自動車整備士3級 整備機器等 練習問題 第1問: 最小読取値が0.05mmのノギスで部品の外径を測定した。バーニヤ(副尺)の0の目盛線は本尺の23mmと24mmの目盛線の間にあり、バーニヤの0の目盛線から7目盛
最小読取値が0.05mmのノギスで部品の外径を測定した。バーニヤ(副尺)の0の目盛線は本尺の23mmと24mmの目盛線の間にあり、バーニヤの0の目盛線から7目盛分離れた目盛線が、本尺の30mmの目盛線と一致していた。このときの測定値として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 23.35mm
「23.35mm」が適切です。最小読取値は、目盛から読み取れるいちばん小さい値です。
ノギスの読みは、バーニヤ(副尺)の0の目盛線の位置で本尺を読んで1mm未満を切り捨て、そこに、本尺と一致したバーニヤの目盛線が0から何目盛目かに最小読取値を掛けた値を足します。この問題では、0の目盛線が23mmと24mmの間にあるので本尺の読みは23mm、一致したのは7目盛目なので7×0.05mm=0.35mmで、23mm+0.35mm=23.35mmです。
本尺の19mmを20等分した1目盛0.95mmのバーニヤでは、7目盛目の線は23.35mm+7×0.95mm=30.00mmの位置にあり、本尺の30mmの目盛線と重なります。「30.00mm」は、一致した本尺の目盛線の値をそのまま測定値とした誤りです。
「30.35mm」は、本尺を0の目盛線でなく一致した目盛線の位置で読み、そこに0.35mmを足した誤りです。「23.70mm」は、1目盛を0.1mmと考えて7×0.1mmを足した誤りです。
ノギスは、本尺を必ずバーニヤの0の目盛線の位置で読み、一致した目盛の数×最小読取値を足すと押さえましょう。
関連キーワード: ノギス・バーニヤ・最小読取値・測定値の読み方
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