QC検定®(品質管理検定®)2級 信頼性工学 練習問題 第23問: ディレーティングの考え方を取り入れた設計上の工夫として、最も適切なものはどれか。
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上級推定正答率 約 30%
ディレーティングの考え方を取り入れた設計上の工夫として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 回路のコンデンサを、かかる電圧に比べて耐電圧の十分に高いものに替える
ディレーティングは、部品にかかる電圧・電流・温度などのストレスを、定格より十分に低い水準に抑えて使い、故障率を下げる設計信頼性の手法である。 4は、かかる電圧に比べて耐電圧(定格の電圧)の高いコンデンサを選び、定格に対する使用時のストレスの割合を下げているので、ディレーティングに当たる(4が正しい)。 1は誤り。定格を実際の電圧に合わせて低めにすると、定格との間の余裕がなくなり、ディレーティングとは逆の向きになる。 2は誤り。部品の数を減らして構造を簡単にするのは単純化の工夫で、部品ごとのストレスを下げるものではない。 3は誤り。壊れる前に取り替えるのは予防保全で、設計で部品のストレスを下げる手法ではない。
関連キーワード: ディレーティング・定格・設計信頼性・故障率
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