消防設備士 乙種第1類 基礎的知識(機械・電気) 練習問題 第14問: ポンプのキャビテーションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ポンプのキャビテーションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. キャビテーションを防止するには有効吸込水頭(NPSH)を必要吸込水頭より大きくする
キャビテーションを防止するためには、有効吸込水頭(有効NPSH)をポンプの必要吸込水頭(必要NPSH)より大きく確保する必要があります。キャビテーションはポンプ吸込側で液体の圧力が飽和蒸気圧以下に低下し、気泡が発生・崩壊する現象で、吐出側の高圧とは逆に吸込側の低圧で起こります。この現象はポンプの振動・騒音・性能低下・羽根車の壊食(エロージョン)を引き起こします。液体の温度が高いほど飽和蒸気圧が上昇するため発生しやすくなります。吸込高さを大きくすると吸込側の圧力が低下し、かえって発生しやすくなります。
関連キーワード: キャビテーション・NPSH・有効吸込水頭・飽和蒸気圧・壊食
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙種1類 おすすめテキスト|水理計算と4設備を独学で潰す参考書の選び方
消防設備士乙種1類の独学テキスト選びを、水系4設備 (屋内消火栓・スプリンクラー・水噴霧・屋外消火栓) と水理計算の例題量から見極める実践ガイド。鑑別 (実技) の図表掲載率や、甲種1類との共通対応有無まで含めた書名別の比較視点。
- 消防設備士 乙1
【乙種類別保持者向け】消防設備士乙1 独学か通信講座か|水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 と機器鑑別 13 種で分かれる判断ライン
消防設備士乙1類は受験資格なし・既存乙種保持者の横展開が中心。独学 (7,300-12,000円) と通信講座 (30,000-45,000円) の分かれ目は水理計算 P=P1+P2+P3+0.17 を式から立てられるかと、屋内消火栓 7 機器+スプリンクラー 6 機器の写真記憶の負荷耐性。オリジナル予想問題の解説で見えた選び方を示す。
- 消防設備士 乙1
消防設備士乙1の問題集はどれを買う?|水系消火設備を過去問で攻略する3冊の使い分け (2026年版)
消防設備士乙1(屋内消火栓・スプリンクラー等の水系消火設備)は機械と電気の基礎が問われる試験。本試験形式の公論出版、頻出を潰す弘文社、1冊完結のTAC『超速マスター』を役割で比較。古い年度版で改正を落とす失敗と、買う順番まで解説します。


