QC検定®(品質管理検定®)2級 信頼性工学 練習問題 第17問: 次の(ア)、(イ)の設計上の工夫が、それぞれもとにしている考え方の組合せとして、最も適切なものはどれか。 (ア)プレス機械を、両手で二つの押しボタンを同時に押し
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中級推定正答率 約 61%
次の(ア)、(イ)の設計上の工夫が、それぞれもとにしている考え方の組合せとして、最も適切なものはどれか。 (ア)プレス機械を、両手で二つの押しボタンを同時に押していないと、型が下りないようにしておく。 (イ)エレベーターを、停電や制御装置の故障で電気が来なくなると、ばねの力でブレーキが締まって、かごがその場で止まるようにしておく。
解答と解説を先に見る
正解: 4. (ア)フールプルーフ (イ)フェールセーフ
(ア)は、作業者が型の間に手を入れたまま機械を動かしてしまうという人の誤り(ヒューマンエラー)が起きても事故にならないよう、両手をボタンでふさがせる工夫なので、フールプルーフに当たる。(イ)は、停電や制御装置の故障というアイテムの故障が起きたときに、ばねの力でブレーキを締め、かごを止まった安全な状態へ移す工夫なので、フェールセーフに当たる。したがって4が正しい。フォールトトレランスは、一部に故障が起きても、予備の要素に切り替えるなどして系の働きを続けさせる考え方で、(イ)のように働きを止めて安全な側へ移すものとは違う(1、2は誤り)。(ア)は故障ではなく人の誤りへの備えなので、フェールセーフではない(1、3は誤り)。
関連キーワード: フールプルーフ・フェールセーフ・フォールトトレランス・ヒューマンエラー
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