自動車整備士3級 整備機器等 練習問題 第3問: 一般的な外側マイクロメータで部品の外径を測定した。スリーブでは、1mmごとの目盛線が8mmの目盛線まで見え、その8mmの目盛線の先に、1mmの目盛線どうしの間に
一般的な外側マイクロメータで部品の外径を測定した。スリーブでは、1mmごとの目盛線が8mmの目盛線まで見え、その8mmの目盛線の先に、1mmの目盛線どうしの間に刻まれた目盛線も1本見えていた。シンブルの目盛は、27の目盛線がスリーブの基線と一致していた。このときの測定値として、適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 8.77mm
「8.77mm」が適切です。一般的な外側マイクロメータは、ピッチ(ねじ山の間隔)0.5mmのねじでシンブル1回転につきスピンドルが0.5mm進み、シンブルの円周が50等分されているので、シンブルの1目盛は0.5mm÷50=0.01mmです。
スリーブには1mmごとの目盛線のほかに、その間を0.5mmで分ける目盛線が刻まれています。読みは、スリーブの1mmの読みに、0.5mmの目盛線が見えていれば0.5mmを足し、さらにシンブルの目盛×0.01mmを足します。
この問題では8mm+0.5mm+27×0.01mm=8.77mmです。「8.27mm」は、0.5mmの目盛線を読み落として8mm+0.27mmとした誤りです。
「9.27mm」は、0.5mmの目盛線を1mmの目盛線と取り違えてスリーブを9mmと読んだ誤りです。「8.527mm」は、シンブルの1目盛を0.001mmとした誤りで、0.001mmまで読めるのはスリーブに副尺(バーニヤ)を設けた特別なマイクロメータです。
スリーブは0.5mmの目盛線が見えているかまで確かめ、その読みにシンブルの目盛×0.01mmを足すと押さえましょう。
関連キーワード: マイクロメータ・スリーブ・シンブル・最小読取値
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