QC検定®(品質管理検定®)2級 信頼性工学 練習問題 第25問: 市場に出した製品の故障情報を集め、故障率や平均寿命を推定する。調べた時点では、出荷した製品の多くがまだ故障せずに使われている。このときのデータの扱い方として、正
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上級推定正答率 約 42%
市場に出した製品の故障情報を集め、故障率や平均寿命を推定する。調べた時点では、出荷した製品の多くがまだ故障せずに使われている。このときのデータの扱い方として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 故障の件数を出荷した台数で割った値は、信頼性でいう故障率の推定値にはならない
3が正しい。信頼性でいう故障率は、単位時間あたりにどれだけ故障が起こるかを表す量で、故障の件数を、まだ故障していない製品の使用時間も加えた総動作時間で割って推定する。故障の件数を出荷台数で割った値は、調べた時点までに故障した製品の割合で、時間あたりの値ではないので故障率の推定値にはならない。 1は誤り。分母から未故障の製品の時間を除くと総動作時間が小さくなり、故障率を大きく見積もってしまう。 2は誤り。平均寿命の推定値は、総動作時間を故障の件数で割って求める。出荷台数で割った値は1台あたりの使用時間の平均で、寿命を短く見積もる。 4は誤り。まだ故障していない製品の使用時間は、少なくともそこまでは故障しなかったことを示す打ち切りデータで、寿命の値とは区別したうえで総動作時間に加える。
関連キーワード: 打ち切りデータ・故障率・総動作時間・平均寿命
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