QC検定®(品質管理検定®)2級 信頼性工学 練習問題 第16問: 設備の部位ごとに、決まった周期で部品を取り替える予防保全(定期交換)と、故障してから直す事後保全のどちらを採るかを検討する。その考え方として、正しいものはどれか
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上級推定正答率 約 46%
設備の部位ごとに、決まった周期で部品を取り替える予防保全(定期交換)と、故障してから直す事後保全のどちらを採るかを検討する。その考え方として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 故障後に替える費用が前もって替える費用と同じなら、摩耗する部品でも定期交換は得にならない
3が正しい。故障してから取り替える費用(停止による損失を含む)が、前もって取り替える費用と変わらないなら、定期交換は部品の残りの寿命を捨てて交換の回数を増やすだけで、費用を減らす効果はない。定期交換が費用の面で意味をもつのは、故障による損失が前もって取り替える費用より大きい部位である。 1は誤り。周期を短くしすぎると交換の回数と費用がふくらみ、総費用はかえって大きくなる。 2は誤り。定期交換の効果が大きいのは、寿命のばらつきが小さく、寿命の直前に交換の時期を決めやすい部品である。 4は誤り。周期は、寿命の分布と、故障したときの損失や交換の費用をもとに決めるもので、故障率が最も低い時期に合わせるものではない。
関連キーワード: 予防保全・事後保全・定期交換・故障率・寿命
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