工事方法・検査方法・保安法令
全35問
この科目の学習ポイントを読む
工事方法・検査方法・保安法令は第二種電気工事士 (学科試験)を構成する4科目のうちの1科目で、ぴよパスのオリジナル予想問題は全35問 (試験全体の約22%相当) を収録しています。本試験は合格率約58.2%・試験時間2時間・受験料11,100円の試験で、工事方法・検査方法・保安法令は合格判定にも直結する重要科目です。主な出題テーマは電気設備技術基準・電線接続・金属管工事・絶縁抵抗測定などです。難易度バッジ (初級・中級・上級) で各問題の習熟度を可視化しているため、まず初級から段階的に解き進めると第二種電気工事士 (学科試験)受験者が陥りがちな「典型論点の取りこぼし」を防げます。
35問のうち29問には法令・告示の根拠条文を明示し、「なぜその答えになるか」を理解する学習ができるよう設計しています。学習の流れは Q1 から順に解いて間違えた問題の解説を熟読、その後他科目 (電気基礎理論・配電理論・配線器具・電気機器・工具材料・配線図) との行き来で論点を立体的に押さえる、最後に模擬試験モード (本番と同じ科目配分・問題数・制限時間を再現) で総合実力を測る、の 3 段構成が最短ルートです。誤答した論点は復習モードで反復することで、本試験で問われる「科目別最低ライン + 総合得点」の二段クリアを安定して達成できます。
- Q1初級電線接続・電気抵抗・引張強さ
電線の接続に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電線の接続に関しては、電気設備技術基準の解釈に基づき、接続部分の電気抵抗を増加させないことが義務付けられています。「接続部分の「引張強さは50%まで減少しても問題ない」は誤りです。正しくは引張強さを20%以上減少させないことが求められます(電技解釈第12条)。差込形コネクタを使用…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第12条
- Q2初級リングスリーブ・圧着接続・電線接続
リングスリーブを使用した電線の圧着接続に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: リングスリーブの選定は、接続する電線の断面積(太さ)と接続本数の組み合わせによって決まります。小・中・大の3種類があり、適切なサイズを選ぶことが重要です。リングスリーブは一度圧着すると変形するため再使用はできません。リングスリーブは金属(銅)製のスリーブであり、圧着後の金属露出部…
- Q3初級金属管工事・ロックナット・絶縁ブッシング
金属管工事に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 金属管のアウトレットボックスへの接続では、ロックナットに加えて絶縁ブッシングを取り付けることが必要です。絶縁ブッシングは金属管の端口で電線の被覆を傷つけないようにするためのもので、省略することはできません。金属管の内面を滑らかにする規定、D種接地工事の施工、曲げ加工での断面変形防…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第159条
- Q4初級合成樹脂管工事・PF管・CD管
合成樹脂管工事(PF管・CD管)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: PF管(Plastic Flexible conduit)は自己消火性を持つ難燃性の合成樹脂管で、隠蔽場所ではコンクリートへの埋設以外でも使用できます。一方CD管(Combined Duct)は自己消火性がなく、コンクリートへの埋設専用です。色については、CD管がオレンジ色(橙色…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第158条
- Q5初級D種接地工事・接地抵抗・100Ω
D種接地工事の接地抵抗値として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下と規定されています。ただし、低圧電路において地絡を生じた場合に0.5秒以内に当該電路を自動的に遮断する装置を施設するときは、500Ω以下にすることができます。接地工事の種類と抵抗値の目安として、A種は10Ω以下、B種は変圧器の高圧側または特別…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第17条
- Q6初級ケーブル工事・支持間隔・直接埋設
ケーブル工事に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ケーブル工事では、直接露出配線も可能ですが、人が触れるおそれがある場所や外傷を受けるおそれがある場所では保護管に収めるなどの防護措置が必要です。「電線管に収めて防護する必要はなく直接露出配線ができる」は場所によっては誤りとなります。造営材への支持間隔2m以下、直接埋設時60cm以…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第164条
- Q7初級がいし引き工事・電線間隔・支持点間距離
がいし引き工事に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気設備技術基準の解釈第157条に基づき、がいし引き工事では電線相互の間隔は6cm以上、電線と造営材との離隔距離は2.5cm以上とする必要があります(低圧の場合)。「電線相互の間隔および電線と造営材の間隔はどちらも6cm以上」という記述は誤りで、造営材との距離は6cmではなく2.…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第157条
- Q8初級C種接地工事・接地工事・金属製外箱
C種接地工事を施す必要があるものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: C種接地工事は、使用電圧が300Vを超える低圧の機器の金属製外箱や、高圧・特別高圧電路に接続される機器の金属製外箱などに施す必要があります。使用電圧が400Vの低圧の機器の金属製外箱は300Vを超えるためC種接地工事の対象です。使用電圧が200V・100Vの金属管はD種接地工事の…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第29条
- Q9初級絶縁抵抗計・メガー・絶縁抵抗測定
絶縁抵抗の測定に使用する計器として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 絶縁抵抗の測定には絶縁抵抗計(メガー)を使用します。絶縁抵抗計は高電圧(一般に500V程度)を被測定回路に印加して絶縁抵抗をMΩ(メガオーム)単位で測定する計器です。クランプメータは電流測定に、検電器は電圧の有無確認に、回路計(テスタ)は低抵抗・電圧・電流の測定に、接地抵抗計(ア…
- Q10初級電気工事士法・免状携帯・第二種電気工事士
電気工事士法における第二種電気工事士の義務に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気工事士法では、電気工事士は電気工事の作業に従事するときはその電気工事士免状を携帯しなければならないと規定されています。第二種電気工事士が作業できるのは一般用電気工作物に限られ、自家用電気工作物の電気工事は行えません。第二種電気工事士免状に有効期限はなく、更新手続きも不要です(…
根拠法令: 電気工事士法第4条
- Q11中級差込形コネクタ・電線接続・絶縁処理
差込形コネクタを使用した電線接続に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 差込形コネクタは一般的に一度接続すると電線を抜き取ることが難しく、再使用を前提とした接続方法ではありません。差込形コネクタには内部にバネ(スプリング)機構があり、電線を引き抜こうとするとロックがかかる構造のものが多いです。差込形コネクタはコネクタ内部に絶縁材料と接続端子が一体化し…
- Q12中級金属管工事・曲げ半径・管の内径
金属管工事において、管を曲げる場合の管の内側の半径として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 金属管を曲げる場合、管の内側の半径は管の内径の6倍以上にしなければなりません。これは管内に通した電線の被覆を傷つけないようにするためです。曲げ半径が小さすぎると、管の断面が変形したり電線被覆が損傷したりするおそれがあります。なお、金属管の曲げには管ベンダーなどの専用工具を使用しま…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第159条
- Q13中級合成樹脂管工事・VE管・支持間隔
合成樹脂管(硬質合成樹脂管VE管)工事の支持間隔として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 硬質合成樹脂管(VE管)工事では、管の支持点間の距離(サポート間隔)は1.5m以下とする必要があります。合成樹脂管は金属管に比べて剛性が低く、温度変化によって膨張・収縮しやすいため、適切な支持が重要です。一方、金属管の支持間隔は2m以下とされています。また合成樹脂管は直射日光や高…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第158条
- Q14中級絶縁抵抗・判定基準・MΩ
低圧屋内配線の絶縁抵抗値の判定基準として、正しい組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低圧屋内配線の絶縁抵抗値の基準は電技解釈第14条に定められており、対地電圧が150V以下の電路は0.1MΩ以上、300V以下で対地電圧が150Vを超える電路は0.2MΩ以上、300Vを超える低圧の電路は0.4MΩ以上です。単相100V回路(対地電圧100V)は0.1MΩ以上、単相…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第14条
- Q15中級メガー・絶縁抵抗測定・活線
メガーを使用した絶縁抵抗測定の手順として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: メガーは高電圧を発生させて絶縁抵抗を測定する計器であるため、活線(電圧がかかっている)状態の回路には使用できません。活線回路にメガーを接続すると計器の破損や感電事故の危険があります。必ず電源を遮断し、無電圧状態を確認してから測定を行います。測定端子の接続方法(EとL)、コンデンサ…
- Q16中級接地抵抗計・アーステスタ・補助接地棒
接地抵抗の測定に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 接地抵抗計(アーステスタ)を使用した接地抵抗の測定では、測定する接地極のほかに2本の補助接地棒(P:電位補助極、C:電流補助極)を使用します。これらを一直線上に5〜10m程度の間隔で配置して測定するのが標準的な方法です。接地抵抗計は絶縁抵抗計(メガー)とは異なる計器です。また接地…
- Q17中級竣工検査・導通試験・絶縁抵抗測定
竣工検査で実施する検査項目として、電気設備技術基準に照らして必ず実施しなければならないものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 竣工検査では、電気工事が法令・施工仕様通りに行われているかを確認するため、導通試験(結線の正確性確認)・絶縁抵抗測定(絶縁の健全性確認)・接地抵抗測定(接地工事の確認)が基本的な検査項目です。電力量計の誤差試験は電力会社が行う検査、漏電遮断器の動作電流・時間試験は設備の性能確認と…
根拠法令: 電気設備技術基準第58条
- Q18中級電気工事士法・第二種電気工事士・自家用電気工作物
電気工事士法において、第二種電気工事士が行うことのできない作業として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 第二種電気工事士は一般用電気工作物(主に低圧で受電する住宅・小規模店舗等)の電気工事のみ行うことができます。自家用電気工作物(最大電力500kW未満の工場・ビルのキュービクル等)の電気工事は、第一種電気工事士または特種電気工事資格者でなければ行えません。一般住宅の配線工事、電気温…
根拠法令: 電気工事士法第3条
- Q19中級電圧区分・低圧・高圧
電気設備技術基準における低圧の電圧区分として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気設備技術基準第2条において、低圧とは直流にあっては750V以下、交流にあっては600V以下のものと定義されています。高圧は直流で750Vを超え7000V以下、交流で600Vを超え7000V以下のものです。7000Vを超えるものは特別高圧となります。一般家庭で使用される100V…
根拠法令: 電気設備技術基準第2条
- Q20中級電気工事士法・免状返納・法令違反
電気工事士法において、電気工事士免状の返納を命じられる場合として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気工事士法に基づき、都道府県知事は電気工事士が電気工事士法またはこれに基づく命令の規定に違反したときは、免状の返納を命じることができます。転居による住所変更は免状の書換え申請が必要ですが、返納命令には当たりません。電気工事から離れている期間や他の仕事への転職は返納事由にはなりま…
根拠法令: 電気工事士法第4条の2
- Q21中級電気用品安全法・PSEマーク・特定電気用品
電気用品安全法において、「特定電気用品」の表示(PSEマーク)の形状として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気用品安全法では、電気用品を「特定電気用品」と「特定電気用品以外の電気用品」の2種類に分類しています。特定電気用品には菱形(◇)の中にPSEと表示されたマーク(菱形PSEマーク)を付けなければなりません。一方、特定電気用品以外の電気用品には丸形(〇)の中にPSEと表示されたマー…
根拠法令: 電気用品安全法第10条
- Q22中級電気用品安全法・特定電気用品・配線用遮断器
電気用品安全法において、「特定電気用品」に該当するものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 配線用遮断器(定格電流が30A以下のもの)は特定電気用品に該当します。特定電気用品は一般消費者の生活の用に供される電気用品のうち、構造または使用方法などから危険・障害の発生するおそれが多いものとして政令で定められた品目です。電線・差込接続器・漏電遮断器・配線用遮断器などが特定電気…
根拠法令: 電気用品安全法施行令
- Q23中級電気工事士法・軽微な工事・資格不要
電気工事士法において、電気工事士でなくてもできる軽微な工事(電気工事士の資格が不要な作業)として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気機器のプラグをコンセントに差し込む作業は、電気工事に当たらない日常的な作業であり、電気工事士の資格は不要です。電気工事士法では電気工事の「作業」を限定しており、定められた軽微な作業(電圧600V以下で使用するコード・キャブタイヤケーブルの接続、電気機器の接続のためのねじなし電…
根拠法令: 電気工事士法第3条、電気工事士法施行令第1条
- Q24中級対地電圧・150V以下・住宅屋内配線
電気設備技術基準において、対地電圧の制限(対地電圧150V以下に保つこと)が求められる場所として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 住宅の屋内に施設する電灯・コンセント回路については、電気設備技術基準の解釈において原則として対地電圧を150V以下に保つよう規定されています。これは住宅の一般的な電灯・コンセント回路が100V単相(対地電圧100V)で供給される理由の一つです。三相200V動力回路は住宅以外で一定…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第143条
- Q25中級絶縁抵抗・0.2MΩ・単相三線式200V
低圧屋内配線の使用電圧が300V以下で対地電圧が150Vを超える場合(例:単相三線式200V回路で対地電圧200V)の絶縁抵抗の最低値として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 単相三線式200V回路(使用電圧200V・対地電圧200V)は「使用電圧300V以下で対地電圧が150Vを超えるもの」に分類され、絶縁抵抗の最低値は0.2MΩ以上です。対地電圧150V以下の回路(単相100V等)は0.1MΩ以上、低圧で使用電圧が300Vを超える回路(例:三相40…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第14条
- Q26上級ろう付け・はんだ・電線接続
ろう付けによる電線接続を行う場合の注意事項として、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ろう付けによる電線接続部は、圧着スリーブと異なりはんだと電線の金属が露出した状態になります。接続後には必ずテープ巻き等の絶縁処理を施す必要があります。リングスリーブによる圧着接続後も同様に絶縁処理が必要です。はんだごてやガスバーナーの使用、はんだ(錫と鉛の合金または鉛フリーはんだ…
- Q27上級金属管工事・電線断面積・48%
金属管工事において、管内に収める電線の総断面積(被覆を含む)の上限として定められている割合として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電線管(金属管・合成樹脂管等)に収める電線の総断面積(絶縁被覆を含む)は、管の内断面積の48%以下にする必要があります(電気設備技術基準の解釈による)。この制限は、電線の引き込み・引き替えの容易さ、電線の発熱による被覆劣化の防止、施工時の電線被覆の損傷防止を目的としています。48…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第159条
- Q28上級D種接地工事・接地線・直径1.6mm
接地工事の接地線の太さに関する規定として、D種接地工事の接地線の最小太さとして正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: D種接地工事の接地線の太さは、直径1.6mm以上の軟銅線(または断面積が同等以上の軟銅より線)を使用しなければなりません。接地線はC種・D種ともに直径1.6mm以上の軟銅線が最低基準です。A種接地工事の接地線は断面積2.6mm²以上の軟銅より線(または外径1.8mm以上の軟銅線)…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第17条
- Q29上級絶縁抵抗測定・メガー・単相3線式
単相3線式100/200V屋内配線の絶縁抵抗測定を行う際、正しい測定方法の記述はどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 低圧屋内電路の絶縁抵抗測定は、電源を遮断してから負荷機器(コンデンサ内蔵のものは特に)を切り離した状態で、メガー(絶縁抵抗計)を使用して電線と大地間の絶縁抵抗を測定します。電源が投入された活線状態でメガーを使用することは危険であり禁止されています。テスタは絶縁抵抗の測定には適して…
根拠法令: 電気設備技術基準第58条
- Q30上級電気工事業法・登録電気工事業者・主任電気工事士
電気工事士法に基づく電気工事業者の義務として、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気工事業の業務の適正化に関する法律(電気工事業法)において、登録電気工事業者は営業所ごとに主任電気工事士を置くことが義務付けられています。主任電気工事士は第一種電気工事士か、第二種電気工事士として3年以上の実務経験を持つ者でなければなりません。帳簿の記録は5年間保存する義務があ…
根拠法令: 電気工事業の業務の適正化に関する法律第19条
- Q31上級ネオン工事・特種電気工事資格者・MIケーブル
ネオン放電灯の工事(ネオン工事)に関する記述のうち、正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: ネオン工事の管灯回路(ネオン変圧器の二次側)の配線には、MIケーブル(無機絶縁ケーブル)またはネオン電線(ネオン用高圧電線)を使用しなければなりません。ネオン変圧器の二次側は高電圧(数kV〜数十kV)を発生させるため、通常の低圧用電線は使用できません。ネオン工事は特種電気工事資格…
根拠法令: 電気工事士法第3条の2
- Q32上級漏えい電流・絶縁抵抗・1/1000
電気設備技術基準において、使用電圧が低圧の電路の電線と造営材の間の絶縁抵抗が測定できない場合の代替措置として認められているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気設備技術基準第58条では、低圧電路の絶縁抵抗が規定値を満たすことが求められていますが、使用中の電路で絶縁抵抗計による測定が困難な場合は、その電路の漏えい電流が最大供給電流の1/1000以下であることを確認することで代替措置とすることができます。この漏えい電流の測定にはクランプ…
根拠法令: 電気設備技術基準第58条
- Q33上級低圧架空電線・建造物離隔距離・垂直距離
電気設備技術基準において、低圧架空電線と建造物の接近に関する離隔距離の規定として正しいものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 電気設備技術基準の解釈第74条(低圧架空電線と建造物との接近)に基づき、低圧架空電線(裸電線・絶縁電線)は建造物の上部造営材(屋根・軒・ひさし等)の上方において垂直距離2m以上を保持しなければなりません。「垂直距離1m以上」は誤りであり、1m以上が適用されるのは高圧絶縁電線または…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第74条
- Q34上級電気工事士免状・有効期限なし・書換え申請
電気工事士法において、電気工事士免状の交付を受けた後に行わなければならない手続きとして、誤っているものはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 第二種電気工事士免状に有効期限はありません。一度取得した免状は更新手続きなしに生涯有効です(ただし氏名変更時等の書換えや紛失時の再交付申請は必要)。氏名変更時の書換え申請・損傷や汚れによる再交付申請・紛失時の再交付申請はいずれも正しい規定です。電気工事作業中の免状携帯と提示義務も…
根拠法令: 電気工事士法第4条
- Q35上級水気のある場所・低圧配線・金属管工事
電気設備技術基準において、使用電圧が300V以下の低圧配線が水気のある場所(湿気の多い場所・水の多い場所)に施設される場合に認められる工事の種類として、正しいものの組合せはどれか。
答えと解説を先に見る
解説: 使用電圧が300V以下の低圧配線を水気のある場所(湿気の多い場所・水気のある場所)に施設する場合は、金属管工事・合成樹脂管工事・ケーブル工事が認められています(電気設備技術基準の解釈第156条)。がいし引き工事は乾燥した場所を基本とし、水気のある場所での施工には一定の条件がありま…
根拠法令: 電気設備技術基準の解釈第156条
第二種電気工事士 (学科試験)の他のカテゴリ
工事方法・検査方法・保安法令 — よくある質問
この科目の問題数・学習順序・出題比率・合格ラインの目安をまとめました
- 第二種電気工事士 (学科試験)の工事方法・検査方法・保安法令は何問用意されていますか?
- ぴよパスでは第二種電気工事士 (学科試験)の工事方法・検査方法・保安法令に全35問のオリジナル練習問題を用意しています。全問解説付きで、難易度 (beginner / intermediate / advanced) バッジも付いているので、まず beginner → intermediate → advanced の順で進めると効率的です。160問ある第二種電気工事士 (学科試験)全体のうち工事方法・検査方法・保安法令は約22%を占める重要科目です。
- 工事方法・検査方法・保安法令はどんな順序で学習するのがおすすめですか?
- 工事方法・検査方法・保安法令は問題 ID 順 (Q1 → 最終問題) で解くと論点が段階的に積み上がるように設計されています。まず全問を 1 周してどの論点が曖昧かを洗い出し、2 周目以降は解説を熟読しながら苦手論点を潰す流れが最短ルートです。第二種電気工事士 (学科試験)は合計4科目 (工事方法・検査方法・保安法令 / 電気基礎理論・配電理論・配線器具・電気機器・工具材料・配線図) の構成なので、工事方法・検査方法・保安法令単独で完結させず他科目と行き来しながら知識を関連付けると定着しやすくなります。
- 第二種電気工事士 (学科試験)全体で工事方法・検査方法・保安法令の出題比率はどのくらいですか?
- 工事方法・検査方法・保安法令は第二種電気工事士 (学科試験)の4科目のうちの1科目で、ぴよパスでの工事方法・検査方法・保安法令の問題数は35問 / 全160問 ≈ 22%です。本試験の出題比率もほぼこの割合に準拠しており、工事方法・検査方法・保安法令を捨て科目にすると合格ラインを大きく下回るリスクがあります。合格率約58.2%の試験ですが、科目別に最低ラインを確保する学習戦略が結果として最短ルートになります。
- 工事方法・検査方法・保安法令で合格ラインを割らないためのコツはありますか?
- 第二種電気工事士 (学科試験)は科目別に足切りラインが設定されている試験が多く、工事方法・検査方法・保安法令で極端に落とすと他科目が満点でも不合格になる仕組みです。試験時間2時間の中で、ぴよパスの工事方法・検査方法・保安法令練習問題を最低 2 周し、間違えた問題だけを復習モードで反復することで「最低ライン確保」→「得点源化」の 2 段階で仕上げるのが定石です。本番直前には模擬試験モードで他科目と合わせて通し演習し、本番の時間配分を体で覚えることをおすすめします。
広告
関連記事
電工2種 学科第二種電気工事士(学科) 初心者ロードマップ|100時間で合格する3か月プラン
第二種電気工事士の学科試験を初めて受ける人向けに、3か月60〜120時間で合格レベルに到達する学習プランを整理。50問・60%基準・CBT/筆記併用・技能試験への橋渡しを実例ベースで解説します。
電工2種 学科電工石火は買うべき?第二種電気工事士技能セットを向く人・向かない人で整理
電工石火の第二種電気工事士技能試験セットを買うべきか迷う人へ。1回・2回・3回分、工具付き/工具なし、自作購入との違い、向く人・向かない人を公式情報ベースで整理します。
電工2種 学科第二種電気工事士 学科の講座おすすめ|SAT・オンスク・電工石火の使い分け
第二種電気工事士学科で講座を使うべきか迷う人へ。SAT、オンスク、電工石火を学科・入門・技能準備の役割で分け、独学教材との併用、向く人・向かない人、買う順番まで整理します。
電工2種 学科SAT第二種電気工事士講座は向く?学科・技能を動画でつなぎたい人向けに整理
SATの第二種電気工事士講座を検討する人へ。料金、動画時間、教材内容、Eラーニング、向く人・向かない人、技能材料や工具を別に確認すべき理由、独学教材との使い分けを整理します。
電工2種 学科第二種電気工事士 技能試験セットの選び方|工具・材料・練習回数で失敗しない (2026年版)
第二種電気工事士の技能試験セットは、工具を持っているか、候補問題13問を何周練習するか、材料をどこまでセットで買うかで選びます。工具セット、材料セット、2回・3回練習用、自作購入の判断を整理します。
電工2種 学科第二種電気工事士 学科 直前2週間 3フェーズ|弱点演習/本番形式/最終調整 (2026年版)
第二種電気工事士 学科の直前2週間は3フェーズ (弱点演習/本番形式/最終調整) で動く。残り2週間でも合格ラインに乗せられる。3,002問の解説で見えた直前2週間の使い方。