生物多様性と循環型社会
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- 正解済みまだ正解していませんQ1初級
生物多様性は、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルでとらえられる。
解説: 正しい記述です。森林・湿地・サンゴ礁といった環境のタイプが多様であることが生態系の多様性、そこに生きる生きものの種類が豊かであることが種の多様性、同じ種の中でも個体ごとに遺伝的な違いがあることが遺伝子の多様性です。遺伝子の多様性が失われると、病気や環境変化に一斉に弱くなるため、3…
関連キーワード: 生物多様性・生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性
- 正解済みまだ正解していませんQ2中級
バイオマス活用推進基本法でいう「バイオマスの活用」には、米や小麦などの農林水産物を食品の原材料として利用することも含まれる。
解説: 誤りです。バイオマス活用推進基本法第2条第2項は、「バイオマスの活用」を、バイオマスを製品の原材料として利用すること又はエネルギー源として利用することと定めたうえで、農林水産物を食品の原材料として利用することその他の農林水産物を本来の用途に利用することを除いています。同条第1項は…
根拠・参照資料: バイオマス活用推進基本法第2条
関連キーワード: バイオマス活用推進基本法・バイオマスの活用・農林水産物・化石資源
- 正解済みまだ正解していませんQ3中級
生物多様性条約事務局が2020年に公表した地球規模生物多様性概況第5版(GBO5)では、愛知目標の20の個別目標のうち、完全に達成されたものは一つもないと評価された。
解説: 正しい記述です。GBO5は、多くの愛知目標で前進は見られたとしつつ、20ある個別目標のうち、完全に達成されたと判断できたものは一つもなかったと結論づけました。目標を60の要素に分けて見ると7つの要素は達成とされましたが、すべての要素が達成か前進となった目標はありませんでした。愛知…
関連キーワード: 愛知目標・地球規模生物多様性概況・GBO5・生物多様性条約
- 正解済みまだ正解していませんQ4初級
循環型社会形成推進基本法では、循環型社会形成推進基本計画は、地球温暖化対策推進法に基づく地球温暖化対策計画を基本として策定するものとされている。
解説: 誤りです。循環型社会形成推進基本法第16条第1項は、循環型社会形成推進基本計画を、環境基本法第15条第1項に定める環境基本計画を基本として策定すると定めています。地球温暖化対策計画を基本とするのではありません。同条第2項は逆向きの関係も定めており、環境基本計画と循環型社会形成推進…
根拠・参照資料: 循環型社会形成推進基本法第15条、第16条
関連キーワード: 循環型社会形成推進基本法・循環型社会形成推進基本計画・環境基本計画・地球温暖化対策計画
- 正解済みまだ正解していませんQ5中級
循環型社会形成推進基本法では、廃棄物等の処理の優先順位として、熱回収は再生利用よりも優先されると定められている。
解説: 誤りです。優先順位は、発生抑制、再使用、再生利用、熱回収、適正処分の順で、熱回収は再生利用より後に位置づけられています。熱回収は燃やして得た熱をエネルギーとして使うもので、素材としての循環は断たれてしまうためです。「燃やしてエネルギーを取れば循環している」とは言えない、というのが…
根拠・参照資料: 循環型社会形成推進基本法第7条
関連キーワード: 循環型社会形成推進基本法・熱回収・再生利用・処理の優先順位
- 正解済みまだ正解していませんQ6中級
生産者の責任を製品が使用された後の段階まで広げる拡大生産者責任(EPR)について、経済協力開発機構(OECD)は2001年に、各国の政府に向けたガイダンス・マニュアルを公表した。
解説: 正しい記述です。OECDは2001年に、拡大生産者責任を政策に取り入れる政府向けの手引き「Extended Producer Responsibility: A Guidance Manual for Governments」を公表し、2016年9月にはその内容を見直したアップデ…
根拠・参照資料: 循環型社会形成推進基本法第11条第2項
関連キーワード: 拡大生産者責任・EPR・OECD・経済協力開発機構
- 正解済みまだ正解していませんQ7上級
廃棄物処理法では、産業廃棄物の運搬や処分を他人に委託する際に産業廃棄物管理票を交付した事業者は、その写しを交付の日から5年間保存しなければならない。
解説: 正しい記述です。廃棄物処理法第12条の3第1項により、産業廃棄物の運搬や処分を他人に委託する排出事業者は、廃棄物の引渡しと同時に産業廃棄物管理票(マニフェスト)を交付しなければなりません。同条第2項は、交付した者がその写しを環境省令で定める期間保存することを求めており、同法施行規…
根拠・参照資料: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第12条の3第1項・第2項、同法施行規則第8条の21の2
関連キーワード: 廃棄物処理法・産業廃棄物管理票・排出事業者・保存
- 正解済みまだ正解していませんQ8中級
条件付特定外来生物とされたアカミミガメとアメリカザリガニは、一般家庭で飼う目的であっても、販売店などから購入することは規制の対象となる。
解説: 正しい記述です。環境省の解説によると、2023年6月1日から条件付特定外来生物とされたアカミミガメとアメリカザリガニは、外来生物法第4条(飼養等の禁止)と第8条(譲渡し等の禁止)の規制の一部が適用除外とされ、一般家庭でのペットとしての飼養や、少数の相手への無償の譲渡しは、申請や許…
根拠・参照資料: 特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律第4条、第8条
関連キーワード: 外来生物法・条件付特定外来生物・アカミミガメ・アメリカザリガニ
- 正解済みまだ正解していませんQ9上級
環境省の説明では、二次林や農地、ため池、草原などからなる里地里山は、国土のおよそ1割を占めるとされている。
解説: 誤りです。環境省は、里地里山を、自然性の高い奥山と人の活動が集中する都市との中間に位置し、集落を取り巻く二次林と、それと混じり合う農地、ため池、草原などで構成される地域と説明しており、その広さは国土の約4割にあたるとしています。里地里山は、農林業などの人の働きかけを通じて形づくら…
関連キーワード: 里地里山・二次林・環境省・国土
- 正解済みまだ正解していませんQ10上級
2022年の生物多様性条約COP15で採択された昆明・モントリオール生物多様性枠組では、2030年までに陸域・海域のそれぞれ30%以上を保全する目標が掲げられた。
解説: 正しい記述です。「30by30(サーティ・バイ・サーティ)」と呼ばれる目標で、愛知目標の後継となる枠組みの中心に置かれました。国立公園などの保護地域だけでは達成が難しいため、企業の緑地や社寺林など、保護地域以外で生物多様性の保全に貢献する地域(OECM)も算入する考え方が採られて…
関連キーワード: 昆明・モントリオール生物多様性枠組・30by30・OECM・COP15
- 正解済みまだ正解していませんQ11中級
家電リサイクル法の対象品目には、パソコンと携帯電話が含まれている。
解説: 誤りです。家電リサイクル法の対象は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目です。パソコンは資源有効利用促進法に基づきメーカーが回収する仕組み、携帯電話などの小型家電は小型家電リサイクル法の対象で、それぞれ別の制度に位置づけられています。「家電」という言葉から…
関連キーワード: 家電リサイクル法・4品目・小型家電リサイクル法・資源有効利用促進法
- 正解済みまだ正解していませんQ12上級
2024年8月に閣議決定された第五次循環型社会形成推進基本計画は、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行を国家戦略として取り組むべき政策課題と位置づけ、2030年度を目標年次とする数値目標を設けている。
解説: 正しい記述です。循環型社会形成推進基本法第15条は、政府に循環型社会形成推進基本計画を定めることを求めています。その第五次の計画は2024年8月2日に閣議決定され、循環経済への移行を、気候変動や生物多様性の保全などの環境面の課題とともに、地方創生や産業競争力の強化、経済安全保障と…
根拠・参照資料: 循環型社会形成推進基本法第15条
関連キーワード: 第五次循環型社会形成推進基本計画・循環経済・サーキュラーエコノミー・国家戦略
- 正解済みまだ正解していませんQ13中級
環境省は、レッドリストをおおむね5年ごとに、レッドデータブックをおおむね10年ごとに見直している。
解説: 正しい記述です。環境省の生物多様性センターの解説によると、野生生物の生息の状況は常に変わるため評価の定期的な見直しが欠かせず、環境省のレッドリストはおおむね5年ごと、種ごとの解説を加えたレッドデータブックはおおむね10年ごとに見直されてきました。レッドリストは、絶滅のおそれの程度…
関連キーワード: レッドリスト・レッドデータブック・環境省・絶滅危惧
- 正解済みまだ正解していませんQ14上級
一般廃棄物の処理責任は、排出した事業者が負うことが廃棄物処理法で定められている。
解説: 誤りです。一般廃棄物の処理責任は市町村にあります。家庭から出るごみの収集・処理を自治体が担っているのはこのためです。これに対して産業廃棄物は排出事業者が最終処分まで責任を負います。なお事業活動から出る廃棄物であっても、産業廃棄物として定められた種類以外のものは「事業系一般廃棄物」…
関連キーワード: 一般廃棄物・市町村・産業廃棄物・事業系一般廃棄物
- 正解済みまだ正解していませんQ15上級
容器包装リサイクル法で、事業者が再商品化の義務を負う容器包装には、スチール缶とアルミ缶が含まれている。
解説: 誤りです。容器包装リサイクル法では、市町村が分別収集する容器包装のうち、ガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装の4品目について、それを利用したり製造したりする事業者が再商品化の義務を負います。スチール缶とアルミ缶は、紙パックや段ボールとともに、市町村が分別…
根拠・参照資料: 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第2条第7項
関連キーワード: 容器包装リサイクル法・再商品化・スチール缶・アルミ缶
- 正解済みまだ正解していませんQ16中級
自動車リサイクル法では、シュレッダーダスト・エアバッグ類・フロン類の3品目について、自動車メーカーや輸入業者が引き取って処理する責任を負う。
解説: 正しい記述です。使用済みの自動車は鉄などの有価物が多く、解体と破砕までは市場の中で処理が回りますが、破砕後に残るくずや、専門の処理が必要なエアバッグ類、回収が要るフロン類は費用がかかるため放置されがちでした。そこでこの3品目に限ってメーカー等に引き取りを義務づけ、費用は購入時にあ…
関連キーワード: 自動車リサイクル法・シュレッダーダスト・フロン類・リサイクル料金
- 正解済みまだ正解していませんQ17上級
小型家電リサイクル法は、使用済みの小型家電を回収することを市町村と事業者に義務づけている。
解説: 誤りです。この法律は回収を義務づけるのではなく、取り組みたい市町村や事業者が参加できるようにする促進型の仕組みです。品目が幅広く形も大きさもさまざまで、一律に義務づけると実行できない自治体が出るためです。回収した機器から金や銅などを取り出す取り組みは都市鉱山と呼ばれ、資源の乏しい…
関連キーワード: 小型家電リサイクル法・促進型・都市鉱山・任意参加
- 正解済みまだ正解していませんQ18上級
2019年5月に策定されたプラスチック資源循環戦略は、目指すべき方向の一つとして、2030年までにバイオマスプラスチックを約20万トン導入することを掲げている。
解説: 誤りです。プラスチック資源循環戦略(2019年5月31日策定)は、リデュース、リユース・リサイクル、再生利用・バイオマスプラスチックの分野ごとに数値のマイルストーンを示しており、バイオマスプラスチックについては2030年までに約200万トンを導入するとしています。ほかにも、203…
関連キーワード: プラスチック資源循環戦略・バイオマスプラスチック・マイルストーン・生分解性プラスチック
- 正解済みまだ正解していませんQ19中級
種の保存法では、特定第二種国内希少野生動植物種に指定された種の生きている個体について、販売や頒布を目的としない捕獲は、許可を受けずに行うことができる。
解説: 正しい記述です。種の保存法第9条は、国内希少野生動植物種の生きている個体の捕獲、採取、殺傷、損傷を原則として禁じていますが、例外の一つとして、販売または頒布をする目的以外の目的で特定第二種国内希少野生動植物種の個体を捕獲等する場合を挙げています(同条第2号)。特定第二種は2017…
根拠・参照資料: 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律第4条第6項・第9条第2号・第12条第1項第3号
関連キーワード: 種の保存法・特定第二種国内希少野生動植物種・捕獲・販売
- 正解済みまだ正解していませんQ20中級
環境省の調査(2026年3月公表)によると、2024年度末現在の全国の一般廃棄物の最終処分場の残余年数は、約15年とされている。
解説: 誤りです。環境省が2026年3月27日に公表した2024年度(令和6年度)の一般廃棄物の排出及び処理状況等の調査結果では、2024年度末現在の最終処分場の残余容量は9,329万m³(前年度9,575万m³)、残余年数は全国平均で24.9年(前年度24.8年)とされています。残余年…
関連キーワード: 最終処分場・残余年数・一般廃棄物・環境省
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- 正解済みまだ正解していませんQ21上級
生物多様性基本法では、政府は毎年、生物の多様性の状況と、その保全や持続可能な利用のために講じた施策についての報告を、国会に提出しなければならないとされている。
解説: 正しい記述です。生物多様性基本法第10条第1項は、政府が毎年、生物の多様性の状況と、生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関して講じた施策に関する報告を国会に提出することを定めています。同条第2項は、その状況を考慮して講じようとする施策を明らかにした文書の提出も求めています。これ…
根拠・参照資料: 生物多様性基本法第10条
関連キーワード: 生物多様性基本法・国会・報告・白書
- 正解済みまだ正解していませんQ22上級
カルタヘナ議定書は、遺伝資源の利用から生じる利益の配分について定めた国際的な取決めである。
解説: 誤りです。利益の配分について定めているのは名古屋議定書です。カルタヘナ議定書は、遺伝子組換え生物が国境を越えて移動することで生物多様性に影響が及ぶことを防ぐための取決めで、輸出入の際の手続きや情報の提供を求めています。どちらも生物多様性条約のもとに置かれた議定書なので、「組換え生…
関連キーワード: カルタヘナ議定書・名古屋議定書・遺伝子組換え生物・生物多様性条約
- 正解済みまだ正解していませんQ23初級
3Rのうち、最も優先度が高いとされるものはどれか。
解説: 正解は1です。そもそも廃棄物を発生させないリデュースが最優先で、次にそのままの形で繰り返し使うリユース、最後に資源として作り直すリサイクルという順序になります。4のリカバリー(熱回収)は3Rには含まれず、循環型社会形成推進基本法の優先順位ではリサイクルよりさらに後に置かれます。順…
関連キーワード: 3R・リデュース・優先順位・熱回収
- 正解済みまだ正解していませんQ24中級
家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)で、小売業者による引取りと製造業者等による再商品化の対象とされている品目に含まれないものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は2です。家電リサイクル法の対象となる特定家庭用機器は、同法施行令第1条で、ユニット形エアコン、テレビ(ブラウン管式、液晶式・有機EL式、プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、電気洗濯機・衣類乾燥機と定められています。1の衣類乾燥機は洗濯機と同じ号に、4の電気冷凍庫は冷蔵庫と…
根拠・参照資料: 特定家庭用機器再商品化法施行令第1条
関連キーワード: 家電リサイクル法・特定家庭用機器・再商品化・小売業者
- 正解済みまだ正解していませんQ25中級
「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」の通称として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。1971年にイランのラムサールで採択されたことから、この通称で呼ばれます。湿地を単に立ち入り禁止にするのではなく、地域の暮らしと両立させながら賢明に利用する「ワイズユース」を求めている点が特徴です。1は野生動植物の国際取引、2は有害廃棄物の越境移動、4はオゾン層保護…
関連キーワード: ラムサール条約・湿地・ワイズユース・水鳥
- 正解済みまだ正解していませんQ26上級
遺伝資源の取得の機会と、その利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分について定めた国際的な取決めとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は2です。名古屋議定書は2010年のCOP10で採択され、いわゆるABS(アクセスと利益配分)を定めています。1のカルタヘナ議定書は遺伝子組換え生物が生物多様性に及ぼす影響を防ぐための取決めで、同じ生物多様性条約の下にありますが目的が異なります。3は温室効果ガスの削減、4はオ…
関連キーワード: 名古屋議定書・ABS・遺伝資源・カルタヘナ議定書
- 正解済みまだ正解していませんQ27中級
循環型社会形成推進基本法の定義と基本計画に関する規定の内容として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は4です。同法第2条第4項は、「循環的な利用」を再使用・再生利用・熱回収と定めており、燃やして熱を得ることも循環的な利用に数えられます。1は誤りです。部品その他製品の一部として使用することは第2条第5項第2号で「再使用」に当たり、原材料として利用するのが「再生利用」です(同条…
根拠・参照資料: 循環型社会形成推進基本法第2条第2項・第4項・第5項・第6項、第15条第7項
関連キーワード: 循環型社会形成推進基本法・循環的な利用・熱回収・再使用・廃棄物等
- 正解済みまだ正解していませんQ28上級
生物多様性国家戦略2023-2030が示す生物多様性の「4つの危機」のうち、第2の危機の例として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。生物多様性国家戦略2023-2030は、第1の危機を開発など人間活動による危機、第2の危機を自然に対する働きかけの縮小による危機、第3の危機を人間により持ち込まれたものによる危機、第4の危機を地球環境の変化による危機と整理しています。耕作放棄や薪炭林の利用の減少で里…
関連キーワード: 生物多様性国家戦略・4つの危機・里地里山・外来種
- 正解済みまだ正解していませんQ29中級
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引を規制する条約として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。ワシントン条約(CITES)は1973年に採択され、絶滅のおそれの程度に応じて附属書I・II・IIIに分類し、国際取引を規制します。象牙やべっ甲、一部のランやサボテンなどが対象です。1は湿地の保全、2は生物多様性全般を扱う包括的な条約、4は移動性の野生動物の保護を目…
関連キーワード: ワシントン条約・CITES・国際取引・附属書
- 正解済みまだ正解していませんQ30上級
日本の食品ロスの発生量と、その削減の目標や制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は1です。食品ロス削減推進法に基づく「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」(2025年3月25日閣議決定)は、家庭系食品ロスを2000年度比で2030年度までに半減、事業系食品ロスを同じく60%削減する目標を定めています。2は誤りで、2024年度の推計約461万トンの内…
根拠・参照資料: 食品ロスの削減の推進に関する法律(2019年10月1日施行)
関連キーワード: 食品ロス・食品ロス削減推進法・事業系食品ロス・家庭系食品ロス・SDGs
- 正解済みまだ正解していませんQ31中級
産業廃棄物の処理を委託した事業者が、適正に処理されたことを確認するために用いる仕組みとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は2です。マニフェスト(産業廃棄物管理票)は、委託した廃棄物の種類・数量や処理の経過を記録して追跡する仕組みで、電子マニフェストの利用も進んでいます。1は開発事業の環境影響を事前に調査・予測・評価する制度、3は容器の代金に預り金を上乗せして返却時に払い戻す仕組み、4は化学物質…
関連キーワード: マニフェスト制度・産業廃棄物・電子マニフェスト・排出事業者責任
- 正解済みまだ正解していませんQ32上級
一般社団法人プラスチック循環利用協会による廃プラスチックの利用方法の分類で、ケミカルリサイクルに当たるものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。プラスチック循環利用協会の分類では、高炉やコークス炉の原料としての利用、化学原料を得るためのガス化、油化がケミカルリサイクルにあたります。高炉に吹き込まれた廃プラスチックは、鉄鉱石から酸素を取り去る還元剤としてコークスの役目の一部を担うため、化学的な原料としての利用…
関連キーワード: ケミカルリサイクル・サーマルリサイクル・マテリアルリサイクル・廃プラスチック・高炉
- 正解済みまだ正解していませんQ33上級
生物多様性の「30by30」目標と、その達成に向けた日本の取組に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は2です。生物多様性国家戦略2023-2030は、30by30目標について、2023年1月時点で日本の陸域の20.5%、海域の13.3%が保護地域として保全されていると記しています。1は誤りで、自然共生サイトの認定は2023年度に環境大臣が始めたもので、2025年4月施行の地…
関連キーワード: 30by30・自然共生サイト・OECM・保護地域・生物多様性国家戦略
- 正解済みまだ正解していませんQ34中級
廃棄物処理法による廃棄物の区分で、一般廃棄物に当たるものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は4です。廃棄物処理法は、事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、燃え殻・汚泥・廃油・廃プラスチック類など法と政令で定める種類のものを産業廃棄物とし(第2条第4項、同法施行令第2条)、それ以外の廃棄物を一般廃棄物としています(第2条第2項)。紙くずが産業廃棄物になるのは、建設業や…
根拠・参照資料: 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第2条第2項、第2条第4項、同法施行令第2条
関連キーワード: 廃棄物処理法・一般廃棄物・産業廃棄物・紙くず・廃プラスチック類
- 正解済みまだ正解していませんQ35上級
容器包装リサイクル法で、市町村が分別収集したもののうち、特定事業者による再商品化の義務の対象とされていないものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は1です。容器包装リサイクル法第2条第6項は、有償又は無償で譲渡できることが明らかで再商品化をする必要がない物を主務省令で除くとしており、同法施行規則第3条は、主として鋼製・アルミニウム製・段ボール製の容器包装と、飲料用の紙製容器(アルミを使わないもの)をこれに当てています。…
根拠・参照資料: 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第2条第6項・第7項、第11条、同法施行規則第3条・第4条
関連キーワード: 容器包装リサイクル法・再商品化・特定事業者・分別収集・特定分別基準適合物
- 正解済みまだ正解していませんQ36中級
自動車リサイクル法で自動車メーカーや輸入業者が引き取ることとされている品目の組合せとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は4です。使用済みの自動車は鉄などの有価物を多く含むため、解体と破砕までは市場の中で処理が回ります。問題になるのは、破砕後に残るくず、専門の処理が必要なエアバッグ類、回収しなければ大気へ出てしまうフロン類で、いずれも費用がかかるため放置されがちでした。3の鉄スクラップや触媒は…
関連キーワード: 自動車リサイクル法・シュレッダーダスト・エアバッグ類・フロン類
- 正解済みまだ正解していませんQ37中級
「都市鉱山」という言葉が指すものとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。携帯電話やパソコンには金・銀・銅やレアメタルが少量ずつ使われており、社会全体では鉱山に匹敵する量が蓄積しているという見方からこう呼ばれます。鉱石から取り出すより含有率が高い場合もあり、資源の乏しい日本にとって重要な供給源です。都市の地下の鉱床や、リサイクル工場そのも…
関連キーワード: 都市鉱山・レアメタル・小型家電リサイクル法・資源回収
- 正解済みまだ正解していませんQ38中級
環境省の「一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和5年度)」に示された、一般廃棄物の最終処分場の状況として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は1です。令和5年度末の一般廃棄物の最終処分場の残余年数は全国平均で24.8年で、前年度末の23.4年より長くなりました。残余年数は残余容量をその年度の最終処分量で割って求めるため、最終処分量が316万トンへ減ったことで延びています。2は誤りで、残余容量は9,575万m³と前…
関連キーワード: 最終処分場・残余年数・残余容量・一般廃棄物
- 正解済みまだ正解していませんQ39上級
絶滅のおそれのある国内の野生生物について、捕獲や譲渡しを原則として禁止する法律として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は4です。種の保存法は国内希少野生動植物種を指定し、個体の捕獲や譲渡しを禁じるとともに、生息地の保護や増殖の事業も定めています。1は生態系に被害を及ぼすおそれのある外来の生物を規制する法律、2は優れた自然の風景地を守るために区域を指定する法律、3は狩猟の規制と鳥獣の管理を扱う…
関連キーワード: 種の保存法・外来生物法・自然公園法・鳥獣保護管理法
- 正解済みまだ正解していませんQ40上級
遺伝子組換え生物が国境を越えて移動することによる生物多様性への影響を防ぐための国際的な取決めとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は1です。輸出入の際に相手国へ情報を提供し、受入れの可否を判断できるようにする手続きなどを定めています。2は遺伝資源の利用から生じる利益の配分を扱う議定書で、同じ生物多様性条約のもとに置かれています。3は温室効果ガスの削減、4はオゾン層を破壊する物質の規制で、それぞれ別の条約…
関連キーワード: カルタヘナ議定書・遺伝子組換え生物・生物多様性条約・名古屋議定書
- 正解済みまだ正解していませんQ41上級
2019年5月に策定されたプラスチック資源循環戦略が、目指すべき方向(マイルストーン)として掲げている内容として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は3です。プラスチック資源循環戦略は、2035年までに、使用済プラスチックのすべてを、リユースやリサイクル、それが技術や費用の面で難しいときは熱回収も含めて、100%有効利用することを目指すとしています。1は誤りで、ワンウェイのプラスチックの排出抑制の目標は、これまでの取組の…
関連キーワード: プラスチック資源循環戦略・ワンウェイ・再生利用・容器包装・熱回収
- 正解済みまだ正解していませんQ42上級
生物多様性基本法が定める生物多様性国家戦略と生物多様性地域戦略に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は4です。都道府県と市町村は、生物多様性国家戦略を基本として、単独でまたは共同して生物多様性地域戦略を定めるよう努めなければならず、策定そのものは努力義務です(生物多様性基本法第13条第1項)。ただし、策定したときは、遅滞なく公表し、環境大臣に写しを送付しなければなりません(…
根拠・参照資料: 生物多様性基本法第11条第3項・第4項、第12条第1項、第13条第1項・第3項
関連キーワード: 生物多様性基本法・生物多様性国家戦略・生物多様性地域戦略・努力義務・中央環境審議会
- 正解済みまだ正解していませんQ43中級
生物多様性国家戦略2023-2030が述べる「ネイチャーポジティブ」についての記述として、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は1です。生物多様性国家戦略2023-2030は、ネイチャーポジティブという用語について、2022年末の時点ではまだ厳密な定義が決まっていないと述べています。そのうえで、生物多様性が失われていく流れを食い止めて回復へ向かわせるという目指す方向は、各国や各機関の間で共有されてい…
関連キーワード: ネイチャーポジティブ・生物多様性国家戦略・自然再興・2030年ミッション
- 正解済みまだ正解していませんQ44中級
プラスチック資源循環促進法が事業者に求めていることとして、最も適切なものはどれか。
解説: 正解は2です。設計・製造の段階から、販売・提供、そして排出後の回収・再資源化まで、それぞれの段階で取り組むべきことを定めています。使い捨てのスプーンやストローの提供の見直しはその一例です。使用そのものを一律に禁じるのではなく、必要性を問い直し、使う場合には再生しやすい設計を選ぶと…
関連キーワード: プラスチック資源循環促進法・使い捨てプラスチック・環境配慮設計・再資源化
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ぴよパスではeco検定の問題を6カテゴリに分けています。生物多様性と循環型社会にはオリジナル予想問題を44問収録し、サイト内のeco検定全260問の約17%を占めます。この割合は本試験の出題比率ではありません。このカテゴリの収録テーマには熱回収・一般廃棄物・生物多様性国家戦略・生物多様性条約などがあります。本試験の情報は合格率54.7%(2025年度)・試験時間90分・受験料5,500円です。
回答後に解説を読み、分からなかった用語や手順をテキストで確かめてから解き直す使い方ができます。44問のうち16問には根拠・参照資料の情報があります。関連する用語や条件は、持続可能な社会と地球の基礎・いま地球で起きていること・気候変動とエネルギーなどのカテゴリでも確認できます。模擬試験はPremiumの機能です。問題数・科目構成・制限時間は模試の開始画面で確認してください。
生物多様性と循環型社会の出題傾向 — 収録全44問の分析
ぴよパスに収録しているeco検定「生物多様性と循環型社会」のオリジナル練習問題 全44問を集計した、実データに基づく傾向まとめです
難易度の構成
初級3問・中級21問・上級20問の全44問構成です。うち16問の解説には、根拠・参照資料を記載しています。
頻出テーマ (出題数の多い順)
- 熱回収4問
- 一般廃棄物4問
- 生物多様性国家戦略4問
- 生物多様性条約3問
- 循環型社会形成推進基本法3問
つまずきやすいポイント (解説からの抜粋)
なお事業活動から出る廃棄物であっても、産業廃棄物として定められた種類以外のものは「事業系一般廃棄物」となるため、事業者から出る=産業廃棄物とは限らない点にも注意が必要です。
Q14 一般廃棄物の処理責任は、排出した事業者が負うことが廃棄物処理法で定められている。 で確認する
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地域環境・化学物質・放射性物質44 問学習に使える参考書 3 冊 PR
編集部の評価 (解説・演習・法令) と対象読者を並べました。
横にスクロールして 3 冊を比較できます
![]() #1 改訂10版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト | ![]() #2 2026年版 環境社会検定試験eco検定公式問題集 | ![]() #3 環境社会教科書 eco検定 テキスト&問題集 改訂10版公式テキスト対応版 | |
|---|---|---|---|
| 役割 | 出題範囲を確定できる唯一の資料 | 実施団体が出す唯一の問題集(過去問集は存在しない) | 1冊で通したい人向け(公式テキストの代わりに選ぶ) |
| 解説 | |||
| 演習 | |||
| 法令 | |||
| こんな人に | はじめて受ける人。何が出るのかを最初に押さえたい人。演習で間違えた分野を調べ直したい人。 | 公式テキストを一通り読んだ人。本番の形式で通しで解いておきたい人。紙で解きたい人。 | 独学で短期間に仕上げたい人。読むだけでなく問題を挟みながら進めたい人。公式テキストが厚く感じる人。 |
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3 冊の紹介文を読む
- 出題範囲を確定できる唯一の資料改訂10版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト
東京商工会議所 編著・日本能率協会マネジメントセンター
この試験は出題範囲が「公式テキストの記載内容と時事」と公式に示されており、範囲を確定できる資料が事実上これしかない。市販の対策書もすべて公式テキストの改訂版に合わせて作られるため、まず手元に置くのはこの1冊になる。ぴよパスの練習問題も公式テキストの章立てに沿って分野を切ってあるので、演習で間違えた分野をそのまま引ける。
- 実施団体が出す唯一の問題集(過去問集は存在しない)2026年版 環境社会検定試験eco検定公式問題集
東京商工会議所 編著・日本能率協会マネジメントセンター
2021年度からIBT・CBT方式になり試験問題が非公開になったため、市販の過去問集は存在しない。実施団体が出すこの問題集が、出題のされ方に最も近い形で数をこなせる資料になる。改訂10版の公式テキストに対応しており、模擬問題が収録されている。ぴよパスの演習で分野ごとに固めたあと、通しで解く用途に向く。
- 1冊で通したい人向け(公式テキストの代わりに選ぶ)環境社会教科書 eco検定 テキスト&問題集 改訂10版公式テキスト対応版
鈴木 和男・翔泳社
公式テキストは範囲を示すことが目的で、覚えるための整理は読み手に委ねられている。この本は改訂10版に対応させたうえで要点を絞り、問題を挟みながら進む構成なので、独学で1冊にまとめたい場合の受け皿になる。公式テキストと役割が重なるため、両方買うより、範囲を確定したい人は公式・効率よく通したい人はこちら、と選ぶのが実際的。
書籍情報の確認日: (3 冊とも)
書籍情報の確認日は、Amazon評価の時点を示すものではありません。最新の評価・版・対応年度・価格は商品ページでご確認ください。
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生物多様性と循環型社会 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- eco検定の生物多様性と循環型社会は何問用意されていますか?
- ぴよパスではeco検定の生物多様性と循環型社会に全44問のオリジナル練習問題を用意しています。eco検定の収録全260問のうち約17%です。回答後に解説を確認できます。初級・中級・上級のバッジは問題の難易度の目安で、解いた人の習熟度を示すものではありません。
- 生物多様性と循環型社会はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- テキストで学んだ範囲や、確認したい用語の問題から取り組めます。迷う場合は一覧の先頭から数問解き、解説を読んでも分からない箇所をテキストで確認してください。問題番号は一覧内の順番です。ぴよパスではeco検定の問題を6カテゴリ(生物多様性と循環型社会 / 持続可能な社会と地球の基礎・いま地球で起きていること・気候変動とエネルギー・地域環境・化学物質・放射性物質)に分けているので、関連する内容は別のカテゴリでも確認できます。
- 生物多様性と循環型社会の問題数は、通常演習と模試でどう違いますか?
- 生物多様性と循環型社会は、ぴよパスでeco検定の問題を分けている6カテゴリの一つです。ぴよパスに収録している生物多様性と循環型社会の問題数は44問 / 全260問で、収録全体の約17%にあたります。ぴよパスの模擬試験の基本設定では、生物多様性と循環型社会を全60問中10問(約17%)出題します。これは模試の配分であり、本試験の出題比率を示すものではありません。
- 生物多様性と循環型社会で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- eco検定の合格基準は「100点満点の70点以上」です。科目別の足切りはなく、合否は総合得点で決まります。サイト内のカテゴリ分けと本試験の科目区分は一致しない場合があります。生物多様性と循環型社会の正答率だけで合否を判断せず、間違えた問題の内容と、本試験で適用される基準を確認してください。


