信頼性工学
全25問
全354問・解説・間違い直しは登録不要・無料。無料登録で進捗をクラウド保存。模試・期日復習・弱点分析は Premium (月480円)全354問に加えて、模試・期日復習・弱点分析・広告非表示をご利用中です
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスではQC検定®(品質管理検定®)2級の問題を14カテゴリに分けています。信頼性工学にはオリジナル予想問題を25問収録し、サイト内のQC検定®(品質管理検定®)2級全354問の約7%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには未然防止・故障率・計算・MTBFなどがあります。本試験の情報は合格率27.15%(第41回・2026年3月15日実施)・試験時間90分・受験料7,150円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。関連する用語や条件は、統計的方法の基礎(確率分布・サンプリング)・検定と推定の考え方・計量値データに基づく検定と推定などのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級
信頼性・定義
信頼性の定義として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 信頼性は時間の要素を含む品質特性である。出荷時点の適合だけでなく、使用期間を通じて機能を保てるかどうかを問題にする。
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
バスタブ曲線・故障率
バスタブ曲線の説明として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 縦軸に故障率、横軸に時間をとると、初めに高く、途中で低く一定になり、末期に再び上がる浴槽形になる。期ごとに有効な対策が異なる点が要点である。
- 正解済みまだ正解していませんQ3上級
初期故障期・エージング
初期故障期の故障を減らすために有効な対策はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 初期故障は設計や製造上の弱点が表面化するもので、出荷前に取り除くのが有効である。摩耗故障期には予防保全としての定期交換が有効になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ4上級
摩耗故障期・予防保全
摩耗故障期に有効な対策として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 摩耗故障は時間とともに増える劣化が原因なので、寿命が来る前に交換することで抑えられる。偶発故障期には予防交換の効果は薄い。
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
直列系・信頼度
直列系(すべての要素が働かないと系が働かない)の信頼度として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 直列系では1つでも故障すると系が止まるので、信頼度は積になる。要素数が増えるほど系の信頼度は急速に下がる。
- 正解済みまだ正解していませんQ6上級
直列系・計算
信頼度0.9の要素を3つ直列に接続した系の信頼度はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 直列系の信頼度は積なので0.9×0.9×0.9=0.729である。要素が高信頼でも、数が増えると系全体は目に見えて低下する。
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級
並列系・信頼度
並列系(どれか1つでも働けば系が働く)の信頼度の求め方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 並列系が働かないのは全要素が故障したときだけなので、不信頼度の積を1から引けばよい。信頼度0.9を2つ並列にすると1−0.1×0.1=0.99になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ8上級
並列系・計算
信頼度0.8の要素を2つ並列に接続した系の信頼度はいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 並列系の信頼度は1−(1−0.8)×(1−0.8)=1−0.04=0.96である。要素を増やすほど系の信頼度は上がるが、費用や重量とのつり合いを考える必要がある。
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
冗長系・リダンダンシー
冗長系(リダンダンシー)の考え方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 常時働かせる並列冗長と、故障時に切り替える待機冗長がある。信頼性は上がるが、コスト・重量・切替機構そのものの故障といった代償を伴う。
- 正解済みまだ正解していませんQ10中級
MTBF・MTTF
MTBFの説明として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: MTBFは修理して繰り返し使う設備などに用いる。修理せずに使い切るアイテムの平均寿命はMTTFと呼び、区別する。
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
MTTR・保全性
MTTRの説明として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: MTTRは保全性を表す指標で、短いほど停止時間が短くて済む。信頼性を表すMTBFと合わせて、アベイラビリティ(可用率)の評価に用いる。
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
アベイラビリティ・MTBF・MTTR
アベイラビリティ(可用率)の求め方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 全体の時間のうち使える時間の割合を表す。MTBFを長くする(壊れにくくする)だけでなく、MTTRを短くする(直しやすくする)ことでも改善できる。
- 正解済みまだ正解していませんQ13上級
アベイラビリティ・計算
MTBFが400時間、MTTRが100時間の設備のアベイラビリティはいくらか。
答えと解説を先に見る
解説: 400÷(400+100)=400÷500=0.8である。修復時間を50時間に短縮できれば400÷450≒0.89まで上がる。
- 正解済みまだ正解していませんQ14上級
MTBF・故障率
偶発故障期において、故障率が一定であるときのMTBFと故障率λの関係はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 故障率が一定の場合、故障までの時間は指数分布に従い、平均は故障率の逆数になる。故障率が1000時間あたり2件なら、MTBFは500時間である。
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級
保全性・設計
保全性を高める設計上の工夫として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 保全性は修理のしやすさを表す性質で、設計段階で大きく決まる。診断機能や部品のモジュール化はMTTRの短縮に直結する。
- 正解済みまだ正解していませんQ16上級
予防保全・事後保全
予防保全と事後保全の使い分けとして最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 予防保全は費用がかかるので、故障の影響度と劣化の予測しやすさで選び分ける。状態を監視して兆候が出たときに手を打つ予知保全という考え方もある。
- 正解済みまだ正解していませんQ17中級
フェールセーフ・安全設計
フェールセーフの考え方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 信号機が故障時に赤を示す設計が典型である。誤操作そのものを受け付けないようにするのはフールプルーフで、両者は目的が異なる。
- 正解済みまだ正解していませんQ18中級
フールプルーフ・未然防止
フールプルーフの考え方として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 逆向きには差し込めないコネクタのように、誤りが起きようのない構造にするのがフールプルーフである。注意喚起に頼らず構造で防ぐ点が要点である。
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級
FMEA・未然防止
FMEAの目的として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: FMEAは部品や工程の側から起こりうる故障を積み上げるボトムアップの手法である。頂上事象から原因をさかのぼるFTAとは向きが逆で、補い合う関係にある。
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
FTA・故障の木
FTAの特徴として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: FTAはトップダウンで原因をさかのぼる手法で、ANDやORの論理記号を用いて故障の経路を表す。発生確率を積み上げて評価することもできる。
- 正解済みまだ正解していませんQ21中級
再発防止・未然防止
再発防止と未然防止の違いとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 再発防止は経験から学ぶ活動で、未然防止は他部門や類似製品の経験を含めて先回りする活動である。設計審査やFMEAは未然防止の代表的な手段である。
- 正解済みまだ正解していませんQ22上級
ワイブル分布・故障率
信頼性データの解析でワイブル分布が広く用いられる理由として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 形状母数が1より小さければ減少する故障率、1なら一定、1より大きければ増加する故障率を表せる。故障データからどの期にあたるかを読み取る手がかりになる。
- 正解済みまだ正解していませんQ23上級
デザインレビュー・設計信頼性
信頼性を確保するために設計段階で行う活動として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 信頼性は設計で大部分が決まるため、後工程の検査では作り込めない。設計審査に関連部門が参加して弱点を洗い出すことが、最も効果の大きい活動になる。
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
耐久性・寿命
耐久性の説明として最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 耐久性は寿命に関する性質で、保全性や信頼性と合わせて総合的な使いやすさを構成する。加速試験によって短時間で評価することもある。
- 正解済みまだ正解していませんQ25上級
市場トラブル・未然防止
市場から得た故障情報の活用として、最も適切なものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 市場故障は実使用条件での貴重な情報であり、設計標準や点検項目に反映して初めて価値が出る。個別対応で閉じてしまうと、同じ故障が別製品で繰り返される。
信頼性工学の出題傾向 — 収録全25問の分析
ぴよパスに収録しているQC検定®(品質管理検定®)2級「信頼性工学」のオリジナル練習問題 全25問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
中級11問・上級14問の全25問構成です。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 未然防止4問
- 故障率3問
- 計算3問
- MTBF3問
- 予防保全2問
QC検定®(品質管理検定®)2級の他のカテゴリ
学習に使える参考書 3 冊 PR
紹介文と対象読者を見比べて、学びたい内容に合う書籍を選んでください。
2級は3級・4級と違ってCBTに移行しておらず年2回の筆記試験のままなので、実施団体である日本規格協会が本試験問題の解説集を今も毎年更新している。3級では2025年版で発行が終わった系列が、2級では2026年版まで続いている点が決定的な差になる。第35回から第40回までの6回分を収録し、出題の重みづけをそのまま確認できる。
こんな人に: 手法分野の学習を一通り終え、本番の分量と時間配分を確かめたい受験者。合格基準が分野別50%+総合70%なので、どの分野で落としているかを回単位で測る用途に向く。
解説演習Amazonで価格を見る2026年6月刊で、2級向けのテキスト兼問題集としては現時点で最も新しい。2級は検定と推定・実験計画法・単回帰分析といった計算分野が範囲に加わるため、解説の薄い問題集だけでは手が止まる。テキストと演習が1冊にまとまっている型は、3級から上がってきて新規6分野をゼロから積む人の入口として使いやすい。
こんな人に: 3級に合格していて、検定と推定・抜取検査・実験計画法・信頼性工学を初めて学ぶ人。1冊目としての位置づけ。
解説演習Amazonで見る直前期に論点を一巡させるための薄めの一冊。2級は範囲が14分野相当に広がるので、試験前の数週間で全分野に一度触れ直す道具があるかどうかで、分野別50%の足切りに引っかかる確率が変わる。ただし解説は要点に絞られているため、これ1冊では新規分野を学べない。1冊目・2冊目のあとに置く位置づけ。
こんな人に: テキストと問題集を終えた受験者。試験2〜3週間前に、分野別の抜けを潰す用途。
解説演習Amazonで見る
間違えた論点を、書籍と練習問題で確認しましょう
上の練習問題で間違えた論点を確認しながら読むと、定着率が高まります。「読んだだけ」より「解いて間違えて復習した」方が記憶に残りやすいことは、学習科学で繰り返し示されています (テスト効果)。
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
信頼性工学 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- QC検定®(品質管理検定®)2級の信頼性工学は何問用意されていますか?
- ぴよパスではQC検定®(品質管理検定®)2級の信頼性工学に全25問のオリジナル練習問題を用意しています。QC検定®(品質管理検定®)2級の収録全354問のうち約7%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 信頼性工学はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではQC検定®(品質管理検定®)2級の問題を14カテゴリ(信頼性工学 / 統計的方法の基礎(確率分布・サンプリング)・検定と推定の考え方・計量値データに基づく検定と推定・計数値データに基づく検定と推定)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 信頼性工学の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 信頼性工学は、ぴよパスでQC検定®(品質管理検定®)2級の問題を分けている14カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している信頼性工学の問題数は25問 / 全354問で、収録全体の約7%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、信頼性工学を全100問中6問(約6%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 信頼性工学で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- QC検定®(品質管理検定®)2級の合格基準は「総合得点が概ね70%以上」です。科目別の条件は「出題を手法分野・実践分野に分類し、各分野の得点が概ね50%以上であること(3級と同じ判定方式で、4級だけは総合得点のみで判定されます)」です。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。信頼性工学の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。
関連記事
- QC検定®2級
QC検定®2級と3級は何が違うのか|範囲差分6分野と、合格率が半分になる理由
QC検定®2級は3級の範囲をすべて含んだうえで、検定と推定・抜取検査・実験計画法・単回帰分析・信頼性工学が新たに加わります。試験方式もCBTから筆記に変わり、合格率は3級の約半分です。差分を分野単位で並べて、どちらを受けるかを決められる形にまとめました。
- QC検定®2級
QC検定®2級の品質保証は「誰がどこで保証するか」の地図で覚える|体系図・QAネットワーク・初期流動管理
QC検定®2級の品質保証は用語の羅列に見えますが、体系図・保証の網・初期流動管理はいずれも「どの段階の誰が何を保証するか」を可視化する道具です。製造物責任と本質安全設計まで含めて構造で整理しました。
- QC検定®2級
QC検定®2級の方針管理と日常管理は「縦と横」で覚えない|土台が日常管理、重点が方針管理
QC検定®2級では方針管理が目標と方策のレベルまで、日常管理が管理項目一覧表と異常処置のレベルまで問われます。両者は対立概念ではなく土台と重点の関係にあり、機能別管理がそこに横糸として入る構造を整理しました。
- QC検定®2級
QC検定®2級の標準化とQMSは「守れる標準か」で判断する|監査・小集団活動・IE/VEの位置づけ
QC検定®2級の標準化とQMSは、標準が守られない原因をどこに求めるかで正解が決まります。ISO 9001の認証が保証する対象、監査が個人評価にならない理由、IEとVEの守備範囲の違いまで整理しました。
- QC検定®2級
QC検定®2級の実験計画法は「自由度が数えられるか」で決まる|分散分析表の読み方を手順化する
QC検定®2級の実験計画法は、分散分析表の空欄を埋める形で出題されます。平方和の計算より先に自由度を数えられるかどうかで解ける問題が変わるため、一元配置と二元配置の自由度の決まり方を順序立てて整理しました。
- QC検定®2級
QC検定®2級の課題達成型QCストーリー|問題解決型と手順が違う理由は「原因が無い」から
QC検定®2級では課題達成型QCストーリーが実務で運用できる水準まで問われます。3級では定義と基本的な考え方までです。問題解決型にある要因解析が無く、代わりに方策立案と成功シナリオの追究が入るのは、元に戻すべき正常な状態が存在しないためです。使い分けの判断基準まで整理しました。








