QC検定®(品質管理検定®)2級 信頼性工学 練習問題 第3問: 初期故障期にあるアイテムの故障とその対策に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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上級推定正答率 約 33%
初期故障期にあるアイテムの故障とその対策に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 初期故障期にある部品を新品に定期交換すると、故障率の高い使い始めに戻すので、故障はかえって増える
初期故障は、設計や製造の不備をもつ弱い個体が使い始めに壊れるもので、弱い個体が抜けていくにつれて故障率は時間とともに下がる(1は誤り)。原因は使用による劣化ではなく、作り込みの段階の不備である(3は誤り)。ワイブル分布では形状パラメータmが1より小さい型で表され、mが1より大きい型は摩耗故障を表す(4は誤り)。故障率が下がっていく時期の部品を新品に替えると、故障率の高い使い始めに戻すことになるので、定期交換はかえって故障を増やす(2が正しい)。初期故障の対策は、出荷前のデバッグやエージングで弱い個体を取り除くことである。
関連キーワード: 初期故障期・故障率・定期交換・ワイブル分布・エージング
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