消防設備士 乙種第6類 構造・機能及び整備 練習問題 第27問: 粉末消火器の湿気による薬剤劣化に関する記述として、正しいものはどれか。
粉末消火器の湿気による薬剤劣化に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 1. 粉末消火薬剤が吸湿すると固結し、放射不良(詰まり)の原因となる
粉末消火薬剤は吸湿性があり、水分を吸収すると粉末が凝集して固まる「固結」が発生する。固結した薬剤はノズルやサイホン管を詰まらせ、放射不良の原因となる。このため粉末消火器は防湿処理が施された薬剤を使用し、本体容器内は乾燥状態が保たれるよう管理する必要がある。選択肢4は吸湿によって消火性能が低下し放射不良を招くため誤り。選択肢2は固結が発生するため誤り。選択肢3は乾燥剤の封入ではなく、窒素ガス等による加圧・防湿構造によって水分の侵入を防いでいる。
関連キーワード: 粉末消火薬剤・吸湿・固結・放射不良
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