーワード: 点検周期・機器点検・総合点検・6か月・1年
加圧式の消火器の加圧用ガス容器について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 消火器規格省令第25条第1項第1号は、加圧用ガス容器について、ガスを充てんして40度の温水中に2時間浸す試験で漏れを生じないことを求めている(内容積100cm³以下のものにも第2項で適用)。試験の時間は1時間ではないので、1が誤り。2:同項第4号により、二酸化炭素を用いるものの内…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条
関連キーワード: 加圧用ガス容器・加圧式・作動封板・液化炭酸・設計容器破壊圧力
消火器の点検について、消防庁告示に定める内容として正しいものはどれか。ただし、二酸化炭素消火器及びハロゲン化物消火器は除く。
解説: 点検の基準(昭和50年消防庁告示第14号)別表第1は、消火器の内部及び機能の点検を、二酸化炭素消火器とハロゲン化物消火器を除く消火器のうち、製造年から3年(化学泡消火器は設置後1年、蓄圧式の消火器は製造年から5年)を経過したもの又は外形の点検で安全栓等に異常が認められたものについ…
根拠・参照資料: 消防法第17条の3の3、消防法施行規則第31条の6、平成16年消防庁告示第9号、昭和50年消防庁告示第14号別表第1
関連キーワード: 内部及び機能の点検・耐圧性能の点検・機器点検・化学泡消火器・蓄圧式
消火器の本体容器の耐圧について、規格省令及び点検の基準の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第12条第1項第1号は、本体容器の区分に応じた圧力を水圧力で5分間加える試験で、漏れを生ぜず、強度上支障のある永久ひずみ(円筒部分は円周長の0.5%以上の永久ひずみ)を生じないことを求めている。したがって2が正しい。1:円筒部分の基準は円周長の0.5%である。4:蓄…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第12条、昭和50年消防庁告示第14号別表第1(消火器具の点検の基準)
関連キーワード: 本体容器・耐圧の試験・永久ひずみ・耐圧性能の点検・安全弁
化学泡消火器について、消火器及び消火器用消火薬剤の規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第10条の2第1号は、化学泡消火器の温度範囲を5度以上40度以下(化学泡消火器以外は0度以上40度以下)とし、この範囲で正常に操作でき、消火及び放射の機能を発揮することを求めている(10度単位で拡大できる性能を持つものは拡大した範囲)。したがって4が正しい。1:第9…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第9条・第10条・第10条の2、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条第2項
関連キーワード: 化学泡消火器・温度範囲・大型の化学泡消火器・化学泡消火薬剤・消火薬剤規格省令
消火器の操作に関わる部分について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第5条第1項は、保持装置から取りはずす動作、背負う動作、安全栓をはずす動作及びホースをはずす動作を除き、消火器は一動作で放射を開始できるものとし、化学泡消火器・据置式・背負式は2動作以内、車載式は3動作以内としている(2が正しい)。1:第21条第3項第1号により、リング部…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第5条、第16条、第21条
関連キーワード: 安全栓・リング部・化学泡消火器・据置式・開閉式の装置
消防法施行令第10条第1項により、工場(令別表第一(十二)項イ)に消火器具を設置しなければならないこととなる延べ面積の下限として、正しいものはどれか。
解説: 消防法施行令第10条第1項第2号イは、別表第一(十二)項(工場又は作業場など)の防火対象物で延べ面積が150m²以上のものに消火器具の設置を求めている。したがって3が正しい。1:50m²は、同項第5号の地階・無窓階・3階以上の階の床面積の基準で、延べ面積の基準ではない。2:100…
根拠・参照資料: 消防法施行令第10条第1項、消防法施行規則第6条第1項
関連キーワード: 消火器具・延べ面積・工場・無窓階・能力単位
二酸化炭素消火器の容器弁に設ける安全弁について、消火器の技術上の規格を定める省令が定める方式として正しいものはどれか。
解説: 安全弁は、内部の圧力を有効に減圧することができるものでなければならず(消火器規格省令第24条第1項第1号)、高圧ガス保安法の適用を受ける蓄圧式の消火器や加圧用ガス容器の容器弁には安全弁を設ける(第14条第2項第4号)。容器弁に設ける安全弁の方式は第24条第4項第1号が定め、二酸化…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第14条第2項・第24条
関連キーワード: 安全弁・容器弁・封板式・溶栓式・二酸化炭素消火器
消火器具の設置及び維持について、消防法施行規則の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消防法施行規則第9条第4号は、消火器具を設置した箇所に、消火器は「消火器」、水バケツは「消火バケツ」、水槽は「消火水槽」、乾燥砂は「消火砂」、膨張ひる石又は膨張真珠岩は「消火ひる石」と表示した標識を見やすい位置に設けるとしている。したがって1が正しい。2:乾燥砂の標識は「消火砂」…
根拠・参照資料: 消防法施行規則第6条第6項・第7条第1項・第9条
関連キーワード: 消火器具・標識・膨張ひる石・乾燥砂・歩行距離
自動車用消火器について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第8条は、自動車用消火器を、強化液消火器(霧状の強化液を放射するものに限る)、機械泡消火器、ハロゲン化物消火器、二酸化炭素消火器又は粉末消火器に限っている(2が正しい)。化学泡消火器や棒状の強化液を放射するものは使えない。1:第30条の振動試験は、全振幅2ミリメート…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第8条、第22条、第30条、第38条第3項
関連キーワード: 自動車用消火器・振動試験・保持装置・強化液消火器・機械泡消火器
消火器用消火薬剤の規格省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 消火器用消火薬剤規格省令第7条第2項は、りん酸塩類等の粉末消火薬剤に淡紅色系の着色を施さなければならないとしている(4が正しい)。粉末(ABC)消火器の薬剤がこれにあたる。1:同条第1項第1号により、粉末消火薬剤はJIS Z 8801の呼び寸法180マイクロメートル以下の消火上有…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条、第3条、第7条
関連キーワード: 消火器用消火薬剤規格省令・粉末消火薬剤・りん酸塩類等・淡紅色・吸湿試験
住宅用消火器以外の消火器(交換式消火器を除く。)の外面は、その一定の割合以上を赤色仕上げとしなければならない。規格省令が定めるこの割合の下限として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の規格省令第37条は「消火器の外面は、その二十五パーセント以上を赤色仕上げとしなければならない。」と定めている(3が正しい)。第37条は第2章(住宅用消火器以外の消火器)の規定で、同章の「消火器」は交換式消火器を除く(第2条)。住宅用消火器について準用する規定を挙げた第45…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第37条
関連キーワード: 赤色仕上げ・外面・住宅用消火器・交換式消火器・安全栓
手さげ式消火器の安全栓の規格に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の技術上の規格を定める省令により、安全栓は1動作で容易に引き抜くことができること、上方向(消火器を水平面上に置いた場合において垂直軸から30度以内の範囲)に引き抜くよう装着されていること、リング部の内径は2cm以上であること、リング部の塗色は黄色仕上げとすることなどが定めら…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条
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消火器のろ過網について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第17条は、手動ポンプにより作動する水消火器、ガラスびんを使用する酸アルカリ消火器若しくは強化液消火器又は化学泡消火器に、ノズル又はホースに通ずる薬剤導出管(薬剤導出管のないものはノズル)の本体容器内における開口部にろ過網を設けることを求め、同条第2号で目の部分の合計面積…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第17条
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加圧式粉末消火器について、正しいものはどれか。
解説: 加圧式粉末消火器では、加圧用ガス容器のガスがガス導入管を通って本体容器内に放出され、ガス導入管の先端には逆流防止装置、サイホン管の下端には粉上り防止用封板が取り付けられている(4が正しい)。1:点検の基準(昭和50年消防庁告示第14号別表第1)により、加圧式の消火器の内部及び機能…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条、第28条、消防用設備等の点検の基準及び消防用設備等点検結果報告書に添付する点検票の様式を定める件(昭和50年消防庁告示第14号)別表第1
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消火器の携帯又は運搬の方式について、消火器の技術上の規格を定める省令に定める内容として、正しいものはどれか。ただし、消火器の質量は、保持装置及び背負ひも又は車輪の質量を除いたものとする。
解説: 消火器規格省令第23条第1項は、消火器を、質量が28kg以下のものは手さげ式、据置式又は背負式に、28kgを超え35kg以下のものは据置式、車載式又は背負式に、35kgを超えるものは車載式にしなければならないと定めている。背負式は35kg以下のものに限って認められるので、上限は3…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第23条第1項
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規格省令に定める消火器の放射性能に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 消火器の技術上の規格を定める省令では、放射性能として、放射の操作が完了した後すみやかに消火薬剤を有効に放射すること、放射時間は温度20℃において10秒以上であること、消火に有効な放射距離を有すること、充填された消火薬剤の容量又は質量の90%(化学泡消火薬剤は85%)以上の量を放射…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第10条
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大型消火器に充てんする消火剤の量について、消火器の技術上の規格を定める省令が定める下限の値の組合せとして、正しいものはどれか。
解説: 消火器規格省令第9条は、大型消火器に充てんされた消火剤の量を、水消火器・化学泡消火器は80リットル以上、機械泡消火器は20リットル以上、強化液消火器は60リットル以上、ハロゲン化物消火器は30キログラム以上、二酸化炭素消火器は50キログラム以上、粉末消火器は20キログラム以上と定…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第9条
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消火器のキャップ、プラグ及び口金について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第43条により、住宅用消火器のキャップ、プラグ、口金及びパッキンは、第13条第1号から第3号まで及び第5号に適合し、かつ、溶接等により完全に口金に固定され、取りはずすことができない構造とされている(住宅用消火器は再充てんできない構造・第39条)。よって3が正しい。1は誤り…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第13条、第39条、第43条
関連キーワード: キャップ・口金・減圧孔・パッキン・住宅用消火器
強化液消火器の放射方式と適応火災に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 強化液消火器は霧状に放射することでA火災・B火災・電気火災(C火災)のいずれにも適応する。霧状の微細な粒子は連続した導電経路をつくりにくく感電の危険が小さいため、電気火災にも使用できる。一方、棒状(液状)に放射する場合は連続した水の流れにより感電のおそれがあるため電気火災(C火災…
関連キーワード: 強化液消火器・霧状放射・棒状放射・適応火災
住宅用消火器以外の消火器の能力単位を測定する消火試験について、規格省令第3条及び第4条の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第4条第2項第2号は、B火災に対する能力単位を測定する第二消火試験について、消火は点火した後1分で開始することとしている。よって3が正しい。1は誤りで、第3条第2項第7号により、A火災に対する第一消火試験では、消火剤の放射終了時に残炎が認められず、かつ、放射終了後2分以内…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第3条、第4条
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二酸化炭素消火器に液化二酸化炭素を充填する際の「充填比」に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 充填比は、容器の内容積(L)を充填する液化二酸化炭素の質量(kg)で除した値であり、二酸化炭素消火器では1.5以上とすることが求められる(規格省令第35条第1項が「充てんする液化炭酸の質量1kgにつき内容積1,500cm³以上」と定めており、これが充填比1.5以上に相当する)。充…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第35条
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・充填比・1.5以上・液封
転倒式の化学泡消火器で、転倒させると内筒のふたが自動的に落下する構造のものについて、規格省令は、そのふたを一定の高さから堅木の床面上に自然落下させても、著しい変形その他の障害を生じないことを求めている。この高さとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第34条第2項第2号ロにより、化学泡消火器の内筒のうち密封されていないもので、転倒式の消火器の内筒で自動的にふたが落下する構造のものは、ふたが確実に落下し、かつ、0.8メートルの高さから堅木の床面上に自然落下させた場合に著しい変形その他の障害を生じないこととされている。よ…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第34条
関連キーワード: 化学泡消火器・転倒式・内筒・破がい転倒式
手さげ式の消火器に設ける使用済みの表示装置について、規格省令及び消防用設備等の点検要領の内容として正しいものはどれか。
解説: 規格省令第21条の2により、手さげ式の消火器には、使用した場合に自動的に作動して使用済であることが判別できる装置を設けなければならないが、指示圧力計のある蓄圧式の消火器、バルブを有しない消火器及び手動ポンプにより作動する水消火器は除かれている。よって4が正しい。1は誤りで、二酸化…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条の2、第28条
関連キーワード: 使用済みの表示装置・手さげ式の消火器・指示圧力計・作動軸
蓄圧式消火器に取り付ける指示圧力計に関する規格上の記述として、誤っているものはどれか。
解説: 指示圧力計は、本体容器内が常時加圧されている蓄圧式消火器にのみ取り付けられ、使用時にのみ加圧される加圧式消火器には取り付けられていない。したがって「加圧式消火器にも取り付けられている」とする選択肢2が誤り。選択肢3は正しく、規格により指示圧力計は使用圧力範囲を緑色で明示することと…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第28条
関連キーワード: 指示圧力計・使用圧力範囲・ブルドン管・蓄圧式
消火器用消火薬剤の対象、着色、性状及び容器の表示について、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令の内容として誤っているものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令で着色が義務づけられているのは、第7条第2項のりん酸塩類等の粉末消火薬剤(淡紅色系)だけである。炭酸水素カリウムを主成分とするものの紫色系などの着色は、日本消火器工業会の自主基準によるもので、省令の定めではない。よって3が誤っている。1は正しく、第1条で二酸化炭素…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条、第7条、第10条
関連キーワード: 粉末消火薬剤・着色・りん酸塩類等・二酸化炭素
加圧式の消火器のガス導入管について、規格省令及び消防用設備等の点検要領の内容として正しいものはどれか。
解説: 点検要領の機器点検で、消火器の外形の点検の項目のうちガス導入管は「車載式消火器に限る」とされ、変形・損傷がなく緊結されていることを目視及び手で締め付けて確かめる。よって1が正しい。2は誤りで、規格省令第27条によりガス導入管の試験は所定の圧力を水圧力で5分間加えて行い、2分間は内…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条、第27条
関連キーワード: ガス導入管・車載式・外形の点検・サイホン管
蓄圧式消火器において、本体容器内を常時加圧しておくために一般に用いられるガスとして、正しいものはどれか。
解説: 蓄圧式消火器では、消火薬剤とともに本体容器内へ窒素ガス(圧縮ガス)を充填して常時加圧しておき、レバー操作でそのまま薬剤を放射する。窒素は不活性で薬剤に悪影響を与えず、常温で高圧の圧縮ガスとして扱えるため用いられる(蓄圧式の強化液・機械泡消火器では圧縮空気が用いられることもある)。…
関連キーワード: 蓄圧式・窒素ガス・圧縮ガス・常時加圧
加圧式と蓄圧式の粉末消火器について、内部及び機能の点検を抜取り方式で行う場合の消防用設備等の点検要領の内容として、正しいものはどれか。
解説: 点検要領の別添1では、製造年から3年を超え8年以下の加圧式の粉末消火器と製造年から5年を超え10年以下の蓄圧式の消火器は5年で、製造年から8年を超える加圧式の粉末消火器と製造年から10年を超える蓄圧式の消火器は2.5年で、ロット全数の確認が終わるよう製造年の古いものから抽出するこ…
関連キーワード: 抜取り方式・内部及び機能の点検・放射能力・ロット
加圧式の粉末消火器のうち、レバーを離すと放射を止められる開閉バルブ式のものは、規格省令第12条の耐圧の試験では「開閉式のノズルを有するもの」に含まれる。非耐食性材料を用いた安全弁のない本体容器について、漏れや強度上支障のある永久ひずみを生じないことを確かめる試験で加える水圧力として、正しいものはどれか。ただし、Pは同条第2項に定める圧力値とする。
解説: 規格省令第12条第1項第1号の表により、加圧式の消火器の本体容器のうち、開閉式のノズルを有するもの(消火剤がノズルに到達する前の構造が開閉式であるものを含み、開閉バルブ式はこれに当たる)で、非耐食性材料を用いた安全弁のないものに加える圧力はP×2.0である。よって1が正しい。Pは…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第12条
関連キーワード: 開閉バルブ式・耐圧・非耐食性材料・安全弁
二酸化炭素消火器の加圧の方式、構造及び点検について、規格省令及び消防用設備等の点検要領の内容として正しいものはどれか。
解説: 点検要領では、内部及び機能の点検の対象を「消火器(二酸化炭素消火器及びハロゲン化物消火器を除く。)」としており、二酸化炭素消火器は製造年からの年数や外形の点検の結果にかかわらず対象外で、外形の点検で質量を測って薬剤量を確かめる。よって4が正しい。1は誤りで、二酸化炭素消火器は充て…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第1条の2、第5条、第24条
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・蓄圧式・安全弁・内部及び機能の点検
炭酸水素ナトリウムを主成分とする粉末消火薬剤(BC粉末)の着色として、正しいものはどれか。
解説: 炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム)を主成分とする粉末消火薬剤(BC粉末)は白色系に着色される。B火災(油火災)・C火災(電気火災)に適応し、A火災には適応しない。消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条第2項が着色を義務づけているのはりん酸塩類等(ABC粉末)の淡紅色…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条
関連キーワード: 炭酸水素ナトリウム・BC粉末・白色・着色
消火器の技術上の規格を定める省令で、不時の作動を防止する安全栓を設けなくてもよいとされている消火器の組合せとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第21条第1項は、消火器には不時の作動を防止するため安全栓を設けなければならないとしたうえで、ただし書で、手動ポンプにより作動する水消火器と、転倒の一動作で作動する消火器を除いている。よって2が正しい。押し金具をたたく一動作で作動する消火器は、ただし書に挙げられておらず、…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条
関連キーワード: 安全栓・不時の作動・手動ポンプ・背負式の消火器・押し金具
強化液消火薬剤の成分と性状について、消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第3条第2項は、内部において化学反応により発生するガスを放射圧力の圧力源とする消火器に充てんする強化液消火薬剤を、アルカリ金属塩類等の水溶液と、凝固点が零下20度以下である良質の酸又はその塩類としている。よって3が正しい。1は誤りで、同条第3項は強化液消火器用の粉…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条
関連キーワード: 強化液消火薬剤・アルカリ金属塩類等・消火薬剤規格省令・防炎性
化学泡消火器以外の泡消火器である機械泡消火器(住宅用消火器を除く。)について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第9条は、大型消火器に充てんされた消火剤の量を、水消火器又は化学泡消火器は80リットル以上、機械泡消火器は20リットル以上、強化液消火器は60リットル以上などと定めている。機械泡消火器の下限は20リットルなので、2が正しい。1は誤りで、第18条により本体容器の内面に液面表…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第9条、第10条の2、第17条、第18条
関連キーワード: 機械泡消火器・大型消火器・液面表示・ろ過網・使用温度範囲
車載式以外の化学泡消火器の内部及び機能の点検について、消防庁の点検要領(消火器具)に示された内容として、正しいものはどれか。
解説: 点検要領の別添1第1の表は、設置後1年を経過した化学泡消火器(加圧式)について、放射能力を除く項目は全数を、放射能力は全数の10%以上を確認するとしている(車載式は放射能力を除く)。放射試験の試料数の下限は全数の10パーセントなので、1が正しい。2は誤りで、抜取り方式によることが…
関連キーワード: 化学泡消火器・内部及び機能の点検・抜取り方式・点検要領・放射能力
規格省令に定める消火器の操作の機構(放射を開始するまでの動作数)に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第5条第1項は、保持装置から取りはずす動作、背負う動作、安全栓をはずす動作及びホースをはずす動作の4つを除いたうえで、原則として一動作で容易かつ確実に放射を開始できることを求めている。例外として、化学泡消火器・据置式の消火器・背負式の消火器は二動作以内、車載式の消火器は三…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第5条
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二酸化炭素を放射する消火器の設置と維持管理について、消防法令及び消防庁の点検要領に照らして正しいものはどれか。
解説: 消防庁の点検要領(消火器具)は、消火器の内部及び機能の点検の対象を「消火器(二酸化炭素消火器及びハロゲン化物消火器を除く。)」のうち製造年から一定の年数を経過したもの等としており、二酸化炭素消火器は年数にかかわらず対象から除かれている。よって4が正しい。1は誤りで、指示圧力計を有…
根拠・参照資料: 消防法施行令第10条第2項、消防法施行規則第11条、消火器の技術上の規格を定める省令第9条
関連キーワード: 二酸化炭素消火器・内部及び機能の点検・指示圧力計・大型消火器・点検要領
転倒式などの化学泡消火器の内筒と化学泡消火薬剤の性状について、規格省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第4条第2項は化学泡消火薬剤について、粉末状のものは水に溶けやすい乾燥状態のものであること(第1号)、不溶解分は1質量パーセント以下であること(第2号)などを定めている。よって2が正しい。1は誤りで、水面に均一に散布して1時間以内に沈降しないことは第7条第1項第3…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条、第7条、消火器の技術上の規格を定める省令第34条
関連キーワード: 化学泡消火薬剤・化学泡消火器・内筒・粉末状
消火器の技術上の規格を定める省令第1条の2が定める用語の意義として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第1条の2第1号は、消火器を、水その他消火剤を圧力により放射して消火を行う器具で人が操作するもの(収納容器に結合させることにより人が操作するものを含む。)とし、固定した状態で使用するもの及び消防法施行令第41条第5号のエアゾール式簡易消火具を除いている。よって3が正しい。…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第1条の2、消防法施行令第41条
関連キーワード: 用語の意義・交換式消火器・住宅用消火器・収納容器・A火災
規格省令における「B火災」の定義として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第1条の2第14号はB火災を、消防法別表第一に掲げる第四類の危険物(引火性液体)並びに危険物の規制に関する政令別表第四に掲げる可燃性固体類及び可燃性液体類に係る火災と定義しています。そしてA火災はこのB火災以外の火災と定義されており(同条第13号)、A火災が「B火災でない…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第1条の2
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A火災に対する能力単位を測定する第一消火試験に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第3条第2項は、第一消火試験について、燃焼なべに第一模型は3.0リットル、第二模型は1.5リットルのJIS K二二〇二に適合する自動車ガソリンを入れて順次点火し、消火は最初の模型に点火した後3分で開始すると定めています。選択肢2は0.6リットルのノルマルヘプタンを用いる点…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第3条
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A火災に対する能力単位の数値の求め方として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第3条第3項は、A火災に対する能力単位について、S個の第一模型を完全に消火したものは2×S、S個の第一模型及び1個の第二模型を完全に消火したものは2×S+1と定めています。第一模型が2単位、第二模型が1単位に相当すると理解します。模型の番号の算術平均をとって端数を切り捨て…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第3条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第3条・能力単位・第一模型
B火災に対する能力単位の数値の求め方として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第4条第4項は、B火災に対する能力単位を、第二消火試験において完全に消火した模型の番号の数値と、第三消火試験において完全に消火した模型の番号の数値の合計数との算術平均値とし、その算術平均値に1未満の端数がつくときは端数を切り捨てると定めています。2つの試験の結果を平均する…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第4条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第4条・第二消火試験・第三消火試験
規格省令が定める消火器の操作の機構において、動作数に数えない動作として、誤っているものはどれか。
解説: 規格省令第5条第1項は、動作数から除かれる動作として、保持装置から取りはずす動作、背負う動作、安全栓をはずす動作及びホースをはずす動作の4つを列挙しています。ノズルを火元に向ける動作はここに挙げられていません。除かれる4動作は「使う前の準備にあたる動作」で共通しており、これを除い…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第5条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第5条・操作の機構・動作数
車載式の消火器の操作の機構に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第5条第1項は、原則を1動作としたうえで、化学泡消火器・据置式の消火器・背負式の消火器は2動作以内、車載式の消火器は3動作以内と定めています。車載式は運搬のための車輪を有する消火器で、大型のものが多く操作が複雑になるため最も緩やかな3動作以内とされています。動作数の制限が…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第5条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第5条・車載式・3動作以内
消火薬剤に接触する部分について規格省令が求める腐食試験の内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第6条第2項は、充てんした消火剤に接触する部分について、3パーセントの塩化ナトリウム水溶液中に14日間浸す腐食試験を行った場合にさびその他の異常を生じないことを求めています。ただし当該部分を耐食性材料で造った消火器については腐食試験を行わないことができるとされています。塩…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第6条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第6条・腐食試験・塩化ナトリウム
消火器(充てんした消火剤に接触する部分を耐食性材料で造ったものを除く。)の耐食及び防錆について、規格省令第6条が定める試験の内容として正しいものはどれか。
解説: 規格省令第6条第2項は、充てんした消火剤に接触する部分について、3パーセントの塩化ナトリウム水溶液中に14日間浸す腐食試験に加え、消火剤がアルカリ性である消火器には3パーセントの水酸化ナトリウム水溶液中に、酸性である消火器には3パーセントの硫酸中に、それぞれ14日間浸す腐食試験を…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第6条
関連キーワード: 耐食及び防錆・腐食試験・耐食塗装・屈曲性試験・衝撃性試験
二酸化炭素消火器に充てんされる消火薬剤に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第7条第3項は、二酸化炭素消火器に充てんされた消火薬剤をJIS K一一〇六の2種又は3種に適合する液化二酸化炭素と定めています。なお消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令は、その第1条で二酸化炭素及び四塩化炭素を対象から除いているため、二酸化炭素はそちらの適用を受けま…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第7条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第7条・液化二酸化炭素・JIS K 1106
規格省令が定める消火器の使用温度範囲として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第10条の2は、使用温度範囲を化学泡消火器は5度以上40度以下、化学泡消火器以外の消火器は0度以上40度以下と定めています。化学泡消火器は薬剤の化学反応で泡を作るため低温では反応が鈍り、下限が5度と高めに設定されています。マイナス20度は強化液消火薬剤の凝固点の上限であっ…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第10条の2
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第10条の2・使用温度範囲・化学泡消火器
規格省令が定める使用温度範囲の拡大に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第10条の2により、10度単位で拡大した温度範囲でも正常に操作でき、消火及び放射の機能を有効に発揮する性能を持つ消火器は、その拡大した範囲を使用温度範囲とすることができます。したがって選択肢3が正解です。選択肢1は拡大の単位を1度としている点、選択肢2は拡大を一切認めない…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第10条の2
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消火器の本体容器の板厚に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第11条の表は、本体容器の板厚の下限を材質と内径の区分ごとに定めており、手動ポンプにより作動する水消火器の本体容器は0.6ミリメートルとされています。手動ポンプ式は本体容器に高い圧力がかからないため、加圧式や蓄圧式の消火器より薄い板厚が認められています。板厚の区分は消火剤…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第11条
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消防庁の点検要領(消火器具)で、消火器の耐圧性能に関する点検を行う対象とされている消火器の組合せとして、正しいものはどれか。ただし、この点検を実施してから3年を経過していないものは除く。
解説: 点検要領は、消火器の耐圧性能に関する点検を、製造年から10年を経過したもの、又は外形の点検で本体容器に腐食等が認められたものについて行うこととし、この点検を実施してから3年を経過していないものを除いている(二酸化炭素消火器とハロゲン化物消火器は除かれる)。よって4が正しい。「製造…
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蓄圧式の消火器の気密性について規格省令が定める試験の内容として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第12条の2は、蓄圧式の消火器について、消火剤を充てんした状態で使用温度範囲の上限の温度に24時間、次いで下限の温度に24時間放置することを3回繰り返し、その後に温度20度の空気中に24時間放置した場合において、圧縮ガス及び消火剤が漏れを生じないことを求めています。温度4…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第12条の2
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ハンドル車式のバルブに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第14条第1項第2号は、ハンドル車式のバルブについて1回転4分の1以下の回転で全開することを求めています。火災時に素早く放射を始められるようにするための規定で、車載式の大型消火器などに用いられるハンドル車式が対象です。同項第3号はバルブを開放した場合にバルブが分解し、又は…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第14条
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高圧ガス保安法の適用を受ける蓄圧式の消火器等に設ける容器弁について、規格省令第14条第2項の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 規格省令第14条第2項第2号により、二酸化炭素消火器又は二酸化炭素を充てんする加圧用ガス容器に設ける容器弁の弁箱は、24.5メガパスカルの圧力を水圧力で5分間加える試験で、漏れを生ぜず著しい変形を生じないこととされており、17.5メガパスカルではない。よって1が誤り。同項は、高圧…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第14条
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消火器にホースを取り付けないことができる場合として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第15条第1項ただし書は、ハロゲン化物消火器でその消火剤の質量が4キログラム未満のもの、又は粉末消火器でその消火剤の質量が1キログラム以下のものについて、ホースの取付けを要しないとしています。ハロゲン化物は4キログラム「未満」、粉末は1キログラム「以下」と、数値だけでなく…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第15条
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据置式の消火器のホースの長さに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第15条第2項第2号は、ホースの長さを消火剤を有効に放射するに足るものとしたうえで、据置式の消火器については有効長が10メートル以上であることを求めています。据置式は本体を床に置いたままノズル部分を持ってホースを延長して使う方式なので、届く範囲を確保するために長さの下限が…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第15条
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消火器のノズルに設ける開閉式及び切替式の装置に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第16条第1項は、車載式の消火器を除く消火器のノズルに開閉式及び切替式の装置を設けてはならないとしたうえで、ただし書で据置式の消火器及び背負式の消火器のノズルには開閉式の装置を設けることができるとしています。手さげ式には認められておらず、据置式・背負式に認められるのも開閉…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第16条
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ろ過網に関する規格省令の数値の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第17条は、ろ過網の目の最大径をノズルの最小径の4分の3以下とし、目の部分の合計面積をノズルの開口部の最小断面積の30倍以上と定めています。目はノズルより小さくして詰まりの原因になる異物を止め、面積は十分に大きくして流れを妨げないという、向きの違う2つの条件を同時に満たす…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第17条
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ろ過網を設けなければならない消火器として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第17条は、手動ポンプにより作動する水消火器、ガラスびんを使用する酸アルカリ消火器若しくは強化液消火器、及び化学泡消火器について、ノズル又はホースに通ずる薬剤導出管の本体容器内における開口部にろ過網を設けることを求めています。いずれも薬剤が液体で、ガラス片や薬剤の未溶解分…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第17条
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本体容器の内面に充てんされた消火剤の液面を示す表示をしなければならない消火器として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第18条は、手動ポンプにより作動する水消火器、酸アルカリ消火器及び化学泡消火器の本体容器の内面に、充てんされた消火剤の液面を示す簡明な表示をしなければならないと定めています。いずれも使用者側で薬剤を水に溶かして充てんする方式のものが含まれ、規定量まで入れたことを目で確認で…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第18条
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消火器の開閉式のノズルに一定の圧力を5分間加えて、漏れを生じないことを確かめる試験について、規格省令第16条第2項に定められている圧力はどれか。
解説: 規格省令第16条第2項第4号は、開閉式のノズルについて、0.3メガパスカルの圧力を5分間加える試験を行った場合において漏れを生じないことを求めている。よって4が正しく、1の0.6メガパスカル、2の1.0メガパスカル、3の0.15メガパスカルはいずれも同号の値ではない。この試験は、…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第16条
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手さげ式の消火器の安全栓に関する規格省令の細目として、誤っているものはどれか。
解説: 規格省令第21条第3項第3号は、リング部の塗色を黄色仕上げとすることを求めています。赤色は第37条が定める消火器の外面の塗色であり、混同しやすい組合せです。同項はほかに、内径2センチメートル以上のリング部・軸部・軸受部で構成されること、垂直軸から30度以内の上方向に引き抜くよう装…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条
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消火器の安全栓とその周辺の装置について、規格省令第21条及び第21条の2の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第21条第3項のリング部の内径、塗色などの細目は、手さげ式の消火器のうち押し金具をたたく一動作及びふたをあけて転倒させる動作で作動するもの以外の消火器と、据置式の消火器の安全栓に適用される。ふたをあけて転倒させる動作で作動するものは除かれているので3が正しく、据置式の消火…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第21条、第21条の2
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手さげ式の消火器の保持装置について、規格省令第22条第1項の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第22条第1項は、手さげ式の消火器(自動車用消火器を除く。)に、当該消火器を安定した状態に保たせるため保持装置を設けることを求め、ただし書で鉛直に置くことができるものを除いている。よって4が正しい。住宅用消火器には第45条で第22条が準用されており、手さげ式の住宅用消火器…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第22条、第45条
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据置式の消火器の安定性に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第22条の2は、据置式の消火器について、ホースの延長その他の操作時において安定した状態を保つ構造のものであることを求めています。据置式は本体を床面上に据え置いたままノズル部分を持ってホースを延長して使う方式なので、ホースを引いたときに本体が倒れたり動いたりしないことが必要…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第22条の2
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規格省令第23条第1項が消火器の質量に応じて定める携帯又は運搬の方式として、正しいものはどれか。ただし、消火器の質量は、同項に定める部分の質量とする。
解説: 規格省令第23条第1項は、保持装置及び背負ひも又は車輪の質量を除く部分の質量が28キログラム以下のものは手さげ式、据置式又は背負式に、28キログラムを超え35キログラム以下のものは据置式、車載式又は背負式に、35キログラムを超えるものは車載式にしなければならないとしている。よって…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第23条
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消火器の質量の扱いと表示などについて、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第23条第1項は、携帯又は運搬の方式を、保持装置及び背負ひも又は車輪の質量を除く部分の質量によって区分している。保持装置(第22条の、消火器を安定した状態に保たせるための装置)と背負ひも又は車輪の質量は数えず、充てんされた消火剤、本体容器、ホース、ノズル等の質量は含まれる…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第22条、第23条、第30条、第38条
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消火器の安全弁に関する規格省令の定めとして、誤っているものはどれか。
解説: 規格省令第24条第1項第2号は、安全弁がみだりに分解し、又は調整することができないものであることを求めています。したがって作動圧力を調整できる構造にせよという記述は誤りです。同項はほかに、本体容器内の圧力を有効に減圧できること、封板式のものは噴き出し口に封を施すこと、「安全弁」と…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第24条
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加圧用ガス容器に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第25条は、第1項で内容積が100立方センチメートルを超える加圧用ガス容器の基準を、第2項で100立方センチメートル以下のものの基準を定めており、100立方センチメートルを境に扱いが分かれます。100立方センチメートルを超えるものは高圧ガス保安法の適用を受ける容器となり、…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条
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二酸化炭素を用いる加圧用ガス容器の内容積に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第25条第1項第4号は、二酸化炭素を用いる加圧用ガス容器の内容積を、充てんする液化炭酸1グラムにつき1.5立方センチメートル以上と定めています。二酸化炭素消火器の本体容器について第35条が定める1キログラムにつき1500立方センチメートル以上と同じ比率で、単位をそろえれば…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条
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内容積が100立方センチメートルを超える加圧用ガス容器の作動封板に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第25条第1項第5号は、内容積が100立方センチメートルを超える加圧用ガス容器の作動封板について、17.5メガパスカル以上、設計容器破壊圧力の4分の3以下の圧力を水圧力で加える試験を行った場合に破壊されることを求めています。封板は所定の圧力で確実に破れることが求められる部…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第25条
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消火器の圧力調整器と、これを有する消火器の本体容器について、規格省令の定めとして誤っているものはどれか。
解説: 規格省令第26条は、圧力調整器について、JIS B 六八〇三(放出能力に関する部分を除く。)に適合すること(第1号)、みだりに分解し、又は調整することができないこと(第2号)、圧力計の調整圧力の範囲を示す部分を緑色で明示すること(第3号)を定めている。JIS B 〇二〇二は、安全…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第12条、第26条
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加圧用ガス容器と圧力調整器との間のガス導入管について規格省令が定める試験圧力として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第27条は、ガス導入管について原則として本体容器の区分に応じた圧力での水圧試験を求めたうえで、加圧用ガス容器と圧力調整器との間のガス導入管、又は圧力調整器を有しないで開閉バルブを有する消火器の加圧用ガス容器と開閉バルブとの間のガス導入管については20メガパスカルの圧力を水…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第27条
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指示圧力計の指示圧力の許容誤差に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第28条第1項第1号は、指示圧力計の指示圧力の許容誤差を、使用圧力の範囲の圧力値の上下10パーセント以内と定めています。この誤差は、使用圧力の上限値の2倍の圧力を30分以上持続する静圧試験、毎分15回の割合で1000回反復する加圧減圧試験、質量1キログラムの木箱を50セン…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第28条
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指示圧力計に表示しなければならない事項として、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 規格省令第28条第1項第6号は、指示圧力計に圧力検出部の材質、使用圧力範囲(単位メガパスカル)及び((消))の記号を表示することを求めています。圧力検出部の材質はブルドン管の材質を指し、ステンレス鋼であればSUSのように記号で示されます。製造年や型式番号、能力単位、適応火災の絵表…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第28条
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自動車用消火器の振動試験に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第30条は、自動車用消火器について、所定の取付け方法で全振幅2ミリメートル、毎分2000回の上下振動を加える試験を行った場合に、漏れ、き裂、破断又は著しい変形を生じないことを求めています。車両は走行中に絶えず振動するため、通常の消火器にはない試験が加えられています。木箱を…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第30条
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規格省令第33条が定める作動軸に関する記述として、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第33条第1号は、放射圧力の圧力源たるガスを本体容器内に導入するための作動軸について、加圧用ガス容器のふたを容易かつ確実にあけるのに適した構造及び強度を有することを求めています。加圧式の消火器でレバーを握ると作動軸(カッター)が下がって加圧用ガス容器の作動封板を破り、ガス…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第33条
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化学泡消火器の内筒のうち密封されていないものに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第34条第2項第1号は、化学泡消火器の内筒のうち密封されていないものについて、消火器を30度傾けた場合に化学薬品が漏れないことを求めています。化学泡消火器は本体を転倒させて外筒のA剤と内筒のB剤を混ぜて泡を作る方式なので、意図せず傾いた程度では混ざらず、転倒させたときには…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第34条
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転倒式の化学泡消火器の内筒で自動的にふたが落下する構造のものに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第34条第2項第2号イは、液面を示す表示からふた座までの距離を内筒の内径の0.6倍以上と定めています。この距離は内筒の上部に確保される空間で、消火器を傾けた程度では薬剤がふたに達しないようにするためのものです。同号ロは、ふたが確実に落下し、かつ0.8メートルの高さから堅木…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第34条
関連キーワード: 消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・第34条・内筒・0.6倍
二酸化炭素消火器の本体容器やホース等について、消火器の技術上の規格を定める省令の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第35条第2項は、二酸化炭素消火器のホースについて、第15条第2項第1号の規定にかかわらず、ホースを伸長した状態で16メガパスカルの圧力を、ホースの外径の5倍に等しい内径を有するように環状に曲げた状態で12メガパスカルの圧力を、それぞれ水圧力で5分間加える試験で漏れ、き裂…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第35条、第36条
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ハロン一三〇一消火器の本体容器の内容積に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第35条第1項は、本体容器の内容積を、二酸化炭素消火器は液化炭酸1キログラムにつき1500立方センチメートル以上、ハロン一二一一消火器は700立方センチメートル以上、ハロン一三〇一消火器は900立方センチメートル以上と定めています。3つの値を取り違えやすいので、二酸化炭素…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第35条
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消火器に表示する適応火災の絵表示の地色の組合せとして、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 規格省令第38条第4項第1号の表は、A火災の絵表示を炎は赤色・可燃物は黒色・地色は白色、B火災を炎は赤色・可燃物は黒色・地色は黄色、電気火災を電気の閃光は黄色・地色は青色と定めています。地色は白・黄・青の順で、あわせて「普通火災用」「油火災用」「電気火災用」の文字表示も求められま…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条
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適応火災の絵表示の大きさに関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第38条第4項第2号は、絵表示の大きさを、充てんする消火剤の容量又は質量が2リットル又は3キログラム以下のものは半径1センチメートル以上、2リットル又は3キログラムを超えるものは半径1.5センチメートル以上と定めています。消火器が大きくなるほど絵表示も大きくするという素直…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条
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ハロゲン化物消火器に表示する注意事項について、規格省令第38条第2項の定めとして正しいものはどれか。
解説: 規格省令第38条第2項は、ハロン一三〇一消火器を除くハロゲン化物消火器に、狭い密閉した室では使用しないこと、風上より放射し使用後はすみやかに換気をはかること、発生ガスは有害であるので吸入しないことの注意の表示を求め、「注意」の文字は赤色としている。よって4が正しい。1は誤りで、除…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第38条
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住宅用消火器の構造に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第39条は、住宅用消火器を蓄圧式の消火器であって消火剤を再充てんできない構造のものと定めています。再充てんできないことに対応して、第43条はキャップ、プラグ、口金及びパッキンを溶接等により完全に口金に固定し取りはずすことができない構造とすることを求めています。使用期限が来…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第39条
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住宅用消火器に充てんしてはならない消火剤として、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 規格省令第42条第1項は、住宅用消火器に充てんされた消火剤がハロゲン化物消火薬剤又は液化二酸化炭素であってはならないと定めています。いずれも密閉された室内で放射すると窒息や有害ガスの吸入のおそれがあり、一般の住宅で不特定の人が使う機器には適さないためです。これに対応して第44条第…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第42条
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住宅用消火器の操作の機構に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第41条第1項は、住宅用消火器について、保持装置から取りはずす動作、安全栓をはずす動作及びホースをはずす動作を除き、一動作(据置式の住宅用消火器は二動作以内)で容易かつ確実に放射を開始できることを求めています。業務用の消火器を定める第5条と比べると、除かれる動作から「背負…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第41条
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住宅用消火器に第10条(放射性能)及び第15条第2項(ホースの基準)を準用する際の読替えとして、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 規格省令第45条は、住宅用消火器に第10条や第15条第2項などを準用したうえで(第15条第1項のホース取付義務そのものは準用されない)、読替えの表により第10条第4号の「九十パーセント(化学泡消火薬剤にあつては、八十五パーセント)」を「八十五パーセント」に、第15条第2項第2号の…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第45条
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住宅用消火器以外の消火器に係る交換式消火器の能力単位に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第46条は、交換式消火器の能力単位を、収納容器に結合して使用する場合において1以上とし、大型消火器に係るものはA火災に適応するもので10以上、B火災に適応するもので20以上と定めています。この数値は第2条が通常の消火器について定めるものと同じで、交換式であっても求められる…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第46条
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交換式消火器の本体容器に表示しなければならない事項として、規格省令上正しいものはどれか。
解説: 規格省令第51条は、交換式消火器の本体容器に、製造番号、製造年、製造者名、型式番号、当該交換式消火器に適合する消火器の型式番号、及び取扱い上の注意事項(結合方法、廃棄時の連絡先と安全な取扱いなど)を表示することを求めています。適合する消火器の型式番号が求められているのは、収納容器…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第51条
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新たな技術開発に係る消火器についての基準の特例に関する規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 規格省令第53条は、新たな技術開発に係る消火器について、その形状、構造、材質及び性能から判断して規格省令の規定に適合するものと同等以上の性能があると総務大臣が認めた場合は、総務大臣が定める技術上の規格によることができると定めています。認めるのは総務大臣であり、都道府県知事や製造者…
根拠・参照資料: 消火器の技術上の規格を定める省令第53条
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強化液消火薬剤に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第3条第1項は、強化液消火薬剤について、アルカリ金属塩類の水溶液はアルカリ性反応を呈すること、凝固点が零下20度以下であることを求めています。凝固点が低いため寒冷地でも凍結しにくく、水消火器より低温に強いのが強化液消火器の特徴です。同条第4項は、消火器を正常な状態…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第3条
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化学泡消火薬剤の発泡性能に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第4条第2項第3号は、化学泡消火薬剤について、温度20度で作動させたときの泡の容量を手さげ式及び背負式の消火器では消火薬剤の容量の7倍以上、車載式の消火器では5.5倍以上と定め、あわせて放射終了時から15分経過したときの泡の容量の減少が25パーセントを超えないこと…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条
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機械泡消火薬剤の発泡性能に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第4条第3項第2号は、機械泡消火薬剤について、温度20度で作動させたときの泡の容量が消火薬剤の容量の5倍以上であること、及び発泡前の水溶液の容量の25パーセントの水溶液が泡から還元するために要する時間が1分以上であることを求めています。この還元時間は泡が壊れて水に…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第4条
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粉末消火薬剤に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第7条第1項第1号は、粉末消火薬剤をJIS Z八八〇一の呼び寸法180マイクロメートル以下の消火上有効な微細な粉末と定めています。粒が細かいほど表面積が大きく抑制作用が働きやすい一方、細かすぎると流動性が悪くなるため、上限が定められています。同項はほかに、恒温恒湿…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条
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りん酸塩類等を主成分とする粉末消火薬剤の着色に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第7条第2項は、りん酸塩類等には淡紅色系の着色を施さなければならないと定めています。りん酸アンモニウムを主成分とするいわゆるABC粉末がこれにあたり、実際の製品はうすいピンク色です。なお炭酸水素ナトリウムを主成分とするBC粉末の白色や、炭酸水素カリウムの紫色は、こ…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第7条
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消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令が定める使用済等消火薬剤と再利用消火薬剤について、正しいものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第1条の3は、一度使用され、若しくは使用されずに収集され、若しくは廃棄されたもの又はその全部若しくは一部を原料とするものを使用済等消火薬剤とし、消火薬剤は使用済等消火薬剤であってはならないとしたうえで、第1条の2及び第2条から第8条までの規定に適合する処理を施した…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第1条、第1条の3、第8条
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消火薬剤の容器(容器に表示することが不適当な場合は包装)に表示しなければならない事項として、消火薬剤規格省令に定められていないものはどれか。
解説: 消火薬剤規格省令第10条は、消火薬剤の容器(容器に表示することが不適当な場合は包装)に、品名、充てんされるべき消火器の区別、消火薬剤の容量又は質量、充てん方法、取扱い上の注意事項、製造年月、製造者名又は商標、型式番号の8項目を表示することを求めている。1は第2号、2は第5号、3は…
根拠・参照資料: 消火器用消火薬剤の技術上の規格を定める省令第10条、消火器の技術上の規格を定める省令第38条
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ぴよパスでは消防設備士 乙種第6類の問題を4カテゴリに分けています。構造・機能及び整備にはオリジナル予想問題を130問収録し、サイト内の消防設備士 乙種第6類全345問の約38%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには消防設備士乙種6類・消火器・規格省令・化学泡消火器などがあります。本試験の情報は合格率約35.6% (令和7年度)・試験時間1時間45分・受験料4,400円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。130問のうち123問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、消防関係法令・基礎的知識(機械)・実技(鑑別)などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
ぴよパスに収録している消防設備士 乙種第6類「構造・機能及び整備」のオリジナル練習問題 全130問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
初級25問・中級44問・上級61問の全130問構成です。うち123問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
ハロゲン化物は4キログラム「未満」、粉末は1キログラム「以下」と、数値だけでなく境界の含み方も異なるので、そこが引っかけになります。Q87 消火器にホースを取り付けないことができる場合として、正しいものはどれか。 で確認する
5倍以上は同条第3項が機械泡消火薬剤について定める値であり、混同しやすい数値です。Q125 化学泡消火薬剤の発泡性能に関する消火薬剤規格省令の定めとして、正しいものはどれか。 で確認する
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消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能15問、実技(鑑別)5問を解く独自の演習です(筆記は四肢択一)。実技(鑑別)には記述式の自己採点問題を含みますが、本試験の採点を再現するものではありません。
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