相続税額の計算と申告・納付
全 60 問・解説・間違えた問題の解き直しは登録不要・無料。「今日の復習」などは Premium (月480円)全 60 問に加えて、「今日の復習」・記録の全科目の正答率・広告非表示をご利用中です
- 正解済みまだ正解していませんQ1中級
2026年7月に死亡したAの親族の状況は次のとおりである。Aの妻は既に死亡している。Aには実子B・Cがおり、Cは家庭裁判所で相続の放棄の手続をした。また、AはD・E・Fの3人と普通養子縁組をしている(D・E・Fはいずれも特別養子・Aの配偶者の実子・代襲相続人のいずれにも当たらない)。Aの相続に係る相続税の計算上の遺産に係る基礎控除額として、最も適切なものはどれか。
正解: 4. 4,800万円
解説: 「4,800万円」が適切です。遺産に係る基礎控除額は、相続税法第15条第1項により3,000万円+600万円×法定相続人の数で計算します。法定相続人の数は、相続の放棄があってもその放棄がなかったものとした場合の数とされるため(同条第2項)、放棄したCも数に含めます。また、被相続人…
根拠・参照資料: 相続税法第15条
関連キーワード: 遺産に係る基礎控除額・法定相続人の数・相続の放棄・養子の数の制限
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
2026年6月に死亡したAの相続人は、妻と子2人(いずれもAの実子)の3人である。財産を取得した全員の相続税の課税価格の合計額は1億4,200万円で、遺産分割の結果、妻が6割、子2人が2割ずつを取得した。相続税の総額として、最も適切なものはどれか。なお、相続税の速算表は次のとおりである(法定相続分に応ずる取得金額/税率/控除額)。1,000万円以下/10%/-、1,000万円超3,000万円以下/15%/50万円、3,000万円超5,000万円以下/20%/200万円、5,000万円超1億円以下/30%/700万円、1億円超2億円以下/40%/1,700万円。
正解: 2. 1,345万円
解説: 「1,345万円」が適切です。相続税の総額は、実際の取得割合ではなく、課税遺産総額を法定相続人が法定相続分どおりに取得したものとして計算します(相続税法第16条)。基礎控除額は3,000万円+600万円×3人=4,800万円(同法第15条)で、課税遺産総額は1億4,200万円−4…
根拠・参照資料: 相続税法第15条、相続税法第16条、民法第900条
関連キーワード: 相続税の総額・課税遺産総額・法定相続分・速算表
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
相続又は遺贈により財産を取得した者に係る相続税額の2割加算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 被相続人の養子となっている被相続人の孫が、代襲相続人ではなく養子として財産を取得した場合、2割加算の対象となる。
解説: 「養子となっている被相続人の孫が、代襲相続人ではなく養子として財産を取得した場合、2割加算の対象となる」が適切です。相続税法第18条第1項により、財産を取得した者が被相続人の一親等の血族(代襲相続人となった直系卑属を含む)と配偶者のどちらでもない場合、その者の相続税額に2割が加算…
根拠・参照資料: 相続税法第18条
関連キーワード: 相続税額の2割加算・一親等の血族・代襲相続人・孫養子
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
相続税の配偶者に対する相続税額の軽減(配偶者の税額軽減)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 5. 配偶者の正味の取得額が1億6,000万円以下なら、法定相続分相当額を超えていても配偶者に相続税はかからない。
解説: 「配偶者の正味の取得額が1億6,000万円以下なら、法定相続分相当額を超えていても配偶者に相続税はかからない」が適切です。相続税法第19条の2第1項により、配偶者が実際に取得した正味の遺産額が、1億6,000万円と配偶者の法定相続分相当額のどちらか多い金額までであれば、配偶者の納…
根拠・参照資料: 相続税法第19条の2
関連キーワード: 配偶者の税額軽減・1億6,000万円・法定相続分相当額・未分割財産
- 正解済みまだ正解していませんQ5初級
2026年8月に父Aが死亡し、Aの相続人である長男B(相続開始時の年齢は12歳4か月で、日本国内に住所を有する)が相続により財産を取得した。Bについて相続税法上の未成年者控除の額として、最も適切なものはどれか。
正解: 3. 60万円
解説: 「60万円」が適切です。相続税法第19条の3第1項により、相続や遺贈で財産を取得した法定相続人が18歳未満であるときは、10万円にその者が18歳に達するまでの年数を掛けた額を相続税額から控除します。この年数に1年未満の端数があるときは、端数を1年として数えます(切上げ)。Bは12…
根拠・参照資料: 相続税法第19条の3
関連キーワード: 未成年者控除・18歳・端数の切上げ・扶養義務者
- 正解済みまだ正解していませんQ6初級
相続税の申告と納付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
正解: 1. 相続税の申告書の提出期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内である。
解説: 「相続税の申告書の提出期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内である」が適切です(相続税法第27条第1項)。通常は死亡の日が知った日になるので、死亡の日の翌日から10か月以内が期限です。延納は、納付すべき相続税額が10万円を超え、かつ、金銭で納付することを困…
根拠・参照資料: 相続税法第27条、相続税法第34条、相続税法第38条、相続税法第41条
関連キーワード: 相続税の申告期限・延納・物納・連帯納付の義務
この科目の学習ポイントを読む
ぴよパスでは銀行業務検定試験 税務3級の問題を9カテゴリに分けています。相続税額の計算と申告・納付にはオリジナル予想問題を6問収録し、サイト内の銀行業務検定試験 税務3級全60問の約10%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには遺産に係る基礎控除額・法定相続人の数・相続の放棄・養子の数の制限などがあります。本試験の情報は合格率24.59%(第163回・2026年3月1日実施)・試験時間120分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。6問のうち6問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、所得の種類と金融商品の課税・不動産所得・事業所得・譲渡所得・損益通算・所得控除・税額控除と申告などのカテゴリでも確認できます。
次の科目へ
財産の評価5 問学習に使える参考書 3 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 3 冊を比較できます
![]() #1 銀行業務検定試験 税務3級 問題解説集 2026年度受験用 | ![]() #2 銀行業務検定試験 公式テキスト 税務3級 2026年度受験用 | ![]() #3 銀行業務検定試験 税務3級 直前整理70 2026年度受験用 | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 過去の試験問題5回分と解説 (2026年度受験用) | 範囲を体系で押さえる公式テキスト (2026年度受験用) | 要点70項目で直前期を回す (2026年度受験用) |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | 本試験と同じ形式の問題で、所得税・相続税・法人税の計算に慣れたい方。 | 税の仕組みを基礎から押さえたい方、改正の後の数字で覚え直したい方。 | 一通り学んだ後、試験の直前に全範囲を高速に見直したい方。 |
| Amazonで価格を見る | Amazon で見る | Amazon で見る |
3 冊の紹介文を読む
- 過去の試験問題5回分と解説 (2026年度受験用)銀行業務検定試験 税務3級 問題解説集 2026年度受験用
銀行業務検定協会 (編)・経済法令研究会
協会は本試験の問題文を公開していないので、過去の試験問題(第157・159・160・162・163回の5回分)を解説つきで解けるのは事実上この問題解説集になる。古い回は出題した年の税制で作られているので、改正の後の数字と比べながら解くこと。2026年度受験用かを購入前に確認してください。
- 範囲を体系で押さえる公式テキスト (2026年度受験用)銀行業務検定試験 公式テキスト 税務3級 2026年度受験用
経済法令研究会 (編)・経済法令研究会
所得税・相続税と贈与税・法人税・その他の税金の4章で、出題範囲を体系で押さえるための公式テキスト。基礎控除や生前贈与加算など、改正で変わった決まりを確かめるときにも使う。2026年度受験用かを購入前に確認してください。
- 要点70項目で直前期を回す (2026年度受験用)銀行業務検定試験 税務3級 直前整理70 2026年度受験用
経済法令研究会 (編)・経済法令研究会
要点を70項目にまとめた直前用の1冊。テキストか問題解説集を一度通した後、試験日までの数日で全範囲を見直すのに向く。ゼロから1冊目に選ぶ本ではない。
書籍情報の確認日: (3 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
※ 本セクションは Amazon アソシエイト・プログラムに基づく紹介リンクを含みます。リンク経由で商品が購入された場合、当サイトは Amazon.co.jp から紹介料を受け取ります。価格・在庫状況は変動するため、最新情報は Amazon.co.jp のページでご確認ください。
相続税額の計算と申告・納付 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 銀行業務検定試験 税務3級の相続税額の計算と申告・納付は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは銀行業務検定試験 税務3級の相続税額の計算と申告・納付に全6問のオリジナル練習問題を用意しています。銀行業務検定試験 税務3級の収録全60問のうち約10%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 相続税額の計算と申告・納付はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 確認したい用語や手順の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。
- 相続税額の計算と申告・納付で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 銀行業務検定試験 税務3級の合格基準は「100点満点中60点以上(五答択一式・問題数50・各2点)」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。相続税額の計算と申告・納付の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


