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電工2種の受験資格と学科免除|誰でも受験可+前回合格者は学科免除

ぴよパス編集部4分で読めます
目次

この記事で分かること

  • 第二種電気工事士の受験資格(誰でも受験可能)
  • 学科試験と技能試験の2段階受験の仕組み
  • 学科免除制度の詳細(前期合格→後期は技能のみ)
  • ぴよパスで対応している試験範囲(学科試験のみ)
  • 受験申請から免状取得までの流れ

第二種電気工事士の受験資格:誰でも受験可能

第二種電気工事士の試験は受験資格が一切不要です。

電気工事士法(第4条の3)に基づく国家試験であり、年齢・学歴・実務経験を問わず、どなたでも受験申請できます。

区分受験資格
第二種電気工事士不要(誰でも受験可)
第一種電気工事士学科試験は不要、免許交付には実務経験3年以上が必要

高校生から社会人・主婦まで幅広い方が受験している試験であり、合格率は学科試験で約58.2%、技能試験で約70%前後(年度により変動)です。


2段階受験の仕組み:学科と技能

第二種電気工事士は学科試験(筆記試験)技能試験(実技試験)の2つの試験に合格する必要があります。

試験の実施スケジュール(例年)

区分学科試験技能試験
上期試験5〜6月頃7月頃
下期試験10〜11月頃12月頃

試験は年2回(上期・下期)実施されています。学科試験に合格した後、同じ期の技能試験を受験するのが一般的な流れです。

試験の合格基準

試験合格基準
学科試験60問中36問以上(正答率60%以上)
技能試験欠陥なし(欠陥判定基準に基づく)

学科免除制度:前期合格者は後期に技能のみ受験可能

第二種電気工事士では、上期の学科試験に合格した場合、下期の試験で学科試験が免除になります。

学科免除の仕組み

ケース内容
上期の学科合格 → 上期の技能受験通常のルート(同一期内で完結)
上期の学科合格 → 下期の技能のみ受験学科免除制度を活用(技能に集中できる)
前年度の学科合格(有効期間内)翌年度一定期間は学科免除が適用される可能性がある

学科試験の合格は2年間有効であり、合格年度を含む2年間は技能試験のみの受験が可能です(電気技術者試験センターの最新情報を確認してください)。

学科免除のメリット

  • 学科試験の学習に再度時間をかけずに済む
  • 技能試験の準備に集中できる
  • 業務の都合で上期の技能を受験できない場合に有効

学科試験の科目と出題内容

試験科目

科目問題数の目安
電気に関する基礎理論約6問
配線設計約6問
電気機器・配線器具・材料・工具約12問
電気工事の施工方法約12問
一般用電気工作物の検査方法約6問
一般用電気工作物の保安に関する法令約6問
配線図(単線図・複線図)約12問

合計60問(マークシート形式・四肢択一)、試験時間は120分です。


技能試験の概要:ぴよパスは学科のみ対応

技能試験の内容

技能試験は実際に電気工事の作業を行う実技試験です。

項目内容
試験形式課題の配線作業(40分)
出題事前に公表される候補問題(例年13問)から1問出題
合格基準欠陥なし(軽微・重大欠陥の判定基準による)
持参するもの電工ナイフ・ペンチ・ドライバーなどの工具一式

技能試験では電線の被覆剥き・接続・器具への取り付けなど実際の手作業が必要です。

ぴよパスの対応範囲

ぴよパスは第二種電気工事士の学科試験(筆記試験)の練習問題に対応しています。

  • 学科試験: 電気の基礎理論・配線図・法令など各科目の練習問題
  • 技能試験: 対応外(工具・材料を使った実技作業が必要なため)

技能試験の対策には、候補問題の解説書・動画教材・工具セットなどを別途ご活用ください。


第一種電気工事士との違い

区分第二種電気工事士第一種電気工事士
受験資格不要学科は不要、免許には実務3年以上
扱える電気工作物一般用電気工作物(600V以下の住宅・小規模店舗など)一般用 + 最大電力500kW未満の需要設備
合格率学科約58%、技能約70%学科約43%、技能約65%
更新免許の更新不要免許の更新不要(ただし定期講習が必要)

第二種から第一種へのステップアップも多くの方が選択しています。


免状の交付条件

第二種電気工事士の試験に合格したら、免状の交付申請を行います(電気工事士法第4条の2)。

免状交付申請

手続き内容
申請先各都道府県の主管部署(都道府県の申請窓口)
必要書類合格通知書・写真・住民票などの証明書類
費用都道府県により異なる(収入証紙等)

第二種電気工事士は学科・技能ともに合格後に申請できます。免状の交付は申請から約1〜2ヶ月かかります。


受験申請から免状取得までの流れ

試験は一般財団法人 電気技術者試験センターが実施しています。

ステップ内容
1. 試験日程の確認公式サイトで上期・下期のスケジュールを確認
2. 受験申請インターネット申請または書面申請(受験料: 9,300円程度)
3. 学科試験60問・120分(マークシート)
4. 合格発表(学科)試験から約1〜2ヶ月後
5. 技能試験実際の配線作業(40分)
6. 合格発表(技能)試験から約1ヶ月後
7. 免状交付申請都道府県への申請

まとめ

第二種電気工事士の受験資格と学科免除制度についてまとめます。

  • 受験資格は不要: 年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも受験できる
  • 学科と技能の2段階受験: どちらにも合格して初めて免状が交付される
  • 学科免除制度: 上期に学科合格→下期は技能のみ受験できる(学科合格は2年間有効)
  • ぴよパスは学科試験のみ対応: 技能試験の対策は別途教材が必要
  • 試験は年2回: 上期・下期それぞれで受験チャンスがある

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この記事について

執筆: ぴよパス編集部

ぴよパスでは、公的機関の公表データ・法令・試験実施団体の公式情報を根拠に記事を作成しています。問題は全てオリジナル作成です。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の結果を保証するものではありません。最新の試験情報は各試験の公式サイトでご確認ください。

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